「ペコスマイルが買いたい。」
無事仕事復帰を果たし、わずかながらも給料を手にしてお小遣い状況が好転した奥さんの最近の口癖。
ペコスマイルというのは、不二家から発売されたペコちゃんのミニ救急グッズが入っている食玩の事。
「欲しければ買えば」で本来済む事なのですが、この商品は近畿では先月発売された物ですから今ではコンビニにあったとしてもわずかしかありません。
全種類揃えたい奥さんとしては、箱買いをして一気に揃えたい訳です。
でも今頃商品がボックスで残っているお店がそうある筈がありません。
そこで冒頭のあの言葉、あれはつまり私に探してきてと暗に言っているのです。
確かに私も当てが無い訳でもないのですが、如何せん買い物のついでに足を延ばすには場所がチョット遠い。
そこでしばらく聞き流していたのですが、ここに来て私の方もいつものお店では手に入りそうに無いトレーディングフィギュアも出て来たので、仕方がないかという事で昨日チョット遠征。
予想通り奥さんご所望のペコスマイルが箱で残っていた。
ただし１ボックスに商品は１０個、ミニ救急グッズは全部で１５種類。
１ボックス買っただけでは当然揃わない。
だからと言って２ボックス買ったとしても全部揃うという保証もない。
答えの予想はついていましたが、念のため確認の電話をすると案の定２ボックス購入するとの事。
まあ預かったお金の範囲内ですし、荷物が少々かさばるかなといった程度なので支持通り２ボックス購入。
無事任務が終了したので、次は私の番。
しか～し、折角足を延ばしたというのに私の目的のブツは存在せず、それとは別に衝動買いしたくなるような商品が多数あったりしてそれがまた悩ましい。
でも今後の事を考えて、ここはグッと我慢。
そのままお店の中をブラブラしていると、おもちゃ屋ならではの光景が見れました。
ボウケンジャーと仮面ライダーカブト両方のおもちゃが欲しい子供とひとつしか買わないと言い放つお母さんとの対決。
それを見守る祖父母。（母親がいる手前、両方買ってあげるとはさすがに言えないようで）
泣き喚いて座り込む子供の姿は、過去の自分の姿。
どこか気恥ずかしい部分もあったりしますが、傍から見る分にはやはりその行動は面白いです。
結局、私はお店では何も買いませんでした。
ですが、わざわざここまで来たからには手ブラで買える気は毛頭ありません。
こういう場合に備えて、実はゲームコーナーを下見していたのでそちらの方へ。
そして、手に入れたのがコレ。
「アグレッシヴポーズフィギュア ＭＳＺ－００６ Ｚガンダム」
２回目で手に入れる事が出来たので掛かった費用は、４００円。
まずまずの結果だとは思うですが、かなり取り易い状況だったので「１回で取りたかったな」というのが正直なところ。
大分腕が錆び付いてきたようで…。
ペコスマイルの方ですが、全て開封の結果は全１５種中１４種類を獲得。
面白かったのは、グッズが２種類入っている物が１個あった事。
ですから買った商品は２０個なのにグッズの数は２１個。
商品を詰める時、間違えたんでしょうね。
「お菓子しか入っていないのを買った人は、可哀想だね」と奥さん。
いや、メーカーにクレームをつけたら選び放題だったりして？
ＡＲＩＡ Ｔｈｅ ＮＡＴＵＲＡＬ第１２話は、Ａパート・Ｂパートとも私が大好きな原作がベースのお話。
Ａパート「その 逃げ水を追って…」は、暑い夏の昼下がりに灯里ちゃんが不思議な体験をするお話。
第２期になって猫の王様ケット・シー３度目の登場です。
第１期が暗闇にまぎれてチラッと姿を現しただけだったのに、今シリーズは男性３人組よりも出番が多いような…。
前にも書きましたが「最初から２クールで製作されていたら、こんな偏った形にならなかったのでは？」と思えて少々残念。
お話自体は、まずまず満足の出来かと。
ただ風鈴を使って不可思議な迷宮に迷い込んでいくという演出は、押井監督の「うる星やつら２ ビューティフルドリーマー」を思い出してしまう。
それと猫の目を光らせたりして、どちらかというと怖がらせるような演出というのは如何なものかとも思う。
猫は怖い存在ではありません、カワイイ存在です。
しかし、涼しい場所とはいえ「王様、コート姿で暑くない？」
Ｂパート「その 夜光鈴の光は…」
時が来た夜光鈴を海に還す。
「あんなに静かで綺麗な夏の風物詩が現実にあればな～」と思ってしまいました。
花火を上げて盛大にというのも悪くはありませんが、ああいう風情も良いな～。
そして、灯里ちゃんが流した涙の意味は？
私は“感謝”と捉えました。
最後に我が家の夜光鈴です。
でもどう見てもアリア社長がスイカを狙っているようにしか見えませんね。
そう言えば本編での社長のスイカの食べ方を見て、志村けんさんを思い浮かべてしまいました。
昨日は、用があって京都の方に出掛けました。
用件自体は大したものではなかったのですぐに片付き、折角ここまで来たのだからという事でいそいそと四条河原町へ。
当然の事ながら、私が行くのは自分の趣味を満足させるための所。
まずは、ガシャポンやフィギュアを扱うお店を覗く。
このお店、場所が場所だけにセット売りの物はともかく単品は少々お高い。
ですから強烈に欲しいと思う物でもない限り購入する気は全くなし。
「何か安い掘り出し物でもないか」と言ったところですかね。
最初に目に付いたのが、アトリエ彩から発売されたばかりのネバーランド・ヒロインコレクションの単品。
これは、いつもお世話になっているネットショップの店長さんがブログで絶賛していたお勧め品。
確かに良く出来ている。
ですが私は元ネタを知らないし、わざわざ余分なお金を払わずとも機会があれば試しに１個買えば良いかという事でスルー。
次におそらくコナミから発売された食玩のマイティジャックやキャプテンスカーレット等のメカ、特撮も好きな私としては気になるところではありますが、単品売りの物をガバガバ購入していては身が持たないのでここは我慢。
最近発売されたＳ．Ｉ．C．匠魂のノーマルカラー龍騎も１，５００円では、これもパス。
手頃な値段なら交換用パーツとしてと考えていたシードヒロインズ・ホークシスターズＳＰのルナマリアも１，２００円ではチョット辛い。
ただ面白かったのはグラデ塗装で見映えの良いＳＰ版より第５弾の方が値段が高かった事。
やっぱり出来よりも発売時期が重要なんですね。
少し食指が動いたのが、バンダイの食玩“ガンダム・アルティメットオペレーション”の第１弾にラインナップされたストライクガンダム。
お値段は、８００円。
ですが、「お前、ストライクが好きだったか？」という心の声に促されやっぱり買わない事に。
結局、奥さんが欲しがっていたポンキッキのガチャピンが科学忍者隊のコスプレをしているキーホルダーだけ購入して店を出た。
そして今日の主目的である書店に向かう事にしたのですが、途中にＰＣアダルトゲームを販売しているお店がある事を思い出して少し考える。
「未完成のまま販売され、購入者にとんでもない容量の修正パッチを当てる事を強要し、それをしてもまともに進められないエロゲー置いてるかな？」
別に購入する気はありませんが、ちょっとした野次馬根性で覗いてみようかなと。
でも「何の注意書きも無く普通に売られていたら、それはそれで怖いな」と思い直して止めておいた。
で、目的の書店に到着。
の筈だったんですけど、なんと店舗改装中。
…………。
………。
……。
…。
「ぎゃーすっ！」
奥さんに頼まれた分のコミックスの事もあり、ここがダメなら道順も考慮に入れるとあそこに行くしかない。
お店に入る事自体は別に恥ずかしくはない。
問題なのはそこに行けば、おそらく私はそれを買ってしまう。
どうせ来月そこに行かなければならないから、その時あれば買おうと思っていたんだけれど。
そして、…。
買っちゃいました、はやてちゃんの携帯ストラップ。
シュベルトクロイツが良いですね～。
もう少ししたら携帯を新しくするつもりなので、その時使うつもりです。
ＡＲＩＡのクリアタグは、奥さんから「自分ばっかり買って～」と言われない為のお土産です。
バンダイより発売された“ガンダム アルティメットオペレーションＰＬＵＳ ４”よりシャア・アズナブル最後の専用機サザビーです。
前回のシリーズでνガンダムがラインナップされていましたので、今回の登場は当たり前と言えば当り前なのですが、ボリュ－ムはあるし色合いもなかなか良いし値段を考慮しても十分満足のいくものです。
ちなみに昨日購入した模型雑誌によると第５弾にはヤクトドーガがライナップされるという事でおそらくギュネイとクエスの専用機がそれぞれ出るんでしょうね。
ただガンダム系が何故か時代が戻ってＧＰ０３なのがチョイ不思議。（リガズィじゃだめなのかな？）
このサザビー、本編の序盤は強そうに思えたのですが、アムロの乗機がνガンダムになってからは急に弱くなった様に私は感じてしまいました。
ＭＳの性能がほぼ互角なら、やはりニュータイプとしてはアムロが上という事なんでしょうかね。
ですから私がこのＭＳが強いというかうっとうしいと感じるのは、スーパーロボット大戦で敵ユニットとして登場した時。
ＨＰは高い、こちらの攻撃は避けまくる、逆に射程の長いファンネルで攻撃してくるという厄介極まりない敵です。
全員で囲んで最強必殺技でタコ殴りがやはり基本ですよね。
そして、これが前シリーズでラインナップされたνガンダム。
フィンファンネルを付属させる余裕まではなかったみたいで、アナハイムから直接受領した時の姿での商品化。
正直言って、これだけは値段が高くなってもいいからファンネル付けて欲しかった。
やっぱりファンネルあってのνガンダムでしょう。
私は、そう思います。
今年２月にエフトイズから発売された食玩“びんちょうタン根付” の懸賞プレゼント品の“びんちょうタン お風呂フィギュア”です。
写真には写っていませんが、根付部分に付いているお札みたいなものに書かれているびんちゃんのひと言は、「お風呂大好き。お湯やわらか。」です。
昨日、我が家に届きました。
手許に残っていた空き箱を見てみると抽選で２００名様にプレゼントと書いてますから、かなり運が良かったという事になるのではと思っています。
ただしこの商品を購入し応募していたのは奥さんでしたので、当然これは奥さんの物です。
でも当時奥さんは足を骨折していましたので、実際買いに行っていたのは私ですがね。
まあそれは置いといて、この商品は食玩であるにもかかわらず馴染みのネットショップさんが取り扱っていたので私としては効率を考えて奥さんにセット買いを勧めたのですが、 奥さんはそれを断固拒否。
どうやらこのプレゼントに複数応募する為に応募券を多く集める計算があった様です。
これが当たった事は幸運だったと思いますが、そこそこの数の商品買ったのにも拘らずボトルタイプとシークレットが当たらずコンプ出来なかった事を考えれば差し引きゼロといったところでしょうか。
それに本人、応募した事スッカリ忘れてましたしね。
さてあと余談ですが、この商品がいつ頃発売されたのか確認する為にこの食玩を販売した会社の事を調べていたら偶然チョコエッグから海洋堂が手を引いた経緯についての記事を読む事が出来て、あの頃私が感じた通りの事があったのだとわかりました。
「このお菓子メーカー、客を見くびっているな」と。
