東京シティ競馬(大井競馬場)

 
 
 
 
 

 競馬はテレビでたまにG1レースを見る程度ですが、実際に競馬場に出向いて、パドックで馬をみてから馬券を買ってレースを観戦する、ビール、お酒を飲んでというのは一つのレジャーとして楽しく、若い頃には妻といったり、子供たちを連れていったり、田舎から出てきた両親を案内したりなんてことをしていました。

 横浜近隣では、中央競馬は府中、地方競馬は大井か川崎です。中央も地方も仕組みはほとんど同じなのですが、空いていてパドック、レースが見やすい、飲食コーナーが充実している、有料の予想屋さんがいるなど地方競馬の方が何となく楽しいです。地方の馬は残念ながらほとんど勝てないか、極めて少額しか獲得賞金のない馬の集まりですが、親は有名馬だったりジーワンレディのように名前負けしてたりと、哀愁漂うところもいいです。
 たまに興奮して下半身がビローンと伸びきってしまったままパドックを周回している馬がいて、かわいそうになあこりゃダメだと皆が評しているのに、引っかかったまま先頭でスタートし、結局、そのままトップでゴールしてしまって、予想屋さん唖然みたいなことも起こるのが地方の面白いところです。

 大井競馬場へは以前は大森駅かどこかからバスを乗っていたような気もするのですが、目黒駅からバスが出ていたのでそれで向かいました。50分くらい。

 記憶が定かではないのですが、場内は以前よりきれいになった気がしました。飲食コーナーはこんなにそこらじゅうにあったかというくらい店の数は多いです。最近は飲みすぎなのでビール一杯だけにしておきましたが、競馬は飲みながらがいいです。

 結局、1レースから5レースまで。日本では英国式らしいのですが1着と2着(と3着)を当てる馬連が主流ですが、これでは全く当たらないので、私はアメリカでは主流の1着だけを当てる単勝で買っています。それでもほとんど外れます。なんとか4レース「角成ると馬賞」で当たりましたが(6.9倍)、それ以外は惜敗、惨敗。5レースでは逆転を狙って単勝1万円を投じた3番カジノが直線で伸びず万事休す。え、もう終わり(?)。私は地方競馬の中でも特に弱い馬ばかりが出走して(力拮抗)荒れやすい前半が好きです。収支▲16,600円で敗退です。結果は残念でしたが、少し寒い張り詰めた空気、澄み切った青空のもとの観戦は気持ちがいいものです。ラーメンフェスタをやっていたので、山形の鶏中華を食べてから帰りのバスに乗りました。





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「とんかつ和栗」(日吉)

 

 2週間近く休めるのはありがたいのですが、もうやることがなくなってしまったなあと思っていたところ、大井競馬場で将棋棋士が出演するイベントがあることが告知されていました。大井か懐かしいなあということで本日午後は競馬です。

 その前に和栗で腹ごしらえ。最近定番のリブロースハーフかつ定食です。量、質からしてお得だし、激ウマです。





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