つい先日の金曜日、東北・関東で大きな地震がありました。
怖かったぁ。
横浜は震度5強だったそうです。
東日本各地で被害は続いていますが、みなさん、頑張ってください。
ということで、アップが遅くなったけど、6日に行った散策を紹介したいと思います。
二宮や中井方面にある台山というところです。
ここは低い山というよりも丘といった感じの長閑なところです。
里山という表現がぴったりな、静かなルートでした。
JR二宮駅南口でバスに乗ります。
バスは1時間に2・3本あります。
最近も行った比奈窪からのバスのルート上にある「隧道口(ずいどうぐち)」バス停から出発です。
バス停を降りたらその先にすぐに分岐があります。
あそこから里山が始まります。
ワクワク!
とりあえず直進。
住宅街を数分歩いただけで、周りに里山風景が広がってきました。
ここも直進すると、ちょっと登りになります。
右手には小川が流れているけど、あまり掃除されてないみたい。
ま、汚れているわけじゃないから、いいんじゃない!?
すぐに分岐になります。
軽トラなら楽に通れる農道を、左に進んで行きましょう。
本当はどちらでもいいそうですが。
低いとはいっても「山」と付くからには登りがあるわけで。
坂はなだらかなので息も切れないし、陽が出ているので気分は上向きです。
振り返ると曽我丘陵の向こうに富士山が。
富士を味方につけて、ゆっくりと登っていきます。
ここは分岐が多いみたい。
またあった、どっちかな・・・。
この先に台山頂上があるそうだけど、ちょっとわからなかったので、ルートを先に進みましょう。
この分岐を左だそうです。
作業小屋を過ぎて行くと、春のサインが。
タンポポは暖かな日差しを受けて、黄色に輝いて見えました。
また分岐がある。
ここは右かな。
ゆっくりと登っていくと、やがて舗装路は終わります。
この先に道があるのか心配になるようなところだけど、大丈夫、山道は続いていました。
ここが頂上というか、ピークになるんでしょう。
今度は下りになります。
山道を数分下ると、また舗装路になりました。
せっかくの登山靴なんだけど、体力の関係でいつも粗末な仕事しかさせてあげられない。
仕方ないけど、残念です。
この左右に走る道を左に進みました。
相変わらず周りにほとんど人がいない。
静かな日曜日です。
下っていくと、右手がひらけてきました。
こんな景色を小学生の頃に母の実家で見たような。
懐かしい!
今日は少ないけど、菜の花も。
空も澄んでいるから、ほら。
やがて車道に出ました。
ここは左に行けばいいみたい。
ここは登りになります。
でも、緩やかな道なので、のんびり歩けます。
やがて左手に鳥居が。
「飯綱社」とありました。
ちょっと怖そうだったので、素通り。
一本松というところを目指します。
鳥居から10分くらいで五叉路がありました。
今日は昼食がまだだったので、左手にある「富士見台いこいの広場」に寄ることに。
道標もあって、少し期待が高まります。
やはり登りですが、すぐに公園の入口が。
中井町上水道の富士見台配水池という施設の上に公園があるみたい。
見晴らしはいいけど、見るものは畑。
東屋を独占して、駅で買ったオニギリを食べました。
ここはトイレもあって、しかも水洗。
のんびりハイキングにはもったいないオアシスです。
さて、先に進むことにしましょう。
もと来た道を五叉路まで戻ります。
今度はこの道を直進するんですが、ここに解説版がありました。
一本松って、ここのことみたい。
「一本松と道標
ここは、昭和初期まで形のよい松の古木が聳えていて、里の人に親しまれてきたが、今は枯れてなくなっている。
かつてはこの附近に、大山街道往還の休息所として茶店があり、大変賑わったと伝えられる。
ここは、現在石の道標が二基残っており、その文面は、左記のとおりである。
をだわら道これより三里
元禄三化庚午歳六月吉日
此よりいゝつみまで二里
かなめまで二里
大山道これより三里
相州西郡中村之内久所村
右 いいずみ
従是
左 小田原
(中井町教育委員会) 」
だそうです。
では先に進みますね。
舗装路が終わって、ダートになります。
軽なら通れるような道幅です。
ここにも杉が植わっていました。
これが諸悪の根源。
バッチリ撮っちゃいました。
見るだけで鼻水が出てきそうです。
でも、その先には民家と一緒に梅林が。
梅や桜はどうしても上手く撮れないんで、これで勘弁してもらって。
もうあとは帰るだけとなります。
里山は終わりで、これからは普通の住宅街。
降りです。
県道71号に出たそうです。
正面へは秦野、後ろに行けば二ノ宮。
左は松田方面だということです。
ここら辺からバスで秦野まで出てもいいんだけど、今回は二宮駅経由で帰ることに。
右に見えるガソリンスタンドの後ろ側の道を通って「北窪入口(きたくぼいりぐち)」バス停へ。
今回はあきらめていたマンホールの写真を、終盤になってから撮れました。
分岐があるので、ここを左。
すぐにバス停です。
ここから二宮駅へ。
バスは1時間に2本くらい。
今日も10分待って、バスに乗れました。
バスは駅の北口に着きます。
エスカレーターを上って改札を通ると、今回の散策は終了です。
のんびり歩いても2時間半の行程でした。
東海道線はすぐに来て、大船まで座れて、今日のアクセスの良さは、最後まで続きました。
やっぱり富士山のご利益なんでしょうか。
それとも、私の普段の行いかな。
・・・そんなことはない・・・ですよね。
怖かったぁ。
横浜は震度5強だったそうです。
東日本各地で被害は続いていますが、みなさん、頑張ってください。
ということで、アップが遅くなったけど、6日に行った散策を紹介したいと思います。
二宮や中井方面にある台山というところです。
ここは低い山というよりも丘といった感じの長閑なところです。
里山という表現がぴったりな、静かなルートでした。
JR二宮駅南口でバスに乗ります。
バスは1時間に2・3本あります。
最近も行った比奈窪からのバスのルート上にある「隧道口(ずいどうぐち)」バス停から出発です。
バス停を降りたらその先にすぐに分岐があります。
あそこから里山が始まります。
ワクワク!
とりあえず直進。
住宅街を数分歩いただけで、周りに里山風景が広がってきました。
ここも直進すると、ちょっと登りになります。
右手には小川が流れているけど、あまり掃除されてないみたい。
ま、汚れているわけじゃないから、いいんじゃない!?
すぐに分岐になります。
軽トラなら楽に通れる農道を、左に進んで行きましょう。
本当はどちらでもいいそうですが。
低いとはいっても「山」と付くからには登りがあるわけで。
坂はなだらかなので息も切れないし、陽が出ているので気分は上向きです。
振り返ると曽我丘陵の向こうに富士山が。
富士を味方につけて、ゆっくりと登っていきます。
ここは分岐が多いみたい。
またあった、どっちかな・・・。
この先に台山頂上があるそうだけど、ちょっとわからなかったので、ルートを先に進みましょう。
この分岐を左だそうです。
作業小屋を過ぎて行くと、春のサインが。
タンポポは暖かな日差しを受けて、黄色に輝いて見えました。
また分岐がある。
ここは右かな。
ゆっくりと登っていくと、やがて舗装路は終わります。
この先に道があるのか心配になるようなところだけど、大丈夫、山道は続いていました。
ここが頂上というか、ピークになるんでしょう。
今度は下りになります。
山道を数分下ると、また舗装路になりました。
せっかくの登山靴なんだけど、体力の関係でいつも粗末な仕事しかさせてあげられない。
仕方ないけど、残念です。
この左右に走る道を左に進みました。
相変わらず周りにほとんど人がいない。
静かな日曜日です。
下っていくと、右手がひらけてきました。
こんな景色を小学生の頃に母の実家で見たような。
懐かしい!
今日は少ないけど、菜の花も。
空も澄んでいるから、ほら。
やがて車道に出ました。
ここは左に行けばいいみたい。
ここは登りになります。
でも、緩やかな道なので、のんびり歩けます。
やがて左手に鳥居が。
「飯綱社」とありました。
ちょっと怖そうだったので、素通り。
一本松というところを目指します。
鳥居から10分くらいで五叉路がありました。
今日は昼食がまだだったので、左手にある「富士見台いこいの広場」に寄ることに。
道標もあって、少し期待が高まります。
やはり登りですが、すぐに公園の入口が。
中井町上水道の富士見台配水池という施設の上に公園があるみたい。
見晴らしはいいけど、見るものは畑。
東屋を独占して、駅で買ったオニギリを食べました。
ここはトイレもあって、しかも水洗。
のんびりハイキングにはもったいないオアシスです。
さて、先に進むことにしましょう。
もと来た道を五叉路まで戻ります。
今度はこの道を直進するんですが、ここに解説版がありました。
一本松って、ここのことみたい。
「一本松と道標
ここは、昭和初期まで形のよい松の古木が聳えていて、里の人に親しまれてきたが、今は枯れてなくなっている。
かつてはこの附近に、大山街道往還の休息所として茶店があり、大変賑わったと伝えられる。
ここは、現在石の道標が二基残っており、その文面は、左記のとおりである。
をだわら道これより三里
元禄三化庚午歳六月吉日
此よりいゝつみまで二里
かなめまで二里
大山道これより三里
相州西郡中村之内久所村
右 いいずみ
従是
左 小田原
(中井町教育委員会) 」
だそうです。
では先に進みますね。
舗装路が終わって、ダートになります。
軽なら通れるような道幅です。
ここにも杉が植わっていました。
これが諸悪の根源。
バッチリ撮っちゃいました。
見るだけで鼻水が出てきそうです。
でも、その先には民家と一緒に梅林が。
梅や桜はどうしても上手く撮れないんで、これで勘弁してもらって。
もうあとは帰るだけとなります。
里山は終わりで、これからは普通の住宅街。
降りです。
県道71号に出たそうです。
正面へは秦野、後ろに行けば二ノ宮。
左は松田方面だということです。
ここら辺からバスで秦野まで出てもいいんだけど、今回は二宮駅経由で帰ることに。
右に見えるガソリンスタンドの後ろ側の道を通って「北窪入口(きたくぼいりぐち)」バス停へ。
今回はあきらめていたマンホールの写真を、終盤になってから撮れました。
分岐があるので、ここを左。
すぐにバス停です。
ここから二宮駅へ。
バスは1時間に2本くらい。
今日も10分待って、バスに乗れました。
バスは駅の北口に着きます。
エスカレーターを上って改札を通ると、今回の散策は終了です。
のんびり歩いても2時間半の行程でした。
東海道線はすぐに来て、大船まで座れて、今日のアクセスの良さは、最後まで続きました。
やっぱり富士山のご利益なんでしょうか。
それとも、私の普段の行いかな。
・・・そんなことはない・・・ですよね。