菜園日誌

自給自足の野菜作り

★黒千石大豆、トマトの雨よけ、キュウリ、スイカ

2011年06月14日 | 家庭菜園

 ●黒千石大豆

 種の交換会でいただいた黒千石大豆を蒔く、大きさが小豆ほどの小粒な大豆なのだが、普通の大豆より生育に時間がかかるので、「1970年代に生産されなくなり、種はすでに絶滅したと言われていたが、2001年に50粒程が再発見されで栽培が再開されたという幻の大豆。また3年前には豆類の中でも黒千石大豆にだけ、免疫を担うリンパ球を刺激して感染への抵抗力やガンへの免疫を高め、アレルギー症状を抑えるインターフェロンの生成を促す物質を含有することが発見された」という、すごい大豆。 

 

黒大豆なのに殻を剥くと中は緑色をしている、大豆イソフラボンやポリフェノールの値も他の黒大豆よりも高いという。

 

 先日収穫した、硬質小麦の後作に蒔く。やはり小麦の切り株はそのままで、少量の堆肥をい入れて条間を軽く耕しただけ。

 

 

 ●トマトの雨よけ

 トマトが色づき始めたので天井に雨よけをした。

 

 

 ●キュウリ

 キュウリはここ一週間で収量が一気に増えた、雨で一日収穫を休んだら、翌日には30cm超のが一度に13本も。

 

 

 

 草丈もネットの頂上を越えたので先端を摘心する。

 

 

 ●スイカ

スイカも 雨で菜園に行かない間に大きくなり過ぎたが、外見のいびつなものをたくさん摘果した、雨と低温でく受粉がうまくできなかったのだろう。