菜園日誌

自給自足の野菜作り

★落花生・金ゴマの種まき、白梨ウリ、スイートコーン、紫ツユクサ

2011年05月26日 | 家庭菜園

 

●落花生・金ゴマの種まき

 落花生を蒔く。

 

 種は昨年収穫した中から残しておいたもの。

 

 

 予備も入れて60P、発芽はほとんど失敗しないが、過湿になると腐るので、湿った土に蒔いて水やりはせず新聞紙を被せておく、今日の午後から雨なのでに雨に打たれないように温室内におく、 

 

 種の交換会で、無農薬無化学肥料の種屋さんの「たねの森」さんからいただいた、金ゴマを蒔く。

 

 

ゴマの種類は他に黒ゴマ、白ゴマとあるが金ゴマが香ばしさでは一番らしい、 40P。

 

 

●白梨ウリ

 白梨ウリは6苗定植したが、そのうち4苗はネット栽培を試してみる。

 

 

 ツルが立て込まないように両サイドにネットを張った、親ズルを本葉5~6枚で摘心して子ズルを3本立てにしている、株元付近の孫ツルは5節まで摘み取った。子ツルはネットの上部まで到達したら摘心して、孫ツルもすべて2葉を残して摘心する予定。

 

 

一方、 残りの2苗は例年どうり地這いにし、親ツルを摘心して子ツル3本を残すまでは同じだが、ひとつはいつもどうりの放任栽培で、もうひとつは孫ツルをすべて2葉で摘心して育て、試しにどちら良いか比べてみることにする。

 

●スイートコーン

 スイートコーンの1作目(手前から1作、2作、3作)は、雄花と雌花のひげも出揃って受粉の最中。

 

 

 

 

 

雌花が出てから21~24日が収穫時期なので日付を書いていおく、自家採取した種なので発芽、発育、出穂はF1の種子のようには揃わず、 最初に雌花が出たのがこの5/21で、今日まで6日ほどかかって定植した20苗がばらばらに雌花が出たが、出荷農家にとっては困る欠点も家庭菜園にとっては一度にすべて収穫することも食べる必要もないので長所になる。一番生育が早く良かったのは来年の種取にしようと目印にひもで結んおく。

 

 

 とうもろこしは全野菜の中でも大変な肥料食いで、肥料をやればやっただけ第2実や第3実・・だけでなくさらに脇芽にまでも実をつけてしまう。あまり肥料はやってないので第2実以後はすべて摘果して第1実を充実させる。。 

 

 

もちろん 摘果した第2実は、ヤングコーンとしていただく。

 

●紫ツユクサ

 川横の畑の土手に咲いた紫ツユクサ。