2020年3月後半の日曜日。
いま、世間では新型コロナウイルスが脅威をもたらしています。
風通しの良い場所で過ごすのがいいらしいので、ちょこっとですが、里山を散策してきました。
秦野市、渋沢駅の近くにある「四十八瀬川」沿い。
「しじゅうはっせがわ」と読むそうです。
塔ノ岳、鍋割山(なべわりやま)を源として、秦野盆地の西部を北から南へと流れています。
たくさんの瀬があることから、四十八もの瀬があるという意味で、「四十八瀬川」と名づけられたといわれています。
市内では一番きれいな川で、アブラハヤ、ホトケドジョウなどが生息しています。
また、最近は酒匂川からアユも遡上(そじょう)するそうです。
小田急線の渋沢駅に着いたのは、7時30分。
久しぶりの散策なので、ちょっと張り切ってしまいました。

北口を降りて国道246号を目指しましょう。

今日は改札からバス停をまたぐように歩道橋を渡り、国道を目指しました。
ここで失敗談が。
それは食料の確保について。
近くのコンビニで買いだせばいいと思って、駅での買い出しをしませんでした。
今日のコース上に実はコンビニがありません。
飲料の自販機はあるので、飲み物は確保できたんですが・・・。

さて、国道246号です。
ここを左に行くそうです。
駅から20分くらいで四十八瀬川に着くそうです。

歩道橋がありました。
あそこを入るのかな?

そうみたい。
ここはコミュニティバスがあるみたいです。
「行け行けぼくらのかみちゃん号」だそうです。
渋沢駅北口から出ているそうなので、「沼代」か「甘柿橋」でおりるといいみたいです。
現地へ行くまで知らなかったので、乗れなくてめちゃくちゃ残念です。

たぶん、あそこが「甘柿橋」。
そこから四十八瀬川の左岸側に川に沿って堤防道を辿って上流側へと歩きましょう。

野鳥も所々でお出迎えしてくれました。

アカハラかな?
さて、四十八もの“瀬”があることからこの名があるそうですが、要するにたくさんの“瀬”がある川ということかな。
ずっとこの道が続くと思っていたら、いったん途切れる場所が。

階段を降り、U字溝を渡り、また階段を上ってわだちのある道へ。
整備された川の、これは滝と呼べないような段差ではありますが、この音はなかなか癒されると思います。

沿道には畑のほか、田んぼや梅の木、さらには桜まであるんですが、桜はまだ早かったみたい。
梅は、木によってだけど遅かったみたいです。

分岐がありました。
これを右に上ると一般道に出られるみたいです。

紫の花が。
「ハナニラ」?

小魚もいるみたいで、サギがいました。
カメラを向けたら撮られるのがいやだったらしく、飛んで行ってしまいました。

これは梅でしょうか。
白のほかにちらほらピンクが。

やがて「才戸橋」です。

ここから車道を戻って帰るという手もあるんですが、道はまだ続いているので、今日は時間もあるし、先に進んでみようかと。
ホタルも見れるみたいです。

橋をかけていました。
完成したら川を挟んだ左右の集落がもっと近づくのかな。

バリケードはあったのですが、散策路はちゃんと確保されていました。
正面の低い橋は工事用で、完成したら撤去の予定かも。
「森戸下観測井」という場所がありました。
水質の検査などをする場所かしら。

さて、また分岐がありました。
先にまだ道があるので、行ってみましょう。

どうやらここで行き止まりみたいです。
先には道がないので、引き返します。

わだちの堤防道をそれて、舗装路に行ってみました。

どちらでも変わらないんだけど、ちょっとでも景色が違えば、戻るという気持ちが少し軽くなるかなと。
先ほどの分岐まで戻ったら、左手に進みましょう。

坂を上って、俗世に出ます。
ここを左。

さらに上りましょう。

工事中の道に出ました。
どちらに行ってもいいんだけど、今回は戻る感じで左に。
すぐに右に進むと車道に出るようです。

あそこを左に行ってみました。

のどかな風景は相変わらずです。

舗装路を歩くのは楽ですねー。
沿道にはシャガの花が咲いていました。

住宅街というほどでもないけど、数件の住宅をすぎると畑が目立ちます。
野鳥に出会いました。



ジョウビタキ?
アオジ?
よくわかりません。
お出迎えありがとう。
さて、分岐がありました。
「大倉バス停」への道標がありました。
右へ行きましょう。


坂を下って上って・・・。
で、出たのは見覚えのある道でした。

大倉バス停から西山林道へと向かう道。

右へ降りていくとバス停に行けそうです。
春なので、タンポポを撮ってみました。

ほら、バス停が見えてきました。

門には道標が。

「大倉バス停」に着いたのは9時30分くらい。
2時間かけて歩いてきました。

今日はここから渋沢駅にバスで向かおうと思います。
まだ時間が早いから、たとえば「秦野戸川公園」で撮影会とか。

例えば足を延ばして寄までハイキングとか・・・も。
今日は体力と準備が心もとなかったので断念しましたが、次回はぜひもっと歩こうと、今日の青空に誓ったのであります。
コミュニティバスにも乗りたいし。
今日は暖かい日でしたが、桜はまだ咲き始め。
菜の花は満開でした。

いま、世間では新型コロナウイルスが脅威をもたらしています。
風通しの良い場所で過ごすのがいいらしいので、ちょこっとですが、里山を散策してきました。
秦野市、渋沢駅の近くにある「四十八瀬川」沿い。
「しじゅうはっせがわ」と読むそうです。
塔ノ岳、鍋割山(なべわりやま)を源として、秦野盆地の西部を北から南へと流れています。
たくさんの瀬があることから、四十八もの瀬があるという意味で、「四十八瀬川」と名づけられたといわれています。
市内では一番きれいな川で、アブラハヤ、ホトケドジョウなどが生息しています。
また、最近は酒匂川からアユも遡上(そじょう)するそうです。
小田急線の渋沢駅に着いたのは、7時30分。
久しぶりの散策なので、ちょっと張り切ってしまいました。

北口を降りて国道246号を目指しましょう。

今日は改札からバス停をまたぐように歩道橋を渡り、国道を目指しました。
ここで失敗談が。
それは食料の確保について。
近くのコンビニで買いだせばいいと思って、駅での買い出しをしませんでした。
今日のコース上に実はコンビニがありません。
飲料の自販機はあるので、飲み物は確保できたんですが・・・。

さて、国道246号です。
ここを左に行くそうです。
駅から20分くらいで四十八瀬川に着くそうです。

歩道橋がありました。
あそこを入るのかな?

そうみたい。
ここはコミュニティバスがあるみたいです。
「行け行けぼくらのかみちゃん号」だそうです。
渋沢駅北口から出ているそうなので、「沼代」か「甘柿橋」でおりるといいみたいです。
現地へ行くまで知らなかったので、乗れなくてめちゃくちゃ残念です。

たぶん、あそこが「甘柿橋」。
そこから四十八瀬川の左岸側に川に沿って堤防道を辿って上流側へと歩きましょう。

野鳥も所々でお出迎えしてくれました。

アカハラかな?
さて、四十八もの“瀬”があることからこの名があるそうですが、要するにたくさんの“瀬”がある川ということかな。
ずっとこの道が続くと思っていたら、いったん途切れる場所が。

階段を降り、U字溝を渡り、また階段を上ってわだちのある道へ。
整備された川の、これは滝と呼べないような段差ではありますが、この音はなかなか癒されると思います。

沿道には畑のほか、田んぼや梅の木、さらには桜まであるんですが、桜はまだ早かったみたい。
梅は、木によってだけど遅かったみたいです。

分岐がありました。
これを右に上ると一般道に出られるみたいです。

紫の花が。
「ハナニラ」?

小魚もいるみたいで、サギがいました。
カメラを向けたら撮られるのがいやだったらしく、飛んで行ってしまいました。

これは梅でしょうか。
白のほかにちらほらピンクが。

やがて「才戸橋」です。

ここから車道を戻って帰るという手もあるんですが、道はまだ続いているので、今日は時間もあるし、先に進んでみようかと。
ホタルも見れるみたいです。

橋をかけていました。
完成したら川を挟んだ左右の集落がもっと近づくのかな。

バリケードはあったのですが、散策路はちゃんと確保されていました。
正面の低い橋は工事用で、完成したら撤去の予定かも。
「森戸下観測井」という場所がありました。
水質の検査などをする場所かしら。

さて、また分岐がありました。
先にまだ道があるので、行ってみましょう。

どうやらここで行き止まりみたいです。
先には道がないので、引き返します。

わだちの堤防道をそれて、舗装路に行ってみました。

どちらでも変わらないんだけど、ちょっとでも景色が違えば、戻るという気持ちが少し軽くなるかなと。
先ほどの分岐まで戻ったら、左手に進みましょう。

坂を上って、俗世に出ます。
ここを左。

さらに上りましょう。

工事中の道に出ました。
どちらに行ってもいいんだけど、今回は戻る感じで左に。
すぐに右に進むと車道に出るようです。

あそこを左に行ってみました。

のどかな風景は相変わらずです。

舗装路を歩くのは楽ですねー。
沿道にはシャガの花が咲いていました。

住宅街というほどでもないけど、数件の住宅をすぎると畑が目立ちます。
野鳥に出会いました。



ジョウビタキ?
アオジ?
よくわかりません。
お出迎えありがとう。
さて、分岐がありました。
「大倉バス停」への道標がありました。
右へ行きましょう。


坂を下って上って・・・。
で、出たのは見覚えのある道でした。

大倉バス停から西山林道へと向かう道。

右へ降りていくとバス停に行けそうです。
春なので、タンポポを撮ってみました。

ほら、バス停が見えてきました。

門には道標が。

「大倉バス停」に着いたのは9時30分くらい。
2時間かけて歩いてきました。

今日はここから渋沢駅にバスで向かおうと思います。
まだ時間が早いから、たとえば「秦野戸川公園」で撮影会とか。

例えば足を延ばして寄までハイキングとか・・・も。
今日は体力と準備が心もとなかったので断念しましたが、次回はぜひもっと歩こうと、今日の青空に誓ったのであります。
コミュニティバスにも乗りたいし。
今日は暖かい日でしたが、桜はまだ咲き始め。
菜の花は満開でした。
