春らしい暖かな日が続いて・・・・・・いると思ったら、今日は寒いじゃないですかぁ。
こんな日にちょっと歩きに行こうと思うところは、私らしいということでしょうか。
さて、今日の出発は熱海から。
東海道線で熱海駅で降ります。
駅前はきれいになってました。
バスのロータリーも、もう完成してました。
2番乗り場から「熱海駅-笹良ヶ台循環【笹良ヶ台循環方面】」というバスに乗ります。
バスは来宮駅付近を通って、急坂を登っていきます。
「笹良ヶ台団地上」というバス停で降りましょう。

市営住宅だそうです。
今日は柵がしてありました。
立替えかな?

この近くからこれから歩く道には石仏が立っています。
「石仏の道」というそうです。
「西山」というバス停を降りたあたりから石仏は続いているんですが、今日はその手前のバス停から歩きます。

ちょっと戻ったところにある階段を登ります。
もうここから山道になるので、ハイキング気分が最初から味わえます。

ほらあった、石仏。
ここは「五丁目」だそうです。

こーやってところどころに立ってます。
案内板も親切にありました。


このコースは十国峠までほとんど登りです。
勾配は、私が歩けるんだからそんなにキツくはないんでしょう。
やがて舗装路に出ました。
「姫の沢公園」への道です。

左に行くとハイキングコースがあります。
一般道なので車に気をつけないとね。
あ、コースの入口がありました。

ここらへんの山道は、高めの木が茂ってます。
空も普通に狭く見えます。
道端に石仏が。

今日は天気がイマイチということで、青い空も楽しめませんでした。
今の時期には珍しく息も白かったし。

そうこうしているうちに二十三丁目への案内板がありました。

比較的広めの歩きやすい道が続きます。
今日は○ルシア系を持ってきたので、ちょっとは脂肪が燃えるといいなぁ。
こんな花が咲いていました。

おっと、分岐です。
「姫の沢公園」への分岐だと思います。
そばには東屋があるので、一服していきましょう。

直進すれば岩戸山分岐を経て東光寺へ。
今日はどっちに進もうか迷ってます。

十国峠まで70分とありました。

さて、一服したら出発しましょう。
とりあえず直進することに。
もうここまでくると周りは広い草原風になります。
大好きな雰囲気です。
足元は芝生で、これまた歩きやすい!
桜もかろうじて残ってるって感じです。

勾配は急ではないけど、ちょっと膝が心配になるくらい。
今日は早起きしたから、まだ時間があるし、ゆっくり進んでいきましょう。

なんの木だか知らないけど撮ってみました。

これで晴れていれば、もっと気持ちよかったのにねぇ、残念です。

だから、振り返っても熱海の町が霞んでました。

それでも初島かな・・・・ちょこっと見えてたのでパチリ。

さて、やっとまた分岐に着きました。
ここは「笹の広場」や「姫の沢公園」への分岐です。
実はこちらへは行ったことが無いので、今日は同行者にお願いして歩いてみることにしました。

これって「馬酔木(あせび)」ですか?


道はここから狭い山道になります。
馬酔木の森から突入です。

階段を降りていきます。
せっかくここまで登ったのに、なんかもったいないような気がします。
が、また引き返すのも変なので、降りていきましょう。
やっと出たところが、広い道でした。
アスレチックが設置されてます。

左は東屋に戻りそうなので、右手へ進んでいきましょう。

今降りてきた道をパチリ。

さて、進んでいくとまたアスレチック。
難しそうなので素通りです。

道は杉並木の中を広いダートが続いています。
歩きやすいし、鳥の声も聞こえるし、いい雰囲気です。

いくつかセクションを過ぎていきます。


やがてトイレがありました。
この分岐から十国峠へのコースに戻れるらしいので、そちらへ進んでいきましょう。
残念なことに「登り」ですが。

この辺は「野鳥の森」というらしいです。

このまま行くと「東光寺」へ着くらしいです。
道幅の狭い山道を登っていきます。
やがて東光寺の境内へ出たみたいです。

そうそう、ここは見覚えがあります。
お不動様があるんですよね。

日金山・東光寺は、由来にこう書かれていました。
応神天皇二年(271年)伊豆山の浜辺に、光る不思議な鏡が現れました。
鏡は波間を飛び交っていましたが、やがて、西の峰にとんでいきました。
その様子は日輪のようで、峰は火を吹き上げているように見えたので、日が峰と呼ばれ、やがて日金山と呼ぶようになりました。
同四年(273年)松葉仙人が、この光る不思議な鏡をあがめ、小さな祠を建てて祀ったのが、開山と伝えられています。
推古天皇の頃(594年)走湯権現の神号を賜り、その後、仁明天皇の承和三年(836年)甲斐國の僧、賢安が、日金山本宮から神霊を現在の伊豆山神社のある地に遷したと言われています。(走湯山縁起云云)
鎌倉時代は、源頼朝の篤い信仰に支えられ、現在本尊として祀られている延命地蔵菩薩像も、頼朝公の建立によるものです。
地蔵菩薩は、地獄に其の身を置いて、地獄で苦しむ者を救ってくれる仏であることから、死者の霊の集まる霊山として篤い信仰があり、今も尚、春秋の彼岸には多くの人が登山して、神仏や先祖供養のために、卒塔婆供養をしています。
日金の山に鬼がいる…昔から、伊豆地方の死者の霊魂は、みな日金山に集まるといい伝えられ、春秋の彼岸に日金山に登ると、通行人の中に、会いたい人の後ろ姿を見ることができると言われてきました。
そして日金のどこかに地獄、極楽があると信じられているのです。
天正10年12月、朝比奈弥太郎が、家康の命をうけ韮山の北条氏規を訪ねるため、十国峠を越え日金の山を下る途中、六尺豊かな大男に出会い、その男が亡者を迎える鬼であったという話が伝えられたものです。

参道というのでしょうか、そちらを進んでいくと、姫の沢公園に出ました。
舗装路を歩くので、ちょっとだけがっかり。

ほとんど人がいない公園。
姫の沢公園の一部なんでしょうか、「時の広場」です。

ねぇ、これで天気さえよければよかったのにねぇ。
さて、十国峠を目指しましょう。
ここからは目と鼻の先です。

坂を上ればほら、あそこに見えるのが十国峠山頂駅。

晴れていれば富士山が間近に見えたのに・・・。
駅です。
だ~れもいないし。

ここで「箱根路」というワンカップを買いました。
まずまずおいしかったかな。
お願い地蔵というのがあったので、たっぷりお願いしてきました。
叶うといいなー。

周りを見渡しても霞んでよく見えません。

スイセンがまだ咲いていたので、ちょっと感動。

さて、岩戸山を目指して帰る方向で歩きましょう。
元来た道を引き返して。

東光寺を抜けて、今度はお寺の由来の案内板を過ぎて直進しましょう。
ここも普通に山道です。
あ、歩きやすいです。
しばらくすると「湯河原」への分岐になります。
ここから降りていってもいいんだけど、今日は「岩戸山」へも寄りたいので、直進しましょう。

着きました、「岩戸山」への分岐。
この道は最初に登ってきた道につながってます。
右手に降りていくとすぐに「笹の広場」分岐があります。
今日は左手へ「岩戸山」を目指します。
道はちょっと広めの平らな道です。
鉄塔へのわき道はあるものの、基本一本道です。
すぐに分岐があります。
ここは山頂への近道と、ちょっと遠回りして山頂への分岐です。

近道も楽なので、左手に進みました。
頂上ではベンチがあります。
テーブル付きなので、ここでお弁当を広げることにしました。
写真を撮ろうとがんばったんですが、カメラが不調で撮れませんでした。
山頂には道は三方に分かれます。
ひとつが「近道」で、もうひとつが「遠回り道」。
残るひとつがこれから向かう「七尾団地」方面へ出る道です。
あぁ、カメラが機嫌を悪くしなければ・・・。
ホントついてないなぁ、今日は。
お腹もいっぱいになったので、歩き始めましょうね。
これからは降りになります。
膝を気にしながら降りていきましょう。
ほかのハイカーに会うことも無く、今日はほとんどのコースを私たちだけで歩くことができました。
やがてハイキングコース入口です。

そばには「日金山ハイキングコース」の案内板が。

振り返るとこんな道と風景。

ここには小さいけど周辺地図があります。
「七尾団地」のバス停に向かってもいいんだけど、今日は直進して「日本IBMゆとりうむ前」というバス停でバスに乗りましょう。
コース入口周辺はこんな感じ。


階段を降りたら直進。
もう舗装路なので、足元が硬く感じます。
車両通行止めのバリケードを過ぎていくと、バス停がありました。
ここは循環バス。
午前中は反対側のバス停から乗って、午後はこちら側のバス停から乗るそうです。

東海バスが数分で来ました。
今日は運がいい!
ICカードは使えないので、整理券を取ってバスに乗り込みます。
今日の散策はこれで終わりです。
あとは駅前の商店街でお土産を買って。
当然酒の肴的なものを選んだのは言うまでもありません。
あとは東海道線で帰るだけ。
ちょっと贅沢してグリーン席に乗ろうかと。
ちょっと疲れた体が休まりますし。
こんな日にちょっと歩きに行こうと思うところは、私らしいということでしょうか。
さて、今日の出発は熱海から。
東海道線で熱海駅で降ります。
駅前はきれいになってました。
バスのロータリーも、もう完成してました。
2番乗り場から「熱海駅-笹良ヶ台循環【笹良ヶ台循環方面】」というバスに乗ります。
バスは来宮駅付近を通って、急坂を登っていきます。
「笹良ヶ台団地上」というバス停で降りましょう。

市営住宅だそうです。
今日は柵がしてありました。
立替えかな?

この近くからこれから歩く道には石仏が立っています。
「石仏の道」というそうです。
「西山」というバス停を降りたあたりから石仏は続いているんですが、今日はその手前のバス停から歩きます。

ちょっと戻ったところにある階段を登ります。
もうここから山道になるので、ハイキング気分が最初から味わえます。

ほらあった、石仏。
ここは「五丁目」だそうです。

こーやってところどころに立ってます。
案内板も親切にありました。


このコースは十国峠までほとんど登りです。
勾配は、私が歩けるんだからそんなにキツくはないんでしょう。
やがて舗装路に出ました。
「姫の沢公園」への道です。

左に行くとハイキングコースがあります。
一般道なので車に気をつけないとね。
あ、コースの入口がありました。

ここらへんの山道は、高めの木が茂ってます。
空も普通に狭く見えます。
道端に石仏が。

今日は天気がイマイチということで、青い空も楽しめませんでした。
今の時期には珍しく息も白かったし。

そうこうしているうちに二十三丁目への案内板がありました。

比較的広めの歩きやすい道が続きます。
今日は○ルシア系を持ってきたので、ちょっとは脂肪が燃えるといいなぁ。
こんな花が咲いていました。

おっと、分岐です。
「姫の沢公園」への分岐だと思います。
そばには東屋があるので、一服していきましょう。

直進すれば岩戸山分岐を経て東光寺へ。
今日はどっちに進もうか迷ってます。

十国峠まで70分とありました。

さて、一服したら出発しましょう。
とりあえず直進することに。
もうここまでくると周りは広い草原風になります。
大好きな雰囲気です。
足元は芝生で、これまた歩きやすい!
桜もかろうじて残ってるって感じです。

勾配は急ではないけど、ちょっと膝が心配になるくらい。
今日は早起きしたから、まだ時間があるし、ゆっくり進んでいきましょう。

なんの木だか知らないけど撮ってみました。

これで晴れていれば、もっと気持ちよかったのにねぇ、残念です。

だから、振り返っても熱海の町が霞んでました。

それでも初島かな・・・・ちょこっと見えてたのでパチリ。

さて、やっとまた分岐に着きました。
ここは「笹の広場」や「姫の沢公園」への分岐です。
実はこちらへは行ったことが無いので、今日は同行者にお願いして歩いてみることにしました。

これって「馬酔木(あせび)」ですか?


道はここから狭い山道になります。
馬酔木の森から突入です。

階段を降りていきます。
せっかくここまで登ったのに、なんかもったいないような気がします。
が、また引き返すのも変なので、降りていきましょう。
やっと出たところが、広い道でした。
アスレチックが設置されてます。

左は東屋に戻りそうなので、右手へ進んでいきましょう。

今降りてきた道をパチリ。

さて、進んでいくとまたアスレチック。
難しそうなので素通りです。

道は杉並木の中を広いダートが続いています。
歩きやすいし、鳥の声も聞こえるし、いい雰囲気です。

いくつかセクションを過ぎていきます。


やがてトイレがありました。
この分岐から十国峠へのコースに戻れるらしいので、そちらへ進んでいきましょう。
残念なことに「登り」ですが。

この辺は「野鳥の森」というらしいです。

このまま行くと「東光寺」へ着くらしいです。
道幅の狭い山道を登っていきます。
やがて東光寺の境内へ出たみたいです。

そうそう、ここは見覚えがあります。
お不動様があるんですよね。

日金山・東光寺は、由来にこう書かれていました。
応神天皇二年(271年)伊豆山の浜辺に、光る不思議な鏡が現れました。
鏡は波間を飛び交っていましたが、やがて、西の峰にとんでいきました。
その様子は日輪のようで、峰は火を吹き上げているように見えたので、日が峰と呼ばれ、やがて日金山と呼ぶようになりました。
同四年(273年)松葉仙人が、この光る不思議な鏡をあがめ、小さな祠を建てて祀ったのが、開山と伝えられています。
推古天皇の頃(594年)走湯権現の神号を賜り、その後、仁明天皇の承和三年(836年)甲斐國の僧、賢安が、日金山本宮から神霊を現在の伊豆山神社のある地に遷したと言われています。(走湯山縁起云云)
鎌倉時代は、源頼朝の篤い信仰に支えられ、現在本尊として祀られている延命地蔵菩薩像も、頼朝公の建立によるものです。
地蔵菩薩は、地獄に其の身を置いて、地獄で苦しむ者を救ってくれる仏であることから、死者の霊の集まる霊山として篤い信仰があり、今も尚、春秋の彼岸には多くの人が登山して、神仏や先祖供養のために、卒塔婆供養をしています。
日金の山に鬼がいる…昔から、伊豆地方の死者の霊魂は、みな日金山に集まるといい伝えられ、春秋の彼岸に日金山に登ると、通行人の中に、会いたい人の後ろ姿を見ることができると言われてきました。
そして日金のどこかに地獄、極楽があると信じられているのです。
天正10年12月、朝比奈弥太郎が、家康の命をうけ韮山の北条氏規を訪ねるため、十国峠を越え日金の山を下る途中、六尺豊かな大男に出会い、その男が亡者を迎える鬼であったという話が伝えられたものです。

参道というのでしょうか、そちらを進んでいくと、姫の沢公園に出ました。
舗装路を歩くので、ちょっとだけがっかり。

ほとんど人がいない公園。
姫の沢公園の一部なんでしょうか、「時の広場」です。

ねぇ、これで天気さえよければよかったのにねぇ。
さて、十国峠を目指しましょう。
ここからは目と鼻の先です。

坂を上ればほら、あそこに見えるのが十国峠山頂駅。

晴れていれば富士山が間近に見えたのに・・・。
駅です。
だ~れもいないし。

ここで「箱根路」というワンカップを買いました。
まずまずおいしかったかな。
お願い地蔵というのがあったので、たっぷりお願いしてきました。
叶うといいなー。

周りを見渡しても霞んでよく見えません。

スイセンがまだ咲いていたので、ちょっと感動。

さて、岩戸山を目指して帰る方向で歩きましょう。
元来た道を引き返して。

東光寺を抜けて、今度はお寺の由来の案内板を過ぎて直進しましょう。
ここも普通に山道です。
あ、歩きやすいです。
しばらくすると「湯河原」への分岐になります。
ここから降りていってもいいんだけど、今日は「岩戸山」へも寄りたいので、直進しましょう。

着きました、「岩戸山」への分岐。
この道は最初に登ってきた道につながってます。
右手に降りていくとすぐに「笹の広場」分岐があります。
今日は左手へ「岩戸山」を目指します。
道はちょっと広めの平らな道です。
鉄塔へのわき道はあるものの、基本一本道です。
すぐに分岐があります。
ここは山頂への近道と、ちょっと遠回りして山頂への分岐です。

近道も楽なので、左手に進みました。
頂上ではベンチがあります。
テーブル付きなので、ここでお弁当を広げることにしました。
写真を撮ろうとがんばったんですが、カメラが不調で撮れませんでした。
山頂には道は三方に分かれます。
ひとつが「近道」で、もうひとつが「遠回り道」。
残るひとつがこれから向かう「七尾団地」方面へ出る道です。
あぁ、カメラが機嫌を悪くしなければ・・・。
ホントついてないなぁ、今日は。
お腹もいっぱいになったので、歩き始めましょうね。
これからは降りになります。
膝を気にしながら降りていきましょう。
ほかのハイカーに会うことも無く、今日はほとんどのコースを私たちだけで歩くことができました。
やがてハイキングコース入口です。

そばには「日金山ハイキングコース」の案内板が。

振り返るとこんな道と風景。

ここには小さいけど周辺地図があります。
「七尾団地」のバス停に向かってもいいんだけど、今日は直進して「日本IBMゆとりうむ前」というバス停でバスに乗りましょう。
コース入口周辺はこんな感じ。


階段を降りたら直進。
もう舗装路なので、足元が硬く感じます。
車両通行止めのバリケードを過ぎていくと、バス停がありました。
ここは循環バス。
午前中は反対側のバス停から乗って、午後はこちら側のバス停から乗るそうです。

東海バスが数分で来ました。
今日は運がいい!
ICカードは使えないので、整理券を取ってバスに乗り込みます。
今日の散策はこれで終わりです。
あとは駅前の商店街でお土産を買って。
当然酒の肴的なものを選んだのは言うまでもありません。
あとは東海道線で帰るだけ。
ちょっと贅沢してグリーン席に乗ろうかと。
ちょっと疲れた体が休まりますし。