２００５年を振り返って

結局、アニメ版「ＴｏＨｅａｒｔ２」の第１２話と最終回を見てしまった。
お酒飲んで気持ちよくなってうたた寝してしまい、眼が覚めたら丁度放送時間だったのでそのまま見ちゃったわけなんですが。
何と言うか私が「こうだったらな～」と日記に書いたものとニュアンスとして似てなくはないお話だったのですが、なんか違うんですよね。
例えるなら食材が良くて味もおいしんだけど「何か足りないんだよな～」と首を捻ってしまう料理を食べてるみたいな感じ。
私が欲張りなのかな？
ちなみに食材は良かったのに下ごしらえの段階で台無しにしてしまった料理に例えられるのが「種・運命」でしょう。
食べられるけどおいしくはないってやつ。
またもや毒を吐いてしまいましたが、２００５年お気に入りの作品は４作品。

「ＡＲＩＡ～Ｔｈｅ　ＡＮＩＭＡＴＩＯＮ」
「かみちゅ！」
「ハチミツとクローバー」
「魔法少女リリカルなのはＡ´ｓ」

ほのぼの系が中心になってしまうのは、私の性格上というか趣味で仕方ありません。
壮大なドラマというのも嫌いじゃありませんが、それに見合う時間と労力を使って欲しいと思います。
あと作品にかける熱意と。

アニソンは、よく聴いたものという点では水樹奈々さんの「ＥＴＥＲＮＡＬ　ＢＬＡＺＥ」。
スキ！という点ではＢＧＭも含めて「ＡＲＩＡ」です。

最後に趣味のコレクションでは、「ＡＮＡユニフォームコレクション」。
もうこれしかないでしょう。
ＡＮＡのメルマガによると一番の売れ筋商品だったそうで、今でも売れているみたいです。
企画と商品作りにこだわった結果の勝利でしょうね。

来年も良い作品と商品に出会えるように。

Ａｕｇｕｒｉｏ Ｂｕｏｎａｎｎｏ

原作では「アウグーリオ・ボナーノ」なんだけど、アニメは「アウグーリ・ボナノ」と聞こえる。
どっちが正しいんだろう？
まあ外国語の発音を日本語で正確に表現する事自体が難しいと思うので仕方がないかな。
さて今回で「ARIA～Ｔｈｅ　ＡＮＩＭＡＴＩＯＮ」第１期シリーズが終了。
でも第２期シリーズの放送が決定しているそうで楽しみです。
でも私はアニメ化が決定した時点で２クール２６話放送するものと思っていたので、逆に１クール１３話で終わってしまうと知った時、逆にビックリしました。
ただ最終話が年末になるとわかって、お話はこれになるかなとは思ってました。
どうしてかと言うと時期としてもアイちゃんの再登場の舞台としてもピッタリだから。
特にアニメオリジナルのアイちゃんは、「ＡＲＩＡ」という作品に初めて触れる視聴者と同じ立場のキャラ。
アイちゃんは、第１話でアクアの事が好きになりその後は灯里ちゃんとのメールの遣り取りでもっと色々な素敵な事を知っていく。
これはこの作品を見る私達と同じわけで、アクアの事が好きにになって作品を見続けた人達と最終回で作品の中と外ではありますが再会しないわけにはいかないでしょう。
だから年越しが舞台のこのお話が最終回にもってこいだと思っていました。
ただ、もし猫の王様が本格的に登場していたら（１２話で後姿がチラッと出ていたような）、銀河鉄道の夜のお話も良かったかな。
最初の頃はどうしても原作と比べてしまい原作と違う部分に引っかかったりしていましたが、今では作品の中に流れるゆったりとした雰囲気は同じと感じられて心地よく見ていました。
温かい飲み物とともに「ほへ～」と見ているとますます心地良かったです。
終わるのは、やっぱり惜しいな。

リリカルなのはＡ´ｓ 最終回

もう素直に「すてきな作品を有難うございます」と言う言葉に尽きます。
そして、ああいった形のエピローグを見せて頂いたお蔭でついつい続編を期待してしまう気持ちを吹っ切る事が出来ました。
この事にも感謝です。
魔法少女リリカルなのはは、第１部ジュエルシード編・第２部闇の書編全２６話にて完結。
これで良いです、ウン。

お話の方では、リインフォースの旅立ちの件は自分の中でまだ整理はついてません。
理屈では納得していても、気持ちの面ではどうしても…。
何と言うか私自身が「別れ」というものに敏感というか苦手なものですから。
放送終了後、録画したものをまた見てしまったのですが修行が足りませんね。
前半の部分は、まだ冷静に見る事が出来ません。

明るいお話では、個人的に期待していたフェイトの言葉が聞けたのは嬉しかったですね。
それも事件終了後すぐではなく、時が経過して自然に呼べるようになってからというのが好感が持てます。
こういう演出を予想してなかったので、正直やられたと思いました。
親娘仲良くね。
そして、ザフィーラ君ありがとう。
君のその姿は全ての悲しみを吹き飛ばすパワーを持っているよ。
アルフは、どこぞの会社の営業か？
コストパフォーマンスとか言って、子犬バージョン勧めるなよ。
大笑いしてしまったじゃないか、真夜中なのに。

最後に作品に関わった全ての方々に感謝を。
そしてまた素敵な作品を御願いします。

「フルーツバスケット」ｗｉｔｈ ＰＩＮＫＹ：ｓｔ 透

花とゆめの全員応募プレゼントのフルバ本田透のＰＩＮＫＹです。
本当でしたら昨日手に入るはずだったのですが、まさか日曜日に郵便配達するとは思っていなかったので留守にしていて今日再配達して貰いました。
私がひとつ応募し、制服が夏と冬の２バージョンに着せ替え出来るという事で奥さんがもうひとつ応募。
申し込みの機会が３回あったので、奥さんが保存用にさらにもうひとつ応募したと聞いていたのですが届いたのは何故か四つ。
奥さんはひと言、「予備！」
ハイ、何も言いません。
さてこれが届いたからには、ヤフオクで転売屋さんのチェック。
数は多くありませんが、やはりいらっしゃいました。
届いてすぐに出品ではどう考えても転売目的以外ありえません。
ちなみに本来の価格は、８５０円。
応募するには雑誌を買わなければなりませんでしたが、多分これが２９０円ぐらい。
もしこれをお読みになって欲しくなった方がいらっしゃいましたら、この金額をふまえて今となっては通常の方法では手に入らないという点にどれだけ価値をつけるか考えて入札して下さい。
最後に透の友人２人（特に花ちゃん）も企画してくれないかなー。
並べて飾りたい。

シードデスティニー特別篇を見終えて

ＳＥＥＤ　ＤＥＳＴＩＮＹ特別篇を見終えて、「放送してくれてありがとう。」と一応御礼を言っときます。
でも、「最初からチャンと作ってたらこんな放送せんでも済んだんちゃうのん。それどころかアンタらＤＶＤであくどい商売しようとしたやろ！」と思ったりもしてます。
私自身の作品全体の評価はこれで変わるわけではありませんが、とりあえず中途半端な状態が解消されてスッキリしたかな。
追加の部分で戦闘を終えたアスランがシンとルナマリアを救出するシーンが入ったのは良かったと思います。
和解を象徴する場面であるし、シンがそれを受け入れる事が新たな一歩を踏み出すキッカケになると感じたからです。
しかし、私みたいな素人でも最終回の放送後にこれに近いシーンが少しでも入っていればマシだったのにと想像出来ただけにこんな事も思いつけない程現場はあの頃切羽詰ってたのかなと思ったりします。
その結果があの訳の分からないＳフリーダムの発進シーンという事か？
ラクスも結局プラントに戻りましたね。
あの状況下では「戻ってきて下さい」と正式に要請されたら戻らざるを得ないでしょう。
オーブとプラント、ニ大女王時代の到来ですね。
良き道が示されんことを願います。
最後に、慰霊碑前のシーンでアスランの隣が何故カガリではなくメイリンと書いておられるのを読みましたが単純に考えればオーブ代表で忙しいからだろうし、ドラマにするなら代表の役目を果たす為個人的感情は横において置く事にしたというのでどうだろう。（捨てるとまでいくと過激な気もするので）
この考えのもとは、アークエンジェルが月に向かう時にカガリがメイリンにかけた言葉からなんだけど。
「アイツの事を頼む。私は一緒に行けないから」と確か言ったはず。
傍にいてやれる立場ではなくなったので私の代わりに支えてやってくれと言ってる気がしましたので。
でもカガリは、強い娘だからひとりでも大丈夫（と思いたい）。
ラクスは、根っこの部分では弱そうなのでキラがいないと無理でしょうね。