多分駄文のおじさん日記

我輩は駄文を書くおじさんである。旅、音楽、MLB、株式投資、etc., 日々想いつくままに思いを巡らすのである。

Subway Series:-Yankees vs Mets : Part-2

2005-05-22 19:38:18 | MLB
稼頭央クンのタイムリー失策により緒戦を落としたMetsだったが、今日第二戦は難敵Randy Johnsonをこつこつと打ち込み、7-1で圧勝、面目を保った。本日は深夜3時過ぎに起きて実況中継を見たが、Yankeesファン(というよりは、松井秀喜ファン)の我輩としては同じ負けるにしても、盛り上がりのない試合でややがっかり。また、折角であれば、RandyとPedro Martinezのmatch upを見たかったところでもあるが、これは次のシリーズまでお預けというところだろうか。

ところで、一昨年の同シリーズ観戦のときの雰囲気を少し書きたい。

まず、試合が行われたShea Studiumだが、Manhattanの東のクイーンズ地区にある。Manhattan中心のGrand Central駅からだと、地下鉄,7番線列車で約40分ほどの距離にある。JFK空港に行く途中のハイウェイからもその姿を見ることができる。地下鉄隣り駅はテニスの全米オープンの会場でもあるFlashing MeadowのNational Tennis Centerがある。MLBファンであり、テニスの大ファンでもある我輩にとっては、この辺はよだれの出るような「スポーツの聖地」でもある。9月初頭の全米オープン開催の頃にこの地を訪れ、野球とテニスをはしごで観戦するのが夢でもある。

途中乗っていった地下鉄車両の中では、スタジアム前から既に試合が始まっているようだ。
Yankees,Metsの帽子、ユニフォームをまとったファンが電車の中でもそれぞれのチームの応援をして盛り上がっている。こちらも静かに座ってはいるが、周りが既にざわついており、試合を見る前からこちらも煽られてしまう。Yankeesファンは、権威主義的、知識層、金権志向。Metsファンは、ブルーカラー、意外性を好み、反権力主義、とかこんな類型が成り立っているのか?単に好きな選手がそのチームにいるから応援する、ということのほうが自然なのか?
Yankeesファンが数の上で優勢なのかと思いきや、Metsファンの数もかなり多いようだ。


別サイトにて、この雰囲気をお味わいあれ。電車の中、スタジアム内外の様子を撮影したものを公開中。2003年シリーズなので、新庄(Mets)がゲームに出ておった。
http://tabun_dabun.typepad.jp/photos/subway_series_2003/index.html

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