回転寿司食べ比べ

2005年06月21日 | 食べ物
>近所に別の会社が運営する100円寿司があるので、そっちにも行ってみようかな?
安い物は食べ始めると癖になるというか、ちょっと早目の夕食をするため早速行ってきました。

店に入ってみると、「いらっしゃい」の一言もない…
必要最低限のサービスまでコストカットなのかと思いきや、
広い店内にはバイトの女の子が1人のみで職人の姿は見えない。
ここは厨房が分かれていて、客からは見えない仕組みになっている。
カウンター席につき、回転台の大きさにビックリ。
夕食前の客が少ない時間に行ったせいか、回っている寿司の数は少ない。
前の店との大きな違いは、注文の仕方。
ここはカウンターに付いてる液晶のタッチパネルで注文をする。
飲み物もセルフサービス。
客と店員が言葉を交わすのは、ほぼ会計時のみ。

適当に寿司をつまむ。
やっぱり小さい…前の店と変わらない。
価格が100円なので、これがキャパシティ一杯のようだ。
こちらの店は中途半端に凍っていたり、水っぽいネタはなかった。
前の店で美味しかった青物は、ここの見せではあまり扱っていない。
イワシ、アジ、カンパチのみ。
しかもアジはデカデカとポスターまで貼って宣伝しているのに、注文パネルに入っていない。
これ、どういう事?

前の店もそうだが、このテの店はやたらとイカの種類が豊富。
姿造りのイカは前の店の勝ち。大きさも味も良かった。
切り身系はこちらの勝ち。
大葉を挟んで臭みを取る工夫がしてあり、今の時期だと食が進む。
前の店で引っ掛かったエンガワはパス。
本当なら食べれば良かったのだが、回っていなかったので、ちょっと気が引けました。
気になったのはシャリ。
前の店の方が美味しかったような…これは好みの問題かもしれないけど。

どちらにも一長一短があり、どちらがいいとかではなく、好みの問題のようだ。
まるで牛丼と牛めしの関係みたい。
一皿100円という枠の中で、寿司を提供する経営努力はすごい。

他にも2軒回転寿司があるが、こちらは100円でないのでパス。
ちなみに一方は行列ができるほどの人気店。
もう一方は評判を聞くと「・・・」なお店だったりする。
ここの通り、回っていない寿司屋も2軒ほどあったりして、意外と寿司の激戦区のようだ。

最新の画像もっと見る