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2020-12-06 | フィリピン

National Economic and Development Authority(NEDA)

国家経済開発庁がフィリピンが今後を見通して発表した内容です。

現在行われている防疫措置について。

2021年中も継続して行い、措置の規制解除は2022年位になる。との予想を発表しました。

この発表は、NEDA独自のもので、大統領府やIATFが発表したものではありません。

2020年度の経済発展度は1984年マルコス政権末期の経済減-7.2%を上回る-9.5%迄

落ち込み、失業率はロックダウン開始時が17%。現在の失業率は8.7%です。

なぜ未だに失業率が改善されていないのか。

現在も続けられているロックダウンによる交通の不便さも大きな原因ですが、

多くの人々が職を探さなくなってきている傾向が強くなってきて

現在でも380万人もの人が失業をしていると言われています。

大統領府、IATFは措置規制解除にたいしてははっきりとした発表をしていませんが、

多くの政府機関は、先を読んだ対策発表で、やはり2021年度も継続して措置が続けられる

との予想が強いようです。

今日は日曜日。たまたま薬局へでかけた際見かけた光景ですが、MGCQになり

街中は多少緩くなった途端、町中の公園は人で溢れ、ソシアルディスタンス

などどこ吹く風。人人で溢れかえっていました。

12月4日全国感染者数が1000人を切りました。

しかし、土日で休みのせいか、1768員もの新規感染者。死者も増え始めてます。

明日の感染者数が気になるところです。

国家機関の発表が相次ぐ中、状況は変わりませんが、だめと決めつけるのではなく、

これ以上の措置が続けられなくなることに希望を持つことが先決かと思います。

観光査証による入国は当分解除されないと思います。

出かけられないときをチャンスと考え蓄えを増やす時期かもしれません。

 


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