菜園日誌

自給自足の野菜作り

スイカ、タイガーメロン、ゴーヤの定植

2009年04月18日 | 家庭菜園
今年から電熱発芽器を使ったのでウリ科の夏野菜は昨年までより発芽もスムーズで、また育苗用の温室も新しく作ったので苗の成長も早まり、例年より早めに定植することになった。



●スイカ


3月初旬に蒔いた、新大和2号スイカ(上)とタイガーメロン(下)の苗。



3日前からマルチをして温めた2.2mx7m畝に、7苗定植する。



スイカは毎年親ツルは摘心せず、親と子ツルを合わせて3~4本伸ばして後は放任栽培。




最近昼間は初夏のような陽気だが、夜間はまだまだ冷え込むので、根づくまではビニールキャップを被せておく、ビニールが風で飛ばされないように土を入れたポットを重し代わりに四隅に乗せておく。





●タイガーメロン


タイガーメロンは2.2mx5mの畝に6苗定植する。



今年初めて作るタイガーメロン、種の袋の栽培方法には、親ツル本葉3~4枚で摘心して子ツルを3~4本仕立てとし12~15節で摘心、孫ツルは本葉4~5枚で摘心すると親切に詳しく書いてある、しかしすでに本葉6枚になっているぅ~。。。まあ栽培方法というものは、農家の出荷用にあわせて書かれていることがほとんどで、家庭菜園ではいっせいに収穫して出荷する必要もなく(かえって収穫時期がずれてくれた方が良い)、また生った実がすべて同じサイズ同じ品質である必要もまったくないので、親ツルだけ摘心して(実は孫ツルになるので)後は適当に放任栽培。。。




スイカと同じく、根づくまでキャップを被せておく。




●ゴーヤ


ここ数日で、ゴーヤは30cm以上にまでツルが伸びたので定植する。



先日定植したレタスの畝に混植する、2苗、こちらもビニールキャップをしばらく被せておく。