はるか17 その8

2005年09月07日 | TV、ラジオ、ネットストリーミング
ファインプロの策略に嵌り、干されたはるかは実家に潜伏。
あまり良い里帰りではないような気もしますが。
事務所では対策を練り始める。
これが功を奏すか?

実家でいると、ドラマの助監督の森山と偶然会う。
彼の祖父の家が近所にあると言うが…
話を進めると、どんどん良い感じになる2人。
祭りで一緒に遊ぶ約束までしてしまう。

祭りが終わっても帰らない2人。
門限があるので帰ろうとするはるかを森山が引き止め、花火までし出す。
森山、準備良過ぎ(w
段々と良い雰囲気になり、キスまでしてしまう2人。
普通に見れば、カップル成立!と、なりますが、この2人、業界人です。
まんまとファインの刺客に写真を撮られてしまいます。

このドラマで良く出てくるテーマ。
芸能界は人で商売をしています。
ファインはタレントを商品として見ていて、童夢はちょっと問題ありですが
タレントの人格を大事にしています。
しかし、森山とはるかの行動は問題ありです。
売出し中の若手女性タレントと使いっ走り同然の助監督のカップルは
八百屋の丁稚がつまみ食いをして商品を店に出すのと同然の事をしています。
当たれば莫大な利益を生む芸能界。
そんな卵を、いくら恋愛は自由と言えども、この2人は自覚無さ過ぎです。
助監督なら、まず相手が誰だかを冷静になって考えるべき。
綺麗な女性が目の前にいても羽目を外しちゃいけないのが芸能界。
羽目を外し過ぎた馬鹿なテレントやスタッフが連日ワイドショーや週刊誌を
賑わせていますが(w

それにしても、このドラマスタッフ、メガネには相当力を入れているようです。
はるか一家全てめがね着用。
父親のOK牧場ガッツは真面目な感じ。
妹と母親はお洒落な小さめの物を使用。
はるかは、分厚いレンズで目の悪さを強調。
それによって勉強家と地味さを出しているのだと思いますが、あのレンズの厚さは…
原作者の指示なのか、監督の指示なのか?
ちょい気になります(w

最新の画像もっと見る