goo blog サービス終了のお知らせ 

相模工務店 散策日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

青梅 霞丘陵

2013-11-23 08:22:47 | 日記
朝が寒いねって言うようになりました。
もう冬支度です。
紅葉もやっと目立つようになってきた11月の中旬に、青梅へ行ってきました。

青梅はウチから遠いと思っていました。
でも、2時間強で行っちゃうんです。
川崎駅から立川駅へ出て、青梅線で東青梅へ。
今日はここから歩きます。







東青梅駅の北口から、左手にある交差点を渡っていきましょう。
ふと足元を見ると、マンホールの蓋がありました。
記念になるので撮っておきました。









横断歩道を渡って、自動車修理屋さんの道を進みます。







歩道にはちゃんと道標がありました。







とりあえずの目標は「塩船観音寺」だそうです。
今日のコースも「悠歩悠遊」さんを参考にしました。






しばらく街中を歩きます。
どこかでオヤツを調達したいんだけど、道沿いにはコンビニもありません。
どーしたもんだか・・・。


で、ある交差点を左折するんだけど、角にはちゃんと道標が。








これは迷わなくて安心だァ。








そしてまた次の目標は「光明寺前」という交差点。
ここらへんはお寺が多いので、余裕があれば寄っていってもいいかもしれません。
今日は素通りしちゃいましたが。







広めの通りを進んでいきます。
次の目標は「妙光院」。
このお寺の先の交差点を左に進みます。







やっぱり道標が案内をサポートしてくれました。







朝早いせいもあって、交通量もそれほどでもないし、静かな町並みの中を歩きます。


駅から30分くらいでしょうか、「塩船観音寺」の看板がありました。







ここを入っていくようです。







グラウンドが右手にあって、ゲートボールでしょうか、にぎやかでした。






丁字路がありましたが、案内板はなかったので、多分直進じゃないかと。


道は舗装されていて、登りになります。
急ではないので、息も切れないし、汗もかきません。
すぐに峠になって降りていきます。

で、長閑な雰囲気になってくると丁字路がありました。






ここは右に進むそうです。






ここは緑もいっぱいで、紅葉も進んでいました。
写真で撮るとそうは見えないけど、案外キレイでしたよ~。








この道が「観音通り」というのだそうです。






やがて「塩船観音寺」の入口が左手にありました。







山門前にはお寺の案内板が。






たぶん、あの上の方の観音様を目指していけばいいみたいです。


駅からここまでゆっくり歩いて40分くらいで着きました。
とうとうコンビニも見つかりませんでした。



さて、お寺の中へ入っていきましょう。
山門をくぐって阿弥陀堂の前を進みます。






なんか写真撮影とかダメらしいですが、撮ったあとで気がついたから。







薬師堂を通り過ぎ、本道への階段を右手に見て、普門閣を目指します。









広場に出ました。
正面は事務所、左手は普門閣や売店みたいです。






売店はまだやってないみたいだけど、覗けばよかったかな。
団子とか食べたかったなぁ。








さて、あの観音様を目指しましょう。
右手にあった道を行けばいいみたいです。






坂を登ってもいいけど、階段があるので、そちらの方が近そうだったから階段を使いました。







ここは鐘楼かな。






天井の経文は災厄・病気等の悩みを消滅してくれる光明真言で、「南無観世音菩薩」と念じながら、ゆっくりと鐘をつくと開運・除災のご利益があるそうです。





「悠歩悠遊」さんの案内では、『今回は鐘楼の右手の石段から霞丘陵ハイキングコースへと向っていきます。 すぐに土の尾根道に変わりますが、松や桧が両側に生えた道は緩やかで、とても歩きやすくなっています。 』とありました。
さて、階段というのはこれかな?






土の尾根道を探してはみたけど、よくわかりません。
右手にある階段も降りてみたんだけど、また元の道につながっていて。






さて、どこだろう・・・と、悩みました。








よ~く考えたら、この舗装された道が「土の尾根道」のようです。
当時は舗装されてなかったんでしょう。
それに、あの観音様も紹介されていなかったので、きっと歩いた当時はまだ観音様もなかったのでは、という結論に至りました。






整備されたんですねぇ。

ツバキも鮮やかに咲いていて、土じゃなくなった残念を補ってくれました。






観音様まではちょっと登ります。
でも、すぐに着きました。






この展望台を兼ねた観音像からは、お寺の庭園が見渡せます。
ツツジが2万本も植わっているそうです。







季節になると、赤や白、紫、ピンクなど様々な色のツツジを楽しめるそうです。
塩船観音寺のツツジは品種が多く、それらの開花時期も若干ずれるため、長い期間観賞することができるとか。
今度はツツジの季節に訪れてみたいと思います。


そして、目線を水平にしてみれば、青梅の街並みが。






右手を見ると今日の富士山が。







こんなところで富士に会えるとは思ってもみなかったので、ちょっと得した気分です。


さて、先に進みましょう。

ハイキングコースは、あの舗装された尾根道の先にありました。






境内を散策してもいいけど、今日はハイキングに来たんだし、せっかくなのでハイキングコースを行くことにします。







霞丘陵の案内板が。






道はやっと土に変わりました。
歩きやすい広めの道です。
もうちょっと起伏があるかと覚悟していたけど、実際はほとんど平ら。


やがて休憩所に着きました。







写真は振り返って撮ったので、反対にベンチがあるけど、ホントは左手にゴルフコース、右手に東屋のベンチです。


やがて分岐がありました。
車止めがるので、車や単車が入ってこれるのかな?







今度の目標は七国峠。
道標に従って直進です。






道はほんとに歩きやすい広めの道でした。







緑の中を歩きます。

やがてまた分岐になりました。
今度は左だそうです。






直進すると塩船地内だそうだけど、敷地が広いんですねぇ。







いくつか分岐を過ぎて行きます。
ここも道標に従って。










お、舗装路に出た!







しばらくは舗装された道を歩くようです。






「愛宕山グランド」というところに出ました。







さて、ここはどこへ向かえばいいのかな?

近くにある道標によると、左手へ向かえということで。







道は車止めがあるせいか、いい雰囲気の静かな広い舗装路でした。
ランニングしている人が結構いて、走るのにちょうどいい環境があるのが羨ましいです。










やがてまた車止めです。
ということは一般道に出ちゃったんですね。







立正佼成会の施設の案内板がありました。











私たちは右手に向かう道を降りていくみたいです。






小さな案内板がありました。
ここもハイキングコースみたい。






あの施設は道場なのだそうです。
坂を降りたところに門がありました。






門を出たところの交差点を渡って、右手に進んで行きましょう。







すぐ先に左に登っていく道がありました。
これがハイキングコースみたいです。









また道は土に変わりました。
でも歩きやすいのは相変わらず。






交差点から10分くらいでしょうか、ちょっと広めの分岐に着きました。
なんか名のある峠とか?






あ、ここが七国峠なんだそうです。







この案内板の近くに車が止まっていたので、車が入れるんでしょう。
機会があったら私も単車で走ってみたいかも。


七国峠では、今井方面と岩藏温泉方面とに行けるそうです。
私たちは岩藏温泉を目指します。







コースの案内板もチェック。






道は広くて坂もあまりなく、緑が深い割に天気も上場で暖かく、歩くにはいい季節になりました。
もうちょっとで紅葉も見頃になるでしょうけど、今日はまだまだっていう感じです。


植林帯を進みます。
自転車とかとすれ違うし、ハイカーも結構いたりして。
やっぱり人気のコースなんでしょう。


ここも分岐がいくつかあります。
飯能市内へと行ける道もありました。










ここで気分で「こっち行ってみようか」って言えるといいんだけど、土地勘もない場所なので、参考HPで紹介されている通りに進みます。


















「山道」という道標がある分岐に着きました。
ちょっと行ってみたいけど、どこに出るかわからないので、残念ではあるけど、直進しましょう。






また分岐がありました。
私たちは直進です。










ちょっと眺望のいい場所に着きました。
案内板には富士山が見えると書いてあったけど・・・。






先ほど見えていたのに、もう見えなくなっていました。
それに木が邪魔!






道は降りになってきました。
いよいよ終盤になってきたのかな?







やっぱりです。
あそこに分岐がありました。
左に降りる方が岩藏温泉へのルートだそうです。










すぐに舗装路に出ました。







温泉街は左だそうです。







正面に「近道」と書いてある道標がありました。
手書きだけど、信用していいかも。






ということで、そちらに進むことにしました。







宿の案内もちゃんとあるし。






じゃ、行ってみましょう。







すぐに橋を渡ります。
いい雰囲気の道です。
落ち葉がやわらかい。






でも、重機が置いてあったりして、民家の裏庭みたいになってきちゃいました。
ホントに通っていいのかなぁ?

引き返すのもなんだし、そのまま進んでいっちゃいました。


やがて手書きの案内板が。







バス停が記されていたので、それを参考に進んでいきます。
まずは右手へ。






そしてまた右手へ。






ほら、バス通りが見えました。
「岩藏温泉」交差点です。
この右手にバス停があるそうなので。


あったぁ、「岩藏温泉」バス停だぁ。







ここから飯能駅や東青梅駅へ出られるそうです。
今日はちょうどいいバスが東青梅駅行きだったので、そちらへ向かいましたが、飯能駅もまだ行ったことがないので、時間さえ合えばそちらに行ってみたかったです。

今日の散策は3時間くらい。
お昼前にはバスに乗れたので、昼食は駅のそばで探すことにします。

もし適当な食堂がなかったら、立川駅まで出て、そこで探そうということにしました。


今日のルートは歩きやすくて、小さな子供でもすんなりと歩けるコースでした。
たまにはこんなユルい散策もいいものかと思います。

帰りの電車の中での話題は、当然飲み物とオツマミの買い出しで盛り上がります。
さて、なにを肴にして飲もうかなっと。