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キャンプレポートやキャンプに関わるお気に入りの品の紹介をメインにしてます。

夏キャンに向けて☆ ベーコンの仕込み開始

2010-07-06 00:07:26 | その他

16日からの夏キャンに向け、ベーコンの仕込み作業をしました。

あと10日。できれば塩漬け工程に2週間はかけたかったところですが、なんとかなるでしょう。


ということで、まずは、漬け込み液をつくることにします。



塩(200g)と砂糖(70g)をボウルに入れ、水(1500cc)に溶かします。これにブラックペッパーのホールを好みで入れます。





このままだと水は白く濁ったままで混ざってないので、




これをミキサーでにセットし、




10分くらい撹拌します。
粘度のない水で高速撹拌運転をすると大変なことになってしまうので、あくまで低速で(^^;

この撹拌をしないまま鍋に火をかけると、塩の塊が焦げ付くことがあります。





すると、ペッパーの色が少しうつった琥珀色の透明な液ができます。



ブラックペッパーはコスコで買ってきた徳用サイズのものです。
別にペッパーは無くてもベーコンはできますが、気持ち、味付けとして加えてます。


これを火にかけて20分くらい弱火でぐつぐつと沸騰させ、




火をとめて蓋をしたままこれを朝まで静置し常温に戻します。




肉は近所のSEIYUで買ってきた豚バラブロック肉。749gで726円とお買い得。
安くてもこれが2週間後には絶品のベーコンに変身します。それも化学保存料無しの塩と砂糖とコショウだけの味付け。

あまり重すぎると、燻製時にダンボールに穴をあけ竹串で吊るす際に、重さでたわんでしまうことがあります。
多分、1kgを超えるとなんか別の方策を考えないといけないでしょう。




常温に戻した漬け込み液に浸し、冷蔵庫に入れてキャンプまでの10日間、漬け込みます。
ここで気をつけたいのが、蓋を閉じるときに、できるだけ空気がはいらないようにすること。そうしないと雑菌が繁殖しやすいんだそうです。
そんなときに、このジップロックのタッパーですと蓋閉めの際、空気抜きが容易で重宝してます。

そして、この後の工程はキャンプ場で行うことになります。

塩抜き半日、乾燥半日、燻製半日を経てベーコンへと変身します。

その様子は後日、キャンプレポートでさせていただきたいと思います。





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コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (DENNIS)
2010-07-07 09:37:19
おぉ!美味そうなあのベーコンはこんなに前から仕込むんですね。燻製以外の工程を自宅で済ませるわけにはいかないんですか?
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今から (jinsuke)
2010-07-07 11:07:17
今から楽しみですね^^
レポートお待ちしております。
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Unknown (MONOLITH)
2010-07-07 15:09:29
DENNISさん、コメントありがとうござます。いつもなら燻製以外の工程をキャンプ場ですませてゆくんですが。。でも多分、塩抜きだけは流水がいいので家で済ませていこうと思ってます
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Unknown (MONOLITH)
2010-07-07 15:11:03
jinsukeさん、コメントありがとうございます。ベーコンは燻製を終えて切るまでできてるかどうか不安なんですよね。その辺も含めレポートさせていただきますね
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