スローでいこうよ

キャンプレポートやキャンプに関わるお気に入りの品の紹介をメインにしてます。

2016GW キャンプ@六ツ矢崎浜オートキャンプ場

2016-05-23 23:33:06 | オートキャンプ


GWなか日の平日、久々に琵琶湖岸にある六ツ矢崎浜オートキャンプ場に行ってきました。
到着時はちょうどまだ前泊の方々のチェックアウト前でどこも幕を張るスペースもないほど大混雑だったのですが、
午後には数組程度が残留で、ゆったりと使うことができました。






(2008GWの様子)

ここは関西にいたときに何度か利用させていただいてたお気に入りのキャンプ場。
ブログの記事をふりかえってみると2008年のGWにも来ていますが、このときはヤフオクで買ったばかりのカナディアンカヌーで船酔いをしてしまったよう。今思うと情けない。。







あれから8年、キャンカーをディフェンダーから途中にピンツガウアーをはさんで今はランクルに落ち着き、
サイトは車中泊を前提にオーニングでちゃちゃっとセッティング。火器については面倒なポンピングなど要しないカセットコンロに七輪。

なんだかクルマも装備も面倒な手間を抑えたものへとシフトしているようだけど、これが今の自分にあったキャンプスタイルなのかな。







この調子で10年先はどんなキャンプをしてるのだろう。
またそんな節目にまたここに来てみたいと思います。







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湖畔にて@ 六ツ矢崎浜オートキャンプ場 - スローでいこうよ

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送別キャンプ@スウィートグラス

2016-03-28 00:08:32 | オートキャンプ


先日、会社の後輩らが異動送別会を開いてくれました。
場所は、馴染みのスウィートグラス@北軽井沢





バーモントコテージです。






まずは暖炉に火入れ。






宴会食事の準備に取りかかりました。






この日のために前もって家でベーコンを作っておきました。






まずパエリアが登場。安定した美味さで高速で無くなった(^^)






薪ストの上では野菜たっぷりのスープカレーを作ります。丸鶏のガラを入れたら格段にうまくなった。ほんと美味かった。






食事の後は、恒例のサドンデストランプ。
負けた人が注がれた酒を飲むという単純なものですが、これがシンプルに盛り上がる。
負けた人がつぐわけだけど、自分は次は負けるわけが無いと思って注いだ量をまた負けて飲むという連続で
次から次へと泥酔して脱落してゆく。。自分はこの日、14連勝だったのに負けた途端にパイ投げが始まり






想い出に残るすばらしい会を開いてくれて、感謝。
みんなありがとう! 夏に山で再会しましょう!
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2016初キャンプ @ アウトサイドベース

2016-01-12 20:54:50 | オートキャンプ



今年最初の連休。北軽のアウトサイドベースでゆるりと過ごしてきました。
例年は数十センチの雪で覆われている場内は、記録的暖冬のせいか雪は一切なしで晩秋の装いをしています。







最近、煙突を1周り細くしてみました。そうすることで、運搬時に煙突を全て薪ストの中に収納することができる優れもの。
ただ、太いのよりも対流性能が劣るのか、火付けにやや手間がかかるようで。そこは、時間がたっぷりあるのでゆるりと。







薪ストで塩パンを温めて、いい感じ(^^)素朴でうまい! 外はマイナス6度、幕内は18度。







いつの間にかこの手のコーヒーポットが多数。使い切れないのでヤフオクにまただそうと思います。
こうゆうのがまだまだ沢山あるので断捨離を進めないと。。







能登の渚ドライブウェイに行ってからずっと試してみたかった、リアゲートタープ。
これで今年の夏は海を背に小リビングとして楽しめそうです。早く夏がこないかな。

今回、スペースステーションはリビングタープとして利用。就寝はランクルの中と割り切って利用してみました。
これが案外いける。車内にはきちんとしたベッドが置いてあるのでテントより快適だし、それに断熱もテントより優れていて暖かい。
そして、自然の脅威から守られている感があって、風が吹こうが枝が落ちてこようが、凶暴な鳴き声がしようが寝ている自分に全く影響することがないだろうと思える安心感。

ただ、逆にいえばあまり自然の中で過ごしてる感がしない(^_^;) テントだと風の強弱を感じとれるし、鳥の鳴き声や動物の営む音をダイレクトに聞き取ることができる。

とはいえ寝ることだけを考えたらテント代わりに車中泊を選択肢の一つかと。
自分は今年のキャンプからどうもこのスタイルへとこれから徐々にシフトしてゆく気がします。







市販の270度に展開する巨大タープを付けたら、もうタープを別張りする必要も無くなるかも。







このランクルの様子を見ていてふと思い起こした記憶に残る情景。
軒下にゴザを敷いて家族で月見。






家族団らん。なんてほっこりとしてることでしょう。なんだか精神的に充足したひとときを感じさせられます。







帰路の途中、浅間山があまりにも壮大だったので車を停めてパチリ。また来ますね。
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2015 9月SWキャンプ@戸隠イースタン

2015-09-23 14:32:55 | オートキャンプ


SWは久々に戸隠イースタンへ。
幕はノルディスクのピル6とアライテントのオウコバック4の組み合わせ。最近、これが定番になってきました。

連休初日は新潟に寄り道してしまったので2日目に現地入りしたら、もう幕を張るスペースが限られていて、初めて道沿いに張ることになりました。
とはいってもここは戸隠イースタン。どこにサイトをかまえても趣のあるスローな時を過ごさせてくれます。






てるてる坊主効果でしょうか。滞在期間中、一度も雨にふられることはありませんでした。
ところで次の5連休クラスのSWは11年後の2026年だそうで、、雨の降らないSWとなるともう一生経験できないかも。

ちなみに前回のSWは2009年。その時のブログには槍ヶ岳登頂について記録が当時のiPhone 3Gでの写真でつづられています。








奥のほうに見慣れたオレンジの幕と、古いアメ車がずらりと横付けしてキャンプをされている方々がいらしたのですが、






そこにピンツ乗りつながりで知り合ったSさんがブロンコで登場!
おおーー なんたる偶然でしょう。

ブロンコについては外観、内装ともに一分の隙もないコンディションの個体に感動です。ジムニー廃車で次どうしようと思ってたのですが、ブロンコありかも!

Sさんのサイトはモスのパラウィングに選び抜かれた品が配され、こちらも死角無し(^^)
そして、お仲間の中に私のブログを見ていただいているというKさん一家はスペースステーションのオーナーさんで、幕話しに花が咲きました。





シルバーウィークということもあって、場内は隙間が無いほどの大盛況。
管理人さんによると100組を越えているそうで。自分もこれだけ繁盛した様子は初めてみました。
しかしこれだけ混雑してもとても静かでゆったりとした時間を感じさせるのがイースタンらしいといえます。


そしていろんなところで目にしたのがスノピの幕。
スノーピーカーの方々はどちらかというとSPW会場としても知られる向かいの戸隠キャンプ場の方に多くいらしたのですが、
今年はイースタンでもむちゃくちゃスノピ幕が多い。自分のサイト両脇、前もスノピ幕サイトでした。

日本中のキャンプ場がそんな風にスノピ幕で溢れているとするばらば、、確かにIPO後の株価高騰はうなづけます。

スノピさんに提案するとすれば、場内Pro幕だらけであまりプレミアを感じない状況で、さらに上のプラチナラインを出してはどうでしょう、なんて言われなくても既に着手してるでしょうね。






さて、サイトに戻って。どんどん日差しが強くなってきました。
ここまで快晴で暑いと、今登山されている方がかなりキツい思いをされていることでしょう、なんて思いながらこちらは戸隠の山を眺めながらまったりと。
そういえば戸隠山はまだ登ったことがなかった。。いつか登ろう登ろうといいながら、イースタンでのゆるりとした時間がそれを阻み続ける。
これからもずっとそうなんだろうな。






日照りを利用して、ソロストーブ用に小枝を乾燥。
なにせキャンプ地に居座ったらあまり動き回らない性分なため、時間はいくらでもあります。






最近、このソロストーブのおかげでめっきりガス缶を使用しての調理をする機会が減りました。







お気に入りのコールマンの焚火台は夜に向け待機中。
こちらグリル、オーブン、焚火台と3役こなしてくれます。夜が楽しみです。






今回、少しばかりこがまる君を改良。

いつもゴムホースをぐりぐりとねじ込んで装着してたのですが、アダプターを装着したらワンタッチでカチッと装着可能。
これでまた一つイライラが解消、ってゆうかどんどん楽な方へとシフトしてゆく自分を10年前の自分がみたらどう思うのだろうか。






お昼、戸隠牧場入口にあるおそば屋さんで。
行列の絶えない向かいのお店は前に行ったことがあったので、今回は待ち時間の無い白樺食堂へ。
これが大正解だった!






いただいたのは秋限定の天然キノコそば。これがいくら食っても食ってもキノコがからんでくるというキノコだらけの蕎麦で大満足(^^)
加えて、野菜の天ぷらが無料でついてきて、他に素朴な味付けのナスやキュウリの付きだしがでてくる。
向かいのおそば屋さんも美味しかったけれど、いやいや自分的には白樺食堂の和やかな雰囲気と味にまたリピートしたくなりました。






そしてあっという間に夜がきました。






夕食はコストコで調達してきた肉とアヒージョ。焼くだけの簡単メニューだけど味は最高!





前菜にホルモンと焼き野菜、ってどんだけ食うねん! 






さて、肉をグリル中。蓋を閉じるとオーブンになります。いい仕事をしてくれます!






お、いい感じに焼けてきました。

三日三晩なにせ食って寝ての毎日。こうやってクライマーボディからどんどん遠のいてゆく。。






野菜補給と、ふもとにある農場直営野菜販売所で買った巨大な唐辛子?
これだけで200円! 特に緑色した方が辛かった!







今回、多くの方からブログを見ています、と励ましの声をいただきました。ありがとうございます!
その中で、ブログをされている方が。レンジ乗りの"エセキャンパー"さんご夫婦。


ブログ『年中晴れ』


エセとは名ばかりで、ヨーレイカのトンネル幕コンドを中心に美しい限りの品々。思わず幕の中まで足を踏み入れてしまいました。
とても勉強になりました。ありがとうございます。他、みなさん、サイトに突然お邪魔し長話しにつきあっていただきありがとうございました!






戸隠イースタン、何度来ても最高! 
あなたにとってホームキャンプ場は?と問われたら、迷いなくココをあげるでしょう。
それほど居心地が良く自分のスタイルに合ったキャンプ場です。 またお邪魔させていただきます。




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夏のベーコン作り @ アウトサイドベース

2015-07-26 19:34:27 | オートキャンプ



週末、ベーコン作りに北軽井沢のアウトサイドベースにお邪魔してきました。





塩漬けと脱水工程を経たバラ肉。なんか今回は脂が多くてあまり良い肉とはいえませんが。


ちなみに仕込み方が前とずっと同じ。レシピというほどでもありませんが、以前その様子をレポしていますので参考になればと。


夏キャンに向けて☆ ベーコンの仕込み開始





脱水はピチットを使ったのでほぼできてるのですが、気持ち風乾しました。





薫製器にセット。隙間にチクワとソーセージも入れてみました。
チップはサクラで。以前、りんごにしたら燻製味が甘いというか薄いとうか、個人的にはベーコン作りにはリンゴかヒッコリーに落ち着きました。





温燻を2時間、熱薫を4時間、ひたすらダラダラごろごろして待ちます(笑
つまみでソーセージとチクワをいくらか引っ張りだしてビールのアテに。







出来上がり~♪ てゆうかチクワがヤバいことになっている(^^;







ベーコンについては、予想通りの仕上がり。これを冷蔵庫で一晩冷やして、明日の朝食でいただくとします。






朝、最近お気に入りの小枝ストーブで湯をわかしてまずはコーヒーをつくって。







ダイエット中なので、ベーコンは小さく切って、パンにはさんでいただきました。
う~ん、この塩気と燻製の風味がたまらん! 今回脂身が多かったので、次回はもう少し肉をきちんと見て仕込もうと思います。






家に帰ってカルボナーラでいただきました。 美味い!
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2015初夏キャンプ @ アウトサイドベース

2015-07-13 00:01:46 | オートキャンプ


初夏、涼を求めて北軽井沢のアウトサイドベースに行ってきました。






設営して早々、朝からビールを飲んでしまって、
天窓からの景色を眺めながらしばらくうたた寝。







場内を散歩してたら、この花はスズラン?なのでしょうか。かわいい花が咲いていました。
花の香りに誘われてか、この時期はアブが多いのは仕方ないのかな。
街はたぶん30度を超えてるのでしょう。こちらも日中は24度くらい、朝夕は17度くらいでした。





アーリーチェックインしたせいもあって時間はたっぷりあるので、テーブルのメンテナンスをゆるりと。
蜜蝋をベースにクルミオイルやらと自然由来のオイルを色々と配合した自作ワックスをかけるのですが、頻度的には年に1度、キャンプシーズンの始めくらい。
何年も前に作ったこのワックスはたぶん一生分あると思う。





ワックスかけを終え幕内でゴロゴロしながらコンビニで買ってきた雑誌『昭和40年男』を読みます。

コンテンツ全てわかる、、自分もいつのまにか中年ド真ん中のオッサンになってしまったのを実感。





蜂女、懐かしい~ 確かに一生忘れられへん女やわ。 





ようやく夕食の支度。先日紹介したソロストーブ登場。そこら中に落ちている小枝を拾ってぱきぱきと折ってくべるだけ。おかげでガス代がかからない。





野菜を適当にダッヂに放り込んで、塩を少々、そのまま無水状態でオーブン。






火にかけて、小枝をくべながら30分。





グリル野菜のできあがり~

メインはラムとアヒージョ、金沢で買ってきた農口というお酒で酔いまくり(^^;



来週の3連休どうしよっか?
夕食中の話題は、来週3連休の過ごし方。戸隠イースタンでキャンプにするか、車中泊でご当地B級グルメ巡りをするか、
何せ梅雨が長かったから、どこも混むでしょうね。






朝。お向かいさんの白いコットンタープ、美しいな~なんて見入っていたら、椅子がいきなりバランスを崩しガツンという音が、、






脚の部分が外れてしまった。






壊れた椅子の変わりに急きょ、ボルダーマットを長座椅子へトランスフォーム。
これがなかなかユルい寝心地で二度寝できる(笑






最近、PIRU6ばかりだったのですが、ボードルームもなかなか居心地がいい。
この勢いで来週の3連休もキャンプ!と自分的にはイースタン推しだったのですが、あえなく却下。

3連休は、車中泊旅で金沢に行くことになりました。先日行けなかった渚ドライブ初体験してこようと思います。
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2015 梅雨の合間に in アウトサイドベース

2015-06-14 16:38:56 | オートキャンプ



週末、梅雨の合間にアウトサイドベースに行ってきました。
少し寒いかなと思いきや15~6度でとても過ごし易い。
場内は全面フリーサイトで分譲区画みたいな仕切りもなく、ゆったりと過ごすことができるのはいいですね。






今回の宿はサファリカラーのPIRU6。同系色のランクルとの併設は、サイケなスペースステーションと違って落ち着いた雰囲気になります(^^)

ところでPIRU6が成す巨大なトンネル型空間は、寝室、居間、そして土間と3つのセクションを併せて使用できるので使い勝手がよく、何せタープいらずで楽。
大幕テントでおすすめは?という質問をちょくちょくメッセージでいただきますが、個人的にはこのトンネル型の1幕をおすすめしています。
現行ではREISAというモデルに引き継がれ、最近では同モデルのLegacy Limited Edition という両側がオープンするタイプも登場しました。







この日、イベントが実施されていました。コールマン幕が占拠する様子は圧巻。







オーナーのケンさんから直々にランタンの使い方やタープのたてかたなどアウトドア指南を受けるみなさん。
子供らにとって森の中での初テント泊は一生の思い出となるでしょう。自分もキャンプ好きになったのは親の影響でした。







当初このキャンプで使用を予定していたCampfire In A Canの新型はマスプロダクションの段階に入って品質がらみの問題が発生、このままだと6月の出荷がどうやら間に合わなさそうな気配。
そこで同じくKickstarterで製品化されたSolo Stove Campfireを使用してみました。
こちら単なる筒ではなくロケットストーブ型だけあって驚くほどに少量の小枝でどんどんと燃えて灰化してゆく。近いうちに別で使用レポをあげたいと思います。







夕食タイムを終えて、とても静かな夜。








夜はやや肌寒いくらいでしたが、焚火台によって整えられた炎は暖炉みたいでとても暖か。







帰り、渋滞を避けて峠道を走ってみたら偶然にもそこが頭文字Dでも知られる碓氷峠で、眼鏡橋に辿り着きました。
せっかくなので、歩いてあがってみることに。 個人的には富岡製糸場よりもインパクトがあった。







トンネルはモルタルが落ちてきそうだからやめとこう、と躊躇してたら嫁が先に行ってしまった。この好奇心は元バックパッカーだけある。
中はひんやりしていて冷蔵庫の中にいるみたい。ところどころレンガが見えて、この放ったらかし感がいいですね。
結構な距離の遊歩道があるみたいで、今度歩いてみようと思います。



以上、日常のアク抜き完了。

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2015 ランクルフェス前夜キャンプ in 武尊牧場キャンプ場

2015-06-08 06:24:30 | オートキャンプ




週末、涼を求めて 武尊牧場キャンプ場に行ってきました。
ここはスキー場のリフト終点位置の傍にあり、ぱーっと視界が開ける景色は天空のオアシスといった様相。
標高1500mということもあって、周りの山肌にはまだ残雪がちらほら。それよりも、この雲一つ無い真っ青な空、夜は涸沢ばりの満天の☆☆☆☆☆で感動。
流星群とかのときにうってつけのキャンプ場ではないでしょうか。






クルマは離れた駐車場に停めるので視界にクルマが入らず、より自然な雰囲気を楽しむことができます。
とはいっても荷物の搬入出の際はクルマを横付けしてOKなので、普通のオートキャンプ場と勝手的にはさほど変わらない。

実は次の日、RVパーク群馬さん主催のランクルフェスがふもとで行われるということで、ランクル乗りキャンパー方々の利用が多く、
私もその中の1人だったりします。







幕については当初、ランクルの色にあわせてPIRU6とオウコバック4をたてる予定だったのですが、何せ風が激しくてカマボコ型幕にオープンタープでは不安かなと思い
風に影響されないクローズドな状態を保つことができるスペースステーションに変更。夜も焚火どころではないほど風が吹いていたので、これで正解でした。








場内はちょうどレンゲツツジが花開き見頃なようで、赤と緑と空の青から成す様子を見ていると、なんだか視力がよくなったような気になります。






さて幕の設営を終えて、外は風が強く出歩く気がしないので昼間っからピーナッツや乾物をアテにちょい飲み会開始。
でもそれが飲み過ぎてしまって、、結局はこの後うたた寝モードになり夕食がずいぶん遅くなってしまった、、(^^;






ところで今回、新しいギアを利用してみました。
10年くらい前にeBayを通じて輸入したコールマンのファイヤープレイスグリル (Model 5065-700 廃番)という品です。






こちら昨年末の断捨離でヤフオクに出品しようと仮組みして撮影までしたのですが、適当な梱包材が見つからず後回しのままお蔵入り。
その後円安が加速的に進み、今となってはこれほどの重量物を送料を含めて輸入するのも困難だろうと、オクで二束三文になるくらいなら自分で使ってみることに。










風が強く吹いていたのですが、横のガードグリルがある程度に風の吹き込みを軽減してくれてるようです。

てゆうか、そもそもオープンスペースなキャンプ場で火をグリルで囲む必要があるのだろうか?なんて思ったりしますが、
見た目、灯籠みたいなちょっとフォーマルな雰囲気をかもし出してくれて、大人のキャンプを演出するにはよいかもしれません。

問題はサイズと重量。スノピの焚火台Lほどの重さがあるので、クルマに積みっぱなしになりそう。







そして、待ちに待った夜が来ました。 キャンプでの楽しみはやっぱ夕食ですよね(^^)

今宵の晩餐は~ 厚切りの肉! 
赤身の多いアメリカンビーフは国産霜降りよりもダイエット的にはヘルシー!と言い聞かせて。。(^^;
ちなみにこちらの肉は、キャンプ当日の朝にコストコで調達。夕方には売り切れていることが多いニューヨークカットビーフもさすがに朝一ではありました。





塩コショウをふりグリルで素焼きして表面を焼いた後、フライパンにうつしてガーリックを焦したバターオイルで焼き、ジャックダニエルをぶっかけて再度、炭火で表面をカリっと焼いていただきました。
味のほうですが、期待を裏切らないに美味しさ。アメリカンビーフは大味だからと以前は敬遠してたのですが、最近になって好きになってきました。これも歳のせいなのかもしれない。。
なにせ赤身なのでこれだけ食べてもムカつかないのがいい。






肉だけではよくないだろうと、つきあわせの野菜を適当に切ってダッヂで火を通したあと、炭火で焦げをつけてできあがり。






食後、余った炭火の上で試しに薪をくべて焚火をしてみました。天頂部の丸窓を開けて、要は煙突みたいに煙がスムースに出てゆくともくろんでたのですが、、
排煙スピードが追いつかず煙で目が開けられない。この手の幕ではやっぱティピみたいにはいかないものか。。 
そういえば以前、家の中でも焚火をやってみたことがありましたが、やはり排煙が追いつかなかった。






そして朝、マットとシュラフを影干し。先日届いたオーガニック(青)のBLUBBER PADは、テントマットとしても使い勝手がいいですね。
ただ、この上で寝るにはやや堅いので、寝る際には2層フォームを採用しているブリーフパッドを2つ組み合わせた寝床のほうがよいかと思います。






下はランクルの大渋滞ですよ、という情報を耳にしたのですが、
先日の北海道旅行では3000キロ走らせても再販70に出会ったのは数台程度だったので、渋滞なんぞ絶対にありえない。。
半信半疑、片付けを早々に済ませ、、






いざ、ふもとで開催されているランクルフェス会場へ! おおぉ~ 開場からまだ30分くらいだというのに70やFJが集結してきております。 
車窓から見えるクルマのほとんどがランクルって、、まじですか!

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2014 OUTSIDE BORN FIRE PARTY in 清水公園 by アウトサイドベース

2014-12-06 21:42:28 | オートキャンプ


今年最後の満月の夜、アウトサイドベース主催のイベントにきています。

場所は千葉県野田市にある清水公園。
個人的には野田に来るのは20数年ぶり。学生の時に、運動会だけここに毎年来てました。

満月が照らす明るく澄んだ空に、火の粉が静かにあがっていく。この雰囲気いいです~!






食事は各自食器を準備し、スタッフのみなさんが作ってくれたものをいただくというスタイル。
ハニーマスタードソースのチキンって、アウトサイドベースの定番宴会料理ですよね。

シンプルですがおいしかったですよ~ 






ちなみに今回、コテージ宿泊で夜、朝の2食付という完全手ぶらパック(^^)
昨年くらいから楽を追及してきましたが、ついにここまできたか! 

コテージはなんと冷暖房付でストーブもいらない。あとはベランダに露天風呂がつけばパーフェクト。
もうキャンプに来たというよりか、週末旅行に来たような感覚ですね。







和氣音(わきね)というバンドによる、即興演奏。

即興演奏と聞けばジャズやインドの音楽を想像しますが、曲調はヒッピー的というか、ナチュラルでゆったりとした印象のもので、これが焚火とこの場の雰囲気にとても良くシンクロしてて心地良かったです。

そして、その演奏をドローンが撮影してました。たぶん、この白い機体は、GoProを積んだDJI Phantom 2でしょうか。

個人的には来年はドローン市場にとって節目の年だと思ってます。

今や雨後のタケノコのように、ガレージメーカーがこぞってドローンヘリをリリースしている様子は、昔のマックを思い起こさせるものがあります。
どこが市場の覇者となるのか、そろそろ来年あたりにデファクトスタンダードが出てくるのではないでしょうか。

そしてリモコン操作のいらない自動追従型が安価に登場すればキャンプシーンの記録どころか生活様式が一変する、そんな前夜に今いるのかも、と、このドローンを眺めながら思います。






和氣音の音楽をバックに焚火の周りで男女5名によるファイヤーダンスが始まりました。

どの方も演舞が美しい~ テクニックは相当なもので、大変な練習を積んでらっしゃると思います。
そんなプロフェッショナルな技に感動。

 撮影はiPhone 6plusによるものですが、夜撮影も意外にいけるものですね。
女性のダンサーも撮影させていただきましたが、、美しいを超えて生々しくてココに出すのはやめとこうと思います(^^;






いつの間にか、満月が空高くにきてました。
こんな楽しい企画に誘っていただいたケンさん、おもてなしをしていただいたスタッフの皆さん、ありがとうございました。
来年も参加させてもらおうと思います。

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晩秋キャンプ with 2M-Dome in アウトサイドベース

2014-11-24 15:09:39 | オートキャンプ



連休後半、時差ぼけもなおってきたのでアウトサイドベースにて鍋キャンプ。







寒くなってきたので久々にフルフライの2M-Domeを引っ張りだしてたててみたのですが、あらためてそのクオリティの高さに驚きました。

何せシームテープやコートなんか全く施されてないのに一切、結露水がインナーに侵入してこない。
これは、縦横にめぐるフレームとフライの間に適度なスペースがきちんと確保できていてることと、結露しそうな蒸気を煙突から適度に排出してるからでしょう。

年末にかけて多くの幕を断捨離する予定ですが、こいつは手元に置いておこうと思います。







有事のためもう1張欲しいけれど、円安の大波が加速する中で5000ドルは現実的ではない。
といって円高80円なんて時代はもう来ないのだろうな。この幕に限らず、おいそれと海外から幕を輸入できる状況でなくなったのは残念。



遠く慣れたところにいたお隣さんが、クロカンチューンを徹底的に施したランクル80で来られてた常連さんで、以前、声をかけていただいた方。
幕はMHWのサテライトにタープレスという男らしい選択。

その方のサイトにお邪魔して、ランクルについていろいろと情報をいただきました。
ARBバンパーを付けると重量のせいで前のめりになるのでスペーサーが必要とは! 他、タメになる情報を多くいただきありがとうございます。







フルサイズの薪ストを持っていくのはさすがに無理ということで、ハイペットで暖をとることにしたのですが、これが大正解。
燃料満タンにしたら丸1日はずっと灯がついてて燃費も抜群。

一酸化中毒になっては困るので換気窓を全て開けて、天頂部の煙突も全開放でも、いい塩梅で暖かく過ごすことができました。







撤収時、フレーム12本を全て外してもこの通りずっと膨らんだまま立ってて一向にしぼむ様子がない。
ということは、閉じたまま中でストーブなんかつけてると一気に一酸化中毒になるということか。。(^^;







アウトサイドベース、何度来てもいいですね。
またお邪魔させていただきます。
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