タクシーは本来、請求の有無にかかわらず領収書を客へ差し出すこと。
ここのタクシーも、領収書発行機の無いものは登録できなくなり、こぞって各タクシーは設置しました。
すでに3,4年経過しました。
最近、昔の現象が戻りつつあります。
おそらく、こういった設備が完全に動作し、顧客へ安心を提供しているのか。の実態調査は皆無といってよいほど行われないのもフィリピンなのかもしれません。
グリーンヒルスへ用事で出かけ、再度マニラへ戻る際にタクシーを使いました。
グリーンヒルスで待たせた時間は10分。もちろん停車中のメーターも稼動しています。
マニラへ戻って、清算。
レシートを要求。
「機械が壊れていて使えません。」
何が壊れているの?
「ピンがおれました。」うそ付け感熱紙タイプにピンは無い。
これピンなど無いでしょう?
「紙がなくなりました」これもうそ。
すなわち、どのくらい乗車したのかの状況が何かでばれた際の証拠品にもなる領収書。
出したくないようです。
挙句の果てに、10分間停車した待ち時間分の追加要求。
もちろん支払いません。
待っていた時間もきちんとメーターが動いて積算されていたろう。何で追加料金なの?
「だってあそこで長い時間待っていましたよ」
そんなこと無いよ。このたったの10分間だよ。しかもあんたの車のメーターは積算していたよ。
「でもまったんだから」
じゃすぐにレシート出しなさいよ。そうすればすぐにわかるでしょう。
でおとなしくなって、支払い完了。
「チップは?」
そんなのあるわけないだろう。
外国人を見かけると法外なことをしたがる。これは相変わらず変わっていない。
すべてではないのですが、一時良くなったと思いきや、最近また復活したこじき商売。
そしてロビンソンガレリアで起きた開店早々の強盗殺人事件。
最近、事件が頻発して起こっているフィリピン。確かにモールなどでは入店前のセキュリティーチャックが行われていますが、単なる形だけ。今回の事件で、意図も簡単に持ち込めるほど腑抜けなセキュリティーと認めたような事件です。挙句の果てに2発の手りゅう弾。
モールなどへ出入りする際、ターゲットは開店間際と閉店間際なのかも。
巻き込まれないように、用のない場合には決して近づかないことが懸命のようです。
まったく進捗のない国・・・・・・・・・のようです。
変わってないのは意図も簡単にできる買春なのかも。
タクシー値上げになったはずですが。。。
マニラのジプニーマップを買いましたので、日中はジプニーに乗ろうと思ってます。