まだ寒い2月になんとかして旅行したいと思ったのがひと月前でしょうか。
予算や日程を考えて、やっとこの連休に決行することにしました。
しかーし、なんと週末に雪が、それも数十年ぶりの大雪が降りまして。
当初予定していた伊豆の踊り子の道ハイキングが、多分歩けないだろうというピンチになってしまいました。
で、結局三島からバスで下田へ出ようということに。
なが~いバスの旅になりそうです。
初めは東海バスで沼津駅から乗ろうと思ったのですが、時刻表をよく確認しなかった私が悪いんです。
休日しか沼津駅から出てないそうです。
沼津駅に降り立った私たちは、仕方ないので、三島駅までバスで移動しちゃいました。
三島駅ではコロッケがご当地グルメの一つになっているそうで、食べ歩くことができるんです。

駅そばにある観光案内所でマップをもらって、路線バスの発車時間まで食べ比べをすることにしました。

三嶋大社へお参りしたあと、駅までの数件のコロッケを堪能。

ついでにマンホールも。

お惣菜屋さんのコロッケも甘くて美味しいんだけど、私的にはお肉屋さんのコロッケがやっぱり美味しく思いました。


何が違うんでしょうか。
さて、駅の隣にはバスの案内所がありました。
チケットはここで買えるということなので、まずは松崎までゲット。

値段は一人2400円。

その隣にもコロッケを売っているお弁当屋さんがありまして、ここでもコロッケを買って食べました。
もうこれでお腹いっぱい。
ランチの代わりになっちゃった。

松崎へ向かうバスは、いつもの路線バスと違い、高速バスというんでしょうか、座席に余裕がある大きめのバスで移動です。
この路線は、西伊豆特急という称号がついているんですが、修善寺駅を経由して土肥温泉、堂が島と、中伊豆から海沿いに出るルートを通るみたいです。

2時間強で松崎に着きます。
座席はリクライニングもできるハイバックな背もたれだし、座り心地も楽なので、長時間の旅も苦になりませんでした。
三島駅を12時15分に出発した便は、松崎にほとんど定時に着きました。
着予定は14時22分。

ここでも案内所があったので、下田までの乗車券を購入しました。

時刻表もとりあえず。

松崎では、ここが始発になるかと思ってたんですが、来たバスにはすでに乗客が乗っていました。
なので、撮影する余裕がなくて写真が撮れませんでした。
もしかしたら堂が島が始発なのかも。
ここから下田駅まで50分の旅になります。
運賃は1230円。
海沿いを通るかと思ったら、内陸を通るんですね。
蓮台寺駅を経由して下田駅に着いたのは15時40分頃。

久しぶりの下田駅です。

ここからホテルまでは歩くと15分くらい。
時間に余裕があるので、歩くことにしました。
下田のマンホールをパチリ。

宿は下田温泉内で、観光船の発着所のすぐそば。
「下田ベイクロシオ」さん。
温泉は無色、無臭のお湯はさらっとした肌ざわりで、伊豆の中でも随一の展望風呂で海に面していて開放感抜群。
もうひとつの大浴場は、日本庭園、ハーブガーデンを一望する眺望抜群の庭園風呂。
露天風呂付きとなっているので、夜は満点の星を見ながら入浴です。
この日は生憎の曇り空だったので、星は見えませんでしたが。
そのかわり食事は豪華でしたよ~!










サザエやキンメもめちゃくちゃ美味しかった!!
さて、翌日になると天気は最悪の状態でした。
朝から雨、次第に雪になってきちゃいまして。
露天風呂を入ったら、頭に雪が積もる始末です。
それでも朝食を終える頃には雲も切れて青空が顔を覗かせてきました。
これは普段の行いが効いたかな。
私たちは今日は爪木崎へスイセンを見に行こうと計画していました。
下田駅に一旦出て、お土産屋さんを冷やかしつつバスの出発を待ちます。

よく見ると1日に4本ぐらいしかバスは走ってないんですね。
これは逃さないようにしなくちゃ。

爪木崎行きのバスは、須崎を経由して走ります。
20分強で爪木崎に着きます。

帰りのバスの時間を確認してと。
爪木崎(つめきさき)は水仙の群生地として有名で、静岡県名所100選の第3位に選ばれた下田市の景勝地だそうです。
見所は、冷却された溶岩がそびえる柱状岩石。
水仙祭は、12月20日~1月31日なので、もう終わってました。

バスを降りたところから遊歩道に従って歩きます。
空は青いのに、風が強くって。
強いという表現が優しいくらいに今日は吹いてます。
飛ばされそう・・・。
アロエの花も倒れてます。

突端に灯台がありました。
そこまで行くのにも苦労するほど強い風でした。

伊東方面は綺麗に見えていたんですが。

灯台からはいい眺めを・・・と期待していたんだけど、なにせ風であまり目が開けていられなくて。
カメラも固定できないので、早々に移動することに。

でも、その分波がしぶいて、ちょっと迫力のある雰囲気です。



海岸ではいつもならもうちょっと賑わうようなんだけど、ほら、先日の雪の影響で、都心からは車が来れないらしくって。
おかげで静かに観光できました。

ただ、本当に残念なのはこの風。
ほとんどのスイセンは風で倒れちゃっています。

無事なのはほんの一部。

そういえば、なんとここから須崎までハイキングが出来るそうです。
約1時間30分のコースがあります。
爪木崎花園から須崎までのコースで、文禄4年、下田奉公戸田三郎右衛門が盤所を設け、合わせて船舶の安全航行のため灯明をもやした「灯明場跡」は、現在は場台のみがあるにすぎないが、いわば日本の灯台の始まりと言われています。
その先には、江戸城の石垣を築く為に石材を切り出した「細間の段」からは利島・新島などの伊豆七島が眺められるとか。

この花園から歩けるそうだけど、今日はバスの時間もあるし、この強風では海岸沿いを歩くのは危険なので、断念することにしました。
でも、ちょっと触りだけでも。

今度機会を作って行ってみたいです。
さて、バス停に向かいましょう。

爪木崎の案内板を撮り忘れたので、パチリと。

バスは定刻に出発して、下田駅に着きます。
駅からは特急踊り子号で横浜まで戻りました。
普段滅多に乗れない特急電車なので、自動で開く入口のドアがすっごい珍しかった!
ウチからは伊豆は遠いけど、爪木崎からのコースや今回歩けなかった天城峠を、いつか歩いてみたいと思います。
あぁ、問題は交通費かなぁ。
高いよなぁ・・・。
予算や日程を考えて、やっとこの連休に決行することにしました。
しかーし、なんと週末に雪が、それも数十年ぶりの大雪が降りまして。
当初予定していた伊豆の踊り子の道ハイキングが、多分歩けないだろうというピンチになってしまいました。
で、結局三島からバスで下田へ出ようということに。
なが~いバスの旅になりそうです。
初めは東海バスで沼津駅から乗ろうと思ったのですが、時刻表をよく確認しなかった私が悪いんです。
休日しか沼津駅から出てないそうです。
沼津駅に降り立った私たちは、仕方ないので、三島駅までバスで移動しちゃいました。
三島駅ではコロッケがご当地グルメの一つになっているそうで、食べ歩くことができるんです。

駅そばにある観光案内所でマップをもらって、路線バスの発車時間まで食べ比べをすることにしました。

三嶋大社へお参りしたあと、駅までの数件のコロッケを堪能。

ついでにマンホールも。

お惣菜屋さんのコロッケも甘くて美味しいんだけど、私的にはお肉屋さんのコロッケがやっぱり美味しく思いました。


何が違うんでしょうか。
さて、駅の隣にはバスの案内所がありました。
チケットはここで買えるということなので、まずは松崎までゲット。

値段は一人2400円。

その隣にもコロッケを売っているお弁当屋さんがありまして、ここでもコロッケを買って食べました。
もうこれでお腹いっぱい。
ランチの代わりになっちゃった。

松崎へ向かうバスは、いつもの路線バスと違い、高速バスというんでしょうか、座席に余裕がある大きめのバスで移動です。
この路線は、西伊豆特急という称号がついているんですが、修善寺駅を経由して土肥温泉、堂が島と、中伊豆から海沿いに出るルートを通るみたいです。

2時間強で松崎に着きます。
座席はリクライニングもできるハイバックな背もたれだし、座り心地も楽なので、長時間の旅も苦になりませんでした。
三島駅を12時15分に出発した便は、松崎にほとんど定時に着きました。
着予定は14時22分。

ここでも案内所があったので、下田までの乗車券を購入しました。

時刻表もとりあえず。

松崎では、ここが始発になるかと思ってたんですが、来たバスにはすでに乗客が乗っていました。
なので、撮影する余裕がなくて写真が撮れませんでした。
もしかしたら堂が島が始発なのかも。
ここから下田駅まで50分の旅になります。
運賃は1230円。
海沿いを通るかと思ったら、内陸を通るんですね。
蓮台寺駅を経由して下田駅に着いたのは15時40分頃。

久しぶりの下田駅です。

ここからホテルまでは歩くと15分くらい。
時間に余裕があるので、歩くことにしました。
下田のマンホールをパチリ。

宿は下田温泉内で、観光船の発着所のすぐそば。
「下田ベイクロシオ」さん。
温泉は無色、無臭のお湯はさらっとした肌ざわりで、伊豆の中でも随一の展望風呂で海に面していて開放感抜群。
もうひとつの大浴場は、日本庭園、ハーブガーデンを一望する眺望抜群の庭園風呂。
露天風呂付きとなっているので、夜は満点の星を見ながら入浴です。
この日は生憎の曇り空だったので、星は見えませんでしたが。
そのかわり食事は豪華でしたよ~!










サザエやキンメもめちゃくちゃ美味しかった!!
さて、翌日になると天気は最悪の状態でした。
朝から雨、次第に雪になってきちゃいまして。
露天風呂を入ったら、頭に雪が積もる始末です。
それでも朝食を終える頃には雲も切れて青空が顔を覗かせてきました。
これは普段の行いが効いたかな。
私たちは今日は爪木崎へスイセンを見に行こうと計画していました。
下田駅に一旦出て、お土産屋さんを冷やかしつつバスの出発を待ちます。

よく見ると1日に4本ぐらいしかバスは走ってないんですね。
これは逃さないようにしなくちゃ。

爪木崎行きのバスは、須崎を経由して走ります。
20分強で爪木崎に着きます。

帰りのバスの時間を確認してと。
爪木崎(つめきさき)は水仙の群生地として有名で、静岡県名所100選の第3位に選ばれた下田市の景勝地だそうです。
見所は、冷却された溶岩がそびえる柱状岩石。
水仙祭は、12月20日~1月31日なので、もう終わってました。

バスを降りたところから遊歩道に従って歩きます。
空は青いのに、風が強くって。
強いという表現が優しいくらいに今日は吹いてます。
飛ばされそう・・・。
アロエの花も倒れてます。

突端に灯台がありました。
そこまで行くのにも苦労するほど強い風でした。

伊東方面は綺麗に見えていたんですが。

灯台からはいい眺めを・・・と期待していたんだけど、なにせ風であまり目が開けていられなくて。
カメラも固定できないので、早々に移動することに。

でも、その分波がしぶいて、ちょっと迫力のある雰囲気です。



海岸ではいつもならもうちょっと賑わうようなんだけど、ほら、先日の雪の影響で、都心からは車が来れないらしくって。
おかげで静かに観光できました。

ただ、本当に残念なのはこの風。
ほとんどのスイセンは風で倒れちゃっています。

無事なのはほんの一部。

そういえば、なんとここから須崎までハイキングが出来るそうです。
約1時間30分のコースがあります。
爪木崎花園から須崎までのコースで、文禄4年、下田奉公戸田三郎右衛門が盤所を設け、合わせて船舶の安全航行のため灯明をもやした「灯明場跡」は、現在は場台のみがあるにすぎないが、いわば日本の灯台の始まりと言われています。
その先には、江戸城の石垣を築く為に石材を切り出した「細間の段」からは利島・新島などの伊豆七島が眺められるとか。

この花園から歩けるそうだけど、今日はバスの時間もあるし、この強風では海岸沿いを歩くのは危険なので、断念することにしました。
でも、ちょっと触りだけでも。

今度機会を作って行ってみたいです。
さて、バス停に向かいましょう。

爪木崎の案内板を撮り忘れたので、パチリと。

バスは定刻に出発して、下田駅に着きます。
駅からは特急踊り子号で横浜まで戻りました。
普段滅多に乗れない特急電車なので、自動で開く入口のドアがすっごい珍しかった!
ウチからは伊豆は遠いけど、爪木崎からのコースや今回歩けなかった天城峠を、いつか歩いてみたいと思います。
あぁ、問題は交通費かなぁ。
高いよなぁ・・・。
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