相模工務店 散策日記

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鷹取山 六浦からのアプローチ

2012-09-24 14:10:23 | 日記
昨日の雨で今日は晴天なのに過ごしやすい日になりました。
秋ですね~。

最近忙しかったりせっかくの休日が雨だったりで歩きに行けませんでしたが。
先日の休日に午後ポッカリと時間が空いたもので。
このチャンスを逃してなるものかと、ちょこっとだけど行ってきました。

今回は近所の鷹取山。
いつもなら追浜駅から歩くのですが、今回は六浦駅から歩くことに。
だいたい2時間くらいの散策になりました。


六浦駅は、ウチから行くとしたら逗子線なので、金沢八景で乗り換えます。
逗子線は金沢八景駅を起点に本線から分かれ、三浦半島のほぼ中央を横断、相模湾側の新逗子駅まで伸びています。
開業当時の駅は、海運関係者専用駅として六浦荘仮駅の名で、今よりも500m逗子寄りに設けられたそうです。
その後、六浦駅と変わり、現在の場所に移って本格的に開業したのは昭和24年のことで、当時は駅舎も山側にあり、下りホームから構内踏切を渡って改札口を出るようになっていたとか。
橋上駅舎となって、東西両出口を自由に行き来できるようになったのは昭和45 年7月。


今回は東口を出ましょう。






階段を降りるとすぐに小さい公園があります。
六浦南公園だそうです。





この公園を突っ切っていきます。






十字路を直進すると階段がありました。






ここを登るのかぁ。
早くも登りが現れました。





天気がいいので、日差しがキツい。
普通の階段なのに今日は案外くるなぁ。

やっと登り終わったら、住宅街でした。

直進します。







道なりに歩いていくと、中央線がある道路に出ます。
この道沿いに進むようなので、この交差点は右折です。






信号があるので、気をつけて直進。
一つ目の路地を入ると、正面にはこれから登るハイキングコースへの階段が見えました。







また階段かい!?
ってな一人ツッコミを一応しておきましょう。
これからしばらくはほとんど平坦な道だし。





周りは住宅街だったり小学校だったりしますが、とりあえず土の道と緑の中を歩きます。



ここはベンチの残骸だろうか・・・?
整備されてないんですねぇ。






六浦南小学校への分岐がありました。
多分・・・。
え、そうかな・・・?





尾根道をたどっていくと、いくつかの分岐があります。
どこへ出るかはよくわからないので、機会があったら確かめるとして。
今回はひたすら直進です。


左手には湘南鷹取の住宅街が見えています。






公園があったので降りられるかと思ったけど、道があるのかな?






おや、道標です。









やがて分岐になりました。
左右に行けるけど、どっちかな?






左はすぐに住宅街に出られるみたいで、やっぱり右方向へ。


おっと、今日も蛇に遭遇です。
色が緑じゃないから、青大将じゃないですよね。
ヤマカカシかな?





やがて石切場に着きました。
ここは壁に穴が空いてないから、クライミングの練習には使ってないんですね。





やがて分岐です。

左手は鷹取山公園へ登っていく舗装路に出られるそうです。
今回は右に進路を取りました。






ここまで来ると山深くなってきます。
また石切場になりました。







ロープが張られている急坂になります。
ほとんど段差といっていいような急勾配。
雨の日には通りたくないかも。





やっと左右に通る尾根道に登り着きました。








左右に通る道は神武寺・鷹取山ハイキングコースになっていて、しっかりとして歩きやすい道です。







今日は展望台へ寄っていくので、左へ進むんですが。
右は神武寺方面だそうです。






ハイキングコースの分岐だけあって、道標がバッチリ。







さて、左へと進みましょう。
上りと下りがあるけど、どっちかな?
どちらも公園に行けるようですが、今日は左へ登るルートを。






この道は展望台への近道だそうで。
でも、この壁面を登るの・・・?






よく見たら左へ行ったところに階段が。
よかったぁ、あれを登るのかと思ったー。






階段とはいっても急で登りにくいなぁ。
・・・なんて愚痴っていると、ほら着きました。





やっぱり眺めがいいや。
柵があるけど、途切れたところから散策路に入って展望台を登ります。





公園が見渡せました。





あちらは長浦港の方かな?





標高139mだそうです。





空気が澄んでいたらもっと遠くまで見えるんでしょうけど、今日はベイブリッジが霞んでました。






八景島は近いからよく見えるのにぃ。






磨崖仏も確認できました。
今日は行かないけど。






一通り眺めたあとは、展望台を降りて東屋や鷹取山公園管理人詰所やトイレなどが設置された広場に行きましょう。






そのまま降りるとちょっとした広場。





神武寺方面はここから右手へと。






振り返ると展望台があんなに高いところに。






岩場を降りていくと、ありましたトイレ。
我慢してたから寄ってスッキリしていきましょう。





ジュースの自販機もあるので、飲み物を調達してもいいかもしれません。







さて、浜見台を目指して。
また岩場方面へ。






コースの案内があります。
神武寺や磨崖仏へのコースも魅力はあるんだけど・・・。






今日はまだ降りたことがない浜見台に行ってみたいと思います。






いざ!






迷路のような岩壁の間を通っていきます。





実際は迷いようはないわかりやすい道ですが。

ここは磨崖仏と田浦方面への分岐です。
磨崖仏はまたの機会ということで、右へ。







歩きやすい広めの道が続きます。

分岐もあるけど、どこへ続くのやら。
立入禁止とも書いてあるし。






いつかこの細い分岐へも行ってみたいです。

さて、さらに進んでいくと、道標がありました。
田浦・浜見台は左だそうです。






正面は鉄塔だとか。







鉄塔方面へもいつかトライしたいな。

さて、分岐は結構あるみたいです。
沼間方面へはここを右だって。





沼間だと東逗子にでるのかな?







さて、浜見台方面への分岐がありました。






以前散策したときは直進でした。
今日は左へ。












相変わらず湘南鷹取の住宅街をナメていきます。







畑がありました。
芙蓉の花でしょうか。







やがて住宅街へと降りる階段がありました。






ここらへんから道はコンクリート舗装されてます。
歩きやすいけど、ちょっと残念。






またまた分岐です。
京急田浦駅へはこちらから。





道は相変わらずコンクリート。
柵が切れているのは、旧道でしょうか。





階段を登ったり降りたりしながら先に進みます。
また柵が切れてました。
やっぱり先ほどのところへと道はつながっているみたい。






また階段がありました。
京急の田浦駅へここからも行けるみたい。






道標もあって、もうすぐで浜見台の住宅街へ出られるそうです。







コンクリートの道はこんな感じ。






おっと、道に矢印が。
左へ行けってか?





あ、またコンクリート道があった。






ここらへんって、16号のトンネルの真上みたいです。







さらに進んでいくと、左に登る階段がありました。





その先は浜見台の住宅になります。






階段の先は私有地らしいので、そのまま住宅地に出ましょう。







正面に第二浜見台隧道というトンネルがありました。
右手に付近の地図があったのでちょっと見てみました。






範囲が狭すぎてわからないや。
なので、引き返して浜見台隧道を通っていくことにしました。
ここから16号線に出て、追浜駅を目指します。






左右への道があるけど、左はすぐに国道に出てしまうので、今日は右へ。






だんだん狭くなってくるので、ちょっと心配になっちゃいます。






電話ボックスの先に地図があったので、助かりました。
これでルートが確認できる!






ここがこうだから、あそこから行けばいいんだ・・・。

ということで、ちょっと戻って先ほどの電話ボックスから階段を下りることに。





ここから裏道を通って駅に向かいましょう。





平和公園という小さな公園の脇を通って。

道なりに進むと、追浜商店街の裏側に出ました。






建物の間から国道16号が見えます。

右手に行けば追浜駅です。






鷹取山は低いけど近くて身近な散策路です。
今回は午後から急に行くことになったけど、時間があればそれぞれの分岐を制覇してみたいものです。

ただ、やっぱり蜘蛛の巣が・・・。

もうちょっと寒くなってから挑戦してみようかな・・・。