デジタルオーディオプレイヤー

2005年07月20日 | Weblog
■増えてきたデジタルオーディオプレイヤー
PCなどで音楽を聴くのがPCユーザーにとって当たり前になった昨今。
最近ではそれを外に持ち出すようになった。
いわゆる「デジタルオーディオプレイヤー」に音楽ファイルを入れて外で聴く者が増えた。
そのプレイヤーの所持者は、ちょっと前までは極少数だったのが、ここに来て
爆発的に増えてきた感じがする。
電車乗って周囲を見渡し、音楽を聴いている者を見ると数ヶ月前までは
MDプレイヤーがメインだった。
それが今はどうだろう?MDプレイヤーより小さい何らかの機器で聴いている者が大半だ。
iPODなどお洒落なプレイヤーが増えたせいもあるだろう。
しかし、この手のプレイヤーはPCと連動させないと意味がない。
それだけPCの所有率が高くなったのだろう。
そう思っていたら、この手のプレイヤーにファイルを転送できるコンポまで出てきたから驚きだ。

■あなたは何派?
画像にあるのは2種類のプレイヤー。
MP3ファイルが再生できるポータプルCDプレイヤー。
画像下の小さいのはメモリ搭載型のプレイヤー。
どちらも一長一短がある。
CDタイプだと容量はかなりあり、普通のCDも再生できたりするが、安いつくりの機種だと
音飛びが心配だったりする。
メモリ搭載タイプは価格によって載っているメモリに容量の差があり、
やはり安い物だと容量が少なかったりする。
画像のプレイヤーはアジア物の安い物だが、最近では国内メーカーも、
この手のプレイヤーに力を入れていて、もっと立派で見た目が豪華な物が出ている。

この手のプレイヤーは数種類存在する。
・メモリ搭載型
 ケーブル、あるいは直接PCに繋ぎ、ファイルを移して利用するタイプ。
 中のメモリはメモリチップだったり、小型ハードティスクがそのまま入っているタイプもある。
・メモリ交換型
 デジカメで使うようなメモリカードにファイルを移して利用するタイプ。
・CDプレイヤータイプ
 CD-R/RWに音楽ファイルを焼いてそのCDをプレイヤーに入れて利用する。
 ポータプルだけでなく、カーオーディオやCDラジカセにも同じような物がある。

どれも一長一短があり、どれを選ぶかは個人のスタイルに合わせるのが良い。
音質は内蔵アンプやヘッドフォン、ファイルのビットレートで変わる。
どのタイプが良くてどれがダメとは言えない。
当たり前だが容量に拘らず、最高の条件でテストしてもダメな奴がダメなのだろう。
みなさんは、どのタイプのプレイヤーがお好き?
個人的にはメモリ搭載型が安くてオススメです。
交換型は、もう少しメモリカードの価格が安くなってからでないと
お気軽に交換できないので待ちの状態です。

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