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相模工務店 散策日記

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南高尾丘陵

2015-01-28 17:27:02 | 日記
年も明けて、もう2015年、平成でいうと27年になりました。
今年は初日が雲で隠れて少ししか見れなかったので、不安な年明けになってしまいました。

それでも時間は過ぎていくわけで、もう1月も半ばになろうとしています。

今日はちょっと遠出をしようと思いまして、ルートを探しました。
私にとってまだ未知の領域と言っていい高尾山方面が候補に挙がりました。

高尾山といったら有名なスポットで、いつ登っても混んでいるという印象があります。
それで、南側になる丘陵地帯はどうかと検討してみました。


今日のコースは、大垂水峠というバス停から歩き始めなければなりません。
そこまで行くのにバスを利用しようと思ったのですが、本数がない。
八王子から相模湖駅への神奈中バスで移動することにしました。
このバスは八王子駅を9時47分に出て、大垂水峠バス停を10時半くらいに通ります。

でも、よく考えたら、相模湖駅から反対ルートでバス停に来たほうが早い時間から歩けるみたい。
今日は最初から失敗したなぁ。








とりあえず歩くことにしましょう。

ほら、こんなに本数が少ないんです。










国道20号線を少し歩きます。
交通量は少ないわけじゃないけど、車が途切れた隙をみて、反対車線に渡ります。
そこに今回のコースの入り口があります。


あの歩道橋を渡るみたいです。










八王子方面へのバス停がありました。









ちなみに、今日のバスは満員御礼。
そして乗客み~んながこの「大垂水峠」バス停で降りました。


さ、余談はそれくらいにして、進みましょう。

ほら、あそこの戻るような道を行くみたい。








ハイカーが多いということは、道標もちゃんとしているってことなのでしょう。
さすが、人気コース。









入り口には、周辺の地図がありました。
ここでだいたいのルートを確認できます。








私は今日は津久井湖へ出ようと思っているので、歩道橋を渡っていくルートを選びます。









この入り口からは高尾山山頂へ行くルートもあるので、私が選んだコースに行くハイカーは、心配するほど多くないかもしれません。
・・・だといいなぁ。


今のところ「梅の木平」という場所を目指せばいいみたいです。











道は細いけど、勾配は緩やかで歩きやすい道が続きます。


すぐに最初のポイントの「大洞山」へ着きそう。








あと500mだって書いてありました。

階段を登ればそこが山頂?








このルートは「関東ふれあいの道」のひとつだそう。

「関東ふれあいの道」には私もお世話になってるんだぁ。







関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)は、関東地方、一都六県(東京都、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、千葉県、神奈川県)をぐるりと一周する長距離自然歩道です。

平成22年度に栃木県のコースの整備が完了したことにより、総延長は1,799km、全160コースになりました。

東京都八王子の梅の木平を起終点に、高尾山、奥多摩、秩父、妙義山、太平山、筑波山、霞ヶ浦、九十九里浜、房総、三浦半島、丹沢などを結んでいます。

美しい自然を楽しむばかりでなく、田園風景、歴史や文化遺産にふれあうことのできる道です。

より多くの人々が利用できるよう10km前後に区切った日帰りコースを160コース設定し、それぞれ起終点が鉄道やバス等と連絡できるようになっています。

神奈川県コースは、三浦半島から湘南海岸を通り、大磯から北上して丹沢山麓、峰の薬師を通って起点の東京都と結ぶ、延長197.2km、17コースがあります。(バス等連絡区間を含め197.2kmで、実際に歩く区間は150.9kmです。)


私はまだ片手ほども歩いてないけど、もし機会があれば挑戦して認定書をもらいたいです。


ということで、山頂みたいです。








536mだそうです。






ベンチがあって休憩にはいいんだけど、まだ歩き始めたばかりでしょ?
ここは素通りです。


このコースはいろいろなところにベンチやテーブルがあります。
いつでも休めるって、気分的に楽ですね。






石の道標がありました。
「梅の木平」まで7kmとありました。
まだまだかかるってことかな。






分岐っぽいところがありますが、よーく見ると一本道。







道標も2方しかないし。







快適に歩いていると、おや、ここの休憩所はリュックをさげる場所まで作ってるではないですかー。
これはいままで見たことも無いサービスです。







休憩時にこの場所は重宝しますよねー。


これは思った以上に快適なコースなのでしょう。



さて、先に進みましょう。
目だった分岐がありました。

作業路だそうです。
ということは、一般客は入れないってこと?






どーぜ行っても引き返すようなことになりかねないから、今日は本道を進みます。







なんだ、行き止まりって書いてある。



本道といっても道は相変わらず細め。
それでもすれ違えるくらいな幅はありますが。


ゆるやかに登ったり降りたりを繰り返していきます。


また分岐がありました。
今度は・・・?






「まきみち」だそうです。
ということは、右が緩やかな道?
正面がキツいのかな?

まだ余裕があるので正面突破といきましょう。







それほど歩きにくいというわけでもない道を進んでいきます。
多少アップダウンがきつくなったみたいではありますが、それでも滑りやすいとか、そーゆーのは無い道。







葉山あたりのあの三浦アルプスの滑りやすいあそこに比べたら天国のような歩きやすさです。


ピークをすぎて降りていくと、先ほどのまき道の合流がありました。






ほらね、たいした昇りじゃなかったでしょ?



さて、次の分岐は行き止まりではなく、「山下」というところへ出るそうです。







「山下」ってどこ?
よくわからないので、直進するしか選択できません。









なんだかんだ「梅の木平」が近づいてきています。



ちょっとした分岐に着きました。
ここってまたまきみちの合流?
近くにはベンチもあって、休憩にちょうどいいタイミングです。
なので、今日は満員で座れませんでした。






道標に従ってルートを左に取ります。







中沢山までもう少しみたい。



それとも、ここら辺が「中沢山」?



よくわからないので、先に進みましょ。



「三井水源林」への分岐がありました。







こーゆー本道を外れたコースを行くと、必ずって言っていいほど迷うんだよなぁ。








ちょっと先に案内板があったので、とりあえず撮っておくか。








もし機会があったら歩いてみようかな。



さて、本道に戻って先に行きましょう。

しばらくすると見晴台らしきところに出ました。

ハイカーは数人休んでいました。

細い道の左側に簡単なベンチ。
右手は絶景が広がっていました。







本来ならここから富士山が見えるそうなのですが、今日は湿気が多いのかな、ちょっと見えないみたいです。








ここは今日のルートの半分くらいってところでしょうか。
時間かかってるような気がするけど、ここまで1時間半も経っていないんです。
今日のルートは盛りだくさんってこと?


さて、先に進みますね。


相変わらず細めの道を歩きます。
先ほどの水源林への分岐がまたありました。







遠回りしてここへ出てくるってことでしょうか。
やっぱり機会を作って歩いてみたいかも。







分岐みたいだけど、また作業路っぽい。
そのままスルーしましょう。








「梅の木平」はあと4.9kmだそうです。








まだかかりそうだな。

そんなことを思ってるとまた展望台みたいなところが。

ちゃんとテーブルもあって、眺めを楽しみながらくつろげるスポットみたいです。








今日は先客がいたので、ここを素通りしました。








でも、そのちょっと先でベンチが並んでいたので、一休みすることに。
眺望はよくないけど、ちょうどお昼だったので、ここでお弁当を。







ゆっくり食べていたいところだけど、一人だと落ち着かない性格なもので。
早々に切り上げて先に進みます。


今度の分岐は「山下」へ。
先ほどもあったので、こちらからも「山下」に出られるということなのでしょう。








ここの道標には「梅の木平」4.2kmと書いてあります。
「三沢峠」1.9kmともありました。






「山下」はらしいです。
「バス3本」とあるけど、本数が少ないバスが走ってるってこと?








ま、こちらは直進なのでいいかぁ。



また石の道標。








関東ふれあいの道はお金持ってるってことでしょうか。



さて、またまきみちがありました。







今度も直進します。








ここを登れば「泰光寺山」だそうです。

そんなに急な登りではなく、すぐに山頂に着きます。








今日は山頂は空いていました。
ここまででもたくさんのハイカーとすれ違ってきたけど、ベンチに誰もいないのは始めてかも。








「泰光寺山」は475mだそうです。








山頂の先には階段があって、降りていくと先ほどのまきみちと合流していました。









「梅の木平」が先ほどより近づいてきてます。







さて、また分岐だ。
ここはどちらへ行けばいい?








「梅の木平」って書いてあるから、直進でいいのかな?
でも、津久井湖へ出たいのだから、左?









多分この先も分岐があるだろうから、間違ってもそこから修正すればいいかなって思いました。
なので、ここは直進。








しばらくすると、また分岐です。
ここまで分岐が多いと、却って迷っちゃいそう。








今度はまきみちを行ってみようか。
たまにはそれもいいかもしれない。











ということで、まきみちを体験してみましょう。

まきみちというだけあって、登りは無くゆるやかなくだり道。







まきみちも歩いてみるもんですね~。




後半へ続く・・・・。




松田から高松山へ

2014-11-18 09:49:41 | 日記
秋です。
ここのところ近場やいつものコースだったので、ブログを更新していませんでした。
が、今日は松田から歩いて高松へと抜けてきました。

紅葉が見れるといいなぁと思っていましたが、途中の最明寺史跡公園で楽しめました。


さてさて、まずは新松田駅。
ウチからは横浜駅経由で行きます。
相鉄線に乗り換え海老名駅へ。
そこから小田急線に乗り換えて新松田駅。






駅前で小田急ストアに寄って食料を調達したのは言うまでもありません。


改札を出たら右手へと進みます。





丁字路を左に行くと御殿場線のガードをくぐります。





ここには壁画が書いてあるんだけど、撮るのを忘れちゃった。


さて、県道72号を渡って左手へ。







消防署を過ぎると右へ。







松田町民センターがあります。
いつも朝早くに通るので、入ったことがありません。
ちょっと入ってみたいかも。





ここはどちらでもいいらしいんだけど、今回左から行くことにしました。





国道246号をくぐります。

すぐに左へと。







ここは東名高速のガードになります。







やっと車のあまり通らない道に出ました。
ほっと一息。


左へ進んでいくとハーブ園入り口があります。







今日は天気がいいので、富士がこんなに近くに。
久しぶりに見れたので、ぜったいいいことがある!!







そのまま進むと松田山っていうのかな、上り口があります。
ここからエッチラ登りましょう。











しばらくは坂と戦いましょう。

農道を進んでいくと最明寺史跡公園への分岐があります。







ここは車用というのかな。
実はこの先に歩行者用の道があります。
そっちの方が近いらしいです。




でも、この坂が曲者で、とにかく急なんです。
こんなに短い距離なのに息が切れるんです。


一休みして登りきるとゲートがあります。
動物よけだろうけど、車道にはゲートがないから、意味ないんじゃないかな。






ゲートをくぐると先ほどの車道に合流。
ここは右手へ進みましょう。






この先にはゴルフ場もあるので、交通量はたま~にっていう感じです。



やがて分岐がありました。
公園とゴルフ場への分岐。
とうぜん左に行きましょう。









最明寺史跡公園は、松田山山腹にある緑地公園です。
公園内の松田山山頂の海抜550mには最明寺跡の平坦な敷地があり、寺跡には今日も「大門」「日中坂」「本堂跡」「護摩堂跡」「鐘突堂跡」の地名があります。
また、「護摩堂跡」には「善光寺如来」と刻んだ石塔とそのいわれを示した石碑が立っています。


公園内には、みどりの水をたたえる池があり、春には池の回りの桜が満開になり、野鳥のさえずりを聞きながらの散策が楽しめます。
また、秋には約10種500株の菊が見頃となります。







承久3年(1221年)浄連上人(源延)は、夢のお告げを受けて信州善光寺の一光三尊の仏を模写し金銅の仏像を鋳させ松田山頂に安置しました。
年々一堂一宇を建立し盛大となりますが、室町時代の兵乱相続き、そのため衰えました。

文明2年(1470年)鎌倉の八正寺の尊賢親王は最明寺の衰えたのを嘆いて弟子の賢昌に命じて最明寺の復興を計画しましたが、人家に遠く山道険しく人馬ともに困難であるため、寺を金子郷(現:大井町金子)に移転されたといわれています。











ベンチで休憩をします。
ちょうどトイレもあるし。

今日はオヤツの時間だったので、買っておいたお菓子を。


さて、出発しましょう。

池を越して山道を登っていきます。







そばには案内板が。






ほら、紅葉。
きれいでしょ?







ここから寄へと抜けられるんだけど、今日は高松のへ。










猟友会の人たちかな、銃を持ってうろついてました。


と、この足跡は・・・。


接近遭遇は避けたいなぁ。







さて、へは15分くらいで出ちゃいます。







牛舎かな、ここを右へ下れば一般道です。






正面に上り坂があるんだけど、高松山はそっちが近いそうです。


左へ行っても高松山へは行けるそうですが、今日は正面から。






当然だけど、また登りです。






高松山って、今日が初めてなんです。
どこからアプローチしてもいいってことですよね。

なので、次の分岐はこの登りの道へ。






足元にはアザミでしょうか。
鮮やかな紫。







また分岐です。
上へ向かう道の案内がありませんでした。
ということで、左へ進むんだけど、右はどこかへ抜けるんでしょうか。










いよいよ近づいてきたかな?









この階段を登っていくみたいです。










高松山・はなじょろ道だそうです。






まだ50分くらい登るみたい。
普段から鍛えてないから、この上り坂はきついなぁ。


道はきれいに整備されてて歩きやすいです。
幅は歩くだけしかないけど、木々が近くていい雰囲気です。







同行者もご満悦。






やった、山頂まで25分だって。
もうちょっと頑張らなきゃ。






標高の表示がありました。
750mだそうです。







最後の階段を登るとちょっと広めの山頂があります。
芝が広がっていて眺めも最高。

今日は陽が出ているので冷たい風なのに暖かい日差し。







それでも人気スポットだけあって、満員御礼状態です。







ベンチもあるから、休憩していきましょう。
ちょうどお昼だし。






今日はベンチが空いていたけど、ビニールシートがあればもっと広く座れるかも。
のんびりと山頂を楽しみましょう。


さて、ゆっくり休んだら出発です。

ここから「高松山入り口バス停」を目指します。


登ってきた道とは反対側にルートがあります。






ここから下りになります。









シダンゴ山や秦野峠へも行かれるみたいです。
が、今日は時間もないことだし。


尺里というところを目指せばいいみたい。
まだ80分はあるって。






道は相変わらず歩きやすくって、そかも、あまり人には会わない。
これはいい!
やっぱりこの空間を独り占めしたいですから。


そうこうしているうちに「ビリ堂」というところに着きました。







ここには馬頭観音のお地蔵様があるほか、水のみ場ということで、水栓が一本。
飲めるみたいですよぉ。






さて、ビリ堂をあとに、また下りが続きます。


林道に出ちゃいました。







ルートはどこかと探していたら、林道をはさんで向かい側に道がありました。







やがて山道も終わり、農道っぽい道に出ます。






あと少しで下界でしょう。



ほら、尺里川が見えました。







ここには公衆トイレがあります。

このコースには、トイレが数箇所設けてるので、困ったときでもあ~んしん。






川沿いを右手に進んで、バス停を目指します。


ちょうどいいバスがあればいいんだけど。
もしだめなら東山北駅や、ちょっと歩いて山北駅へ行ってもいいかもしれません。






お、今日はジャストタイミング!
バスがすぐ来ました。
小型の循環バスかな?
やっぱりいいことがあったー。



ということで、新松田駅まで快適に戻れて、小田急線で横浜駅経由で家路につきました。

そういえば、新松田駅の箱根そばの店舗が工事中でした。
ソバ食べられなかったなぁ。





明神ヶ岳

2014-08-01 10:10:47 | 日記
7月に入って雨もなんとか落ち着いてきたような。
まだ梅雨が明けてないから、油断はできませんが。

さて、こんな時に歩きに行ってきました。
今回は箱根、明神ヶ岳。
以前からちょっと体力的にどーかなぁって思っていたんですが、ま、ツレが助けてくれますし、いっちょ行ってみますかってな感じです。

さぁ、出発は小田原駅から。
バスに乗って仙石バス停で降ります。







これは、小田原駅から乗ったほうが座れる確率が大きいということでして。
箱根湯本駅から乗ってもOKなんですが。


さて、ここから少し車道を歩いて、金時山登山口まで行きましょう。
バス停の交差点を直進します。







ほんの5分くらいで入口が見えてきました。
バスの時間によっては、登山口バス停で降りてもいいかと思いますが、私たちは早めの設定をしましたので、仙石下車となったわけです。






この路地を入っていきましょう。
車が余裕で通れる道です。







しばらくは舗装路です。
これから暑くなってくるので、アスファルトはちょっと苦しいかも。







十字路にかかりますが、そのまま直進。
ここらへんから坂は勾配を増していきます。






すぐに分岐ですが、道標に従って左に進みます。











さて、いよいよ金時山・明神ヶ岳へのアプローチが始まります。
ここを右に入ればいいのね?







コースの案内板が。








道はモロ山道。
登山というか、ハイキングコースっぽいでしょ?







ここからずーっと登りかと思うと気が滅入るんですが、ま、なんとかなるでしょ。



まずは矢倉沢峠を目指すそうです。
15分だって。







そこは、あの金時山への分岐でした。
今はやってないけど、小屋があって、その脇にはベンチも。
休憩にちょうどいい場所です。







今日は先客があったので、その先のどこかで休もうということに。
なので、先に進みます。







道は草で狭くなってました。
これから本格的な夏なので、こーゆー道は蒸すんですよねぇ。



さて、明神ヶ岳への分岐になりました。
ここを右に行けばいいみたいです。








相変わらず道は狭く、草も丈が高い。
あぁ、歩きにくい~。






明神ヶ岳まで90分とあったけど、こんな道が続くのかぁ。



いや、そーでもない道もありました。
基本登りなんだけど、緩やかに登っていくので、なんとか私でも歩くことができました。







ちょっと眺望のいい場所があったのでパチリ。






さて、矢倉沢峠から70分くらいでしょうか、火打石岳という場所に着きました。







標高989メートルだそうです。








連れも。








ちょっと一服していきましょう。
あー、疲れた。


明神ヶ岳はまだまだみたいだし、これは歩けるかなぁ。



さて、気を取り直して進みましょう。



開けた開放感のある道がしばらく続きます。








道標がありました。
明神ヶ岳まで25分だそうです。







道はなめらかに通ってます。
意外と歩きやすいかも。







歩きやすいなんて言ってたら、岩が岩が岩が。
歩きにくい~!







こわ~い。
しかし、眺めは良かったのでパチリ。






さて、ここからちょっと登りになります。
連れが先に行っちゃいました。







さてここで最乗寺への分岐がありました。
今回は宮城野へ降りるか最乗寺まで足を伸ばすか迷っているんです。

ともかく明神ヶ岳は先なので、そこまでは行くことにします。








崩れているちょっと怖い道をクリアします。







やがて明神ヶ岳。








標高は1169メートル。







ちょっと遠かったかな。
でも、時計を見るとまだ3時間も歩いてないみたいでした。

一服したいんだけどなぁ。







流石人気コースだけあって人がいっぱいだぁ。
しょうがないので、ちょっと外れたところで一休み。
昼食タイムです。



風が強いんですよ。
気温はそんなに高くないみたいで、汗をかいた体にはちょっと冷えすぎ感がありました。
風邪ひかないように気をつけなきゃ。



さて、先に進みましょう。
お腹もいっぱいになったことだし、最乗寺方面へ行ってみましょうか。


先ほどの分岐まで戻ってもいいんだけど、この先にも分岐があるということで、そこから進むことにしました。







あれかな?
あ、やっぱりそうみたい。
道標がありました。







最乗寺まで90分だそうです。
だったら歩けるかな。



分岐を降りるとまたすぐに分岐が。







最乗寺は左だということで、そちらに進みます。
道は今度は広め。







どうやら歩きやすいみたいで一安心です。
岩がゴロゴロしてて、おまけに下り坂なんて、膝には最悪だし。


心配しながらも歩いていると、これはロープウェイの残骸かな。







どこから登れるようにしたかったんだか、ところどころこんあタワーが残っていました。
どうやら数十年前にロープウェイの計画があったようです。


この道は降りになります。
ちょっとでも登るかなって覚悟していたんだけど、ずーっと降り。

膝が心配になってきました。


やがて明星ヶ岳から70分ほどでしょうか、神明水というところに。







飲めるみたいで、ちょっと味見。







冷~っとした気持ちいい水です。







ちょっと休んで、体力回復です。
HPがちょっとだけ戻った感じ。


さて、行きましょうか。
先に進みます。


山の天気は変わりやすいっていうけど、あ、まずい、雨が降ってきた。
まだそれほどでもないので、注意して降りていきます。

やがてロープウェイの反転場所というか、そんな施設の残骸が。

この計画が生きていたら、明神ヶ岳は観光地になっていたかもしれません。









先に進みます。

やがて小屋がありました。







道標は最乗寺まで35分とあります。






ベンチがあったので、ちょっと休憩していきます。
明神ヶ岳からここまで90分かかりました。
ペース遅いけど、森林浴が増えるということで、勘弁してください。


ここで雨が激しくなってきました。
一時小屋に避難です。



やがて小降りになってきたので、歩くことにしました。
ルートは、正面の下り坂。







歩きにくい道ではありますが、5分くらいで林道に出ました。
明神林道かな。







以前だまされて歩いた道です。







あの時は左から来たんだよなぁ。




で、今回もあの時と同じようにそこの分岐から最乗寺を目指します。
もうすぐです。







歩きやすい広めの道は、雨に濡れてちょっと滑ります。







勾配も緩やか。







やがてまた林道です。
ここを突っ切るとまた山道です。







ってなことで油断してると歩きにくいロックセクション。







雨降りにこの岩は膝にくる~。



途中に記念碑がありました。







小屋から40分くらいでしょうか、階段が現れました。
もうこのハイキングも終わりみたい。







階段を降れば最乗寺の参道になります。







あとは階段とコンクリートの歩きやすい参道。








橋を渡ってもいいし、直進してもバス停に着きます。
今日は橋を渡ってみました。







大きな杉の木・・・・かな?
太いでしょー?
ちょっと元気をもらいたいので、触らせてもらいました。







砂利道の参道を歩きます。
もう反省会モードです。







階段を下りればバス停は目の前。







お茶屋さんに寄って休憩してもいいし、お土産を選んでもいいし。







さて、バス停です。
道了尊バス停。
ここから大雄山駅までバスで15分くらいでしょうか。
本数もけっこうありますし。







そばにはちょっと変わった電話ボックスが。







健脚ならここからさらに駅まで歩けるぞと、案内板が言ってます。








今日は膝が赤信号なので、無理をしないで帰ることにします。
なんだかんだ言って6時間近く歩いたみたいです。
どうりで疲れたわけだ。


帰ったら早速シャワー浴びて、冷えたビールをキュっと。



あ、バスが来た!









湯河原 幕山へ

2014-07-04 10:09:55 | 日記
暑くなってきました。
梅雨に入った、いや、入ろうとしているところ?
今日は晴れ間がのぞいたので、行ってきました湯河原。


もうずいぶんとご無沙汰だったかも。
山頂の円い幕山は、湯河原の象徴として偉容を示しています。
その周辺は、自然景観の豊かな所です。
裾野の新崎川に沿った風致公園として、周辺に調和した池、流れ、施設として木製のアスレチックが整備されています。
付近には4,000本の梅林、柱状節理の岩壁、さらに足を伸ばせば神奈川の美林50選の1つ楠の純林があります。


平成8年に初公開された湯河原梅林。
四季を通じ雄大な自然景観と出会える「幕山」の山麓斜面に、約4千本の紅梅・白梅が"梅のじゅうたん"のごとく咲き乱れ、園内は梅の香りに包まれます。


ということで、湯河原駅からバスで鍛冶屋というバス停で降ります。
ここには五郎神社があります。






神社でこれからの旅の安全を祈っていきましょう。







同行者の先輩は、歩く用に着替えていました。
そりゃそうか。
今日は日差しも強そうだし。






さて、幕山を目指しましょう。
バス停を出て右へと登っていきましょう。





普通に住宅街の舗装路を歩きます。
30分くらいで公園に着くはず。

今日の最初の出会いはネコ。






公園では野菜を売ってました。
朝が早いから、まだ準備中みたいだったけど。
ここにはトイレがあるから、登る前に寄っていくのもいいかもしれません。


まずはベンチで下準備。






シロツメクサっていうんでしたっけ?
小さいころは近所に一杯咲いていて、隣のオネーチャンに冠を作ってもらったっけ。






さて、出発です。
自販機の横にある階段を登れば、ちょっと右手に幕山登山口。







その右手にも上り口があるので、チェック。





どちらでも、すぐに合流するから。


さて、階段を登っていきましょう。
周りは梅林。
時期ならお祭りやってる、有名な梅林です。







やがて梅林最高点が終わって、道はハイキングコースに。







ずーっと登りっていうのは、私には結構な負荷になります。
今日はことさら応えるなぁ。


やがて東屋がありました。
ちょっとここで一休みを~。







山頂まではまだまだありそうです。
以前来た時は一気に登れたのになぁ。


さて、出発しましょう。







いやぁ、登ってきましたよ~。
ほら、湯河原の町があんなに。







そうこうしているうちに、やっと山頂への分岐がありました。







近道を通るように。
あれ、違った?







案内板があるから大丈夫だけど、もしかして遠回りしちゃった?







ギャラリーがいたのでパチリ。







なんとか山頂への道を発見。







やった、やっと山頂だぁ。
今日はワールドカップということで、ハイカーは少ないだろうとふんでいました。

おぉ、やっぱり少ない。
いつもなら山頂はハイカーでいっぱいなのに、今日は2組だけ。







写真もバッチリ撮れました。







付近の案内板も。






ここからの眺めは最高です。
真鶴半島。







先輩も。








ここでもギャラリーをパチリ。







日陰がないのが残念な山頂です。
ちょっと休んで次の目標に移動しましょう。


次は南郷山。







急な下り坂を降りていきしょう。



のぼりの道とは違った山道。
ちょっとさわやか系かも。



大石ヶ平へ行く分岐を過ぎて、やがて林道に突き当たります。






ここは白銀林道。
ほら、「しとどの巌」から箱根湯本へ抜ける道です。







今日はここを突っ切って、正面にある山道へ。







「自鑑水」を目指します。








この道はほとんど歩かれてないんじゃないの・・・・ってくらいくもの巣がありました。







やがて池が。






ここは、1180年の石橋山の戦いで敗れた源頼朝が、敗走中にこの池にたどりつき、水面に映る自分の顔を見て自害を思いとどまったという。
「自鑑水」










おっと、ここで思わぬ出会いが。

あれはカエルのタマゴかぁ?







あまり見たことが無いので感動です。



さて、南郷山へと進みましょう。

山道を登っていきます。







道標にしたがって南郷山を目指します。







相変わらずくもの巣が。
草も生い茂ってて、快適とはちょっと遠い道を歩きます。





おっと、分岐だ。
ここは小道地蔵寺屋敷跡と南郷山山頂への分岐。
ひとまず山頂へ。







さらに林道への分岐を過ぎていきます。



やったぁ、着いた~。
ここが南郷山の山頂です。







幕山と違って、ちょっと狭いですが、ここからも真鶴半島は見渡せます。
富士山は反対側になるのかな、見えませんでした。







ちょっと休んで、さて、次は「小道地蔵寺屋敷跡」を目指します。


来た道を引き返して、先ほどの分岐を、今度は直進しましょう。

この道も草が伸び放題で歩きにくい・・・。



山頂からどれくらいかな、20分くらい歩いたでしょうか。
やっと林道に出ました。







左に行けば「小道地蔵寺屋敷跡」。
右は「さつきの郷」だそうです。







天気もいいので、キバナコスモスが、ほらこんなに。







気持ちのいい緑と空の青の配色。







だーれもいない、長閑な雰囲気の道を歩くって、気分が休まりますよねぇ。







やがて見えてきました、小道地蔵寺屋敷跡入口です。








石橋山の戦いに敗れ逃げ延びた頼朝が、お堂の床下に隠れていたという寺屋敷跡。
階段を登ったら、なんいもないだろうなと思ってたら、碑やお地蔵様、いろいろありました。











じゃ、さつきの郷を目指しましょう。
来た道を戻って、林道を歩きます。







左右に通る分岐があるので、ここは右手でしょう。




振り返るとゲートがありました。
一般車両は通行不可なんでしょうね。







茶畑の脇を通っていきます。
また分岐がありました。
ここは普通に車が通るようです。







「さつきの郷」の駐車場への道みたい。



ということは、「さつきの郷」はすぐそこにあると。
もうちょっとだ、ガンバレー。


ほら、あった。







「さつきの郷」です。

駐車場への道しるべ。







バス停もありました。
ツツジやサツキが咲いている期間だけ運行するバス。







時間が合えば、今日はここからバスで湯河原駅まで出ましょう。



この公園には5万株のサツキがあるそうです。
ベンチもトイレも充実しています。
ちょうどシーズン最終日ということで、けっこう賑わってました。










眺めも最高。






公園の案内図。







今日はイベント最終日。
バス運行は今日までだそうです。
ギリギリだな。


このバスは湯河原駅へ直行だそうです。
料金は360円。







案外急坂を降りていくんですね。
駅までは30分もかかりませんでした。


貴重なバスに乗れて、メチャクチャテンション上がっちゃった。

これで湯河原駅から東海道線で帰り道です。
さて、今日の行程はと。

電車に揺られながら歩数と所要時間を検証。

それによって、ビールにするかチュウハイで攻めるか、日本酒を浴びるか・・・・・。
もう飲むことだけしか考えられなくなってます。

明星が岳から塔ノ峰へ

2014-05-16 09:30:52 | 日記
まだ春なのに暑い日が続いております。
初夏というにはまだ風が涼しいのに、日差しだけは強いという今日この頃。
そんな日に行って参りました箱根散策です。


今日は明星が岳を目指そうということになりました。

箱根の山は険しいということで、まだまだ挑戦するには早いかとも思ったんですが、同行者も頼れる友人だし、ここは思い切ってと決心したわけです。


例によって大船駅経由で小田原駅に向かいます。
東海道線はいつものように混んでましたが、無事に小田原駅に到着。
ここからバスに乗って「宮城野橋バス停」へ向かいます。
箱根湯本駅から乗ってもいいんだけど、今日はゴールデンウィークだし、座れないとキツいかなということで。


家を早めに出たので、「宮城野バス停」に着いたのが8時30ごろ。
空は青く、気温はこの時点で高め。
ジャケットを脱いで半そで1枚で出発です。







バス停には宮城野橋がかかってました。
渡って右手に進んでいくそうです。
さすが人気のコースだけあって、ハイカーも数組いらっしゃいました。







降りたバス停からこれから向かうコースの案内板がデカデカと見えました。







車に気をつけながら車道を渡って、坂道を登っていきましょう。
舗装路だから歩きやすいけど、ここは抜け道なんでしょうか、交通量は多めです。


そうこうしているうちに十字路に出ました。








案内板によるとここを右に行くそうです。







この先に老人ホームがあるらしいので、とりあえずの目標にしました。



老人ホームの先に道が二手に分かれてます。
どちらも林道らしいけど、今日は左手に進むそうです。







ここから明星が岳まで70分とありました。
急坂を登るかと思うと、ちょっとゲンナリです。







舗装路を登っていきましょう。
やがて平らになった道は砂利に変わります。
おぉ、楽になったと思ったところにハイキングコースの入口がありました。











振り返ると箱根の山並みが。






今来た道もパチリと。







ここからひたすら登りです。
道は歩きやすいけど、勾配は急だと感じました。
ま、私的にですけど。








体調が万全ではなかったので、登るのに苦労しました。
休み休み歩くこと40分くらいでしょうか、眺望のいい場所に着きました。







休憩場所にちょうどいいところで、強羅へ行くケーブルカーが正面に見えました。







あの先にロープウェイがあって、大涌谷や桃源台へいけるんですね。







ここではハイカーが数組休んでいました。
私たちもちょこっと休んで息を整えて。

ここからまたしばらく登りが続きます。







天気は上場で、富士山も今日は付きっ切りでいてくれました。







たのもしー!



さて、出発しましょう。

相変わらす息もハアハア、心臓もバクバク。
どうにかこうにか分岐に付きました。






先ほどの休憩場所から約20分で到着しました。
おれ、よく頑張ったゾ!!

そうだ、先ほどの開けた場所って、あの有名な大文字焼きの「大」の字の辺りだそうです。
そーだったんだぁ。


さて、戻って確かめようなんて気はさらさらなく、先に進むことにしました。

えっと、今度は塔ノ峰へ行くそうです。
ということは、右に進めばいいみたい。







95分と書いてありました。
ここからは基本下りになります。

箱根らしい空が広い道を歩いていきましょう。







明星が岳のポイントがあります。
先ほどの分岐からちょっと歩いたところにありました。








鳥居と御嶽大社の碑があって、そばに山頂の案内板が。
標高924mだそうです。










自分、よく登ったとほめてあげましょう。
こんな高いところはめったに登れないから。



さて、先に進みましょう。
急な下り坂になりませんように。







ここからは急ではないけど、だらだらと下りになります。
ところどころにお地蔵様がありました。
これは不動明王かな?








道は高い木にかこまれてまさに森の中っていう感じです。
幅は狭いわけではなく、余裕で歩けるくらい。







やがて舗装路に出ました。
林道らしいけど、車が通るから、きっと抜け道なんでしょう。







明神が岳山頂から70分の道のりです。

コースはこの林道を正面に進めと書いてありました。








ハイキングコースの入口まで1kmくらいだそうです。







車に注意しながら歩きましょう。
舗装路だし、交通量もまずまずあるし、ちょっとテンションも下がりますが、ここは我慢です。

ゆっくり歩いても15分もしないでハイキングコースの入口に着きました。
ここからまた土の道になります。
アスファルトはやっぱり疲れます。







ここから塔ノ峰まで15分だそうです。
林道を直進すれば久野というところに出られるそうですが、今日は右に上がっていきましょう。







おぉ、小田原の町並みかな?
目の前が開けたぁ!







野鳥がいるんだけど、誰だかわかりません。
背中向けてるし。
画像も小さいので、これじゃどこにいるかさえわかりませんね。







やがて塔ノ峰です。
やっとここまで来れた~。







そういえば、もうずいぶん前にここを通ったことがあったっけ。
あれは2010年の秋から冬になったあたり。
風祭駅から歩いたときでした、

その記事はこちら。

http://blog.goo.ne.jp/pre_sagami/e/0b7fdc2300e37458fbe0be4b646c08c0


あのときも登りがきつかったなぁ。



さて、一休みしたところで「阿弥陀寺」へ降りていきましょう。







ちなみにここは標高566mです。








一気に降りていく感じ。









広くは無い道を歩いていきます。
周りは高い木ばかりでちょっと暗め。

階段状になっているところもあって、ちょっと歩きにくいかも。

やがて道標がありました。
阿弥陀寺まで5分だって。







そこに、なんと立派な竹の子が。
採っていきてぇ。







やがて阿弥陀寺です。







今日はお参りをして、中まであがらせてもらいまして。
住職の琵琶のコレクションも拝見させていただきました。
住職は琵琶奏者だそうです。


外にはベンチもあって、休憩にちょうどいいので、ちょっと休んでいきましょう。

ここからはもう駅もすぐそこに。



でもまずは舗装路を下がっていきます。



やがて車道が左に曲がっていくところに階段がありました、
歩行者は階段を下って山門を通るようです。







ほら、立派な山門がありました。
下りだから天井が低く感じます。

振り返って撮った写真がこれ。







山門をくぐるとコンクリート舗装された車道に出ます。







ここは右に行けば塔ノ沢駅。
左に下れば箱根湯本駅になります。







登山鉄道を一駅乗ってもよかったんだけど、ゴールデンウィークだし、混んでそうだったので箱根湯本駅まで歩くことにしました。
12分で着けるそうだし。


道は下りで、硬い地面にちょっとがっかりです。





箱根湯寮の源泉がありました。







「おもちゃミュージアム」って、ここにあったんだぁ。
知らなかった。







入口はこちらで、駐車場もありました。
遊びに来るのも便利そうです。








この道は箱根湯寮への無料送迎バスが走ってます。
バス停がところどころにあって、時刻表もちゃんとありました。

歩いているときにもすれ違ったから、もし機会があれば乗ってみたいかも。


やがて駅に着きました。
箱根湯本駅。
時間は12時半なので、今日の行程は4時間くらいでしょうか。


相変わらず、いや、連休ということで、いつもより人出が多いみたい。
なので、ガードのこちら側から写真を撮りました。







ここからは小田原駅へ小田急線で出て、東海道線に乗り換えて帰ろうと思います。
今日は有名どころを歩いたということで、自分的には大いなる達成感がありました。
まだ明神が岳や矢倉沢峠とか、歩いてみたいところがいっぱいある箱根。

また機会を作って挑戦してみたいと思います。

あぁ、今日もいい天気に恵まれてよかったー!!