相模工務店 散策日記

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リベンジ 明星林道

2012-03-27 14:24:09 | 日記
ちょっと間が空いてしまいましたが、先日やっと明星林道へと行くことができました。
思えば前々回、駅からバスに乗ればよかったのに、時間を惜しんでタクシーなんかに乗ったばかりに。
全然違うところで降ろされて、不安な気分のまま歩いた「明神線」。
え?「明神線」だぁ?
行きたかったの「明星線」だぞぅ!
思い出しても腹が出て・・・いや、腹が立って。
ということで、今度こそ明星林道にチャレンジです。

いつものように朝早くから京浜東北線に乗り、大船駅で東海道線に乗り換えて小田原駅。
小田原駅から大雄山駅まで出ます。

こんどこそバスに乗って「丸太の森入口」バス停へ。






ほーら、道がちゃんとあった。
バス停から未舗装路が続いているので、これが今回歩く林道入口です。

あたりはモヤがかかってて、なかなか幻想的。







早速橋を渡るみたいです。
正面にも道はあるんだけど、またの機会ということで。





参考HPでも出ていた「権現橋」。
そうそう、ちゃんと参考資料と合ってる!
今回は安心して歩けそうです。






このルートは所要時間が5時間近くあるそうです。
最初は未舗装路。
これは楽しめそうだぁ!

すぐに分岐がありました。
左へ下がっていく道は、大神平林道というのだそうです。
今回はひたすら真っ直ぐ。







このあたりは下界と遠いのか、街の喧騒は聞こえませんでした。
風と野鳥の声と。
当たりは霧に包まれていて、こーゆー雰囲気は結構いいかも。

未舗装路から舗装路になります。
ダートもほとんど歩きやすかったけど、舗装されているともっと歩きやすいみたいです。
足は疲れるかもしれないけど。






また分岐がありました。
資料によると細い道は「久保録沢」というそうです。
砂防ダムにつながっているそうだけど、今日は広い道を。






こんな感じで細めの道が結構あったりします。
伐採やメンテなど作業用の道かもしれません。
行ってみたい気もしますが。

しばらくすると石碑がありました。
早速資料を見たりします。
あった、「慶雲長公大禅定門」と刻まれていて「安政四」の文字もあると書いてありました。






左右に細い道がありましたが、これも作業用の道なんでしょうか。
それともちゃんとどこかへ通じているのかな?





私はひたすら広い道を行きます。
登ったり降りたりはしますが、緩やかなので息も上がりません。

道にはゴムの仕切りがあって、雨水などを側溝に流すよう設置されたもののようです。







おっと、霧の中に広めの分岐がありました。
ここは中沼林道というそうです。
行きたいのは山々だけど、今日はまだ真っ直ぐ。







次の分岐は十字路になります。
左右に通る道は塚原林道というようで、「車両通行禁止」の看板も立っていました。
左手へ降っていくと板屋窪地区へ続いているようですが、このまま正面へ。
私が歩いていた時に右手から乗用車が降りてきて、左手へと走っていきました。
生活用につかっているんでしょうかね。







私は見てもわからないんですが、いちおう案内板があったのでパチリ。







またまた分岐がありました。
作業用なんでしょう、鎖で通行止になっていました。
ということは、私有地かな?






いつのまにか未舗装路になっていたと思ったら、また舗装路になりました。
ほとんどぬかるみもないので、このままダートでもいいのにねぇ。






藤和グリーンヒル南足柄遊歩道という道がありました。
遊歩道ということは、散策ができるということかな?






今日は見送るけど、もし機会があったらということで。






道は広く穏やかに歩けます。
ちょっとここらへんは喧騒が聞こえてきますが、下界と近いのかな?

やがてまた分岐ですが、車止めゲートは大雄山線の塚原駅へと続いている一般道のようです。
もう出ちゃうの?
いやいや、まだ林道沿いに歩きましょう。







ここは中央線が書かれてました。
一般道かも。







さて、先に進みましょう。

道は未舗装路になりました。
なんで途切れ途切れ舗装するかなぁ。
ダートのままでも一般車両は通れないんだから、そのままでいいじゃん!?






また分岐がありました。
舗装作業をしていたので、写真は遠慮しちゃった。
右手の写真だけ。






右手に延びる道は手元の地図によると石畑林道というようです。
脇には「矢佐芝橋央蹟石割り跡」や「二宮金次郎腰掛け石これより400メートル右側」の標識が立っていて、その林道を指していました。
左手へ降っていくと矢佐芝地区へと続いているそうです。
左右に通る道は塚原駅から矢佐芝地区を経て明神ヶ岳へ至るハイキングコースにもなっています。
明星林道はここで終りになって、この先からは和留沢林道になるようです。

ということは、あの騙されて歩かされた林道につながっているのかな?





ヒョイと左手を見ると、なんと民家が。
山の中の一軒家なのか、下界に近いのかな?
民家なので、写真は撮りませんでしたが、なんかちょっとテンションが下がりました。






道は工事してるし、なんかガッカリだなぁ。
ま、気を取り直して進みましょうね。


次の分岐は、右手に登っていくようです。
作業用か、ハイキングできるのか、よくわかりませんが。
ここもとりあえず直進。





一応関係者以外は通行禁止のようです。







歩いていると時々竹の塀があります。
不法投棄を防止するためらしいです。
が、なんか懲りすぎ?






次の分岐は三竹地区へと続いている道らしいです。
左に降りると三竹地区。
このルートは後半になっていつでも下界に降りられるようです。







諏訪原分岐に着きました。
左は諏訪原地区へ行くそうです。
当然ここは右へ。







一般道ではないので、しょうがないんだろうけど、林道の醍醐味、崖崩れ。







大きめの岩も露出しているので、大雨などの時なんかはハラドキで通行するんでしょう。
お~、こわ。


さて、いよいよ林道とお別れです。
ここから下界に下りていきます。

分岐を左です。







振り返ると車両通行止だそうです。







この林道は和留沢線というそうです。
ここが起点なのかな。

舗装された道を下りていきます。
久野林道の標識がありました。







もう畑ばかり。
生活の臭いばかりです。







やがて左右の分岐になりました。
和留沢地区というのかな、和留沢農道だそうです。







ハイキングコースも整備されているみたいです。







ここは右に進みます。

しばらくすると黄色い花が。
菜の花ですかね?
ブロッコリー?
お浸しとかで一杯、か~、いいねぇ!






和留沢公民館がありました。
反対側には公園が。






「たいようの丘」というのかな。
パンジーなのか、いっぱい咲いていました。






写真がちょっと見づらくなっちゃいましたが、ちょうど雨が降ってきちゃって。

それがなければここはベンチもあって、休憩にはモッテコイの場所です。
今日は雨具を出して、先を急ぎましょう。

ここらへんはハイキングコースの道標がちゃんとあります。
いつかの騙されて歩いた道とは大違い!







すぐに分岐になります。
正面には民家がありますが、ハイキングコース案内板はそちらを示していました。











右は行き止まりだそうです。







ここは左へと下りていきます。

この道は「日向林道」というそうです。







こんなところも不法投棄で悩まされているんでしょうか。
不道徳な輩は許せませんよね!?







日向林道をゆっくりと下りていきます。
あまり民家はないので、あたりは意外と静かだったりします。

久野川が道に沿って流れています。





左で流れていたら、今度は右。
でも、最後まで一緒に下りていきます。







やがて四叉路になりました。
左手から合流してくる道は和留沢農道、右手から合流してくる道は舟原林道となっていました。
和留沢農道を左に降りると、ここへ出るそうです。

ここは正面へ。







振り返ると案内板が。






登山道の案内板もありました。
私は散策程度が精一杯なのだけど、いつか登山というものも経験してみたいような。







この分岐には「久野大黒天」さまも祀られていました。
ゲートが閉まっているので、お参りはできませんでしたが。







大黒天さまのお参りはまたの機会にして、先を進みましょう。


釣りやバーベキューができる「峰自然園」というところがありました。
私は釣りはやらないんですが、バーベキューならOKです。
炭火で焼いた肉や野菜・・・、あぁ、そういえば雨で昼食がまだだった。






やがて上河原橋に着きます。
久野川ともここでお別れ。







日向林道はここが起点だそうです。







足柄街道という道に出ました。





上河原橋は渡らずに左にいきます。







すぐにバス停です。
「和留沢入口」バス停。







ここは時刻表記が片方しかないので、小田原駅行きは反対側で待つことになります。

1時間に1本のペースです。






たどり着いた時は行ったばかりだったみたいで、50分も待たされました。

小田原駅へは25分くらいで着くようです。

私が乗った時は結構混んでいたので、需要はあるみたいです。


どうにか座れたので、約5時間の足の疲れを癒しつつ、暖かい車内で知らない車窓からの風景を楽しみました。


小田原駅からは東海道線で大船駅へ。
京浜東北線に乗り換えた時、今回の散策も終わったなぁと感じました。


今日も途中で買出しして、帰ったらコタツでイッパイだな!
幻想的な霧に包まれた林道の散策、ということは、まろやかな焼酎がいいかな~。



磯子 七福神めぐり

2012-03-12 10:57:44 | 日記
やっと梅も満開になった今日このごろ。
今年は春がちょっと遅いようです。
去年は大変な惨事がいくつかありましたが、今年はみんなが無事で過ごせますよう、無力ではあるけど想いを込めてお参りに行ってきました。

お正月になると七福神めぐり、といったくらいに盛んに行われている七福神寺社への参拝。
七福神の名の通り、福の神様の集まりです。
七福神めぐりは、初詣ばかりでなく通年受け入れている所も多くあります。

全国にはたくさんのコースがありますが、まずは身近なところで磯子区を巡りたいと思います。
それぞれのお寺で御朱印とお守りをいただきます。

今回は岡村5丁目にある「金剛院」さんから廻ることにしました。






寺務所へ寄って御朱印というかスタンプ用の色紙と、お守り用の宝船を購入。
さぁ、お参りの始まりです。

「金剛院」さんは大黒天様を祀られています。






大黒天様は天真爛漫なキャラクターとあいまって庶民的な神様として親しまれておられます。
大黒天様トレードマークである右手の打出の小槌の「槌」は、「土」の産物である米をはじめとしたあらゆるものを産み出す「大地」を意味するものであると伝えられております。
左手には袋をもたれ米俵に立つ姿で広く知られ、鼠を使者とされています。
印度の神様で有福を示し、有徳、財宝、闘戦の神様で、振れば何でも出てくる小槌を持ち、 何でもはいっている大きな袋を背負う姿は、 無尽蔵の財宝と富の象徴とされます。








次は磯子4丁目の「金蔵院」さんに向かいました。













「金蔵院」さんは弁財天様を祀られています。






七福神ご一行様(レギュラーメンバー)中の《紅一点》。
ピンチヒッターとして七福神メンバーの中に登場されることのある吉祥天様同様に、女性の神様でいらっしゃるのが弁財天様です。
雄弁の才をつかさどる神なので弁財といい、音楽・学問の神ともされ、略して弁天として親しまれておられます。
日本の水神信仰と結びついてからは、広島の宮島や神奈川の江ノ島、滋賀の琵琶湖竹生島は三弁天と呼ばれまして、鎌倉の銭洗弁天等と並んでとりわけ著名です。
七福神中では財福、文芸、学問の才、長寿の神として崇められています。


「金蔵院」さんからは割と近い場所に次のお寺があります。
次は磯子8丁目にある「真照寺」さん。










「真照寺」さんには毘沙門天様が祀られています。









元々古代インドにおける悪神として知られていた毘沙門天様ですが、のちに財産を守る善の神となられ、仏教に伝わったのちには仏法の守護神になられました。
夜叉、羅刹の群をひきいながら北方を守護されていると信じられてきました。
けわしい軍神としてのお顔の一方で、右手に持つ多宝塔により限りない財宝を授与するという流れに至っている為、財福富貴の神としてもよく知られておられまして、お陰様で庶民に広く親しまれながら、七福神レギュラー陣にメンバー入りしておられます。
ヒンズー教ではクベーラと呼ばれ財宝福徳を司る神になりました。
知恵の神様としても信仰されたようです。








「真照寺」さんから滝頭3丁目にある「密蔵院」さんに行きます。







「密蔵院」さんは布袋尊を祀られています。
布袋様のルーツは唐の時代の高名な中国禅僧・契此。
丸い頭にふくよかなお顔、布袋腹と呼ばれる大きなお腹が皆から喜ばれました。
そんな布袋様のほがらかなお姿を目にした庶民たちが、布袋様を弥勒菩薩の化身と信じ、親しく尊崇したのだといわれています。
大量を表現し、堪忍と和合を教えてくれる神様です。


次に向かったのは上町にある「宝積寺」さん。
16号を渡って旧道へと入ります。







「宝積寺」さんには恵比寿様が祀られています。





あの釣り竿には「釣りして網せず」の精神が反映されており、暴利を貪らない清栄なるお心に商売繁盛の神様としての人気が集まりました。
そんな恵比寿様も、もとを質せば伊弉諾尊(イザナギノミコト)の第三子でいらっしゃいます。
父である男性神イザナギノミコトは女性神イザナミノミコトとの間において、男神の余計な部分と女神の体の不足している部分を合わせて結婚され、日本列島の形をなす大小末広がりな8つの島が生まれました。
アマテラスオオミカミやスサノオノミコトもまた、恵比寿様同様にイザナギノミコトの御子である神々です。
夷様も然るに摂津西宮に鎮座した日本の神ということになるわけです。
七福神の中でも希有なる我が国発祥のご神体なのです。
民間信仰として素朴に祀られてきた恵比寿様からもたさられる御利益、また恵比寿様の役割は、まずはじめに生業守護を司り、福利をもたらす神として夷三郎とも称されており、「源平盛衰記」中にもその御名が見られます。
事代主(ことしろぬし)神とも伝えられておりますが、農村では田の神、漁村では大漁の神様として親しまれております。






「宝積寺」さんをあとに、次は「弘誓院」さんです。
こちらは南区の睦町になります。









「弘誓院」さんには福禄寿様がおいでになります。
ひげをたくわえた顔、毛髪のない頭、背が低いという独特な風貌の神様です。
文字通りの福禄寿様として、「福」「禄(=天がもたらす幸福)」「長寿」を体現しておられるのです。
寿老人と似ていますが、頭頂部が突き出ています。
福(子孫繁栄)、禄(財産)、寿(長寿)の思想が日本に入って、仙人信仰などと融合して神格化されたものです。
弥勒菩薩の化身とも言われ、大きな腹をして福福しい顔をしていたので、福徳の神とされました。


最後は南区堀ノ内にある「宝生寺」さん。
緑の多いこのお寺では、境内での昆虫採集などはご法度だそうです。









こちらには寿老人様がいらっしゃいます。






寿というわけで長寿を授けてくれる老人として知られておられます。
もちろん神様でいらっしゃいます。
白い髭と長い頭、さらに手に持つうちわと枕の、霊験あらたかなお姿。
福禄寿から特に長寿を司る役割が分離されたものです。
長命、富財、与宝、諸病平癒の神でもあります。


さて、これで磯子の七福神めぐりは終わりました。
無病息災から商売繁盛、そのほかいっぱいの御利益がありそうです。









七福神めぐりはいろいろな場所で行うことができます。
信仰だけでなくても、例えばグッズなどの収集でも楽しめるんじゃないかと思います。
もしよかったらお試しになってみてはいかがでしょうか?
もしかしたらいいことがあるかもしれません。


間違えて歩いた明神林道

2012-03-09 09:49:29 | 日記
春だ~、と思っていたら、まだまだ寒い今日このごろ。
でも、天候不順にもかかわらず、今日はなんとか雨が降らないということで。
なんとか歩きに行きました。

さて、今日の最大の見ものは、道を間違えたところ。
そもそもいつも参考にしている「悠歩悠游」というホームページに従って進めていくわけです。
まず小田原駅まで出ます。
買出しをしてから大雄山線で大雄山駅まで。





駅前に金太郎の銅像が。





マンホールまで金太郎。






そこで道了尊行きのバスに乗るわけですが、今日は30分待つとのことで、それならタクシーに乗ろうじゃないかと。
運転手さんに「丸太の森入口」バス停までと告げたにもかかわらず、”そんなところから分かれ道はないよ”と言われ、連れて行かれたのは「南足柄市郷土資料館」の前。

近くには「おんりーゆー」というお風呂屋さんがあります。
が、来たばかりで入るわけないか。





ここで降ろされて正面の林道を案内されました。
HPでの出発点がまったく違うし。
今日は案内ルートのアンテョコも役に立ちそうにないなぁ・・・。


でも、行くしかないということで、不安ながらも坂道を登っていくわけです。
きれいな舗装路なので、歩きやすいんだけど・・・なーんにもない・・・。
景色がいいわけでもないし、時々車は通るし。
でも、まだこの時点では期待の方が勝ってたかな。

砂防ダムでしょうか。
坂道だけだったので、こんなのでもあるとちょっとした変化ということで嬉しかったりして。





でも、行けども行けどもあるのはダラダラとした上り坂ばかり。

時々川を渡るけど。





本当にこの道でいいんだろうか・・・?





二手に分かれた道は、左に行けば小田原方面に出られると運転手さんが。
なので、左に行くことに。








なにやら地図らしき標識が。






「林道足柄線」だそうです。
いったいどこまで行けばいいんだろう?
不安がこのころから膨らんでいきました。






雪も残ってるし。
ということは寒い!






愚痴を言い合いながら進んでいくと、車止めゲート。
歩行者は通れるみたいです。






これで車を気にしないですみます。
あーよかった。


「上総川」とか「檜川」とか、いくつか橋を渡ります。














いい加減登るのいやだ~、ってなことを思っていると、やっと下りになってきました。
タクシーを降りてから、かれこれ3時間弱も経ったことになります。

ほら、あそこに標識が。





全然行き先とは違うけど、なんとなくホッとしてしまう標識。
明神ヶ岳や矢倉沢峠へ行くルートだそうです。







今までこんな標識はなかったので、これからは案内板があるんじゃないかという期待が。

それでも20分は歩いたかな。
やっとお目当ての標識がありました。







「最乗寺」へ行く道です。
これでやっと帰れるメドが立った!
よかった~。






ちなみに、この先へ行くとどこへ出るんだろうか・・・?






帰ってからちょこっと地図で見たけど、林道は続くばかりでよくわからなかった・・・。


最乗寺への道から振り返ると明神ヶ岳へのルートがありました。
案内標識があったので、気持ちに余裕が出てきたんでしょう、こちらのルートも気になったりして。








ま、それはまたの機会ということで、まずは最乗寺へ降りていきましょう。







ここからは山道になります。
ハイキングらしいでしょ?
やっぱり舗装路だけじゃなく、こんな山道も歩かなきゃね。


家の近所じゃみかけないような、これは氷柱ですよね?







やがてまた未舗装路だけど林道に出ました。







案内板は正面を示しているので、またまた山道を行くことに。








これが先日のあいにくの天気のおかげで道がぬかるんでいて。
滑りそうになりながらビクビクと山道を降りるわけですよ。






あの上の林道の分岐から40分くらいでしょうか。
やっと境内の端に着きました。






案内板もあって、まともなハイキングコースであると再確認。
階段があるので、ここを下りていきます。







最乗寺の参道へと出ました。
タクシーに騙された時はどうなることか不安だらけだったけど、ま、なんとか知っているところに出られてよかったです。






歩いた時間も、予定していたルートの所要時間とあまり変わらない4時間くらい。

まだ物足りないようだし、せっかくなので最乗寺にお参りすることにしました。






杉並木の参道を登っていくと山門になります。






境内には人がまばら。






いつもの大きな下駄を見て、帰路に着きました。










ここからはバスで「大雄山駅」へ。





ちょうと止まっていたバスに乗り込んで、暖房の効いた座席でくつろぐこと10分弱。




心地いい揺れに眠くなりながら、電車を乗り継いで帰りました。


それにしても、あのタクシーめ!
最乗寺からの帰りに「丸太の森入口」バス停を通るんだけど、道、ちゃんとあるじゃん!?
最初からここへ連れてきてくれれば、もっと安心して歩けたものを・・・!