ある日、鮭トバが落ちていないかと、玄関の敷物をめくってみた。
落ちていなかった・・・・。
せめてササミジャーキーの臭いがしないものかと、おもいっきり嗅いでみる。
ヒトの足の悪臭しかしなかった・・・。
悔しくて敷物にケリをいれる。
仮想の敵に見立てて、あたしの得意技、超高速ケリをおみまいよ。
つい敷物に夢中になっていると、何やらあたしを見つめる視線が・・・?
ケリを入れる足を止めて見上げると、
そこには冷静な目であたしを見下ろす妹の姿・・・。
アタシとしたことが、敷物相手につい熱くなっちゃったわ。
落ちていなかった・・・・。
せめてササミジャーキーの臭いがしないものかと、おもいっきり嗅いでみる。
ヒトの足の悪臭しかしなかった・・・。
悔しくて敷物にケリをいれる。
仮想の敵に見立てて、あたしの得意技、超高速ケリをおみまいよ。
つい敷物に夢中になっていると、何やらあたしを見つめる視線が・・・?
ケリを入れる足を止めて見上げると、
そこには冷静な目であたしを見下ろす妹の姿・・・。
アタシとしたことが、敷物相手につい熱くなっちゃったわ。