スローでいこうよ

キャンプレポートやキャンプに関わるお気に入りの品の紹介をメインにしてます。

2013 F1観戦キャンプ in 戸隠イースタン

2013-10-15 23:30:28 | F1観戦キャンプ

例年は鈴鹿でF1観戦キャンプなのですが、今年はお気に入りの戸隠イースタンからリモートで観戦することにしました。

背景として鈴鹿のオートキャンプ場は基本、来たもの順でサイトを選んでゆく都合から、昨年はプラクティス前夜に家を出発し、早朝に着いたというのに
100ほどあるサイトで残り5つだけの選択しかないという散々な状況。




昨年のサイトの様子 @ 鈴鹿サーキット オートキャンプフィールド

むろん、事前予約はしてあるので必ずサイトは提供されるわけですが、残り5つともなるとかなり奥にあってサニタリーから遠く、芝生も剥がれてたりと、残り物に福は絶対に無い。
なにせここのキャンプ場は、好位置のサイトとそうでないサイトでは雲泥の差があります。なのに料金だけは同じで、普通のオートキャンプ場の10倍はするわけで。。


そもそもサーキット併設のキャンプ場を利用をされる方のほとんどが常連で、年に1度のF1祭を特別な休暇として早いうちからキャンプ場に入場していることから、遠方からだと更に早いうちから行動を起こさない限り近場の関西組より良い位置のサイトを確保するのは困難極まりない。
そう考えてるうちに、今年はのんびりと慣れたキャンプ場で観戦しようということに気持ちを切り替えた次第です。





そして、今年観戦の場として選んだ長野の戸隠イースタンキャンプ場。鈴鹿と違ってゆったりと一等地にサイトを設営することができました。





雰囲気は大事ということで、応援するレッドブルチームのフラッグをたてました。

ただし、F1の甲高いエンジン音が聞こえないのはやはりリアル感に欠ける(^^;







ドライバーは今年最後のレースとなるWebberを応援します。

一昨年、パドックで撮影をお願いしたら、うっかりバッテリー切れで、交換している間じっとそばで待っててくれた、
そんな心遣いある彼の対応に一気にファンになってしまいました。上の写真はそのときのもの。
Vettelも誰よりもサイン要請に快く受けてくれる数少ないドライバーで好印象ですが、Webberは個人的には別格の対応な印象でした。
なので、今年で引退というのはとても寂しい思いがします。

最後の日本グランプリでは、ポールポジションスタート!






アプリではリアルタイムにどのドライバーがどこを走っていて、ラップタイム、ピットとの更新状況も表示されます。
写真はスプーンカーブ、5ラップ目。皮肉にも昨年に追突してきたグロージャンのケツを追いかけています。Webberガンバ!!






結果はレッドブル1-2フィニッシュ。Vettel強し!Webberは2位。てゆうか、Vettelはピット2回に対しWebberは3回なのでタイム差7.1秒からして、
走行自体ではWeberが速かったと思う。
チームの戦略がらみともまことしやかに言われてますが。。レッドブルは毎度のことなので、これに一喜一憂していても仕方がない。
それよりも感動をありがとう!






そして、2015年からホンダエンジンを積んだマクラーレン復活。車体はシルバーからホンダホワイトになるのだろうか? 誰がドライバーをつとめるのだろう。
デアゴスティーニは企画素案に入ったのかな?など、と興味がつかないこれからのF1動向に目が離せないですね。





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2012 Formula 1 日本グランプリ観戦キャンプ in 鈴鹿

2012-10-09 21:38:05 | F1観戦キャンプ




今年も行ってきました。Formula 1 日本グランプリ観戦キャンプ。
レース結果は、日本人ドライバーの小林可夢偉氏がなんと3位入賞で表彰台!おめでとう! 現地は、特にカムイ応援席の方々は大盛り上がりです。

今年は観客が20万人を超えたそうですが、これはカムイ人気もさることながら、やはり今年から復帰したキミ・ライコネンの影響がそれよりも大ではないかと
個人的には読んでおります。というのも、昨年よりも女性の観客が断然増えたように思えるのです。
とはいっても、まだまだ観客のほどんどは、私を含め、セナ・プロスト・マンセル時代に熱狂した今となっては中年世代が大半を占めているようで、
独身のときと違って奥さんお子さんを巻き込み、というかほとんど強制連行モードでこのうるさいレース場に足を運んでいる方も多くいらっしゃるでしょう。


そして私はというと、F1=キャンプの動機付けというのが色濃いでしょうか。
キャンプするにも、サーフィンだったり、クライミングだったり、F1だったり、というわけです。ただ、F1については、主体が自分ではなく、F1ドライバーであって、自分は何をするわけでなく傍から眺める、
そこが他の動機と違う質のものであることは確かです。





今年は、PINツで行ってみました。レッドゾーン寸前で時速90~100しか出ないので、普通車で行くより全然時間がかかるのですが、楽しい道中でしたが、いかせん時間がかかりすぎる(>_<)





到着したときには、すでに場内は満員御礼の大混雑。予約しているとはいえ、先着順に好位置な場所から埋まっていくので私が到着したときはすでに選択の余地もない状況でした。
それでも、区画内になんとか宴会スペースとしてスペースステーション、アンコール、そしてアウトフィッターウィングをなんとか配することができました。






そして、今年もトンネルを抜けてパドックへ。トンネル内は50周年を祝うポスターがある以外、昨年となんら変わりない無機質な風景です。





セキュリティゲートを通過し、レッドブルのブースに到着。





クルーの方が朝食の準備をしてました。ドライバーの皆さんに会うにはちょっと早すぎたかな。。





キャンプ場からココまで早歩きでも20分の道のり。喉がからからでしたのでレッドブルドリンクをいただきました。
このF1ロゴの入ったバージョンのは、本国オーストリアでボトリングされたものなのだそうです。
味はピーチ味の微炭酸という感じで、とても飲み易い。





裏には日本語による成分表記がきちんとあるので、そのまま明日からでも輸入販売できそうなのですが。
ちなみに奧に座ってらっしゃるのが、あのニキラウダ氏です。





なにせフェラーリに三行半(みくだりはん)を突き付けた伝説の方ですから、、一緒に写真を~と、つたない独語でお願いしましたら気さくに応じていただけました。感無量です。
最近はこの赤い帽子がお気に入りのようですね。





そうしてるうちに、皇帝様のご出勤です。今年限りで引退するとのことで、ドライバーとして鈴鹿で拝見するのはこれが最後でしょう。
私のはレッドブルのパスなので、メルセデスのブースにはおいそれと入れるわけでなく、このあと遠くから眺めさせていただきました。




コバライネン氏です。超ピカピカのサングラス☆ よく見るとに私が映り込んでいます~(^^)




さて、観戦のほうですが、今年は方々から観ることができ、結局、コースを歩いて1周していました。






スタートは第1コーナーを眺められるところから。






そしたら、アロンソがコースアウトする瞬間を偶然に撮影。タイヤのゴムが焼ける匂いが辺りを漂っていて臨場感ありまくり。






アロンソはそのままリタイヤです。これがヴェッテルの3年連続ワールドチャンピオンに向け追い風となるのでしょうか?






レース終盤。ヘアピンカーブにて。3台もあると、爆音で鼓膜が震えます。





カムイ応援席では、3位入賞に大いに盛り上がっていました。日本人が表彰台にあがるのは実に20年ぶり。
鈴木亜久里氏以来の快挙です。そして皆がそう思うように、カムイ氏の3位入賞は、亜久里氏のとは質が違う。


以上、2012 F1観戦キャンプレポでした。





(夜はこの時期、ハイペットフジカ1基でちょうどいい感じの温度に)


ところで、いつもでしたらまた来年もぜひ来たい、と思うのですが、そこは微妙かな~なんて思い始めています。
というのも、昨年までは関西にいて、連休前日の夕方にはキャンプ場に到着し好位置な場所を確保できたのですが、
状況がかわり、関東からでは仕事を終えてからだとどうしたって連休初日の朝到着になってしまう。。そうやって今回到着したときは100以上あるサイトの中で、すでに残り5つのうちから選択せざるをえない状況でした。
ここのキャンプ場は、好位置のサイトとそうでないサイトでは雲泥の差があります。

自分にとってはF1というよりもキャンプができるというモチベーションでこのF1キャンプは成立しているので、キャンプ自体の質が悪くなるようでしたら、近場の山のほうがいいかな~なんて思うようになってきております。

来年はどうせ遠出するならサーフキャンプかな。。カムイ氏も鈴鹿では結果出せましたが来年シートなかったりして。いや、今年、ニキラウダ氏に会えたのだから、もしかしたら来年はマンセルが来たりするかも?、それならやっぱF1です(^^)



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F1日本グランプリキャンプ予約で思うこと

2012-03-20 23:13:53 | F1観戦キャンプ




今日は、毎年恒例になりつつある秋の鈴鹿で開催される F1日本グランプリ用キャンプ場予約の日。

ここの予約は、以前はイヴのディズニーランド並に厳しいといわれていたのですが、今年はあっさり電話がかかって、拍子抜けなくらい簡単に予約ができました。
確かに、年を追うごとにホームストレートのV席ですら空席が目立ち、周辺駐車場価格は暴落し、帰りの渋滞も激しさが緩和してきているように感じます。

そんな状況ですから、まだ予約受付してるかもしれません。興味のある方はぜひ。
そして当日、6輪車をみかけましたら、その傍のドームシェルターにぜひ立ち寄ってみてください。



(昨年の様子。雰囲気が良く施設も整っていて、F1でなくても寄りたいキャンプ場です。)



<3月21日追記>
先ほどサイトを確認しましたら、”完売”となっているようです。

昨夜はまだそのような表記がなかったことから、サイトの更新が確かならば完売に1日かかったようです。
最盛期には30分とかからなかったことを思うと、ホンダ、トヨタが撤退したからだけでなく、時代は世間はHybrid、EV、エコに向かっているということなのでしょう。

また、観客を見渡しても、私も含め中年世代が大半を占めるように思えます。このままだと、年を追うごとに観戦人口が減っていくのは必至。
80年代、セナ、プロスト、マンセルで火が付いた世代。
そんなことを察してか、今年からフジのオープニングテーマとしてT-SQUAREの名曲、TRUTHが復活。

最近、テレビでも映画でも回顧的な内容ばかりでうんざりしているところで、F1よ、お前もか!という感が否めません。

その時代の最新のマシンが出揃い競うF1だけど、昔懐かしい曲、昔懐かしいゲストの味付けで興味をひかなくてはならないシチュエーション。

そのシチュエーションが、さらにその時代を知らない若者を蚊帳の外へと追い出し、
オンデマンドになれた若者には、なぜT-SQUAREのTRUTH固定なのか?なぜ曲を自分で選べないのか?と戸惑いを感じることでしょう。

最近のF1の人気低迷は、エコという時代の流れもあるでしょうが、旧メディアで成長した娯楽が辿る最終章に今さしかかっているように思えてきました。

Vettelとカムイが共にホンダハイブリッドマシンで鈴鹿GPを1、2決める~みたいなサプライズがあれば、状況は一変すると思うのですが。




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2011 Formula 1 日本グランプリ観戦キャンプ in 鈴鹿

2011-10-11 00:15:46 | F1観戦キャンプ



この日、2011ワールドチャンピオンとなったSebastian Vettel <自ら撮影>

秋晴れの連休、みなさんはいかが過ごされましたでしょうか?
私は昨年と同じく、鈴鹿にてF1日本グランプリ観戦キャンプをしてきましたよ。
決勝レースの日、パドックに入って選手の方々を間近に接する機会があり、もう明日からお遍路さんに行ってもいいくらい感無量です(^^)


さて今回の宿ですが、決勝前夜に仲間らと宴会をしようということになり、スペースステーションにしました。
これはハロウィーン仕様のテントですか?と女子らに問われ、そうそう、言われてみれば~ですね。


さて、話しはここからキャンプに。今年もやってきました、鈴鹿サーキット・オートキャンプフィールド
ここは、F1のエンジン音が届く位置にあり、F1グランプリ開催時はいつも満員御礼状態。いつも3月に予約受付開始するのですが、15分くらいでいつも終了という人気スポットです。

管理事務所はレース開催時は24時間営業しているので、氷やビールはここで調達。


ソテツが雰囲気作りに一躍かってますね。海外からのF1追っかけ組さんらによるサイトもちらほらあるところが、国際レースゆえですね。

こちら予約に競争が激しいといっても、なぜか常連さんが多く、何か裏技、それかコネでの予約があるのかもしれません。
そういう自分もいつも常連の友人に予約をお願いしています。というのも、自分でも予約電話を試みはしてみるのですが、つながったためしがありません。。
そしてかかったと思ったら、予約はすでに終えました~ですから。


予約一杯といっても1区画が意外に広々していて、スペースステーションと友人の幕を並べてたててもまだスペースが余ってました。
なんと、フリー走行の日、ロータスのトゥルーリが自転車でキャンプ場を散策しておりました。レース場併設ならではのシーンですね。


暖はまだ初秋ということもあり、フジカハイペット1基でとりましたよ。初日はかなり冷え込んだのですが、幕内は25-27度に保たれてました。
お湯をわかしたり、ナンを温めたりと、調理もできるので何かと便利ですね。



寝袋は、ウェスタンマウンテニアリングのバイソン
サイドジップをオープンにした状態でちょうどいい感じでした。コットだと背中が寒いかなと思いきや、マミー型寝袋なので暖かく寝ることができました。


買い出しは、クルマで10分くらいのところにあるイオンを皆さん利用してらっしゃるようですが、せっかくなので今回は逆方向にあるF1 MARTを利用しました。
ここがなかなかの品揃えで、イオンに勝るとも劣らずですよ。
そして道をはさんで隣りには、コメダ珈琲があります。大好きなミックスサンドトーストを持ち帰ることができるのは、個人的にはイオンよりもアドバンテージありありです。


今回は楽を考えてこんなバーナーを使用してみました。SOTOというブランドのものです。これが使い勝手よすぎ! もう少し炎が広がってくれるといいんだけどな~ というわがままよりも
このコンパクトさ、そしてカセットガスが使える単純さがたまりません。オートキャンプ用として、ちょっと火が必要っていうようなシチュエーションにいいですね。



GOAL 0の充電器も大活躍、仲間うちで一番重宝がられてました。
かなりの電力需要でしたので、来年はもっと電源系を充実させる必要があります。ここのキャンプ場は、サイトによってはAC電源付きですが、無いところでは自分で電気をまかなう必要があります。
今回使用したGOAL0はコンセプト自体、決して悪いものではないですが、多勢のパソコンやカメラのバッテリー、そして携帯を数台を毎日充電するにはギリギリの容量でした。
そういえば、今回、充電用ソーラーパネルを持ってきてなかった。。



普通に市街地にあるため、星は期待できませんがキャンプ場自体は道路から離れた場所にあるため、夜はクルマの音も届かず静寂そのもの。

さて、ここから話しは、F1に移ります。


そもそも、今回のキャンプはこのF1観戦のための手段なのですが、自分にとっては目的がキャンプでその手段がF1観戦なのかもしれません。


今年は震災があったということもあり、チャリティ的な要素のものが多くみうけられました。


パドックへはこの入り口からパドックトンネルを通っていきます。


トンネルを抜ければ~


パドックエリアへの入場には、この自動改札を通過してゆくことになります。


自動改札へパドックパスと呼ばれるカードをかざすとICチップ内に保存された顔写真がゲートに表示され、ガードマンにダブルチェックされるというセキュリティシステム。


レッドブルのチームルームです。ドライバーや関係者のみなさんはここで朝食をとったり団欒をされたりしています。
私のパスはレッドブルのものでしたので粗相が無い程度に利用することができます。なにげに写真左端に映っているのはレッドブルレーシング代表のホーナーさんです。


このカワユイPOPにつられてレッドブルドリンクといいたいところですが、あの人工100%な味付けが好きでないので、ジンジャエールをいただきました。
フルーツやらマフィンやら食べられないわけでもないでしょうが、やめときました。


ホーナーさんはベッテルと打ち合わせの後、メディアによるインタビューと大忙し


そうこうしてるうちに、アロンソが出勤してきました。


レッドブルのピットにはタイヤが整然と並べられていました。よく観察すると、前右、前左、後右、後左とそれぞれ表示されています。
タイヤに進行方向表示がある故に、区別する必要があるわけですね。タイヤは今年からピレリ製。


日本女子には一番人気ではないでしょうか?バトンの出勤風景です。レーサーの方は赤い色をしたパスを持っています。


レース前、Vettelとのツーショット。ワールドチャンピオンまであと1ポイントと、リタイアでもしない限り確定。余裕の表情です。
今年はなんてゆうか、ベッテルに限らず選手のみなさん、とても気さくにそれも丁寧に時間をかけてサインや写真撮影に応じていただけました。


レッドブルのイケメンドライバー、ウェーバー様です。美術館にある彫像みたいな顔立ち。
厳格な見た目とは想像つかないほどやさしい感じの方で、カメラのバッテリー交換の間、ずっと待っていてくれました。
ベッテルと同じく応援したくなります。



マクラーレンのチームルームに目をやると、バトンと恋人の道端ジェシカさんが団欒中でした。
バトンを独り占めできるなんて、世界で1人だけのシチュエーション。
レッドブルのパスでは室内に入ることはできないですが、外からでしたらこんな風に各チームの様子を拝見することができます。


チームルーム外では、ピットクルーがロゴを手貼りしてる最中。意外にアナログなのですね(^^)
そのフォントデータください。


フェラーリのピットクルーが、ドライアイスを砕く作業をしていました。保存に使用しているクーラーボックスは、フェラーリレッド?のコールマン。

F1ドライバーの中で一番、焚火が似合うのは彼ですね。


レース終盤、53周目ラストラップの様子です。こちらはiPad専用アプリでリアルタイムにクルマの位置がわかる優れもの。

来年は~ やっぱ山に行きたいですね。




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2010 Formula 1 日本グランプリ観戦キャンプ in 鈴鹿

2010-10-11 22:35:35 | F1観戦キャンプ




鈴鹿でF1日本グランプリ観戦キャンプをしてきました。




ココは鈴鹿サーキット内にあるキャンプ場です。
すぐそばには、F1ドライバーおよび関係者らが宿泊しているフラワーガーデンホテルがあります。



以前は常設トレーラーハウスに宿泊することもでき、
いつか利用してみたいと思ってたのですが、無くなったみたいで残念。

サイトの広さはこの大幕2つを設置してもまだスペースがあるくらいで、かなりゆったりとした区画です。



今回、バトン、アロンソ好きの会社の女子ら2名に誘われてのキャンプということもあり、
女子らの宿泊にはインナー付きのTNF DOME8を、
隣りのMSR パビリオンは夜宴会場および私の宿泊幕としました。



(期間中、キャンプ場への入場に必要な専用パス)


ではでは~ レース前イベントが始まる木曜から月曜までの4泊5日のスローな日々のはじまりです~、とおもいきや、
DOME8のフレームを忘れてしまって、家までとりに帰るハメに(>_<) 
新名神が開通したおかげで、地道を通らず助かりました。

ということで、テント設営が終わったのは深夜。。
ペグダウンタウンはトンカチではうるさくなるので足で踏んでたら、何本かか簡単に曲がってしまって。。
ソリッドステークも意外に横方向からの応力には弱いようですね。





今回、3人ともコット利用。DOME8の中を覗かせてもらったら、ハンガーに服がかかり、テーブルには化粧品が並び、
バトンの写真が立てられ。。 すっかり女子仕様へとカスタマイズされておりました。



ところで、ココはサーキット内にあるキャンプ場。ですので、レース車のエンジン音がかなりの音量で聞こえてきます。
普通のキャンプ場でしたらあり得ない騒音でしょうが、モータースポーツ好きにはたまらない奏。

しかしあいにく土曜は激しい雨で予選は日曜に延期となり、雨音の下でキャンプをすることに。

なんとか予選ができないかとコースチェックのためにセーフティカー(メルセデスSLS AMG)が30分おきに走ってましたが、
水たまりがあまりできない設計であるレースコースであっても、かなりの水しぶきをあげてました。




そして、決勝当日の日曜日。昨日とはうってかわっての快晴とはいわないまでも晴れたすがすがしい朝です。


レース前に幸運にも各チームのパドックに寄る機会がありました。




パドックへはここからパドックトンネルと呼ばれるコース下の通路を歩いていくことになります。




結構長い通路です。





真上にはコースがあるのですね。そして、電子改札を通って、パドックに到着。




正面にレッドブルのパドックがありました。全てのパドックを歩いてみることができます。




チームクルーの方は仕事まえの団欒といった様子です。





メルセデスはレッドブルの隣り





皇帝様の朝食はスープとシリアル。
両手がふさがってるのでサインはもらえませんでした(^^;





アロンソがインタビューをうけてました。この後、サインをいただけましたよ!





”パドッククラブ”とよばれるセレブな方々の観戦用入り口には着物を来た女性がお出迎え。なんだか空気が違います。
いつかクラブに入って食事してみたい~




この日の勝者ベッテルをはじめ、ウェーバー、マッサ,ハミルトン、ラルフ・シューマッハ、ニューウェイ、ホーナーさん他、みなさんのサインをいただくことができました。
iPadにサインしてもらったというのはインパクトがあったのかもしれません。




さて、レース会場周辺はものすごい人出で、おおーF1祭りにやってきた!と実感します。




観戦の席は最終コーナーのところで、その後に続くホームストレート、そしてシケインを見渡すことができる、なかなか美味しい場所。



(右を向いたらシケイン&ラストコーナー)

私はベッテル選手(レッドブル)のファンですので、家でのTV観戦と同じスタイルで、冷えたレッドブルを飲みながらの観戦。
しかし個人的には甘すぎてあまり好きな味ではありません(^^;



(左を向いたらホームストレート)


今回、iPad用のF1観戦アプリなるものを使ってみました。



これはすばらしい!なんと、各車のコース上での動きがアイコンのアニメーションでリアルタイムに確認でき、かつラップタイムはもちろん、
ドライバーとピットとのコミュニケーションも表示されてきます。

途中、ハミルトンがタイムをのばさないことに、”おかしい、何かあったのでしょうか?”と場内ではアナウンスしてたのですが、
このiPadアプリ上では、そのときしっかりと”ハミルトンは3速の不調を訴えている”と表示されていました。





この機能、情報量は予選でも同様で、細かな情報をリアルタイムに見てとることができます。
これはおすすめです!


さて、レースの結果はレッドブルの圧勝! カムイも7位入賞はすばらしいと思います。
なぜって、1、2が常勝のレッドブル、3位にフェラーリのアロンソ、
そして4、5位にはマクラーレンのお二人、6位にメルセデスのシューマッハ
と見れば、ここまでは隙間のない常勝常連組。

このグループに続く7位って、その他大勢での1位といえるのではないでしょうか。
もしもカムイが上位のチームのマシンで走ることができたら~と考えると、ほんと楽しくなります。
頑張ってほしいです!



レース後ですが、ブリジストン展示ブースによってみました。
今期で撤退ということで、これまで同社のF1との関わりを時系列に伝えてゆく内容になってます。




おおっ? あのF1タイヤのグリーンラインは、なんと!”マジックインキの極太”の緑が使われていたのですか!





これは撤退することなく来年からの別サプライヤーからのタイヤにも使われ続けてほしいですね。




ブリジストン主催のチャリティーオークションでマッサ(フェラーリ)のサイン入りキャップがなんと10万円で落札!!!

という具合に、レース後も宴が遅くまで続いていました。



以上、鈴鹿キャンプ&F1観戦レポでした。

来年もまたこようと思います。カムイさんがどれだけポジションをあげているか、楽しみですね!




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