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相模工務店 散策日記

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熱海 日金山~十国峠

2014-04-24 08:54:53 | 日記
春らしい暖かな日が続いて・・・・・・いると思ったら、今日は寒いじゃないですかぁ。
こんな日にちょっと歩きに行こうと思うところは、私らしいということでしょうか。

さて、今日の出発は熱海から。
東海道線で熱海駅で降ります。
駅前はきれいになってました。
バスのロータリーも、もう完成してました。


2番乗り場から「熱海駅-笹良ヶ台循環【笹良ヶ台循環方面】」というバスに乗ります。
バスは来宮駅付近を通って、急坂を登っていきます。


「笹良ヶ台団地上」というバス停で降りましょう。







市営住宅だそうです。
今日は柵がしてありました。
立替えかな?







この近くからこれから歩く道には石仏が立っています。
「石仏の道」というそうです。

「西山」というバス停を降りたあたりから石仏は続いているんですが、今日はその手前のバス停から歩きます。







ちょっと戻ったところにある階段を登ります。
もうここから山道になるので、ハイキング気分が最初から味わえます。







ほらあった、石仏。
ここは「五丁目」だそうです。







こーやってところどころに立ってます。
案内板も親切にありました。











このコースは十国峠までほとんど登りです。
勾配は、私が歩けるんだからそんなにキツくはないんでしょう。


やがて舗装路に出ました。
「姫の沢公園」への道です。







左に行くとハイキングコースがあります。
一般道なので車に気をつけないとね。


あ、コースの入口がありました。








ここらへんの山道は、高めの木が茂ってます。
空も普通に狭く見えます。


道端に石仏が。







今日は天気がイマイチということで、青い空も楽しめませんでした。
今の時期には珍しく息も白かったし。







そうこうしているうちに二十三丁目への案内板がありました。








比較的広めの歩きやすい道が続きます。
今日は○ルシア系を持ってきたので、ちょっとは脂肪が燃えるといいなぁ。



こんな花が咲いていました。







おっと、分岐です。
「姫の沢公園」への分岐だと思います。

そばには東屋があるので、一服していきましょう。







直進すれば岩戸山分岐を経て東光寺へ。
今日はどっちに進もうか迷ってます。







十国峠まで70分とありました。







さて、一服したら出発しましょう。
とりあえず直進することに。



もうここまでくると周りは広い草原風になります。
大好きな雰囲気です。
足元は芝生で、これまた歩きやすい!


桜もかろうじて残ってるって感じです。








勾配は急ではないけど、ちょっと膝が心配になるくらい。
今日は早起きしたから、まだ時間があるし、ゆっくり進んでいきましょう。







なんの木だか知らないけど撮ってみました。








これで晴れていれば、もっと気持ちよかったのにねぇ、残念です。







だから、振り返っても熱海の町が霞んでました。







それでも初島かな・・・・ちょこっと見えてたのでパチリ。








さて、やっとまた分岐に着きました。

ここは「笹の広場」や「姫の沢公園」への分岐です。

実はこちらへは行ったことが無いので、今日は同行者にお願いして歩いてみることにしました。










これって「馬酔木(あせび)」ですか?













道はここから狭い山道になります。
馬酔木の森から突入です。







階段を降りていきます。
せっかくここまで登ったのに、なんかもったいないような気がします。
が、また引き返すのも変なので、降りていきましょう。



やっと出たところが、広い道でした。
アスレチックが設置されてます。






左は東屋に戻りそうなので、右手へ進んでいきましょう。







今降りてきた道をパチリ。









さて、進んでいくとまたアスレチック。
難しそうなので素通りです。








道は杉並木の中を広いダートが続いています。
歩きやすいし、鳥の声も聞こえるし、いい雰囲気です。








いくつかセクションを過ぎていきます。












やがてトイレがありました。
この分岐から十国峠へのコースに戻れるらしいので、そちらへ進んでいきましょう。

残念なことに「登り」ですが。








この辺は「野鳥の森」というらしいです。









このまま行くと「東光寺」へ着くらしいです。


道幅の狭い山道を登っていきます。

やがて東光寺の境内へ出たみたいです。







そうそう、ここは見覚えがあります。
お不動様があるんですよね。







日金山・東光寺は、由来にこう書かれていました。

 応神天皇二年(271年)伊豆山の浜辺に、光る不思議な鏡が現れました。
鏡は波間を飛び交っていましたが、やがて、西の峰にとんでいきました。
その様子は日輪のようで、峰は火を吹き上げているように見えたので、日が峰と呼ばれ、やがて日金山と呼ぶようになりました。
 同四年(273年)松葉仙人が、この光る不思議な鏡をあがめ、小さな祠を建てて祀ったのが、開山と伝えられています。
 推古天皇の頃(594年)走湯権現の神号を賜り、その後、仁明天皇の承和三年(836年)甲斐國の僧、賢安が、日金山本宮から神霊を現在の伊豆山神社のある地に遷したと言われています。(走湯山縁起云云)
 鎌倉時代は、源頼朝の篤い信仰に支えられ、現在本尊として祀られている延命地蔵菩薩像も、頼朝公の建立によるものです。
 地蔵菩薩は、地獄に其の身を置いて、地獄で苦しむ者を救ってくれる仏であることから、死者の霊の集まる霊山として篤い信仰があり、今も尚、春秋の彼岸には多くの人が登山して、神仏や先祖供養のために、卒塔婆供養をしています。

日金の山に鬼がいる…昔から、伊豆地方の死者の霊魂は、みな日金山に集まるといい伝えられ、春秋の彼岸に日金山に登ると、通行人の中に、会いたい人の後ろ姿を見ることができると言われてきました。
そして日金のどこかに地獄、極楽があると信じられているのです。
 天正10年12月、朝比奈弥太郎が、家康の命をうけ韮山の北条氏規を訪ねるため、十国峠を越え日金の山を下る途中、六尺豊かな大男に出会い、その男が亡者を迎える鬼であったという話が伝えられたものです。






参道というのでしょうか、そちらを進んでいくと、姫の沢公園に出ました。
舗装路を歩くので、ちょっとだけがっかり。







ほとんど人がいない公園。


姫の沢公園の一部なんでしょうか、「時の広場」です。







ねぇ、これで天気さえよければよかったのにねぇ。


さて、十国峠を目指しましょう。
ここからは目と鼻の先です。







坂を上ればほら、あそこに見えるのが十国峠山頂駅。









晴れていれば富士山が間近に見えたのに・・・。



駅です。
だ~れもいないし。








ここで「箱根路」というワンカップを買いました。
まずまずおいしかったかな。



お願い地蔵というのがあったので、たっぷりお願いしてきました。
叶うといいなー。







周りを見渡しても霞んでよく見えません。








スイセンがまだ咲いていたので、ちょっと感動。










さて、岩戸山を目指して帰る方向で歩きましょう。

元来た道を引き返して。







東光寺を抜けて、今度はお寺の由来の案内板を過ぎて直進しましょう。


ここも普通に山道です。
あ、歩きやすいです。



しばらくすると「湯河原」への分岐になります。
ここから降りていってもいいんだけど、今日は「岩戸山」へも寄りたいので、直進しましょう。







着きました、「岩戸山」への分岐。
この道は最初に登ってきた道につながってます。
右手に降りていくとすぐに「笹の広場」分岐があります。

今日は左手へ「岩戸山」を目指します。



道はちょっと広めの平らな道です。
鉄塔へのわき道はあるものの、基本一本道です。


すぐに分岐があります。
ここは山頂への近道と、ちょっと遠回りして山頂への分岐です。







近道も楽なので、左手に進みました。



頂上ではベンチがあります。
テーブル付きなので、ここでお弁当を広げることにしました。


写真を撮ろうとがんばったんですが、カメラが不調で撮れませんでした。

山頂には道は三方に分かれます。
ひとつが「近道」で、もうひとつが「遠回り道」。
残るひとつがこれから向かう「七尾団地」方面へ出る道です。


あぁ、カメラが機嫌を悪くしなければ・・・。
ホントついてないなぁ、今日は。



お腹もいっぱいになったので、歩き始めましょうね。

これからは降りになります。
膝を気にしながら降りていきましょう。


ほかのハイカーに会うことも無く、今日はほとんどのコースを私たちだけで歩くことができました。


やがてハイキングコース入口です。







そばには「日金山ハイキングコース」の案内板が。








振り返るとこんな道と風景。






ここには小さいけど周辺地図があります。
「七尾団地」のバス停に向かってもいいんだけど、今日は直進して「日本IBMゆとりうむ前」というバス停でバスに乗りましょう。



コース入口周辺はこんな感じ。











階段を降りたら直進。
もう舗装路なので、足元が硬く感じます。



車両通行止めのバリケードを過ぎていくと、バス停がありました。
ここは循環バス。
午前中は反対側のバス停から乗って、午後はこちら側のバス停から乗るそうです。







東海バスが数分で来ました。
今日は運がいい!

ICカードは使えないので、整理券を取ってバスに乗り込みます。


今日の散策はこれで終わりです。
あとは駅前の商店街でお土産を買って。

当然酒の肴的なものを選んだのは言うまでもありません。

あとは東海道線で帰るだけ。


ちょっと贅沢してグリーン席に乗ろうかと。


ちょっと疲れた体が休まりますし。

久しぶりの峰山

2014-04-21 17:30:58 | 日記
桜ももう花びらがほとんど残ってない、春というにはちょっと暑く感じる日になりました。
今日は近場を歩こうということで、久しぶりに葉山の峰山に行って来ました。

逗子駅からバスに乗って、「水源地入口」というバス停で降ります。
衣笠駅行きや湘南国際村行きで着けます。







里山風景の残る地域にバス停があります。
今日はいい天気だし、楽しめそうな予感が。


バスを降りたら近くにある「水源地入口交差点」を入っていきます。







舗装路を歩きます。
ほどなくして橋を渡りましょう。







下山川という川にかかる「水源地橋」だそうです。














魚はいるかな?
ちょっとわからないや。



ここらへんから住宅がまばらになってきます。
次の目標は・・・・・・水源地。







大楠山系の北側の麓にある地下鍾乳洞から湧き出る水と言われています。
大正2年に宮内省が買い上げて御用邸の水源として利用したそうです。
鍾乳洞の長さは調査によって、1.7キロメートルもあることが確かめられています。
大楠山が創る水系は、横須賀側ではなく、葉山側に湧水の恵みをもたらしていました。

あやしげな施設をまくようにして、今日のコースは続きます。


そばにはハイキングコースの案内が。







見てもよくわからないので、早速今日のコースを進みましょう。

金網柵の右側から山道を進みます。








こんな花が咲いていました。















名前がわからないので、載せるだけ。



道は柔らかい土で、登りとは言ってもすぐに終わっちゃうような山道です。



やがてボーイスカウトの建物がありました。
その先に小さな橋が。







橋を渡れば気分はサバイバル。






でもすぐに舗装路になるんです。






舗装路を左に登っていくと、十字路に出ます。
以前来たことのある場所です。

そのまま直進しましょう。







ここを右に進むと星山温泉があるらしいです。
機会があったらちょっと行ってみたいかも。

さて、今日は直進。
すぐに山道が復活です。







崖が崩れたあとがありました。
雨の日やすぐの日は危ないかも。







ほら、通行止めです。
でも、看板の向きが反対だから、入ってもいいと勝手に結論しました。







ところどころバリケードがありました。















危ないなぁ。

さて、分岐です。







今日は峰山方面へ行くので、ここは右手に登っていきましょう。







以前はハイカーに会ったのに、今日はまだ一人もすれ違っていないんです。
人気が無くなったのかなぁ。
コースも荒れているみたいだし。






さらに分岐が続きます。







ここは右手に進むわけですが、案内板が・・・見えない。
「遊歩悠遊」さんの資料によると、「左手の道は3分ほどで農道に出て、寒沢地区や子安の里へと続いています」とありました。
今日は右手へと進みます。

足元に竹の子。
ちょうど旬ですよね。







細い道が太くなりました。
車が出入りできる道です。







右手は私有地みたいなので、左手に行って、今度は給水塔を目指します。


歩きやすいコンクリート舗装になりました。
ところどころに桜の木。
それも終わっちゃってるんだけど。



やがて見えてきたのは「秋谷配水池」の給水塔。














そのまま直進です。
ここには「乗馬牧場」もあります。







今日は馬は見れなかったけど、乗馬体験ができるらしいです。



牧場を過ぎると、舗装路になりました。
右手が峰山だそうです。







ほどなくして「久留和グランド」と正面の「東京航空局の横須賀VOR-DME局」に突き当たります。







ここから引き返すと「遊歩悠遊」さんには載っていたのですが、よーく見るとゲートの右手に獣道が。







ちょっと調べてみるのも悪くないということで、ここを進んでみました。







敷地に沿って道は続いています。
やがて丁字路にきました。
左手にまだ道はあるけど、ちょっと不安にもなってきたので、正面に進むことにしました。







どうやら大池に出る道に合流したみたい。




ちょっと引き返すように大池に寄っていきましょう。








相変わらず寂しい雰囲気の大池。
河童でもいそうな感じでしょ?



で、シャクトリムシが垂れ下がっていたので、パチリ。








取りあえずシャクトリムシを写真に収めたので、帰ることにしました。

もと来た道を戻ってと。

やがて畑地に出ました。







ちょっと座れるところがあるので、休憩にしましょう。
農作業用にベンチを作ったんだろうけど、すいません、ちょっと休ませてください。







周りは花が咲いていて、長閑でいい雰囲気です。







春ということで、アオダイショウかな、動いていました。








そのほかの花。











菜の花?


さて、オニギリも食べ終わったし、降りていきましょう。
ここまでくればあとは普通の住宅街になります。







そばには鮮やかなツツジ?サツキ?・・・のような花が。







庚申塔。








そうそう、ここは以前歩いた道です。
左手に行けばバス道路に出られるんだった。







20分も歩かないうちに、ほら交差点が見えてきました。







「葉山公園入口」交差点。
左手に「葉山公園前」のバス停があります。
今日は逗子駅へ戻るので、道路を渡ってバス停に着きました。







今日のルートは楽な道で、所要時間も2時間と短くて。
ちょっと散策しようかなって時にいいルートだと思います。

実は、今日は朝早く出発してしまいまして。
歩き終わってもまだ10時前。
これから帰って一杯っていう時間じゃないですよねぇ。

それでもツマミを買って帰ろうとあれこれ悩んじゃいました。


さて、次回はちゃんと歩くコースにするぞぉ!


三島から下田へ 路線バスで移動しました。

2014-02-15 08:51:29 | 日記
まだ寒い2月になんとかして旅行したいと思ったのがひと月前でしょうか。
予算や日程を考えて、やっとこの連休に決行することにしました。

しかーし、なんと週末に雪が、それも数十年ぶりの大雪が降りまして。
当初予定していた伊豆の踊り子の道ハイキングが、多分歩けないだろうというピンチになってしまいました。

で、結局三島からバスで下田へ出ようということに。
なが~いバスの旅になりそうです。


初めは東海バスで沼津駅から乗ろうと思ったのですが、時刻表をよく確認しなかった私が悪いんです。
休日しか沼津駅から出てないそうです。
沼津駅に降り立った私たちは、仕方ないので、三島駅までバスで移動しちゃいました。

三島駅ではコロッケがご当地グルメの一つになっているそうで、食べ歩くことができるんです。






駅そばにある観光案内所でマップをもらって、路線バスの発車時間まで食べ比べをすることにしました。





三嶋大社へお参りしたあと、駅までの数件のコロッケを堪能。







ついでにマンホールも。






お惣菜屋さんのコロッケも甘くて美味しいんだけど、私的にはお肉屋さんのコロッケがやっぱり美味しく思いました。









何が違うんでしょうか。




さて、駅の隣にはバスの案内所がありました。
チケットはここで買えるということなので、まずは松崎までゲット。






値段は一人2400円。







その隣にもコロッケを売っているお弁当屋さんがありまして、ここでもコロッケを買って食べました。

もうこれでお腹いっぱい。
ランチの代わりになっちゃった。






松崎へ向かうバスは、いつもの路線バスと違い、高速バスというんでしょうか、座席に余裕がある大きめのバスで移動です。

この路線は、西伊豆特急という称号がついているんですが、修善寺駅を経由して土肥温泉、堂が島と、中伊豆から海沿いに出るルートを通るみたいです。







2時間強で松崎に着きます。
座席はリクライニングもできるハイバックな背もたれだし、座り心地も楽なので、長時間の旅も苦になりませんでした。


三島駅を12時15分に出発した便は、松崎にほとんど定時に着きました。
着予定は14時22分。







ここでも案内所があったので、下田までの乗車券を購入しました。







時刻表もとりあえず。






松崎では、ここが始発になるかと思ってたんですが、来たバスにはすでに乗客が乗っていました。
なので、撮影する余裕がなくて写真が撮れませんでした。

もしかしたら堂が島が始発なのかも。



ここから下田駅まで50分の旅になります。
運賃は1230円。


海沿いを通るかと思ったら、内陸を通るんですね。

蓮台寺駅を経由して下田駅に着いたのは15時40分頃。






久しぶりの下田駅です。







ここからホテルまでは歩くと15分くらい。
時間に余裕があるので、歩くことにしました。


下田のマンホールをパチリ。






宿は下田温泉内で、観光船の発着所のすぐそば。
「下田ベイクロシオ」さん。

温泉は無色、無臭のお湯はさらっとした肌ざわりで、伊豆の中でも随一の展望風呂で海に面していて開放感抜群。
もうひとつの大浴場は、日本庭園、ハーブガーデンを一望する眺望抜群の庭園風呂。
露天風呂付きとなっているので、夜は満点の星を見ながら入浴です。

この日は生憎の曇り空だったので、星は見えませんでしたが。


そのかわり食事は豪華でしたよ~!

































サザエやキンメもめちゃくちゃ美味しかった!!



さて、翌日になると天気は最悪の状態でした。
朝から雨、次第に雪になってきちゃいまして。

露天風呂を入ったら、頭に雪が積もる始末です。


それでも朝食を終える頃には雲も切れて青空が顔を覗かせてきました。


これは普段の行いが効いたかな。


私たちは今日は爪木崎へスイセンを見に行こうと計画していました。


下田駅に一旦出て、お土産屋さんを冷やかしつつバスの出発を待ちます。






よく見ると1日に4本ぐらいしかバスは走ってないんですね。
これは逃さないようにしなくちゃ。







爪木崎行きのバスは、須崎を経由して走ります。
20分強で爪木崎に着きます。






帰りのバスの時間を確認してと。



爪木崎(つめきさき)は水仙の群生地として有名で、静岡県名所100選の第3位に選ばれた下田市の景勝地だそうです。
見所は、冷却された溶岩がそびえる柱状岩石。
水仙祭は、12月20日~1月31日なので、もう終わってました。






バスを降りたところから遊歩道に従って歩きます。


空は青いのに、風が強くって。
強いという表現が優しいくらいに今日は吹いてます。
飛ばされそう・・・。



アロエの花も倒れてます。





突端に灯台がありました。
そこまで行くのにも苦労するほど強い風でした。






伊東方面は綺麗に見えていたんですが。







灯台からはいい眺めを・・・と期待していたんだけど、なにせ風であまり目が開けていられなくて。
カメラも固定できないので、早々に移動することに。







でも、その分波がしぶいて、ちょっと迫力のある雰囲気です。














海岸ではいつもならもうちょっと賑わうようなんだけど、ほら、先日の雪の影響で、都心からは車が来れないらしくって。
おかげで静かに観光できました。






ただ、本当に残念なのはこの風。
ほとんどのスイセンは風で倒れちゃっています。






無事なのはほんの一部。







そういえば、なんとここから須崎までハイキングが出来るそうです。
約1時間30分のコースがあります。
爪木崎花園から須崎までのコースで、文禄4年、下田奉公戸田三郎右衛門が盤所を設け、合わせて船舶の安全航行のため灯明をもやした「灯明場跡」は、現在は場台のみがあるにすぎないが、いわば日本の灯台の始まりと言われています。
その先には、江戸城の石垣を築く為に石材を切り出した「細間の段」からは利島・新島などの伊豆七島が眺められるとか。







この花園から歩けるそうだけど、今日はバスの時間もあるし、この強風では海岸沿いを歩くのは危険なので、断念することにしました。


でも、ちょっと触りだけでも。






今度機会を作って行ってみたいです。


さて、バス停に向かいましょう。







爪木崎の案内板を撮り忘れたので、パチリと。







バスは定刻に出発して、下田駅に着きます。
駅からは特急踊り子号で横浜まで戻りました。

普段滅多に乗れない特急電車なので、自動で開く入口のドアがすっごい珍しかった!


ウチからは伊豆は遠いけど、爪木崎からのコースや今回歩けなかった天城峠を、いつか歩いてみたいと思います。

あぁ、問題は交通費かなぁ。

高いよなぁ・・・。








奥多摩 古里駅から奥多摩駅

2014-01-28 07:28:37 | 日記
年が明けて初めての日記になります。
まだまだ寒いけど、これでも梅の花が咲いたり、河津桜も見頃を迎えてきたりと、世間では春の兆しが。


さて、久しぶりに本屋さんで「大人の遠足Book 日帰りウォーキング 関東周辺2」というのを買いました。
そこに載っているコースを歩こうかということで。

このコースは10年以上前に歩いたことがありまして。
でも、全て忘れていまして。
なので、新鮮な気持ちで歩けるんじゃないかと。


まずは川崎駅経由で立川駅へ出て、青梅線を乗り継いで「古里」という駅で降りました。






以前はもっとひなびた駅舎だったような。

周辺には町内の案内板と古里駅周辺の散策マップがありました。
今日のコースは載っているのかな?





青梅街道側に降りたら、青梅街道を渡って吉野街道に入ります。







そのまま多摩川を渡るみたい。










橋の上から眺める多摩川は、まさに「奥多摩」という雰囲気です。


さて、しばらく行くと右折ポイントが。







道標には書いていないけど、ここを入るそうです。







すぐに道は林道の雰囲気に。
足元が滑るので、注意して歩きました。
あれは邦画だったかな、「凍ってるね」というセリフを思い出しました。







駅から30分もかからずに次の分岐に着きました。
なんと、民家があります。
このまま山道になっていくのかと思ってたんですが。







左手には「寸庭散策マップ」がありました。







ここを右に下ってくと、次の目標の「寸庭橋」があるそうです。



アスファルトの下りなので、慎重に進んでいきます。
だって、路面がまだ凍結しているんだもん。







やがて橋がありました。











ここは渡らないで、左手にある階段を進みます。
こちらが本コースの「大多摩ウォーキングトレイル入口」だそうです。








しばらくは川沿いに道があります。
で、だんだんと山道になっていきます。



5分くらいで小さな橋を渡ります。
ここからが登りになるみたいです。
気合入れて臨まなきゃ!






道標はところどころにあるんだけど、多分迷うことはないと思います。

階段状になっている山道を登っていくと、突然民家がありました。
私有地に入らないように、直進です。
この分岐にはベンチがありました。
民家用なのか、ハイカー用なのか、一般に使っていいんでしょうか?







寸庭橋の入口から20分くらいでしょうか、尾根道に出ました。







看板の先は切り立った崖になっていて、お願いされても入りたくないようなところです。


看板によるともうすぐトイレがあるらしい。
これは先が見えましたね。

すぐに小屋が見えてきました。

あ、東屋かぁ。






道はここで二手に別れます。
御岳山と鳩ノ巣駅と。










とりあえずちょっと休憩していきましょう。

眺望はこのとおり。
鳩ノ巣駅があそこらへん?







さて、ここから下りみたいです。
右手に進みましょう。






お、集落に出ました。
右手に見えるのはトイレかな?






綺麗なトイレがありました。
以前はこんなトイレがあったのかなぁ?
覚えてないなぁ。


さて、スッキリしたところで先に進みましょう。





道は直進です。
次の目標は鳩ノ巣駅。







この先にある「雲仙橋」は、総重量2tを超える車は通れないそうです。







道も狭いし、大きめのトラックはこりゃ無理だわ。






橋を渡ります。







左に行くと駅だそうです。

周辺地図もありました。






ここは見覚えがあるかなぁ。
橋のたもとの民宿の脇の道を通ったような。


ま、道標は上の道を指しているので、そちらに向かいます。







青梅街道に出ました。
このまま奥多摩方面に。






数分でトンネルがありました。
コースはトンネルを迂回する道から降りるそうなので、ここを左へ。







わかりにくいけど、道標もありました。







道沿いに階段があって、降りていけるみたいなんだけど、その先にも坂道があって、今日のコースはそちらみたいです。







ほら、道標が。







ここにもトイレがあるそうです。
奥多摩って、親切設計なんですねぇ。







トイレのわきにコースがありました。






降りていくと「鳩ノ巣小橋」というのがありました。










その先にはベンチ。







もうここまで来ると橋からは鳩ノ巣渓谷が。







これこれ、いい雰囲気じゃないですかぁ。






道は川沿いを歩きます。
岩場なので歩きにくいけど。






やがて階段を上るようになります。



先には休憩所がありました。
こんなに寒くなければ、ここでゆっくりしてもいいんだけど。





ベンチだけでなく、東屋もあって、お弁当にはいいところです。


さて、先に進みましょう。


この先にはダムがあります。


白丸ダム(しろまるダム)は、東京都西多摩郡奥多摩町白丸、多摩川水系多摩川に建設されたダムで、高さ30.3mの重力式コンクリートダムで、東京都交通局の発電用ダムだそうです。
同局の水力発電所・多摩川第三発電所および白丸発電所に送水し、合計最大1万7,500kWの電力を発電するとか。
ダム湖(人造湖)の名は白丸湖(しろまるこ)というそうです。







本コースはこのままダムの右側を歩くはずだったんだけど、崖崩れで通行止めになっていました。







しかたないので、青梅街道にまた合流しましょう。






ちょっとダムの下を見ると・・・。








おぉ、たか~い。


このダムは、1963年(昭和38年)、東京都交通局が白丸狭窄地帯と呼ばれる多摩川断崖の谷に建設しました。
貯えた水は下流の御岳にある多摩川第三発電所に送水し、最大1万6,400kwの電力を発電させるそうです。

2001年(平成13年)、国土交通省が魚道を新設し、多摩川に生息する魚の往来が出来るようにしたとか。
また、白丸ダム直下に白丸発電所が建設され、観光のための放流水を利用して1,100kWの電力を発電できるようにしたそうです。







さて、あの階段を登れば青梅街道みたいです。







出たところは、トンネルを迂回する側道。







左手に進みましょう。


すぐに本道と合流です。






ここは歩道がないので、車に気をつけて歩きます。
気をつけるといっても、ほとんど気をつけようがないので、運を天に任せて・・・。
ってなことを考えていると、青梅線の「白丸駅入口」がありました。







もうちょっと車道を歩かなきゃならないみたい。



ダムから約30分で、次の分岐に着きました。







交通量は街中ほどではないけど、歩くにはあまり適していない青梅街道。
やっとこれで遊歩道なので、安心して歩けそうです。







「数馬峡」というそうです。
橋を渡って遊歩道へ。











「数馬峡」の周辺マップです。







道は少々のアップダウンはあるものの、よく整備された歩きやすい道です。










しばらく行くとトンネルがありました。
遊歩道のトンネルはちょっと珍しいかな。






トンネルを抜けると橋があります。







丈夫な橋に見えるけど、足元の木道板は磨り減っているんです。
ちょっと怖かった。




橋を渡ったら、遊歩道は終わりです。
民家が見えてきました。






もう終盤なので、奥多摩駅を目指しましょう。







今日は猫がお出迎えしてくれました。








丁字路に出ました。







直進は行き止まりだそうです。
なので、ここは右折を。







また丁字路です。
本に載っていた地図で見ると、なんだか直進できそうな・・・。
でも、道標はここも右折しろと言ってます。







ホントかぁ?







ま、道標は従っておいたほうがいいから。







あそこにまた道標が。
今度はこの階段を下りて、駅に向かえと言ってます。







しゃーない、行ったろやないけぇ。










階段を登ると、やっぱり青梅街道に出ます。







ほらね。







で、ここからが問題なんですよぉ。
道標はちゃんと「奥多摩駅」方面を指していました。







交差点はあったけど、道標に従って歩けばいいと思ってました。











でも、なんか違うような。







トンネルはあるし、でも、道標には従っているし。

この交差点は右手に進めばいいらしいけど。







普通に街中です。
それでも直進すれば駅に着くようなので歩いていると・・・。

「もえぎの湯」らしき建物が川向こうに見えるじゃないですかぁ。
え、多摩川を右手に見てる?
あれぇ?
どこで間違えたんだろう?

取り敢えず「もえぎの湯」方面へ抜ける道があったので、そちらへと行ってみることに。







これで多摩川を渡れるのかな?







珍しく野鳥が撮れたので、載せることにします。








あ、橋があった。







脇にはキャンプ場を経由して行く道もあるみたいです。







ま、今日はキャンプ場はやめておいて、橋を渡って行きましょう。







「もえぎの湯」へ行く側道に出ました。







そう、これこれ。
以前はここで湯に入ったんだっけ。

今日は入らないで、このまま駅を目指しましょう。



ちなみに、もえぎの湯は奥多摩の地下深く、日本最古の地層といわれる古生層より湧き出る奥多摩温泉の源泉100%の温泉で、JR奥多摩駅より徒歩10分の好立地にあります。
営業開始は9時半からだそうです。
大人で750円だって。

でも、結構混んでいた記憶が。
あの時は整理券をもらって、入場制限してたよなぁ。




さて、変なことを思い出したところで駅に向かって行きましょう。
ここまでくれば駅はもう目と鼻の先。






ほら、あの交差点が駅前です。



奥多摩ビジターセンターが。









駅前だけあって、道標もいっぱいです。






歩道にはこんな絵のタイルが。







なのに、マンホールはフツーでした。
あぁ、残念。


駅前にはバスの営業所が。
時間があれば奥多摩湖やほかのところにバスで移動したいところだけど、帰りの時間を考えるとねぇ。







で、あきらめて駅に入りましょう。







周辺にはトイレの他、奥多摩町観光案内所もあったりします。
駅舎は2階建てで、1階に奥多摩観光協会が運営する売店があるほか、2階には、ステーションギャラリーと食堂があります。


青梅線の始発ということで、ゆったり余裕で座れて帰れました。



奥多摩って、散策には事欠かないところですが、なんたってウチから遠いんですよぉ。
ここまで3時間半はかかるもので。

時間があったらもっと散策やバス乗り継ぎしたいですぅ。



青梅 霞丘陵

2013-11-23 08:22:47 | 日記
朝が寒いねって言うようになりました。
もう冬支度です。
紅葉もやっと目立つようになってきた11月の中旬に、青梅へ行ってきました。

青梅はウチから遠いと思っていました。
でも、2時間強で行っちゃうんです。
川崎駅から立川駅へ出て、青梅線で東青梅へ。
今日はここから歩きます。







東青梅駅の北口から、左手にある交差点を渡っていきましょう。
ふと足元を見ると、マンホールの蓋がありました。
記念になるので撮っておきました。









横断歩道を渡って、自動車修理屋さんの道を進みます。







歩道にはちゃんと道標がありました。







とりあえずの目標は「塩船観音寺」だそうです。
今日のコースも「悠歩悠遊」さんを参考にしました。






しばらく街中を歩きます。
どこかでオヤツを調達したいんだけど、道沿いにはコンビニもありません。
どーしたもんだか・・・。


で、ある交差点を左折するんだけど、角にはちゃんと道標が。








これは迷わなくて安心だァ。








そしてまた次の目標は「光明寺前」という交差点。
ここらへんはお寺が多いので、余裕があれば寄っていってもいいかもしれません。
今日は素通りしちゃいましたが。







広めの通りを進んでいきます。
次の目標は「妙光院」。
このお寺の先の交差点を左に進みます。







やっぱり道標が案内をサポートしてくれました。







朝早いせいもあって、交通量もそれほどでもないし、静かな町並みの中を歩きます。


駅から30分くらいでしょうか、「塩船観音寺」の看板がありました。







ここを入っていくようです。







グラウンドが右手にあって、ゲートボールでしょうか、にぎやかでした。






丁字路がありましたが、案内板はなかったので、多分直進じゃないかと。


道は舗装されていて、登りになります。
急ではないので、息も切れないし、汗もかきません。
すぐに峠になって降りていきます。

で、長閑な雰囲気になってくると丁字路がありました。






ここは右に進むそうです。






ここは緑もいっぱいで、紅葉も進んでいました。
写真で撮るとそうは見えないけど、案外キレイでしたよ~。








この道が「観音通り」というのだそうです。






やがて「塩船観音寺」の入口が左手にありました。







山門前にはお寺の案内板が。






たぶん、あの上の方の観音様を目指していけばいいみたいです。


駅からここまでゆっくり歩いて40分くらいで着きました。
とうとうコンビニも見つかりませんでした。



さて、お寺の中へ入っていきましょう。
山門をくぐって阿弥陀堂の前を進みます。






なんか写真撮影とかダメらしいですが、撮ったあとで気がついたから。







薬師堂を通り過ぎ、本道への階段を右手に見て、普門閣を目指します。









広場に出ました。
正面は事務所、左手は普門閣や売店みたいです。






売店はまだやってないみたいだけど、覗けばよかったかな。
団子とか食べたかったなぁ。








さて、あの観音様を目指しましょう。
右手にあった道を行けばいいみたいです。






坂を登ってもいいけど、階段があるので、そちらの方が近そうだったから階段を使いました。







ここは鐘楼かな。






天井の経文は災厄・病気等の悩みを消滅してくれる光明真言で、「南無観世音菩薩」と念じながら、ゆっくりと鐘をつくと開運・除災のご利益があるそうです。





「悠歩悠遊」さんの案内では、『今回は鐘楼の右手の石段から霞丘陵ハイキングコースへと向っていきます。 すぐに土の尾根道に変わりますが、松や桧が両側に生えた道は緩やかで、とても歩きやすくなっています。 』とありました。
さて、階段というのはこれかな?






土の尾根道を探してはみたけど、よくわかりません。
右手にある階段も降りてみたんだけど、また元の道につながっていて。






さて、どこだろう・・・と、悩みました。








よ~く考えたら、この舗装された道が「土の尾根道」のようです。
当時は舗装されてなかったんでしょう。
それに、あの観音様も紹介されていなかったので、きっと歩いた当時はまだ観音様もなかったのでは、という結論に至りました。






整備されたんですねぇ。

ツバキも鮮やかに咲いていて、土じゃなくなった残念を補ってくれました。






観音様まではちょっと登ります。
でも、すぐに着きました。






この展望台を兼ねた観音像からは、お寺の庭園が見渡せます。
ツツジが2万本も植わっているそうです。







季節になると、赤や白、紫、ピンクなど様々な色のツツジを楽しめるそうです。
塩船観音寺のツツジは品種が多く、それらの開花時期も若干ずれるため、長い期間観賞することができるとか。
今度はツツジの季節に訪れてみたいと思います。


そして、目線を水平にしてみれば、青梅の街並みが。






右手を見ると今日の富士山が。







こんなところで富士に会えるとは思ってもみなかったので、ちょっと得した気分です。


さて、先に進みましょう。

ハイキングコースは、あの舗装された尾根道の先にありました。






境内を散策してもいいけど、今日はハイキングに来たんだし、せっかくなのでハイキングコースを行くことにします。







霞丘陵の案内板が。






道はやっと土に変わりました。
歩きやすい広めの道です。
もうちょっと起伏があるかと覚悟していたけど、実際はほとんど平ら。


やがて休憩所に着きました。







写真は振り返って撮ったので、反対にベンチがあるけど、ホントは左手にゴルフコース、右手に東屋のベンチです。


やがて分岐がありました。
車止めがるので、車や単車が入ってこれるのかな?







今度の目標は七国峠。
道標に従って直進です。






道はほんとに歩きやすい広めの道でした。







緑の中を歩きます。

やがてまた分岐になりました。
今度は左だそうです。






直進すると塩船地内だそうだけど、敷地が広いんですねぇ。







いくつか分岐を過ぎて行きます。
ここも道標に従って。










お、舗装路に出た!







しばらくは舗装された道を歩くようです。






「愛宕山グランド」というところに出ました。







さて、ここはどこへ向かえばいいのかな?

近くにある道標によると、左手へ向かえということで。







道は車止めがあるせいか、いい雰囲気の静かな広い舗装路でした。
ランニングしている人が結構いて、走るのにちょうどいい環境があるのが羨ましいです。










やがてまた車止めです。
ということは一般道に出ちゃったんですね。







立正佼成会の施設の案内板がありました。











私たちは右手に向かう道を降りていくみたいです。






小さな案内板がありました。
ここもハイキングコースみたい。






あの施設は道場なのだそうです。
坂を降りたところに門がありました。






門を出たところの交差点を渡って、右手に進んで行きましょう。







すぐ先に左に登っていく道がありました。
これがハイキングコースみたいです。









また道は土に変わりました。
でも歩きやすいのは相変わらず。






交差点から10分くらいでしょうか、ちょっと広めの分岐に着きました。
なんか名のある峠とか?






あ、ここが七国峠なんだそうです。







この案内板の近くに車が止まっていたので、車が入れるんでしょう。
機会があったら私も単車で走ってみたいかも。


七国峠では、今井方面と岩藏温泉方面とに行けるそうです。
私たちは岩藏温泉を目指します。







コースの案内板もチェック。






道は広くて坂もあまりなく、緑が深い割に天気も上場で暖かく、歩くにはいい季節になりました。
もうちょっとで紅葉も見頃になるでしょうけど、今日はまだまだっていう感じです。


植林帯を進みます。
自転車とかとすれ違うし、ハイカーも結構いたりして。
やっぱり人気のコースなんでしょう。


ここも分岐がいくつかあります。
飯能市内へと行ける道もありました。










ここで気分で「こっち行ってみようか」って言えるといいんだけど、土地勘もない場所なので、参考HPで紹介されている通りに進みます。


















「山道」という道標がある分岐に着きました。
ちょっと行ってみたいけど、どこに出るかわからないので、残念ではあるけど、直進しましょう。






また分岐がありました。
私たちは直進です。










ちょっと眺望のいい場所に着きました。
案内板には富士山が見えると書いてあったけど・・・。






先ほど見えていたのに、もう見えなくなっていました。
それに木が邪魔!






道は降りになってきました。
いよいよ終盤になってきたのかな?







やっぱりです。
あそこに分岐がありました。
左に降りる方が岩藏温泉へのルートだそうです。










すぐに舗装路に出ました。







温泉街は左だそうです。







正面に「近道」と書いてある道標がありました。
手書きだけど、信用していいかも。






ということで、そちらに進むことにしました。







宿の案内もちゃんとあるし。






じゃ、行ってみましょう。







すぐに橋を渡ります。
いい雰囲気の道です。
落ち葉がやわらかい。






でも、重機が置いてあったりして、民家の裏庭みたいになってきちゃいました。
ホントに通っていいのかなぁ?

引き返すのもなんだし、そのまま進んでいっちゃいました。


やがて手書きの案内板が。







バス停が記されていたので、それを参考に進んでいきます。
まずは右手へ。






そしてまた右手へ。






ほら、バス通りが見えました。
「岩藏温泉」交差点です。
この右手にバス停があるそうなので。


あったぁ、「岩藏温泉」バス停だぁ。







ここから飯能駅や東青梅駅へ出られるそうです。
今日はちょうどいいバスが東青梅駅行きだったので、そちらへ向かいましたが、飯能駅もまだ行ったことがないので、時間さえ合えばそちらに行ってみたかったです。

今日の散策は3時間くらい。
お昼前にはバスに乗れたので、昼食は駅のそばで探すことにします。

もし適当な食堂がなかったら、立川駅まで出て、そこで探そうということにしました。


今日のルートは歩きやすくて、小さな子供でもすんなりと歩けるコースでした。
たまにはこんなユルい散策もいいものかと思います。

帰りの電車の中での話題は、当然飲み物とオツマミの買い出しで盛り上がります。
さて、なにを肴にして飲もうかなっと。