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南北朝(日本)時代と漫画家・車田正美先生の作品を瞑想する部屋。

【車漫】『柳生暗殺帖』-戦士の条件-

2005年11月14日 22時23分17秒 | 車田正美

ええっ、WWEのエディ・ゲレロが急逝? 本気で驚きました。

『柳生暗殺帖』-戦士の条件-

19日に『月刊チャンピオンRED-1月号-』(秋田書店)が発売される予定なので、第14話が待ち遠しいです。皆様、ツッコミのご用意はいかがですか?

ミラクルな「フラッシュ!」のおかげで、小次郎が両腕を気にせずがんがん《天風剣》を振り回せるようになり、残る「五輪の守人」が誰なのか、いつどうやって小次郎達と合流するのか、などなど見どころがいっぱい。
「風の神子」がいるのなら、残りの4部族も「神子」な少女を擁しているのでしょうか。

  • 5人が集まったら融合して女神になっちゃった!

とか、

  • 聖地で《秩序》と《華悪崇》をガチンコさせたヒト使いの荒い菩薩様が5人に宿っていた!

というのは妄想ですが、どうなっているんだろう、あの次元の事情は。

今日はそれが本題ではなくて。
小桃の危機を察知した小次郎が、傷心も怪我もどこへやら、スイッチが入ったように敢然と運命に立ち向かった姿は実にかっこよかったので、竜魔にも同じ転機が訪れてほしいです。
いや、生きているでしょ。このタメ具合。
柳生蓮夜が剣をやや引くほどに小次郎のダメージが深刻だったことを考えると、竜魔は今どうなっているのだ?という疑問が湧いてまいります。
うん・・・超能力(サイキック)を失くしている、というのはどうかな?
独眼竜・竜魔=超能力戦士という常識が覆っていた場合、その意義は彼を戦士足らしめる条件=“スイッチ”は何か、に集約されると思います。
ダメダメでタメてから、大ブレイク。
個人的に、男性は護るものがないと男になれない存在だと思っているので、そのあたりを小次郎と竜魔で対比させ、最後に盛り上げてくれるとなぎらは大喜び。
是非、男になっていただきたい。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なぎらさま、こんばんは。 (きつね)
2005-11-16 00:58:08
なぎらさま、こんばんは。
RED発売、楽しみですねえ。
毎号何かしら泣かされてるんですけど、それでも楽しみ。
またなぎらさまのご考察を拝見できるのも嬉しいです。

竜魔、本当に登場してほしいですよね。
「サイキックできません」てのは今までに考えたことがなかったので楽しくなってしまいました。
カタギになって年賀状仕分けのバイトでもやっているのでしょうか。(似合う気がする)

神子も他にいそうな雰囲気です。
ジャンプ版でもキーパーソンとなる女の子はいましたものね。
RED版ならではの新展開もあってほしいですし。

忙しさに取り紛れてましたが、週末への期待がぐんと高まりました。
休載...だけはありませんように!(ですよね?)
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きつね様 (なぎら)
2005-11-16 18:37:29
きつね様

またまたご来訪、ありがとうございます~。
『RED』には泣かされますねぇ、さまざまな意味で。

>「サイキックできません」
わははははは!
確かに「ゆうメイト」(年末年始のアルバイト)に変装していてもおかしくない時期ですが・・・内務で760円~、外務で900円~の時給は彼にとって高いのか安いのか。
伏線だらけのまま「休載」などされたらたまりません。その場合は、第5話で「この門を開けてくれえええ」と叫んでいた亡者が竜魔だ、ということにしてやります。南無・・・(-人-)。
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