2016年6月になりずいぶん経ちます。
梅雨にもなって外に出にくくなって。
それでも梅雨の晴れ間を狙って歩きに出かけました。
今日は林道を歩こうということで、以前歩いたことのある「明星林道」の先の「久野林道」を攻めることにしました。
例によって参考にしたルートは「悠歩悠遊」さんの「久野林道」のコース。
ただ、久野林道の基点から歩いたのではなく、ちょっと、いや、かなりショートカットしてしまいました。
さて、まずは小田原駅に出ましょう。
いつものように駅で買い物をしてと。
・・・今日は小田急ストアが閉まってます。
改装でもするのかな???
なので、NEWDAYSで買出しです。
バスは東口から出ています。
2番乗り場から「小田原フラワーガーデン(諏訪原)行きバス」に乗ります。
降りるバス停は「和留沢入口」バス停。

明星林道からの帰り道でお世話になったバス停でした。
おぉ、ここかぁ。
今日はここから歩きます。
ちょっと道を戻ってあそこの橋まで行きましょう。

この川は久野川というそうです。

橋の名前は上河原橋。

この道は日向林道というそうです。

えっちら登っていきましょう。
勾配は緩やかだけど、距離はあります。
ゆっくりと歩いていきます。
沿道にはホタルブクロが咲いていました。

20分くらい歩いたでしょうか、久野大黒天に着きました。

この先に分岐があります。

悠歩悠遊さんのページには和留沢農道へと書いてあったんですが、今日はショートカットするために左の「舟原林道」へと進みます。

これがけっこう時短になるんじゃないかと期待しました。

道は舗装路。
歩きやすいけど、ちょっとつまらないかな。
車も通るし、林道っていう雰囲気じゃないような道です。
やがて分岐がありました。
右へとルートを取ります。

ちなみに、左は未舗装路で、どこかに抜けられるようです。

今日は右手の舗装路を歩きます。
相変わらず道は登っていきます。
これが案外疲れるのねぇ。

やがて分岐がありました。
未舗装路の道が分かれてます。

この道は「水垂林道」だそうです。

今日はこちらへは行かず、まっすぐ進みましょう。
やがてゲートがありました。
閉まってます。
車はここで行き止まりでしょう。

舟原林道の終点だそうです。
全長は1kmしかないそうです。

ゲートの脇を抜けて、先へ進みましょう。

ここからは「釜石林道」になるようです。
参考ルートには「釜石線」という名前も載ってました。

車が来る心配がないから、道の真ん中を歩きます。
気持ちいい~。
やがて橋がありました。

「釜石橋」というそうです。


昭和57年っていうことで、あまり使ってない感がいっぱいあります。

それでも風景はそれなりにいい感じです。

この道はこんな橋がもうひとつあります。

同じような時期にできたみたいです。
「いぎりばし」と読むそうです。



ここは砂防ダムがありました。

やがて未舗装路になります。
やはりこちらのほうが足にはいいのかも。

釜石林道も終わりになります。
基点のゲートから30分くらいでした。

ここでやっと参考ルートに乗ることができます。

看板のとおりに左へと進みましょう。
すぐに「工事中」の林道分岐があります。

が、ここは素通り。
ここからしばらくは一本道です。
見晴らしのいいところに出ました。

下を見るとよさげな道が。

どこから行けるのやら。
うらやましくも先に進んでいると、もしかしたらここかなっていう分岐がありました。

「久野冷水河原林道」というらしいです。

ここがあの下に走っていた道に続くんじゃないかと、いや、私が勝手に思ってるだけですが。
さらにしばらくいくと広場がありました。
駐車スペースかな。
シートをひいて一休みもいいかも。

その先にはまた分岐が。

こちらにも「冷水河原林道」と書いてありました。

先ほどの林道とつながっているのかしら。
基点から8km地点を過ぎました。
そろそろゲートがあるはずなんだけど・・・。

ほら、あった。

ここは久野林道の終点だそうです。
ゲートがあって、一般車両は通行禁止だそうです。
ルートに乗った分岐から1時間くらいでした。
この先には道が左右に分かれていて、ルートは右を示していました。
ここは「足柄幹線林道」というそうです。

また登るのかぁ。
しかも、ここは一般車両が頻繁に通るぞ!
気をつけて歩かねば。
なんてことを思っていると、あまり目にした事がないものが歩いているではありませんか。
いや、状況ね。
なんでこんなところに鶏がいるのかなぁ??

なんか、見てはいけないものを見たのだろうか・・・。
って悩んでいたら、記念碑がありました。

この地域の森林組合である小田原市外二ヶ市町組合の満百周年の記念碑らしいです。
その先には「ライオン おだわらの森」の看板が。

こちらのゲートはいつもオープンになっているようです。
それで車が多のかぁ。


そういえば、この道って「塔の峰」への分岐がある道じゃなかったっけ?
って思っていると、注意書きがありました。

登山客で賑わう林道だったんですね。

基点から6kmの看板を過ぎたら、見覚えのある風景が。

「塔の峰」への分岐です。
以前ここを通ったなぁ。

塔の峰まで15分とありました。
そちらへ出て箱根湯本駅まで歩いてもいいかもしれません。
でも、今日はまた時間が早いので、ルート通りに進むことにしました。
その先には「明星ヶ岳登り口」があります。
そうそう、ここから降りてきたんだ~。
懐かしいー!

階段の反対側にはどこかに通じているような雰囲気の道が。

ここはどこへ行けるんだろう?
ま、それはまたの機会に。
今日は先に進みましょう。
このまま行くと宮城野へ出られるそうです。
そこからバスに乗って帰るのもいいかも。
または、時間によってはルート通りに宮ノ下へ出てもいいし。
基点から9kmが過ぎました。

次の目標は「蛇喰沢林道分岐」。

ここで早めの昼食を摂りました。
相変わらず車の往来があって、あまり落ち着けない食事ではありますが、この先どこで食べられるか心配だったのと、ちょうどお腹も空いてきたし、縁石に座って一休みです。

さて、そろそろ歩き始めましょう。
しばらく行くとまた分岐がありました。
今度の道はなにも書いてない。
なので、スルーします。

箱根町に入りました。

しばらくするとゲートがあります。
ここも開いていました。


抜け道で使っているんでしょう。
いい道を見つけたかも。
ゲートを過ぎると住宅街というか、別荘街というのか、・・・になりました。
老人ホームがあったりします。
その分岐がここ。

その先には歩道もあるようなので、歩いてみることに。

今日はあまり使われてないみたいで、クモの巣が邪魔してました。
早々に車道に戻ります。
やがて「早川渓谷自然探勝歩道」の分岐がありました。

塔の峰の分岐から80分くらいで着きました。
このまま真直ぐに歩くと「宮城野」でバスに乗れるのですが、今日はこの「早川渓谷自然探勝歩道」を通って「宮ノ下」へ出ようと思います。

ここから山道になります。
階段を降りていきましょう。

今日始めての山道は、歩きやすく整備されていました。

しばらく下りが続きます。
水が豊富なのか、階段に沿って水が流れています。

飲めないそうですが。

15分も降りたでしょうか、やっと発電所の取水口の前に出ました。

ここの川は「早川」というそうです。
「底倉」と「宮ノ下」へ行けるそうです。

いい雰囲気の早川。

底倉方面に少し進むとつり橋が。

あの橋も渡ってみたいけど、今日は宮ノ下なので、こっちへ行きます。

コンクリートの細い道がずっと続きます。
階段を登ると「東京電力の川久保発電所」が。

道は右手へと続きます。
ベンチも設置してあって、一休みにはちょうどいい場所です。
ここらへんから未舗装路の細い山道になります。

東屋なんかもあったりしますが、先を急ぎますね。

ここらへんが「堂ヶ島渓谷遊歩道」というそうです。
山道を進みます。

やがてしっかりとしたコンクリート製の橋に着きました。

「夢想橋」というそうです。
宮ノ下へは右手に進むそうです。

左は「夢窓国師閑居の跡」というのがあるそうですが、今回はパスしました。
橋からは早川の眺めが。


橋を渡って人がすれ違える程度の道を進みます。
ここは町道だそうで、通行可だって。
先には階段が嫌ってほどあります。
しかも登り。
旅館の裏手になるのかしら、排水管が並んでたりします。
なんとか頑張って階段を登り切りましょう。
やっと車が通れる道に出ました。

ここを右手へと登ります。
もう一息です。

バス道路に出ました。
ちょっと進むとバス停「宮ノ下温泉」があります。

観光地箱根だけあって、バスはすぐに来ます。
今日はここから箱根湯本駅に出ましたが、近くには箱根登山鉄道の「宮ノ下」駅もあるので、そちらから帰ってもいいかもしれません。
悠歩悠遊さんのルートによると6時間半もかかるはずだったのですが、ショートカットしたおかげで4時間半で歩けちゃいました。
時間と体力に余裕がでるようになれば、本ルートをたどってみたいです。
このルートは塔の峰へも出られるし、宮城野へも出てもいいという、けっこうお得なルートだと思います。
途中にあった枝林道も歩いてみてもいいかもしれません。
また機会があったらそちらも攻めてみたいかも。
梅雨にもなって外に出にくくなって。
それでも梅雨の晴れ間を狙って歩きに出かけました。
今日は林道を歩こうということで、以前歩いたことのある「明星林道」の先の「久野林道」を攻めることにしました。
例によって参考にしたルートは「悠歩悠遊」さんの「久野林道」のコース。
ただ、久野林道の基点から歩いたのではなく、ちょっと、いや、かなりショートカットしてしまいました。
さて、まずは小田原駅に出ましょう。
いつものように駅で買い物をしてと。
・・・今日は小田急ストアが閉まってます。
改装でもするのかな???
なので、NEWDAYSで買出しです。
バスは東口から出ています。
2番乗り場から「小田原フラワーガーデン(諏訪原)行きバス」に乗ります。
降りるバス停は「和留沢入口」バス停。

明星林道からの帰り道でお世話になったバス停でした。
おぉ、ここかぁ。
今日はここから歩きます。
ちょっと道を戻ってあそこの橋まで行きましょう。

この川は久野川というそうです。

橋の名前は上河原橋。

この道は日向林道というそうです。

えっちら登っていきましょう。
勾配は緩やかだけど、距離はあります。
ゆっくりと歩いていきます。
沿道にはホタルブクロが咲いていました。

20分くらい歩いたでしょうか、久野大黒天に着きました。

この先に分岐があります。

悠歩悠遊さんのページには和留沢農道へと書いてあったんですが、今日はショートカットするために左の「舟原林道」へと進みます。

これがけっこう時短になるんじゃないかと期待しました。

道は舗装路。
歩きやすいけど、ちょっとつまらないかな。
車も通るし、林道っていう雰囲気じゃないような道です。
やがて分岐がありました。
右へとルートを取ります。

ちなみに、左は未舗装路で、どこかに抜けられるようです。

今日は右手の舗装路を歩きます。
相変わらず道は登っていきます。
これが案外疲れるのねぇ。

やがて分岐がありました。
未舗装路の道が分かれてます。

この道は「水垂林道」だそうです。

今日はこちらへは行かず、まっすぐ進みましょう。
やがてゲートがありました。
閉まってます。
車はここで行き止まりでしょう。

舟原林道の終点だそうです。
全長は1kmしかないそうです。

ゲートの脇を抜けて、先へ進みましょう。

ここからは「釜石林道」になるようです。
参考ルートには「釜石線」という名前も載ってました。

車が来る心配がないから、道の真ん中を歩きます。
気持ちいい~。
やがて橋がありました。

「釜石橋」というそうです。


昭和57年っていうことで、あまり使ってない感がいっぱいあります。

それでも風景はそれなりにいい感じです。

この道はこんな橋がもうひとつあります。

同じような時期にできたみたいです。
「いぎりばし」と読むそうです。



ここは砂防ダムがありました。

やがて未舗装路になります。
やはりこちらのほうが足にはいいのかも。

釜石林道も終わりになります。
基点のゲートから30分くらいでした。

ここでやっと参考ルートに乗ることができます。

看板のとおりに左へと進みましょう。
すぐに「工事中」の林道分岐があります。

が、ここは素通り。
ここからしばらくは一本道です。
見晴らしのいいところに出ました。

下を見るとよさげな道が。

どこから行けるのやら。
うらやましくも先に進んでいると、もしかしたらここかなっていう分岐がありました。

「久野冷水河原林道」というらしいです。

ここがあの下に走っていた道に続くんじゃないかと、いや、私が勝手に思ってるだけですが。
さらにしばらくいくと広場がありました。
駐車スペースかな。
シートをひいて一休みもいいかも。

その先にはまた分岐が。

こちらにも「冷水河原林道」と書いてありました。

先ほどの林道とつながっているのかしら。
基点から8km地点を過ぎました。
そろそろゲートがあるはずなんだけど・・・。

ほら、あった。

ここは久野林道の終点だそうです。
ゲートがあって、一般車両は通行禁止だそうです。
ルートに乗った分岐から1時間くらいでした。
この先には道が左右に分かれていて、ルートは右を示していました。
ここは「足柄幹線林道」というそうです。

また登るのかぁ。
しかも、ここは一般車両が頻繁に通るぞ!
気をつけて歩かねば。
なんてことを思っていると、あまり目にした事がないものが歩いているではありませんか。
いや、状況ね。
なんでこんなところに鶏がいるのかなぁ??

なんか、見てはいけないものを見たのだろうか・・・。
って悩んでいたら、記念碑がありました。

この地域の森林組合である小田原市外二ヶ市町組合の満百周年の記念碑らしいです。
その先には「ライオン おだわらの森」の看板が。

こちらのゲートはいつもオープンになっているようです。
それで車が多のかぁ。


そういえば、この道って「塔の峰」への分岐がある道じゃなかったっけ?
って思っていると、注意書きがありました。

登山客で賑わう林道だったんですね。

基点から6kmの看板を過ぎたら、見覚えのある風景が。

「塔の峰」への分岐です。
以前ここを通ったなぁ。

塔の峰まで15分とありました。
そちらへ出て箱根湯本駅まで歩いてもいいかもしれません。
でも、今日はまた時間が早いので、ルート通りに進むことにしました。
その先には「明星ヶ岳登り口」があります。
そうそう、ここから降りてきたんだ~。
懐かしいー!

階段の反対側にはどこかに通じているような雰囲気の道が。

ここはどこへ行けるんだろう?
ま、それはまたの機会に。
今日は先に進みましょう。
このまま行くと宮城野へ出られるそうです。
そこからバスに乗って帰るのもいいかも。
または、時間によってはルート通りに宮ノ下へ出てもいいし。
基点から9kmが過ぎました。

次の目標は「蛇喰沢林道分岐」。

ここで早めの昼食を摂りました。
相変わらず車の往来があって、あまり落ち着けない食事ではありますが、この先どこで食べられるか心配だったのと、ちょうどお腹も空いてきたし、縁石に座って一休みです。

さて、そろそろ歩き始めましょう。
しばらく行くとまた分岐がありました。
今度の道はなにも書いてない。
なので、スルーします。

箱根町に入りました。

しばらくするとゲートがあります。
ここも開いていました。


抜け道で使っているんでしょう。
いい道を見つけたかも。
ゲートを過ぎると住宅街というか、別荘街というのか、・・・になりました。
老人ホームがあったりします。
その分岐がここ。

その先には歩道もあるようなので、歩いてみることに。

今日はあまり使われてないみたいで、クモの巣が邪魔してました。
早々に車道に戻ります。
やがて「早川渓谷自然探勝歩道」の分岐がありました。

塔の峰の分岐から80分くらいで着きました。
このまま真直ぐに歩くと「宮城野」でバスに乗れるのですが、今日はこの「早川渓谷自然探勝歩道」を通って「宮ノ下」へ出ようと思います。

ここから山道になります。
階段を降りていきましょう。

今日始めての山道は、歩きやすく整備されていました。

しばらく下りが続きます。
水が豊富なのか、階段に沿って水が流れています。

飲めないそうですが。

15分も降りたでしょうか、やっと発電所の取水口の前に出ました。

ここの川は「早川」というそうです。
「底倉」と「宮ノ下」へ行けるそうです。

いい雰囲気の早川。

底倉方面に少し進むとつり橋が。

あの橋も渡ってみたいけど、今日は宮ノ下なので、こっちへ行きます。

コンクリートの細い道がずっと続きます。
階段を登ると「東京電力の川久保発電所」が。

道は右手へと続きます。
ベンチも設置してあって、一休みにはちょうどいい場所です。
ここらへんから未舗装路の細い山道になります。

東屋なんかもあったりしますが、先を急ぎますね。

ここらへんが「堂ヶ島渓谷遊歩道」というそうです。
山道を進みます。

やがてしっかりとしたコンクリート製の橋に着きました。

「夢想橋」というそうです。
宮ノ下へは右手に進むそうです。

左は「夢窓国師閑居の跡」というのがあるそうですが、今回はパスしました。
橋からは早川の眺めが。


橋を渡って人がすれ違える程度の道を進みます。
ここは町道だそうで、通行可だって。
先には階段が嫌ってほどあります。
しかも登り。
旅館の裏手になるのかしら、排水管が並んでたりします。
なんとか頑張って階段を登り切りましょう。
やっと車が通れる道に出ました。

ここを右手へと登ります。
もう一息です。

バス道路に出ました。
ちょっと進むとバス停「宮ノ下温泉」があります。

観光地箱根だけあって、バスはすぐに来ます。
今日はここから箱根湯本駅に出ましたが、近くには箱根登山鉄道の「宮ノ下」駅もあるので、そちらから帰ってもいいかもしれません。
悠歩悠遊さんのルートによると6時間半もかかるはずだったのですが、ショートカットしたおかげで4時間半で歩けちゃいました。
時間と体力に余裕がでるようになれば、本ルートをたどってみたいです。
このルートは塔の峰へも出られるし、宮城野へも出てもいいという、けっこうお得なルートだと思います。
途中にあった枝林道も歩いてみてもいいかもしれません。
また機会があったらそちらも攻めてみたいかも。