菜園日誌

自給自足の野菜作り

★大根、レタス、山芋、アスパラ、トマト

2011年06月11日 | 家庭菜園

●大根

春蒔き大根は1作目が終わり、3/28日に蒔いた2昨目の大根を初収穫。

 

 

 

隣の畝のこちらは秋蒔きの冬大根を種取り用に残しておいたもので、ここ5~6年ほどずっと種をとり続けている固定種の「宮重大根」、種の重さで枝が 垂れたり曲がったりするほどたくさん付いている、 

 

たぶん種は千単位で取れると思う、来年の大根だけなら100粒もあれば十分だが、カイワレ大根やや葉大根用としても使う。 

 

 

●レタス

 3/8日に蒔いたレタスも初収穫。

 

例年より生育が遅れ、しかも 早く梅雨入りして雨が多く、隣に植えてある山芋の敷き藁の中にナメクジが繁殖しレタスが餌にされはじめている。

 

 

●山芋 

 その山芋は、4/2日にムカゴから育てた種芋を植えつけた短形自然薯で、ネットの頂上まで伸びて繁殖したツルが互いに絡まって団子状態に。

 

 

●アスパラ

こちらは、来年の収穫を考えて5月中旬で収穫を止めたアスパラ、草丈の高いものは2.5mにもなりアスパラの林のように成長している、今が花盛り。

 

 

 

 

●トマト

 ミニトマトと中玉はネット栽培で斜め誘引して、2本仕立てで育てていたが、葉茎の生育が非常に良く、まるで緑に壁のように立て込んでしまったので、斜めの誘引は中止することにした。

 

 ミニトマトは1段目が色づきはじめたので、そろそろ雨よけをしなければいけない。

 

 

 F1から自家採種した中玉も今のところ問題なく、たくさん実をつけている。

 

 こちら大玉は連続摘芯栽培を試みているが、3段まで付いた実が成長している。

 

 写真左側の斜めに垂れた枝は、主枝に2段と3段目の実が付いたあと、2段房の下で捻枝し垂らした枝にあたる。今現在の主枝は、2段房下から出た脇芽で、それも4段、5段と2房ほど実が付いたら捻枝し摘心する、その後も同様に脇芽を延ばしては摘心を繰り返すので、2m程の支柱の長さでも10段程も実を生らすことができる。