『 〔 孫娘からの質問状 〕 おじいちゃん 戦争のことを教えて 』
中條高德 著 致知出版社( 259頁 )
アメリカに留学している孫娘から質問1~質問16まで答えるという、内容となっている。
戦争のこと、日本のことを、どのように伝えてゆくべきなのか、とても参考になる。
内容を二つほど、紹介したい。
・ 陸軍士官学校でロシア語を学んだが、ロシア語教育は、ソ連の脅威に備えるため、
陸軍幼年学校からの日本陸軍の伝統であった。
日本の政策、国家としての行動の核になっていたものは、白人国家である欧米列強の
帝国主義、なかでもソ連の南下政策が脅威として常に意識されていた。
朝鮮併合も満州国独立も、そこから来ている。
・ 毎朝 参拝するのは、靖国神社と彌生廟(やよいびょう)というお社(やしろ)である。
日本武道館のそばにある彌生廟というお社は、警察関係や消防関係の殉職者をお祀りしている。
※ 彌生廟は、現在は 弥生慰霊堂(やよいいれいどう)と呼ばれている。
中條高德 著 致知出版社( 259頁 )
アメリカに留学している孫娘から質問1~質問16まで答えるという、内容となっている。
戦争のこと、日本のことを、どのように伝えてゆくべきなのか、とても参考になる。
内容を二つほど、紹介したい。
・ 陸軍士官学校でロシア語を学んだが、ロシア語教育は、ソ連の脅威に備えるため、
陸軍幼年学校からの日本陸軍の伝統であった。
日本の政策、国家としての行動の核になっていたものは、白人国家である欧米列強の
帝国主義、なかでもソ連の南下政策が脅威として常に意識されていた。
朝鮮併合も満州国独立も、そこから来ている。
・ 毎朝 参拝するのは、靖国神社と彌生廟(やよいびょう)というお社(やしろ)である。
日本武道館のそばにある彌生廟というお社は、警察関係や消防関係の殉職者をお祀りしている。
※ 彌生廟は、現在は 弥生慰霊堂(やよいいれいどう)と呼ばれている。
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