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相模工務店 散策日記

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和留沢から宮ノ下 林道歩き

2016-06-21 09:18:54 | 日記
2016年6月になりずいぶん経ちます。
梅雨にもなって外に出にくくなって。
それでも梅雨の晴れ間を狙って歩きに出かけました。

今日は林道を歩こうということで、以前歩いたことのある「明星林道」の先の「久野林道」を攻めることにしました。
例によって参考にしたルートは「悠歩悠遊」さんの「久野林道」のコース。
ただ、久野林道の基点から歩いたのではなく、ちょっと、いや、かなりショートカットしてしまいました。


さて、まずは小田原駅に出ましょう。
いつものように駅で買い物をしてと。
・・・今日は小田急ストアが閉まってます。
改装でもするのかな???
なので、NEWDAYSで買出しです。

バスは東口から出ています。
2番乗り場から「小田原フラワーガーデン(諏訪原)行きバス」に乗ります。


降りるバス停は「和留沢入口」バス停。





明星林道からの帰り道でお世話になったバス停でした。
おぉ、ここかぁ。

今日はここから歩きます。
ちょっと道を戻ってあそこの橋まで行きましょう。





この川は久野川というそうです。






橋の名前は上河原橋。





この道は日向林道というそうです。







えっちら登っていきましょう。
勾配は緩やかだけど、距離はあります。
ゆっくりと歩いていきます。
沿道にはホタルブクロが咲いていました。






20分くらい歩いたでしょうか、久野大黒天に着きました。






この先に分岐があります。






悠歩悠遊さんのページには和留沢農道へと書いてあったんですが、今日はショートカットするために左の「舟原林道」へと進みます。






これがけっこう時短になるんじゃないかと期待しました。





道は舗装路。
歩きやすいけど、ちょっとつまらないかな。
車も通るし、林道っていう雰囲気じゃないような道です。


やがて分岐がありました。
右へとルートを取ります。





ちなみに、左は未舗装路で、どこかに抜けられるようです。






今日は右手の舗装路を歩きます。
相変わらず道は登っていきます。
これが案外疲れるのねぇ。





やがて分岐がありました。
未舗装路の道が分かれてます。






この道は「水垂林道」だそうです。







今日はこちらへは行かず、まっすぐ進みましょう。


やがてゲートがありました。
閉まってます。
車はここで行き止まりでしょう。






舟原林道の終点だそうです。
全長は1kmしかないそうです。






ゲートの脇を抜けて、先へ進みましょう。






ここからは「釜石林道」になるようです。
参考ルートには「釜石線」という名前も載ってました。







車が来る心配がないから、道の真ん中を歩きます。
気持ちいい~。

やがて橋がありました。






「釜石橋」というそうです。











昭和57年っていうことで、あまり使ってない感がいっぱいあります。






それでも風景はそれなりにいい感じです。







この道はこんな橋がもうひとつあります。






同じような時期にできたみたいです。
「いぎりばし」と読むそうです。











ここは砂防ダムがありました。







やがて未舗装路になります。
やはりこちらのほうが足にはいいのかも。






釜石林道も終わりになります。
基点のゲートから30分くらいでした。






ここでやっと参考ルートに乗ることができます。






看板のとおりに左へと進みましょう。



すぐに「工事中」の林道分岐があります。






が、ここは素通り。
ここからしばらくは一本道です。



見晴らしのいいところに出ました。







下を見るとよさげな道が。







どこから行けるのやら。
うらやましくも先に進んでいると、もしかしたらここかなっていう分岐がありました。







「久野冷水河原林道」というらしいです。





ここがあの下に走っていた道に続くんじゃないかと、いや、私が勝手に思ってるだけですが。


さらにしばらくいくと広場がありました。
駐車スペースかな。
シートをひいて一休みもいいかも。






その先にはまた分岐が。







こちらにも「冷水河原林道」と書いてありました。







先ほどの林道とつながっているのかしら。


基点から8km地点を過ぎました。
そろそろゲートがあるはずなんだけど・・・。







ほら、あった。






ここは久野林道の終点だそうです。
ゲートがあって、一般車両は通行禁止だそうです。
ルートに乗った分岐から1時間くらいでした。


この先には道が左右に分かれていて、ルートは右を示していました。
ここは「足柄幹線林道」というそうです。







また登るのかぁ。
しかも、ここは一般車両が頻繁に通るぞ!
気をつけて歩かねば。


なんてことを思っていると、あまり目にした事がないものが歩いているではありませんか。
いや、状況ね。
なんでこんなところに鶏がいるのかなぁ??






なんか、見てはいけないものを見たのだろうか・・・。
って悩んでいたら、記念碑がありました。





この地域の森林組合である小田原市外二ヶ市町組合の満百周年の記念碑らしいです。



その先には「ライオン おだわらの森」の看板が。







こちらのゲートはいつもオープンになっているようです。
それで車が多のかぁ。










そういえば、この道って「塔の峰」への分岐がある道じゃなかったっけ?
って思っていると、注意書きがありました。






登山客で賑わう林道だったんですね。






基点から6kmの看板を過ぎたら、見覚えのある風景が。







「塔の峰」への分岐です。
以前ここを通ったなぁ。






塔の峰まで15分とありました。
そちらへ出て箱根湯本駅まで歩いてもいいかもしれません。
でも、今日はまた時間が早いので、ルート通りに進むことにしました。


その先には「明星ヶ岳登り口」があります。
そうそう、ここから降りてきたんだ~。
懐かしいー!





階段の反対側にはどこかに通じているような雰囲気の道が。







ここはどこへ行けるんだろう?


ま、それはまたの機会に。
今日は先に進みましょう。

このまま行くと宮城野へ出られるそうです。
そこからバスに乗って帰るのもいいかも。

または、時間によってはルート通りに宮ノ下へ出てもいいし。


基点から9kmが過ぎました。






次の目標は「蛇喰沢林道分岐」。







ここで早めの昼食を摂りました。



相変わらず車の往来があって、あまり落ち着けない食事ではありますが、この先どこで食べられるか心配だったのと、ちょうどお腹も空いてきたし、縁石に座って一休みです。






さて、そろそろ歩き始めましょう。

しばらく行くとまた分岐がありました。

今度の道はなにも書いてない。
なので、スルーします。






箱根町に入りました。






しばらくするとゲートがあります。
ここも開いていました。











抜け道で使っているんでしょう。
いい道を見つけたかも。


ゲートを過ぎると住宅街というか、別荘街というのか、・・・になりました。



老人ホームがあったりします。
その分岐がここ。






その先には歩道もあるようなので、歩いてみることに。






今日はあまり使われてないみたいで、クモの巣が邪魔してました。
早々に車道に戻ります。


やがて「早川渓谷自然探勝歩道」の分岐がありました。






塔の峰の分岐から80分くらいで着きました。
このまま真直ぐに歩くと「宮城野」でバスに乗れるのですが、今日はこの「早川渓谷自然探勝歩道」を通って「宮ノ下」へ出ようと思います。







ここから山道になります。
階段を降りていきましょう。





今日始めての山道は、歩きやすく整備されていました。





しばらく下りが続きます。
水が豊富なのか、階段に沿って水が流れています。






飲めないそうですが。







15分も降りたでしょうか、やっと発電所の取水口の前に出ました。







ここの川は「早川」というそうです。


「底倉」と「宮ノ下」へ行けるそうです。







いい雰囲気の早川。






底倉方面に少し進むとつり橋が。







あの橋も渡ってみたいけど、今日は宮ノ下なので、こっちへ行きます。







コンクリートの細い道がずっと続きます。
階段を登ると「東京電力の川久保発電所」が。






道は右手へと続きます。
ベンチも設置してあって、一休みにはちょうどいい場所です。

ここらへんから未舗装路の細い山道になります。






東屋なんかもあったりしますが、先を急ぎますね。







ここらへんが「堂ヶ島渓谷遊歩道」というそうです。



山道を進みます。






やがてしっかりとしたコンクリート製の橋に着きました。





「夢想橋」というそうです。
宮ノ下へは右手に進むそうです。






左は「夢窓国師閑居の跡」というのがあるそうですが、今回はパスしました。


橋からは早川の眺めが。










橋を渡って人がすれ違える程度の道を進みます。
ここは町道だそうで、通行可だって。

先には階段が嫌ってほどあります。
しかも登り。

旅館の裏手になるのかしら、排水管が並んでたりします。


なんとか頑張って階段を登り切りましょう。

やっと車が通れる道に出ました。







ここを右手へと登ります。
もう一息です。





バス道路に出ました。
ちょっと進むとバス停「宮ノ下温泉」があります。






観光地箱根だけあって、バスはすぐに来ます。

今日はここから箱根湯本駅に出ましたが、近くには箱根登山鉄道の「宮ノ下」駅もあるので、そちらから帰ってもいいかもしれません。


悠歩悠遊さんのルートによると6時間半もかかるはずだったのですが、ショートカットしたおかげで4時間半で歩けちゃいました。
時間と体力に余裕がでるようになれば、本ルートをたどってみたいです。


このルートは塔の峰へも出られるし、宮城野へも出てもいいという、けっこうお得なルートだと思います。

途中にあった枝林道も歩いてみてもいいかもしれません。

また機会があったらそちらも攻めてみたいかも。



シダンゴ山から秦野峠林道

2016-04-14 11:16:31 | 日記
桜が満開になってきたと思ったら、もう散ってしまってます。
今年は早めに咲くと期待してたのに、散るのも早いと。

そんななか、久しぶりに丹沢あたりを歩いてきました。

今日はシダンゴ山。
ここは以前にも歩いたと思うんですが、今日は宮地山経由で登ろうと思います。
予定では、シダンゴ山を降りたあと、秦野峠林道へ出て、玄倉まで出ようと思います。


朝早くから出発して、小田原へ出ました。
そこから小田急に乗り換えて「新松田駅」へ。
いつものように買い物をしてお店を出ると、先ほどよりもバス停には人の列が。
座れないほどではないにしろ、今日も山歩きをする人たちはイッパイいそうです。

「寄」行きのバスに乗って、降りた停留所は「田代向」。
ここから歩き始めましょう。






道の反対側ですが、民家の前で降ろされます。
ちょっと戻って橋を渡りましょう。





中津川にかかる「田代橋」だそうです。
コースは真直ぐですが、ここは寄へ歩いていくのに通る散策路。
右に向かって川沿いを30分くらい歩けば「寄」です。
今日当たりまだ桜がきれいなんだろうなぁ。






さて、コースを先に進みましょう。


突き当たりは四差路になるのかな。
左は最明寺史跡公園へ行けるハイキングコース。
今日は右手に登る感じで進んでいきます。





「宮地山ハイキングコース・シダンゴ山ハイキングコース」に入りました。
まだ民家の中を進むんだけど、いい雰囲気の田舎の風景が。


道標も親切に。







かなり急な坂道です。
舗装路ですが、ここで焦って登ると後が怖いような。






道標は、流石丹沢というくらいにあったりします。
迷うことは無いので、安心して歩けますね。


さて、分岐に着きました。バス停から15分くらいでしょうか。
「大寺集落」へ行く道だそうです。
こちらに行けば寄のバス停へと出られるようです。

今日は道標にしたがって宮地山方面へ。







しだれ桜でしょうか、鮮やかなピンク。







ここらまで来ると民家はもうあまりないみたい。





なんて思ってたら、数件ありました。
ちょっと油断したかも。


写真は撮らなかったので、先へと進みましょう。


やっと舗装路も終わって、林道入り口に着きました。







ここから未舗装路。
あそこには「宮地山」への分岐が。


今日のコースは、いつもの「悠歩悠遊」さんを参考にさせていただきました。
それによると、正面の「宮地林道」を歩いて「宮地山」へと向かうように書いてあるんだけど、ちょっと気まぐれで、なんと右手の山道を進んで行くことにしちゃいました。
なんと無謀な・・・。










「宮地山」へは20分もあれば着きます。








眺望もなければ、ベンチもないところ。

ここから「シダンゴ山」を目指しましょう。







以前もここへ来たことがあって、あの時は「シダンゴ山」からこちらに来たような記憶が。
もう細かいことは忘れちゃったけど、あの時は「寄」バス停へ出たと思います。

今日は体力を考えながら歩くようにしないと、玄倉まで出られないかも。
気をつけなきゃ。


てなことを考えながら、今度はしばらく下り坂です。






「宮地林道」が見えてきて、しばらく林道を歩きます。
今日は工事車両があったので、写真は控えました。


60分くらいでしょうか、やっと分岐がありました。
「シダンゴ山」へは右手に向かうそうです。







男坂と女坂がありますが、さて上りやすいのは女坂。








でも、相棒は男坂を選ぶんですよぉ、キツいなぁ。


シダンゴ山は、山頂からは素晴らしい眺望が広がります。
360度開けており、丹沢の山々、富士山、相模湾を見渡せます。
案内板もしっかりとあり、登山道も整備されています。







頂上への急坂を登りきると、アセビが群生しているシダンゴ山の山頂です。
標高は758.1mだそうです。

鍋割山、蛭ケ岳、富士山、秦野市、相模湾の先に三浦・房総半島まで見渡せます。
広く平らな芝の上でのお弁当は最高です。

ベンチもちゃんとあって、今日は先客がいたのでお弁当は広げられなかったけど、いい天気で暑いくらいな日差し。






由来は、飛鳥時代に、仏教を寄(やどりき)の地に伝える仙人がいて、この山の上に居住し仏教を宣揚したといわれていると。
この仙人を「シダゴン」と呼んだことからこの地名が起こり、「シダゴン」が転じて「シダンゴ」(震旦郷)と呼ばれるようになったそうです。





さて、座れないので(先客のため)先に進みましょう。
今来た道を引き返します。






先ほどの分岐を、今度は「秦野峠」方面へ。









すぐに林道へ出ました。
「虫沢林道」だそうです。







左は行き止まりで、右は「秦野峠林道」へ出られるとか。
ゆっくり林道を通って、秦野峠へっていう軟弱なコースをと思ったのですが、HPの案内は正面の階段を上っていくように書いてありました。

こちらは「ダルマ沢ノ頭経由 秦野峠・鍋割山」とあるので、結局同じところへ出るようです。
「ダルマ沢ノ頭」っていうところへ行ってみましょう。



これが登る登る。
先ほどのシダンゴ山よりも高いそうで、こりゃおとなしく林道を歩いた方がよかったかも。

35分以上かかって、やっと「ダルマ沢ノ頭」までやってきました。







まったく眺望はありません。
ベンチも見当たりません。
以前は二つあったらしいのですが、今日は跡形も無くなってました。
お昼をここで食べようと思ってたのに、ベンチが無いなんて。
でも、お腹はもう昼食を受け入れる準備ができちゃっているので、しょうがない、立って食べましょう。



ちなみに、標高は880m。






さて、お腹も落ち着いたところで、腰を上げましょう。
次の目標は「秦野峠林道」。


「ダルマ沢ノ頭」山頂から30分くらいでしょうか、分岐に着きました。






ここを右に下れば林道へと出るそうです。







正面の道は「高松山」方面と書いてありました。



林道へは急な坂道を降りていきます。
滑らないように気をつけてと。






10分も降りたでしょうか、やっと林道に出ました。







あの鉄の階段のある「虫沢林道」から歩くと、ここへ出るみたいです。

今日は左手へと進みます。







ここからは舗装路になります。
進みやすいけど、歩きにくいというか、疲れやすいというか。

でも、すぐに分岐が。







「ここは林道 秦野峠」とかいてあるので、今度は玄倉を目指せばいいみたいです。










ここは右に行けば「寄」バス停があるそうです。
体力が無いときは、ここから「寄」へ出るということでもいいと思います。

今日は余力が少しあったので、正面の「玄倉」へと歩くことにしました。






この林道は全長15kmくらいで、1kmごとに距離表がたっているそうです。
この分岐は起点から6kmくらいのところらしいから、あと9km歩けばいいでしょう。






天気はいいのに、曇っているような空。
富士山も見えませんでした。









林道はだーれもいなくて、相棒と二人だけの貸切です。
勾配はきつくはないけど、しばらく上り坂が続きます。






「起点から9km」の標識を過ぎていくとブッツェ峠に着くみたいです。
秦野峠(868m)から866m峰を経て日影山へと続く尾根筋を越えていく峠だそうです。







ここは見晴らしがいい!
欲を言えば、晴れてたらなぁ。


ここから基本下りになります。

舗装路はとにかく疲れる。
口数も少なくなってきてます。


あの峠の分岐から2時間くらいかかりましたが、やっとゲートに着きました。







一般車両は通行禁止。
でも、入ってみたいと、まだ思ってます。







違反してまでとは思わないけど、もし入れたら単車でゆっくり走るのもいいかも。


さて、ここからは下界という感があります。

まずは橋を渡るんだけど、鉄橋?







小菅沢橋というそうです。

ここからちらほら人を見かけるようになりました。

いよいよ終点も近いということでしょう。



きれいな桜が咲いていました。
あの分岐は、もしかしたら玄倉のバス停の?






そうみたい。
正面にちょこっと見えるのは丹沢湖。

あの丁字路を左に行けばバス停があります。







「玄倉バス停」です。
すでに10人弱のハイカーがベンチで待っていました。
このときは14時台のバスは無く、15時06分のバスが来るみたいです。







今日は40分待ちで乗れました。

ここからは新松田駅へ出られます。
その手前の谷峨駅や山北駅でもいいのでしょうが、私達は小田急線に乗れる「新松田駅」へ。

玄倉バス停で待っているあいだ、バス待ちハイカーはどんどん増えていきます。
今日も臨時増発便がありました。
楽々座って移動できました。


今日の万歩計の数値は3万歩を超えました。
これは久しぶりです。

歩き始めは8時15分くらい。
バス停に着いたのは14時20分くらい。
ちょうど6時間の道のりでした。

880mの山越えもきつかったけど、舗装路の林道もきつかった。
やっぱり土の道は歩きやすいってことでしょうか。


帰ってからのチューハイ。
ツマミはコロッケとメンチと、あとは・・・。

暖冬の高取山

2016-01-07 08:23:28 | 日記
新年を迎えました。
2016年、申年です。
今年は暖かい正月です。

例年だと2日は餅つきと決まっているんですが、今年は喪中なのでそれは中止。
代わりにどこか歩きに行こうかということになりました。

今回は大山の手前になるという「高取山」。
伊勢原駅からバスに乗ります。


このバスが曲者で、このときは午前中に3本。
7時半、8時半、9時半。
これを逃すとちょっと厄介になるみたいです。
ただ、目的のバス停はタクシーで行っても1500円くらいらしいので、時間が合わなければタクシーという手もありかと思います。


降り立ったバス停は「恵泉女学園前」というところ。
「けいせんじょがくえんまえ」と読みましょう。・・・読める読める。






正月ということもあって、バス停の周りは風の音だけのとても静かな場所です。







進行方向に向かって進んでいきます。

二股に分かれる道はありますが、道標がちゃんと設置されてて迷うことはないみたい。







今日は高取山を目指すので、正面へ。







高取山まで90分だそうです。

やっぱり急坂を登るのかなぁ・・・。






そういえば、数年前になるんだけど、高取山周辺を散策した覚えがあったりして。

あの時はゴルフ場から入って、高取山へ登ろうとしたところ入り口を見落としてしまって。
行けども行けども上り口がないから、あきらめ始めたら「大山方面」とかいう道標が出てきて。
結局大山へ登ったんですよ。

今日はそーゆーアクシデントはないだろうけど、だから待望の(そうでもないかな)高取山制覇なんです。


道は住宅街-と言っていいんだろうか-を通る舗装路。





分岐もありますが、ちゃんと道標が案内してくれます。






ここら辺は昔ながらのお家が多いのでしょう。
広い敷地にゆったりな間取りの家。
贅沢ですねー。






だんだん山に入っていくように道は続きます。
ふと脇を見るとなにやら得体の知れないものが幹に着いていました。
お年頃の私にはもう近くはピントが合わないので、相方が言うにはクモじゃないかと。
私はクモが苦手なのでスルーしたかったんだけど、相方に言われて写真に。





う~ん、気持ち悪い。


さて、分岐があります。





左は「坪ノ内バス停」と書いてありました。
今日は正面へ。





次は右に入るそうです。






高取山へは2.8kmとなっていました。
いよいよ山道かな?





このあたりには古墳があるそうです。






三ノ宮・上栗原遺跡

この付近は丹沢山地東端の丘陵部にあたり、蛇行する栗原川が深い谷を造り、そこに注ぐ無数の流れが複雑な地形を形成しています。
上栗原遺跡は谷に面した南向きの斜面に位置し、標高は約120mを測ります。
本遺構は、平成5年に市道590号線の改良工事に先立って発掘調査されました。
その結果、崖面から15基の横穴墓が発見され、そのうち工事によって影響を受ける1~12号の12基をを調査しました。
横穴墓は6世紀の後半に神奈川県内に伝播し、7世紀いっぱいまで造らられます。
崖や段丘の斜面に横穴を掘り、内部には石を敷き、入口に石を積んで塞いでいます。
入口の石を取り除けば何度でも出入りできるため、一基に複数回の埋葬がされることが一般的です。
石室を有する古墳と並んで、古墳時代後期に盛んに造られました。
伊勢原市内にも150年程の間に数百基の横穴墓が造られたと考えられます。
上栗原遺跡の横穴墓は関東ローム層を掘り込んでいるため、長い年月の間に天井が崩れ、4号と12号を除いて内部が埋まった状態で発見されました。
横穴墓の構造で興味深いのは4号、5合が小さくて古い横穴墓を作り替えて構築され、さらにその入口斜面に横穴式石室のような石積みを有していた点です。
この石積み施設は、上栗原遺跡の東側約600mに位置する下尾崎遺跡でも発見されており、横穴墓と横穴式石室をもつ古墳が混在して分布する伊勢原市域の特徴といえます。
副葬品としては、鉄鏃(矢じり)、小刀、素焼罌の皿、日まで焼いた壺やのほか、大刀の付属品の付属金具は金色に輝く耳飾り等の珍しい遺物も出土しています。
そして最も特筆すべきものが5号横穴墓出土の鉄製馬具です。
写真は馬に乗る歳に足をかける壺鐙で、出土例はこくないでも20に満たない貴重なものです。
それに伴い鉄製の轡と帯金具も出土しています。
下尾崎遺跡でも鉄製の輪鐙が出土しており、古墳時代後期の馬具については、この三ノ宮地区が県内一の集中を見せています。


この先にはコスモス畑もあるそうなので、秋に来ればすばらしい眺めが堪能できたかも。
今日は真冬なのでだめでしたが。

道沿いにはトイレもありました。
この先はトイレがないそうで、ここで済ませておくといいかもしれません。






コスモスの代わりでしょうか、梅が咲いていました。
もう梅の季節?
ちょっと早いようだけど、今年は暖冬だから。






背後を振り返ると伊勢原の町並みが。







いよいよ山道です。






この分岐を入ってハイキングコースに乗ります。





車止めゲートがありました。





しばらくは舗装路なのですが、やがて未舗装になります。
土の道は歩きやすい。


おっと、ここでゲート。
これはシカやイノシシ対策でしょうか。






「山の神社」があります。
「かみしゃ」と読むそうです。
やっぱり安全祈願ということで、寄って行きましょう。





道はどちらへいってもすぐに合流するので、気分の問題なんだろうけど、今日は右手へ。
すぐに石碑がありました。
お賽銭を収めて無事をお祈りします。




すぐ先で先ほどの道と合流します。
そこがさらに分岐点になってまして、最初の難所になります。





次の目標は「聖峰不動尊」。
「ひじりみね」と読むそうです。
左は九十九曲という、言ってみれば男坂的な。
右は女坂だそうで、たぶんこっちが楽なんだろうと。






相方は左のほうが面白そうだと言ってます。
なので、今日は勇気を振り絞って九十九曲へと進んでいきます。










こりゃ急な坂道だわぁ。
カーブはすぐに来るんだけど、なんせ急な坂なもので、イキが切れちゃう。
休み休み登って、やっと「聖峰不動尊」に着きました。


10分はかかったのかな。
坂の入り口になる道標にもそう書いてあったし。






「聖峰不動尊」に着きました。
広い敷地にお社というのかな、お堂というのかな、りっぱな建物が。






そばにはベンチなどもあって、休憩するにはちょうどいい場所です。



栗原の西方に群立する山々の中央に、お椀を伏せたような山が聖峰だそうです。
標高375メートル。
天平の頃、紀伊の国、高野山のふもとの天野郷に、阿字の長者とよばれる賢女がいたとか。
一夜一人の旅僧が夢枕に立ち、「私は世の中を救おうとする大願をもっているが、しばらく長者の胎を借りたい。」と言うと長者の口の中へ入ってしまいました。
やがて長者には立派な男の子が誕生し、長者は不思議な夢にちなみその子に「救世若」という名を付けたそうです。
「救世若」は比叡山に登り、円仁慈堂大師について修行をつみ当地に来たのは貞観のはじめ頃(859年頃)でした。
「救世若」は人々から「天野の聖」又は「子の聖」と呼ばれ当峰を選んで不動尊をまつり、また、自らの修行の場としたので、聖峰の名が起きたそうです。
「救世若」は非常に長寿であったことや、足腰の病の神として人々にまつられています。






眺めも最高で、ランドマークタワーや新宿まで見えます。
あ、日によってはですけど・・・・。






さて、休憩が終わって、先に進みたいと思います。


お不動様の左手から道が続いています。







高取山へは40分で行けるそうです。







エッチラ登っていくと、急な階段に出会いました。
ここは段差が大きく登りにくくて大変です。






やっとの思いで登った先に弘法山への分岐がありました。






弘法山といったら、秦野駅やちょっと足を伸ばして鶴巻温泉駅へと出られる、あの名所であります。





そちらへ行ってもいいかとも思いましたが、今日が初めてのこのコースなので、無難に予定の道へ。


ここまでくれば高取山はすぐそこ。
分岐から5~6分で山頂に着きました。







高取山山頂556mだそうです。







ここから大山や弘法山、蓑毛といった各終点へと行けます。
天気もいいし、体力も時間も余裕があったんだけど、今日は予定通りにということで。
機会があったら大山へと行ってみたいかも。






ここにはベンチもあって昼食にはいいところなんですが、ちょっと早く着きすぎでした。

ちょこっと休憩して先に進みます。







寺山方面へ向かいましょう。
そちらへ行くとゴルフ場を通ってバス停に出られるそうです。


山頂からはもう下るだけでいいので、楽チンです。


しばらく下るとゲートがありました。
ここを通って行きましょう。





前回このゲートを見逃したのが悪かったんですね。


で、道は左右に通っています。
前回はここを右にず~~っと歩きました。
そんな嫌な思い出があるので、左へと進みます。






下り坂って、案外歩きにくいのですね。
落ち葉が滑りやすくなってました。





やがてまたゲートが出てきました。
ここを通ればゴルフ場に入ります。
脇には獣よけの電線が。
触らないようにしなきゃ。






あとは舗装された道を下るだけ。
ただ、プレーしているそばを通るので、静かに速やかに移動しないとね。






今日は天気はいいんだけど、富士山はちょっと雲に隠れてて、頭だけ見ることができました。







カート道を下っていきます。
クラブハウスも過ぎて、各コースへの分岐もありますが、基本は直進。






側溝かな、歩くにはいいかなっていう道もあったけど、カートがあまり通ってないから、そのまま直進して下ります。







下のほうに見えるのは、一般道。
あそこを下れば、もうすぐバス道路です。







一般道からカートが入れるように開いているところ。
今日はここから車道に出ましょう。







さらに下っていきましょう。
車もほとんど通らない正月2日。
天気も気温もちょうどよくて、おまけに静かで。

いい散策ができました。


さて、バス道路に出ました。
左に行くとすぐに「東中学校前」バス停があります。







ここには「清水湧水池跡」というのがあります。
写真は忘れちゃった。


バスは1時間に2本ほどありました。
待っても30分。
楽勝です。
時間帯によっては3本もあります。






ここから秦野駅へと出られるので、駅で食事でもいいし、ちょっとバス旅がしたいっていうなら平塚駅や二宮駅へ出られます。


今日の歩いた時間は3時間弱。
余裕のあるいいコースでした。

例によって参考にしました「悠歩悠遊」さんのHP、いつもお世話になって、ありがとうございます。

初めての高取山でしたが、時間にも体力にも余裕があることがわかったので、今度は大山や弘法山へと足を伸ばしたいと思います。


小倉山から三増峠

2015-12-25 07:48:22 | 日記
久しぶりの投稿になります。
高尾方面を歩いたときからもう1年近くが経とうとしてます。
けっしてサボってたわけでは・・・あるのですが、今回は相模湖の近くを散策してきました。
本当に久しぶりの新規の場所です。
例によって悠歩悠遊さんのコースを参考にさせていただきました。

今日はJR橋本駅からバスに乗ります。
バスは1時間に2本くらいあって、買い物をしても余裕で乗れました。

降りるバス停は「小倉(おぐら)バス停」。
[橋07]鳥居原ふれあいの館行きバスに乗るんです。
橋本駅では2番乗り場から。
しかし、気をつけなければならないのが、この乗り場からもうひとつ路線が出てまして、[橋03]三ヶ木行き。
これに乗ると「宮原」というバス停で降りると「小倉」バス停に近いそうです。





小倉バス停から坂を下ったところに階段があって、そばを流れる相模川沿いの道に行けます。
今回はその道をたどっていくそうです。








ここにも「小倉バス停」があるのですが、この路線は本数が少なく、それもタイミングを外した時間に通るので、今回はあきらめました。





のどかな風景と朝の日差し。
この支流は「串川」というそうです。





串川にかかる橋を渡ってお地蔵様がありました。







観音坂を見送って「河原橋バス停」があります。
バスがちゃんといい時間に通っていればここまで歩かなくてすんだのに。

河原橋バス停の先に分岐があります。
ここを登るそうです。





この先は住宅街だそうで、小倉地区というんでしょうか。





HPの案内では奥へ奥へと入っていくように書いてあります。





目印の広場も発見しました。






坂を上っていくと圏央道のループが頭上に。





HPでは載っていなかったので、ちょっと不安が。


こーゆー時の不安感は案外当たるもので、道が無くなっていました。
この先は工事用地ということでゲートがあり入れませんでした。






しかたないので、引き返して地図を頼りに圏央道をくぐる道を探します。

あ、ここかも。






キレイな広い道になっていました。







ここを登っていって、もしコースに出れなかったら、今日はあきらめるということで進んでいきましょう。


坂を上りきったところに畑地がありました。
これは期待できるかも。






遠くに見えるのはコースにあった歩道橋ではないですかぁ!
やっと本道にたどり着きました。


この畑を入っていけばいいみたいです。






歩道橋は採石場の林道をまたいでかかっているみたいです。






見晴らしはちょこっとよかったので、写真を撮りました。










歩道橋を渡ると山道になりました。
ここから山歩きが始まります。






しばらくは上り坂が続きます。
やわらかめの土は膝にも優しいぞぉ。


やがて分岐になります。
左は鉄塔への道らしいので、右へと進むんですが、なんと、この場所はトラップ的な分岐だったんです。






普通は整備された道をたどっていくでしょ?
私達もそうしました。

やがて鉄塔への分岐がでてきます。
8番と9番。






HPでは10番鉄塔の写真があったので、ひとまず9番を目指そうと。






木に隠れてはいるけど、先ほど歩いた圏央道のあたりが見えたりします。





こう見ると進んでないなぁ。


やがて9号の鉄塔への道が。




表示は9号しかない・・・。
なんで?






階段があったので、とりあえず登ってみることにしましょう。






ほら鉄塔だ。
でも、この先の道が無いんです。
案内用にHPを印刷してきて見てはいるんですが、コースと一致するような表示が無い。
これはどこかで道を間違えた・・・って、やっと気づきまして。

さて、どこから間違えたのやら。
戻るしかないかぁ、ということで、あのトラップな分岐まで戻りました。


ここ、そう、ここですよ。
右手に道らしきふみ跡があるじゃないですか!





ここじゃない?

あ、やっぱりそうだ。

黄色いテープに「小倉山→」って書いてある!






これはわかり辛い。
今後気をつけねば。






やっと本来のコースに乗れました。

ここから小倉山山頂まで数分です。





山頂は眺望もよくなければ座れるスペースもない、単なる道端でした。

お昼になろうかという時間だったけど、もうちょっと足を伸ばして次のポイントの展望台へと向かいましょう。


山頂から先へと伸びる道をたどっていきます。






ほっら、表示板が立ってる。
こここそが本コースだって信じられるようになりました。






小倉山から30分弱で展望台の分岐に着きます。

左へ行くと9番鉄塔の方へいくそうです。
展望台は左手斜め前へ登っていけばいいみたい。
コースは右へと言っているので、展望台へ寄って昼食したあと、またそっちへ行けばいいそうです。







腹が減ったので、展望台へ。







展望だといっても10番鉄塔でした。
HPで紹介していた頃よりも草木が周りを覆っていて、下界はほとんど見えません。

日当たりはよかったので、減点は無しです。










お腹がいっぱいになったら「登山道入口」方面へ出発しましょう。

先ほどの分岐から進みます。

なんてことない山道を10分も歩かないうちに林道へと出ました。






小倉山林道というそうです。
左へ行くと県道511号に出るそうです。
でも、出てもバス停すらないようなので、予定通りに三増峠に行くことにしましょう。
なので、右に進路をとります。






数分で山道に入る分岐に着くんですが、この山道が曲者で、アップダウンが結構あるんです。

このまま林道を歩いた方がよかったかも。






分岐はわかり辛い場所にありました。
あまり歩かれてないような道みたい。

道沿いにとても不思議な木を見つけました。
幹が絡んで、いったん結び目のようになって、それから上に伸びているような。
珍しいので写真を撮りました。






やがて目印がありました。
このコースにはりっぱな道標は無く、テープにマジックで書かれた目印が頼りです。






次の目標は「馬頭観音」。
林道からの分岐から30分強で着きました。





ここには分岐があります。
左手は「バス」、右手というか、正面というか、そちらは「三増峠」。
バスというのは、上三増バス停のことだそうです。






今日は峠を目指すので、正面の道を。








相変わらずテープに書いてある目標を確認しつつ進んでいきます。
歩きやすい道ではありますが、登りがきつい場所もあります。
杖を出して慎重に歩いていきます。
今日は乾燥しているせいもあって、あまりぬかるんではいないんですが、土が軟らかくなっている上り坂などは滑りやすくて、なかなか進めないのがもどかしくもありました。






峠への道標がありました。
もう少しで三増峠へと出られるようです。










ほら、あった。
以前に来たときはあのゲートを通らずに、正面の山道を入っていった記憶があります。
あっちもバスが少なくて危なかったなぁ。

今日は左手へ降りていくコースをとりました。






歩きやすく整備された山道を降りていきます。
峠から15分もかからないで車道に出ました。





正面になにやら怪しげなお店が。






「こっそり堂」というそうです。
相棒はこのお店を知っていました。
中をのぞいてみたけど、こっそり買いに来るのがいいかも。
今日は何も買わないで次回に期待しましょう。

道を下りながら歩道を歩きます。
バス停にはなかなか着かないけど、この先には「上三増バス停」があります。

確か1時間に2本くらいの間隔で動いていると思ったなぁ。

あ、あれがバス停みたい。
折り返し所になってるから、広いぞー。






今日の散策はこれでおしまい。
このバスで本厚木駅(厚木バスセンター)へ出て、海老名経由で帰ることにします。

今日は迷いに迷って全工程で6時間もうろついてしまいました。

圏央道のおかげで道は無くなってるし、鉄塔への整備された道にだまされるし。

林道から外れたら険しい山道だし。


ホントに疲れた~。

南高尾丘陵 後半

2015-01-29 10:55:10 | 日記
さて、後半戦です。



ここまでくればゴールが近づいてきました。

ここが通過ポイントの三沢峠だそうです。






広々とした分岐には案内板や道標があります。












ベンチもあって、どちらに進もうか迷ったら一休みできます。











いやぁ、なんか久しぶりの広い空間です。


ここから道は高尾山口駅方面と「峰の薬師」方面に分かれるみたいです。
今日は津久井湖へ出る予定なので、「峰ノ薬師」方面へ。







右手に進みます。







ここら辺から道は広くなっていきます。
車も通れるような広さがあります。
もちろん路面も平により近くなって。







あのアンテナの先が城山湖みたいです。
見れるかな?







城山湖へもここの分岐から行けるそうです。
距離は1.5kmって書いてあるから、案外近いですね。







今日は直進して津久井湖方面へ。




















友人にカワセミを撮っている人がいます。
ブロブに載せているので、もしよかったら見に行ってください。
これがまたすっごいんです。


http://blogs.yahoo.co.jp/seaside9211


道はすぐに山道となります。
と、「金比羅様」がありました。






お参りしていきましたが、写真は撮らなかったんです。







さて、もう下るだけなので、先に進みますね。



すぐにゲートがありました。
単車や自転車よけでしょうか。
脇を通って先に進みます。







すぐに見えるのは「峰ノ薬師 奥の院」の建物。







ちょっと寄っていきましょう。











ここはお参りができるみたいです。







表にまわって階段を登ると鐘というのかな、が、ありました。







境内にはやはりベンチが。







「関東ふれあいの道 峰の薬師へのみち」の案内板が。










さて、お参りもすんだところで、今日の終盤に入ります。

この階段を下りて本堂へ出ます、











階段を降りるとまた山道ですが、これもすぐに終わります。










すぐに本堂。
ここでもお参りしてと。








峰の薬師(みねのやくし)は、神奈川県相模原市緑区三井にある寺院で、江戸時代には「武相四大薬師」の一つとして多くの信仰を集め、三井(みい)の薬師とも呼ばれたそうです。
現在は曹洞宗の寺院で、大覚山東慶寺と号するそうです。






鐘つき堂もありました。







正面へと進んでいきます。







振り返るとこんな感じ。







広い庭。



















ここにはトイレがありました。








トイレが済んだら先に進みましょう。
ゴールはもうすぐです。



正面の階段を下りていくルートを取ります。








こちらから行くと、表参道になるそうです。







バス停は「峰の薬師入り口」になります。


山道をひたすら降りていきましょう。








本堂から東参道を降りていくコースもあるそうです。
そこからだと、距離はちょっと伸びるけど、「上中沢」バス停に出られるそうです。

どちらがいいのか、イマイチわかりませんが、今日は表参道を下りました。







ここまでくると車道も足元にちらほら見えてきます。
湖面も間近に迫ってきています。







やっと参道口に出られました。







県道513号線になるんでしょうか。
舗装路に出ました。







目の前には津久井湖。
左に行けば「峰の薬師入り口」バス停です。







ここのバスは本数があまりなくって、よくて1時間に1本。

この時間でうまくアクセスしてくれるといいのだけど・・・。







あ、あった、バス停。
このバスは橋本駅行きか三ケ木行きになります。
こちらの車線は三ケ木行き。







どうやら橋本駅行きは時間的にだめみたいです。
なので、一旦三ケ木に出て、そこから橋本駅へと出る方法を選びました。







今日ははじめてのコースということで、ゆっくり歩いてたっぷり休んで。
それでも3時間もかからなかったみたいです。

まきみちを通らなかったので、ちょっとアップダウンを味わえたし、思ったより楽しいコースを歩くことができました。



時間が調整できるなら、バスのアクセスを考えて、また検討したいと思います。

今度は「相模湖駅」から出発したいな。



今日は歩き始めが遅かったので、帰りもいつもより遅くなりそう。

ま、こんな日もあっていいかもしれません。