おはよう。黒い子ちゃん、ちぃさん。
声を掛けると、傍らで寝ていた
姫たちもやおら起きる。
以前はちぃ姫がお手手で「ぽんぽん」と、
母の顔や布団を優しく叩いて起こしてくれたものだが・・・。
母はそれをして欲しいばっかりに、よく嘘寝をしていたものだ。
が、ここ4年来の付き合いで、
母の寝覚めの悪さを知ってしまった姫たち。
最近は無駄だと思っているのか、
母が起きるまで寝ているようになった。
「まず起きたら身だしなみを整えて。
乱れたおぐしも直さなきゃ。」
黒い子は起きるなり、自分の事はさておいて、
ちぃの毛づくろいをお手伝い。
すると、
「よけいなおせっかいよ」
とばかりにちぃ姫から猫パンチの洗礼を受ける。
めげない黒い子ちゃんは、
それから自分の身だしなみを整えに入る。
最近寝起きにこんな光景よく見るな~。
おもしろくていつも朝から笑ってしまう。
声を掛けると、傍らで寝ていた
姫たちもやおら起きる。
以前はちぃ姫がお手手で「ぽんぽん」と、
母の顔や布団を優しく叩いて起こしてくれたものだが・・・。
母はそれをして欲しいばっかりに、よく嘘寝をしていたものだ。
が、ここ4年来の付き合いで、
母の寝覚めの悪さを知ってしまった姫たち。
最近は無駄だと思っているのか、
母が起きるまで寝ているようになった。
「まず起きたら身だしなみを整えて。
乱れたおぐしも直さなきゃ。」
黒い子は起きるなり、自分の事はさておいて、
ちぃの毛づくろいをお手伝い。
すると、
「よけいなおせっかいよ」
とばかりにちぃ姫から猫パンチの洗礼を受ける。
めげない黒い子ちゃんは、
それから自分の身だしなみを整えに入る。
最近寝起きにこんな光景よく見るな~。
おもしろくていつも朝から笑ってしまう。