gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

WA5の気になった点

2007-01-31 23:35:07 | ゲーム

“ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード”を終わらせて少し時間が経って落ち着いてきたので感想というか気になった点をいくつか。
以前に触れたアヴリルについては改めて書かないでおこうかと思いましたが、やっぱり一つだけ。
新しい一歩を踏み出そうとした瞬間に無理矢理スタートに戻されてしまう人生の繰り返しを幸せと言わせていいのかと思います。
次に気になったのが、節目節目で流されるレベッカの日記の描写。
もしかしたら私達のゲームプレイ自体をレベッカの回想、あるいはもう一人のアヴリルがその日記を読んでいる状態だとイメージさせる為の演出なのかなと今は感じています。
でも個人的にはこの日記のシーンについて音声は余計だった気がします。
まあそもそもこの日記のシーン自体いらないと思っているのですけれど。
理由は、交わされたセリフからそのキャラの心情を色々と読み取ろうとしているところに「今、この人はこんな風に考えているんですよ」と答えを押し付けられているようで好きになれないのです。
国語のテストじゃないんですから好きに解釈させて下さい。
それと主役のディーンに最後まで馴染めなかったですね。
世間知らずだった若者が旅に出て、現実を知りそれを打破する為に頑張る。
定番と言えば定番ですが、その打破すべき現実がWA5では種族の壁を壊すという途方もない事。
ポッと出の兄ちゃんが口にしていい目標とは到底思えない。
「諦めなければ人は何でもできる」というのは主人公ディーンのセリフですが、「それでも限度があるやろ!」と何度ツッコミを入れた事か。
私の中のWAシリーズの主人公は、結果として世界を救うような活躍を果たすが事が済んでしまえばそこらにいる渡り鳥と変わりはしない。
世界を導いていくのは、それをやりたいと思う者に任せた。
俺は、仲間と共にこの荒野で生きていく。
そんなイメージですね。


PS2“うたわれるもの”現状報告 その2

2006-11-20 23:58:17 | ゲーム

「クケー!」
「ヲイデゲ~」
お話が進むにつれトウカが壊れていっています。
エヴェンクルガの武人のはずがお笑いキャラに……。
楽しいけど!

現在シケリペチムのニウェとの対決に向かっています。
川を挟んでの戦闘では製作スタッフの思惑通り、前に出過ぎて岸に戻る事が出来ず鉄砲水に見事に流されて全滅してしまいました。
ホント、私は考えなしの力押しでしか進めないようで。
前回からここまでのお話ではやはりナ・トゥンク遠征が主になりますね。
カルラとデリホウライの過去話は、私の中ではゲームとアニメで相互補完したような形になってそれぞれが描ききれていない部分がうまく補えたかな?
ナ・トゥンク皇スオンカスが何故オカマキャラだったのかもわかってそれには満足。
やっぱりカルラは、怖いです。
ハクオロさんも2回ほど食べられています。(笑
PS2版オリジナルキャラのカムチャタールは、ドロンジョ様だったんですね。
部下の顔で元ネタが何か本当にわかりやすかったです。
クロウに幸あれ。
オボロは、この間イイトコなしでした。
しかし、ドリグラを何とかしないとオボロが真っ当な人生を送れないような気がしてきた。


PS2“うたわれるもの”現状報告

2006-11-13 20:58:02 | ゲーム

「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」のその後の進み具合ですが、クッチャケッチャ編がようやく終了して“うっかり侍”トウカが仲間に加わって現在演習にて強化中です。
発売されて2週間以上経ち「クリアしました」と日記に書いている方もいるというのに未だこの辺りまでしか進んでいない理由は、ズバリ奥さんがこのゲームに興味を持ってしまった事。
前にも書きましたがゲームに使えるテレビは1台。
当然見たい番組があればそちらが優先となりますが、それ以外の時は一応声をかけた上でゲームはOK。
そして、このゲームはフルボイスですから何か別の事をしていてもセリフが奥さんの耳に入ってくる訳でしてそれを聞いているうちに段々と興味が沸いてきたようです。
自分でゲームをする気はないけれどお話には興味がある。
となると私がゲームをしているのを横で見るしかない。
でも奥さんの出勤時間は朝早いため当然寝る時間も早い。
結果、「私が寝ている間に話を進める事は禁止!」となった訳です。
まあその代わり演習を繰り返す事でキャラのレベル上げが出来てシミュレーションパートが楽になりましたけど。
カルラは、アニメどおりの凶悪さに(笑

ゲームを進めていく上でアニメでは描かれなかった事が散見されてそれぞれ興味深いです。
ヌワンギの悲しい末路やウルトリィとカルラがどうも顔見知りだったらしいというのがわかる演出などが印象に残っています。
アニメでは後半からの登場だったクンネカムン皇クーヤが早くも登場したのには驚きましたが、序盤から交流を重ねた上でのあの後半の展開というのは演出の上で確かに面白いです。

キャラでは、私はやはりアルルゥですね。
「おと~さん」というセリフにここまで反応してしまうとは自分でも思いませんでした。
まあ子供がいてもいい歳ですからね~、そう呼ばれる事に憧れているのかもしれません。
奥さんのお気に入りは、オボロ。
といっても極度のシスコン描写による笑いの対象ですが。
今では画面に登場しただけで笑いが…。
そういえば奥さん、ドリィとグラァが男の子というのはすぐわかったらしい。
これって男女による捉え方の差なのか、単に私の修行が足らないだけなのか。


PS2「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」

2006-10-30 21:40:09 | ゲーム

26日に発売されたのですが、ネット通販だった為27日に届きました。
そこからは予想通りの毎日です。
店が終わってから、そしてゲームが使えるテレビは1台だけですので奥さんの許可を得てからもしくは寝てからという事になりますので当然深夜にゲームをする事になります。
寝不足です。
朝も早いから、悪循環です。
体調低下による風邪がこわいですね。
でも当初予定だった8月に発売されなくて良かったと思っています。
その頃アニメの方がクライマックスに向かっていましたから、間違いなく話に追いつく為にしゃかりきになってゲームをやっていたと思いますから。

ゲームの進行状況は、昨日と言うか今日の深夜にようやくトゥスクル建国まで話が進みました。
進みが遅いのは、SLGパートで失敗が多いから。
キャラの向きが重要なのに敵に背中を向けたまま放置していたり、最初はアイテムを持たせないまま戦闘していたり、連撃・協撃もよくわかっていなかったりと仲間が次々と倒れてお手上げ状態になる事がしばしば。
「説明書をチャンと読めよ!」という事なんですけど。
それとレベル上げが十分に出来ていない状況でスーパーロボット大戦と同じ様に力押しで攻める傾向にあったのも失敗の原因だったかな。
オヤジさんとオボロがよくやられたな~。
突出させ過ぎた結果、周りを囲まれてボコボコ。
頭を使わないと。


どっちが良いのか

2006-09-11 09:32:08 | ゲーム

“うたわれるもの 散りゆく者への子守唄”の発売がまた延びた。
発売が8月から9月に延びた時もはっきりとした発売日が示されていなかったので、怪しんでいたらやっぱりまた延びた。
「予約キャンペーンの特典が増えすぎた為に遅れているのでは?」といった事が書かれたりもしていますが、キャンペーンを企画した段階でその辺の準備は出来ていたでしょうからそれはないと思いますのでやはりゲーム自体の製作が遅れているんでしょうね。
ただ“ワイルドアームズ ザ・フィフスバンガード”の発売が12月に決まりましたから(こちらは10周年記念の物だから遅れる事はないでしょう)、“うたわれるもの”をじっくり楽しむ為にはこれ以上遅れて欲しくないです。

さて以前触れたスーパーロボット大戦MXですが、第33話のドラゴノザウルスを倒したところで止まってます。
別に私が飽きてしまった訳ではなく、奥さんのゲーム熱が再発したのでここは譲っているのです。
そもそも再発の原因が私自身なのでどうしようもありません。
現在奥さんがプレイ中なのはFF5です。
ゲームボーイアドバンスで発売予定らしく奥さんは買う気満々だったのですが、確かPSで持っていたはずと思って探したらやっぱり出てきた。
出てきたら、プレイを始めるのは当然の事。
それを横で見てたりするのですが、ここで面白いなと思うのが奥さんは最近までFF12(未だクリア出来ず)という凄いグラフィックのゲームをプレイしていたにもかかわらずFF5というドット絵の今見ると失礼ながら映像的には見劣りのするゲームを同じ様に楽しんでいる事。
結局、ゲーム自体に人を惹きつける魅力があるかどうかという事なのかな?
ゲーム機はますます進化していくみたいですが、グラフィックは綺麗だけど中身の方がイマひとつという事にならないように願いたいですね。