☆ 住 吉 大 神 浄 め 給 う ☆

天皇陛下、ありがとうございます。ご先祖の皆様、お父さん、お母さん、家族の皆様、ありがとうございます。

人生とは暗(やみ)の中を厳(おごそ)かに進軍してゆく光である

2013-08-31 00:13:48 | 今日の言葉

「 無(む)」と 「有(う)」との対立、

「 仮相(かそう)」と「 実在(じつざい)」との対立、

「 暗(やみ)」と「 光(ひかり)」との対立、

「 死 」と「 生(せい)」との対立


無明(むみょう)と知恵の対立は本当の対立ではなく、


これを対立と考えるのは人間の「思考の形式」の誤りであるということであります。


「 無 」と「 有 」と対立すると言いましても、

一方(いっぽう)は無いのでありますから、対立のしようがない。



31 光明日訓  頭注版『生命の實相』万教帰一篇  谷口雅春先生 真理の言葉






「 出来たら、しよう 」 ではなく、意(い)を決してすれば出来(でき)る

2013-08-30 11:52:37 | 今日の言葉

これこれが出来たらあれをしようという人がありますが、

それが普通でありますが、そんな根性ではとても何事も出来るものではないのであります。


「 出来たら、しよう 」というのではなく、意(い)を決してすれば出来るのであります。


「 余裕があったら、しよう 」というのではなく、断じて行えば、必ず余裕が出来て来るのであります。



30 光明日訓 新編『生命の實相』総説篇 光明思想社刊 谷口雅春先生 真理の言葉




気合いは人生の推進力(すいしんりょく)である

2013-08-29 22:04:52 | 今日の言葉

躊躇逡巡(ちゅうちょしゅんじゅん)とあやまれる謙遜(けんそん)は役に立たない。


人生は剣戟(けんげき)の戦いである。


一瞬の気合(きあ)いの相違(そうい)で勝敗は決するのである。


気合いをもってのぞまば折り紙をもって太刀(たち)を斬(き)ることもできるのである。


人生の成敗(せいはい)も気合い一つにある。


気合いは人生の推進力である。


気合いの欠けた人間は推進力の欠けた人間である。




29 光明日訓 頭注版『生命の實相』聖語篇 谷口雅春先生 真理の言葉




この吾(わ)が「いのち」ー神の生命(いのち)

2013-08-28 17:27:50 | 今日の言葉

時間を大切にいたしまするのも、ここにこうして生かされている生命(いのち)、

それが神の生命である、ああありがたい、何かしなければならない、無駄にしてはならないというー

この何とも言えない心の奥底から出る自然の自覚で、ありがたくて自然に動かずにはおれない

働きになってこなければならないのであります。


そういう心持で時々刻々を生きてゆく事にしますと、一分一分一瞬一瞬が無限の価値を持ってきまして、

どんな時にも、どんな境遇にも、あらゆる事に対して不平もなく、みんなありがたい神様の生命に

生かさせていただく瞬間である。今、神様の生き通しの生命を生きている。

「久遠(いきとおし)の今」を生きている、神の永遠生命(ほろびないいのち)をこの瞬間に生きているという

ありがたい心持になってくるのであります。これが「生長の家」の生き方であります。



何とも言えない尊いありがたさ


この何とも言えない心の底から出るありがたさが最も尊いのであります。

この内から湧き出て来るありがたさの心で何事でもおやりになったならば、

どんな事をしても必ず巧(うま)く成功するのであります。



『 人生読本 』(P214 - P215) 谷口雅春先生 光明思想社

 
http://www.komyoushisousha.co.jp/pg286.html




明るい心が幸福のもと

2013-08-28 00:46:43 | 今日の言葉

どの宗教でも、神様は 「 光 」にたとえられている位に明るいのでありますから、

その神様の眼(め)に見えないお助けを頂こうと思いましたら、

それと同じ心の波長、すなわち明るい心を起こさなければならないのであります。


明るい心を起こしなさい。

明るい心になりなさい。

幸福の明るい心の波を起(おこ)しなさい。



28 光明日訓 新版『生命の實相』入門篇 谷口雅春先生 真理の言葉




困難にたわむれるとき、無限生命力が湧(わ)いて来る

2013-08-27 08:29:38 | 今日の言葉

軽業師(かるわざし)が綱(つな)の上を渡らないで、

平坦(へいたん)な大道(だいどう)を歩くだけならば、

誰も喝采(かっさい)する者はないであろう。


梅の花は烈々(れつれつ)たる寒風(かんぷう)の中で開(ひら)くので喜ばれるのだ。


兄弟よ、わたしは苦しみに耐えよとは言わない。

「生長の家」では苦しみに戯(たわむ)れるのだ。

いかなる苦しみをも戯れに化(か)するとき人生は光明化する。



27 光明日訓  頭注版『生命の實相』生活篇 谷口雅春先生 真理の言葉




本当の特効薬は、自分の内(うち)にある生命力である

2013-08-26 17:21:41 | 今日の言葉

外的(がいてき)薬は一時(いちじ)ききましても、これにたよる習慣をつけますと、

人間生命が物質に左右されるものだとの迷信を増長さし、自分の生命力が十分発揮できないのは、

ちょうどいつも杖をついて歩く習慣をつけると、ひとり歩きのできないのと同じことです。


神は病気を造り給(たま)わないから、病気に対応する薬物を造り給うはずはない。



26 光明日訓 頭注版『生命の實相』生命編 谷口雅春先生 真理の言葉




言葉は“強力な具象化(かたちにあらわす)”の力を持っている

2013-08-25 08:53:12 | 今日の言葉

われわれは自己の運命ラジオのアナウンサーである。


われわれ自身が言葉に発(はっ)するとおりに現象世界があらわれてくるのである。


だから常に自己の欲(ほっ)することを、希望することを

あたかもすでに実現せるがごとく想念し言葉に出すようにつとめなければならない。


そして言葉に出す場合にそれを信じて出すことが必要である。



25 光明日訓 頭注版『生命の實相』幸福篇 谷口雅春先生 真理の言葉




富とは愛と智慧と生命の結晶である

2013-08-24 15:08:01 | 今日の言葉

愛と智慧と生命とは目に見えない存在 ー すなわち「心的(しんてき)存在」でありますが、

「富」はすべてこの心的存在の具象化(ぐしょうか)でありますから、


実は 「 物質 」そのものではなく、「 富 」の本質は 「 心 」であります。


だからわれわれが心の世界にまず無限の富を実現すれば、

現象界に無限の富が実現するのであります。


24 光明日訓 頭注版『生命の實相』観行篇 谷口雅春先生 真理の言葉






食物(しょくもつ)を神から頂いたものとして食べよ

2013-08-23 14:30:16 | 今日の言葉

神から与えられた食物に人間を害するものは決してあり得ない。


私心(わたくしごころ)で、「何を食(く)らい何を飲まんと思い煩(わずら)うて」得た食物であっては

ならないのであります。


神は「全体の渾一(こんいつ)的生命」であり調和の統体(とうたい)でありますから、

神の力で循環して自分の食膳(しょくぜん)に上(のぼ)る物ばかりを食べていれば

自分の健康も調和して来るのであります。



23 光明日訓 新編『生命の實相』実相篇 光明思想社刊 谷口雅春先生 真理の言葉




神をあなたの恋人にいたしましょう

2013-08-22 23:28:43 | 今日の言葉

若(も)し、あなたが神を愛するならば神と偕(とも)に対坐(たいざ)する時間を

持ちたいと思うのが当然でしょう。


そしたらあなたは神想観して、ひたすら神を想う時間を持たなければなりません。


神想観を面倒くさいと云(い)うのは、恋人と二人きりで会うのが面倒くさいと云うのと同じことです。

もう其(そ)の恋人を本当に愛していないのです。



22 光明日訓  新版『真理』悟入篇  谷口雅春先生 真理の言葉





“ 私は成功だ、私は幸福だ ” と言葉で断言せよ

2013-08-22 23:28:16 | 今日の言葉

「わたしはやがて幸福になるだろう」というような想像的分子を混じえた言葉よりも、


「わたしは幸福の運命に造られているのだ、幸福とはわたしのことだ。

今わたしは幸福だ。愉快だ」というふうに、


今(いま)現(げん)に実際は苦しい境遇にいても断々乎(だんだんこ)として、

その反対を言葉で断定して自分の耳にきかせるのであります。



21 光明日訓 頭注版『生命の實相』参考篇 谷口雅春先生 真理の言葉





人間は神の子であるから疲れない

2013-08-20 06:48:40 | 今日の言葉

神は常に働きたまう。


それゆえに神の子なる自分も常に働くのである。


神は倦(う)むことなく、疲れることなく働きたまうのである。

それゆえに、人間もまた倦むことなく疲れることなく働くことができるのである。


倦むとか疲れるとか云(い)うのは心の問題である。

物質には心がないから倦むとか疲れるとか云うことはないのである。



20 光明日訓 新版『真理』実相篇  谷口雅春先生 真理の言葉




朝の時間を生かすものは生命を生かすものである

2013-08-19 09:11:03 | 今日の言葉

およそ時間をたくみに生かす者は、自己の生命を生かす者である。


なぜならわれわれの生命は時間的継続そのものであるからである。


わたしのように朝の時間をたくみに利用することによって二重に生きることができる者は

仮に五十年の生涯でも百歳を生きたとどうようとなるであろう。



19 光明日訓 頭注版『生命の實相』生活篇 谷口雅春先生 真理の言葉





喜びと愛と太陽の光線とを、人生にまいて歩け

2013-08-17 10:08:47 | 今日の言葉

諸君が心で喜びを放送すれば、その念(おもい)は消えるものではないのである。


念(おもい)は種子(たね)だ。


やがて諸君が撒(ま)いた喜びの念(おもい)が、幾万粒(いくまんつぶ)の歓(よろこ)びの

果実となって枝もたわわにこの世界に色づくことであろう。


その日のために、その日を待ちつつ「生長の家」はここに諸君にこの善き生き方を語るのである。


17 光明日訓 頭注版『生命の實相』生活篇  谷口雅春先生 真理の言葉