昨日買ったコミックは、「ＴｏＨｅａｒｔ２ －ｃｏｌｏｒｆｕｌ ｎｏｔｅ－」２巻と「ちまちま」の２冊。
ＴｏＨｅａｒｔ２は、言わずもがなの事ですがゲームが原作。
ゲームではヒロインそれぞれが主役となりシナリオが進むのに対して、コミックやアニメとなるとメインのヒロインを一人据えておくのと主人公である河野貴明を恋愛ネタは措いといていかに良い人であるかを表現するかだと私は思っています。
きたうみつな先生の「ＴｏＨｅａｒｔ２」は、ゲームの序盤の様にまだ恋愛面は特に誰というはまだ描かれていませんが、それぞれのヒロインのエピソードをうまく構成して話をすすめているなという事で気に入っています。
今回は、るーこ編Ｐａｒｔ２・このみお泊り編・花梨編・由真編（途中まで）という内容。
特に私の中では一番癖のあるヒロインの花梨のお話をうまくまとめて学園物らしいオチになったなと思っています。
それとこの巻ではメインのお話はありませんが、タマ姉が良い感じですね～。
貴明のお姉さんぶってはいるが、このみ以外の女の子と仲良くしていると不機嫌になるところは可愛らしいです。
しかし、こういう風にコミック版につい力が入ってしまうのはアニメ版があまりに期待ハズレだった反動だろうな～。
そして、かがみふみを先生の「ちまちま」。
とっても不器用なカップルのお話。
どなたかのレビューで「読み進めていくとあまりの恥ずかしさにゴロゴロと転がりたくなる」と書かれていたのですが、ホントその通りでした。
休憩入れないと最後まで読みきれません。
でも、嫌いじゃないですね。
私が買ってきたのですが、何故か奥さんの方がエラク気に入ってしまいました。