寒い日が続く2018年2月です。
今回はバス旅ちょこっとと、小山田緑地散策という、一日で2度おいしい企画を堪能してきました。
出発は横浜駅。
まずはバスで移動です。
最初の目標は中山駅。

横浜駅からは数通りの路線があるんですが、今日選んだのは2番乗り場からの横浜市営バス。
小机駅を通り、中山駅へ。
中山駅からは長津田駅。
ここは写真を撮り忘れてしまいました。
長津田駅は北口に移動して、2番乗り場から町田バスセンター行きに乗ります。

町田駅ではバスターミナル前で降りて、小山田行きに乗り換えるのですが、今日は時間が少しあったので、ドトールでブランチしました。
さて、小山田行きは1時間に1本。
ターミナルからは私一人が乗り込みます。

小山田緑地は町田市の北西部、多摩ニュータウンに近接する緑豊かな丘陵地にあり、計画面積約146haの一部を開園しています。
園内には、コナラ・クヌギ・シラカシ等の雑木林のほか、ボール遊びも出来る開放的な草地の広場、トンボ等が生息する水辺があり、散策や、軽スポーツ、自然観察に最適です。
緑地の周囲にも、さながら多摩丘陵の原風景といった趣の田園風景が随所に残り、周囲を結んだ軽ハイキングや遠足などに適しています。
園内に入るにはいくつかの入口があります。
今日は「大泉寺」というバス停で降りました。

いまどき珍しい古い小屋の待合所があります。

聞くところによると昭和38年に改修してるとか。
隣には小山田緑地の地図があるので、参考までにパチリ。

さて、バス停から戻るような感じで大泉寺を目指します。

曹洞宗寺院の大泉寺は、補陀山水月院と号します。
大泉寺は、小山田別當有重が開基となり、小山田有重が居住していた当地に安貞元年(1228)に起立、無極(永享2年1430年寂)が曹洞宗寺院として開山したといいます。
江戸時代には寺領8石の御朱印状を拝領していました。
武相卯歳観音霊場四十八ヶ所11番です。

中には入らなかったけど、由緒ある大きなお寺です。
大泉寺を過ぎてお地蔵様の丁字路を左に進みます。

そしてまた丁字路を右。

すると分かりづらいけど公園の入口があります。

民家の間を上る道がありました。

ここが今日の小山田緑地への道になります。
上る前に町田市のマンホールの蓋をパチリ。

さて、行きますね。

周りは私有地らしいです。

5分も登れば広い公園が視界いっぱいに広がります。

この開放感がたまらん!
さて、どちらに行けばいいかな?

右手に公園が広がっているようなので、そちらに進みます。


道標もありました。

順路と書いてあるから進みます。
道は整備された歩きやすい山道。


見えてきたのはグランドでした。

この周りを回ってルートは続くみたいです。


階段があるけど、さらに外を周る道みたい。
グランドに沿ってあるけばいいんだけど、ちょっと行ってみちゃったりしまして。

階段の上は普通に道がありました。

他の出入り口に行くみたいです。

なので、左に向かって。

結局先ほどの道に合流です。
さらに進んでいくと右手に階段が。

駐車場があるそうです。
ここは素直に直進でしょう。

池がありました。

サギでしょうか、横を通っても大丈夫みたい。

ここで道は左右に分かれます。

今日は木道を通ってサービスセンターを目指します。


また階段です。
ここはこんな感じでアップダウンがあるんです。

登り切るとまた道標です。

サービスセンターは左って書いてあるから左へ。

すぐにまた丁字路。
ここで少し迷っちゃいました。
右に行くのが正解なんだけど。

左に行くとグランドに戻っちゃうそうです。


さて、サービスセンターはすぐそこ。

左手にありました。


ここを通り過ぎて一般道に出ます。

その前に地図を確認しましょう。

そのまま進むと小川の手前に右に入る道が。

ほら、ここ。

ここからまた公園内に入るそうです。
植木窪分園というそうです。

道は先ほどの入ってきた道と同じような山道。

さっそくつり橋の案内が。

ここを右に下ればつり橋だそうです。


つり橋の案内には、
「梅木窪分園の散策路は杉木立や雑木林の中を抜けて行きます。
途中、通称うさぎ谷に差しかかるとつり橋が現れます。
このつり橋を渡るとじきに小山田緑地本園入り口となります。」
とありました。

橋はすぐに終わっちゃうけど、ちゃんとつり橋でした。
次はアサザ池を目指します。

近くには休憩用の小屋がありました。

珍しく石の道標。

歩きやすいけど、登ったり降りたりの山道が続きます。
きばん峠への分岐です。

今日はアサザ池を目指すので、直進して。
でも、ちょっと待て。
左に下りる道がある。
さて、どちらに行けばいいのやら。

ここは下手をするとゴルフ場に入っていく道があるから、油断ならないんです。
とりあえず左に下りてみることにしました。

正解みたい。
アサザ池だそうです。

トンボ池同様、わき水が作る池です。
池には多年生の水草の「あさざ」が初夏、黄色の可憐な花を水面に浮かせて咲きます。
この池から梅木窪分園。池の脇から杉林の中への散策路は分園の中を続いていきます。

ここでまた一般道に出ます。
駐車場とトイレ、右手には東屋風の休憩所が。

さて、一般道を左に進んでいきます。

左手には小川と・・・なんだろ??

やがて見えてきたのは大久保分園への入口。

ゴルフ場を通る道です。

ここは舗装されてました。

カートが行き交うらしく、歩くのにも注意が必要だそうです。

ちょっと登りだけど、すぐに平坦になります。

ハイキングができるコースということで、ちゃんと道標がありました。

今度は唐木田駅を目指します。

その前にトンボ池というのがあるらしい。

見晴らしのいい開けた場所に出ました。

ここで現在地が確認できます。

さて、トンボ池を目指しましょう。

すぐに道標がありました。

遠回りするなら直進。
池ならここを右だそうです。

下ります。

野鳥がいるんだけど、誰だかわかりません。

トンボ池が見えてきました。

丘陵からのわき水を利用してトンボ池が作られ初夏にはいろいろなトンボたちが産卵にやってきます。
池から上流部に向かうと、すすきの原の中、なだらかな流れの上に木道が架けられています。

木道を進んでいきましょう。
周りには桜かな。

登っていくと左右に道が。

ベンチなどもあって、休憩にはいいところです。

さて、右手に進んでいきます。
ここら辺は肝心な道標がありません。
ちょっと迷い気味でした。

まだロウバイが残ってました。
いい香り!

梅の季節でもあります。
寒いから4部咲きかな。

また分岐です。
近くには民家が見える。

さて、ここには道標がないぞ?
左に行くと一般道に出ました。
なので、この分岐は右ということになります。
あった、道標。

唐木田駅まで25分だそうです。

トラックも通れるように広い未舗装路になりました。

カートも通るそうです。

道標にしたがって進んでいきます。


駅まではもう少しです。

ここは分園への分岐だそうですが、今日は直進しました。

数箇所、こういった分園への道がありました。

ゲートがありました。

ここから緑地になるんだと思います。


もう目の前にガスタンクや清掃工場などが見えてきます。

道はまだ山道っぽい土の道で、でも整備されていて歩きやすいです。
小田急線の車庫も見えています。

駅は目の前に。
周りは公園風な風景に変わりました。


ここで「多摩よこやまの道」の案内板が。

で、車道を横断して、正面の遊歩道を歩きましょう。

脇には道標が。
それによると、駅まで300mだって。

車道を通るのかと思ったら、ちゃんと遊歩道があるんですね。

それもすぐに終わっちゃうんだけど。
階段を降りたら普通の道になります。

ここにも道標が。

あとは駅まで一般道です。

唐木田大橋というところを渡って。

あの信号か、その手前を右に入ると。

ほら、駅前の交差点に出ました。

唐木田の駅です。

今日はここまで2時間使いました。
公園を散策して2時間かかるって、ちょっとすごくないですか?
どれだけ広いんだろう。
売店はなかったから、事前に買っておかなければならないけど、休憩場所にか困らないコースでした。
駅の周りでお茶ができる場所があるといいんだけど、そこまで探す時間に余裕が無く、今日はこれで帰ります。
新百合ヶ丘駅経由で移動しました。
いい天気に恵まれた、ゆったりできた散策でした。
今回はバス旅ちょこっとと、小山田緑地散策という、一日で2度おいしい企画を堪能してきました。
出発は横浜駅。
まずはバスで移動です。
最初の目標は中山駅。

横浜駅からは数通りの路線があるんですが、今日選んだのは2番乗り場からの横浜市営バス。
小机駅を通り、中山駅へ。
中山駅からは長津田駅。
ここは写真を撮り忘れてしまいました。
長津田駅は北口に移動して、2番乗り場から町田バスセンター行きに乗ります。

町田駅ではバスターミナル前で降りて、小山田行きに乗り換えるのですが、今日は時間が少しあったので、ドトールでブランチしました。
さて、小山田行きは1時間に1本。
ターミナルからは私一人が乗り込みます。

小山田緑地は町田市の北西部、多摩ニュータウンに近接する緑豊かな丘陵地にあり、計画面積約146haの一部を開園しています。
園内には、コナラ・クヌギ・シラカシ等の雑木林のほか、ボール遊びも出来る開放的な草地の広場、トンボ等が生息する水辺があり、散策や、軽スポーツ、自然観察に最適です。
緑地の周囲にも、さながら多摩丘陵の原風景といった趣の田園風景が随所に残り、周囲を結んだ軽ハイキングや遠足などに適しています。
園内に入るにはいくつかの入口があります。
今日は「大泉寺」というバス停で降りました。

いまどき珍しい古い小屋の待合所があります。

聞くところによると昭和38年に改修してるとか。
隣には小山田緑地の地図があるので、参考までにパチリ。

さて、バス停から戻るような感じで大泉寺を目指します。

曹洞宗寺院の大泉寺は、補陀山水月院と号します。
大泉寺は、小山田別當有重が開基となり、小山田有重が居住していた当地に安貞元年(1228)に起立、無極(永享2年1430年寂)が曹洞宗寺院として開山したといいます。
江戸時代には寺領8石の御朱印状を拝領していました。
武相卯歳観音霊場四十八ヶ所11番です。

中には入らなかったけど、由緒ある大きなお寺です。
大泉寺を過ぎてお地蔵様の丁字路を左に進みます。

そしてまた丁字路を右。

すると分かりづらいけど公園の入口があります。

民家の間を上る道がありました。

ここが今日の小山田緑地への道になります。
上る前に町田市のマンホールの蓋をパチリ。

さて、行きますね。

周りは私有地らしいです。

5分も登れば広い公園が視界いっぱいに広がります。

この開放感がたまらん!
さて、どちらに行けばいいかな?

右手に公園が広がっているようなので、そちらに進みます。


道標もありました。

順路と書いてあるから進みます。
道は整備された歩きやすい山道。


見えてきたのはグランドでした。

この周りを回ってルートは続くみたいです。


階段があるけど、さらに外を周る道みたい。
グランドに沿ってあるけばいいんだけど、ちょっと行ってみちゃったりしまして。

階段の上は普通に道がありました。

他の出入り口に行くみたいです。

なので、左に向かって。

結局先ほどの道に合流です。
さらに進んでいくと右手に階段が。

駐車場があるそうです。
ここは素直に直進でしょう。

池がありました。

サギでしょうか、横を通っても大丈夫みたい。

ここで道は左右に分かれます。

今日は木道を通ってサービスセンターを目指します。


また階段です。
ここはこんな感じでアップダウンがあるんです。

登り切るとまた道標です。

サービスセンターは左って書いてあるから左へ。

すぐにまた丁字路。
ここで少し迷っちゃいました。
右に行くのが正解なんだけど。

左に行くとグランドに戻っちゃうそうです。


さて、サービスセンターはすぐそこ。

左手にありました。


ここを通り過ぎて一般道に出ます。

その前に地図を確認しましょう。

そのまま進むと小川の手前に右に入る道が。

ほら、ここ。

ここからまた公園内に入るそうです。
植木窪分園というそうです。

道は先ほどの入ってきた道と同じような山道。

さっそくつり橋の案内が。

ここを右に下ればつり橋だそうです。


つり橋の案内には、
「梅木窪分園の散策路は杉木立や雑木林の中を抜けて行きます。
途中、通称うさぎ谷に差しかかるとつり橋が現れます。
このつり橋を渡るとじきに小山田緑地本園入り口となります。」
とありました。

橋はすぐに終わっちゃうけど、ちゃんとつり橋でした。
次はアサザ池を目指します。

近くには休憩用の小屋がありました。

珍しく石の道標。

歩きやすいけど、登ったり降りたりの山道が続きます。
きばん峠への分岐です。

今日はアサザ池を目指すので、直進して。
でも、ちょっと待て。
左に下りる道がある。
さて、どちらに行けばいいのやら。

ここは下手をするとゴルフ場に入っていく道があるから、油断ならないんです。
とりあえず左に下りてみることにしました。

正解みたい。
アサザ池だそうです。

トンボ池同様、わき水が作る池です。
池には多年生の水草の「あさざ」が初夏、黄色の可憐な花を水面に浮かせて咲きます。
この池から梅木窪分園。池の脇から杉林の中への散策路は分園の中を続いていきます。

ここでまた一般道に出ます。
駐車場とトイレ、右手には東屋風の休憩所が。

さて、一般道を左に進んでいきます。

左手には小川と・・・なんだろ??

やがて見えてきたのは大久保分園への入口。

ゴルフ場を通る道です。

ここは舗装されてました。

カートが行き交うらしく、歩くのにも注意が必要だそうです。

ちょっと登りだけど、すぐに平坦になります。

ハイキングができるコースということで、ちゃんと道標がありました。

今度は唐木田駅を目指します。

その前にトンボ池というのがあるらしい。

見晴らしのいい開けた場所に出ました。

ここで現在地が確認できます。

さて、トンボ池を目指しましょう。

すぐに道標がありました。

遠回りするなら直進。
池ならここを右だそうです。

下ります。

野鳥がいるんだけど、誰だかわかりません。

トンボ池が見えてきました。

丘陵からのわき水を利用してトンボ池が作られ初夏にはいろいろなトンボたちが産卵にやってきます。
池から上流部に向かうと、すすきの原の中、なだらかな流れの上に木道が架けられています。

木道を進んでいきましょう。
周りには桜かな。

登っていくと左右に道が。

ベンチなどもあって、休憩にはいいところです。

さて、右手に進んでいきます。
ここら辺は肝心な道標がありません。
ちょっと迷い気味でした。

まだロウバイが残ってました。
いい香り!

梅の季節でもあります。
寒いから4部咲きかな。

また分岐です。
近くには民家が見える。

さて、ここには道標がないぞ?
左に行くと一般道に出ました。
なので、この分岐は右ということになります。
あった、道標。

唐木田駅まで25分だそうです。

トラックも通れるように広い未舗装路になりました。

カートも通るそうです。

道標にしたがって進んでいきます。


駅まではもう少しです。

ここは分園への分岐だそうですが、今日は直進しました。

数箇所、こういった分園への道がありました。

ゲートがありました。

ここから緑地になるんだと思います。


もう目の前にガスタンクや清掃工場などが見えてきます。

道はまだ山道っぽい土の道で、でも整備されていて歩きやすいです。
小田急線の車庫も見えています。

駅は目の前に。
周りは公園風な風景に変わりました。


ここで「多摩よこやまの道」の案内板が。

で、車道を横断して、正面の遊歩道を歩きましょう。

脇には道標が。
それによると、駅まで300mだって。

車道を通るのかと思ったら、ちゃんと遊歩道があるんですね。

それもすぐに終わっちゃうんだけど。
階段を降りたら普通の道になります。

ここにも道標が。

あとは駅まで一般道です。

唐木田大橋というところを渡って。

あの信号か、その手前を右に入ると。

ほら、駅前の交差点に出ました。

唐木田の駅です。

今日はここまで2時間使いました。
公園を散策して2時間かかるって、ちょっとすごくないですか?
どれだけ広いんだろう。
売店はなかったから、事前に買っておかなければならないけど、休憩場所にか困らないコースでした。
駅の周りでお茶ができる場所があるといいんだけど、そこまで探す時間に余裕が無く、今日はこれで帰ります。
新百合ヶ丘駅経由で移動しました。
いい天気に恵まれた、ゆったりできた散策でした。
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