「小諸そば 二枚冷やしたぬき」(銀座)

 

 今年一番感激した食べ物、小諸そばの二枚冷やしたぬきです。暑い時期を中心に最も通った店。東銀座にある歌舞伎店です。


 のど越しのいいつるつるの白いそばがたっぷり。トッピングもバランスよく、取り放題の白ネギもいいです。これで360円です(普通の冷やしたぬきは300円、たった+60円でそば二倍)。


 今日は空いていました。



 





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「はしご」(銀座)

 

 「はしご」で「排骨酸紅麺(パイコウサンホンメン)」(1100円)の今年食べ納めです。


 はしごは20年以上前から知っていて90%近い客が注文する「担々麺(ダンダンメン)」を食べるために定期的に通っていたのですが、4年前の夏に、酸っぱ辛いサンホン麺の中辛を知り嵌ってしまいました。パイコウサンホン麺はメニューにはないのですが、ダンダン麺同様に+200円で排骨を載せてくれます。
 私はどうしても排骨を食べたい訳ではないのですが、普通のサンホン麺に載っているチャーシューがあまり好きではなく、こちらにしています。


 4年前は、記憶が定かではありませんが、始めの2~3ヵ月は平日ほぼ毎日、年末までに60~80回くらい通い食べました。その後は、さすがに少しずつ飽きてきて、年々頻度は減り、今年は6~7回くらいだったかもしれません。


 それでも生涯外食メニュー回数、ダントツのナンバー1。たまに食べたくなるパイコウサンホンです。





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「そば 俺のだし GINZA5」(銀座)

 

 暑い時期に何度も家で作って食べた冷やし肉そばですが、季節が替わり、シマダヤの流水麺を取り扱う店が減って、機会も随分減りました。


 「俺のだし」で肉そば(700円)です。数寄屋橋交差点を日比谷側へ、地下鉄のC1出入口を階段降りてすぐのところにあります。結構広い立ち食い蕎麦屋ですが、座れる席も所々にあります。今日の行列は店の中だけで少ないほうです。ごちゃごちゃ混んでいますが、一応シックな黒の内装だからか女性客も結構います。


 ここはメニュー豊富で、2番のナントカとか、5番のナントカという注文も飛び交うのですが、基本メニューの肉そば、鶏そばがやはり注文多いです。
 3度目で、新しいメニューへの挑戦(未食の温かいソバなど)も考えたのですが、夏以来で味も忘れかけていたので、基本にかえり、一番人気の肉そばにしました。


 ボリュームがあり、トッピングもたっぷり盛られて気持ちいいです(上からの写真ではそう見えませんが)。もちろん、浸けタレにはラー油が入っています。特徴は、黒くてゴワッとした少し硬めの麺です。男そば、女そばという言葉があるのなら、私はしなやかな喉越しの女そば(小諸そばなど)の方が好きですが、ここは男そばです。でも、コレもありだなと徐々に慣れてきました。


 豪快にズルズルいただきました。ピリ辛でおいしかった。


 このタイプのピリ辛タレの肉そばを出す店は増殖中で、どこが元祖か知らないのですが、有名なのは新橋の「港屋」、銀座の「次男坊」でも出しますし、先日、新宿でも見かけました。真似にとどまらず進化させてくれれば、増殖歓迎です。いっそのこと、小諸そばでやってくれれば大歓迎です。



 





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銀座12月の電飾

 
 
 
 
 
 

 ワンパターンのエリアですが、この時期やはり綺麗な銀座のイルミネーションです。

 ブルガリのヘビの高級感は随一、クリスマスツリーよりも宝石系の輝きです。お隣りのルイ・ヴィトンのショーウィンドウもド派手。
 サマンサティアラのクリスマスツリーの映像もよく、昨年はこの映像が楽しみでした。確かクリスマスが近づくにつれいろんなバリエーションが追加される仕様だったような(違うかもしれません)。
 そして、クリスチャンディオール、アップル、フェンディ。





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「車」(銀座一丁目店)

          


 普段は夜の居酒屋として利用する宮崎地鶏炭火焼の「車」です。大阪、京都、東京に16店舗あります。銀座一丁目店は、山形県のアンテナショップがあるビルの地下1階です。


 夜のメニューとしてもおそらく看板のもも焼きを使った「名物もも炭火焼御前」(1000円)がうまいです。


 焼き場で炎が高くあがり、熱々の鉄板に移されて、ジュージュー音をたてて提供されます。


 歯ごたえがあるのか、かたいのか、微妙ですが、香ばしい炭の香りに、噛みしめるとジューシーな旨味が溢れます。味付けされていますが、3種類の塩につけて味の変化を楽しみます。


 芋焼酎が欲しくなる夜のメニューですが、昼間から食べるのもいいです。



          



 カツカレーはちょっとお勧めできませんが、その他のメニューはどれもそこそこイケます。ただ、どうしてももも炭火焼のジュージューを思い出しながら、定番でもよかったかなあと思いながら食べることになります。



          


 せせりネギ塩丼も炭の香り、旨味、ネギのアクセントとバランスよく激ウマです。



 ランチメニューはどれも1000円と少し高めですが、ポイントを5つためると次回無料なので、6回食べると833円になります。今日はポイントがたまった後なので、無料でいただきました。





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「伊勢廣」(銀座8丁目店)

          


 たまには旨い焼き鳥を昼から食べたい。


 値段は高いけど、伊勢廣が別格の味です。京橋、銀座、新橋周辺に7店舗あり、味は基本同じですが、それぞれ特徴があります。
 私が昼に食べに行くのは次の3店。多くのお客さんは、4本丼か5本丼を食べていますが、私は少し贅沢して6本定食を注文することが多いです。


・京橋本店(6本定食 2150円)
 隣りの室で大量に下ごしらえしている鳥串を炭火・団扇でパタパタ焼いて、モクモクと煙が上がり、実にうまそうな雰囲気があります。店構えも老舗の味わい。常に5~10人程度並んでいて少し待ちます。焼き場の前のカウンター席になればよいのですが、左奥にある向かい合うカウンターのような席になると残念。これだけの値段を支払うんだから、周りを気にせずにゆっくりと食事したい。最近は避けがちです(複数だと2階のテーブル席のようですが私は経験ありません)。

・銀座5丁目店(5本定食 2625円)
 銀座のド真ん中のビルの地下1階にあります。だからか値段が高い。昼の定食もどんぶりか5本定食だけです。ただし、昼でも1本(ささみ)、2本、2本と順番に出してくれます。夜の10本6000円コースも、客のお酒のペースをみて1本ずつ丁寧に出してくれます。客本位の姿勢がうれしいです。値段を別にすれば最高の店。値段が高いせいか空いています。

・銀座8丁目店(6本定食 1850円)
 一番安い。2千円超えないので、比較的行き易いです。場所も分かりにくいせいかいつも空いているのですが、今日は満席で少し待ってもらっていました。(私は場所柄)少し歩くのですが、やはり値段が安いので、8丁目店に行くことが多くなります。


 串は、半生に仕上げてわさびをのせるささみ、名物の葱巻、軟骨の食感楽しい団子の3本が他店との違いを感じる看板串。これに、もも肉、皮、砂肝、レバーなどで5~6本になります。私はやったことはありませんが、京橋本店では、砂肝なしで団子2本というような変更も受け付けていました(5丁目店、8丁目店では基本4~5本に砂肝は入っていません)。


 銀座5丁目店と第一ホテル店とが別のホームページになっているので、暖簾分けなのかと思っていましたが、銀座5丁目店で訊くと、京橋が本店の同じ店ですとのことでした。


 鶏肉の旨味十分ですが、どれも軽い仕上がりなので、ペロッと食べてしまいます。7本でも8本でもイケますが、昼なので腹八分でいい感じです。


 なお、関係は分かりませんが、同じような大ぶりの焼き鳥を出す横浜の伊勢佐木町の「鳥伊勢」も最高の店です(ずっと関係があるのかと思っていましたが、今気付きましたが、伊勢佐木町の伊勢ですね)。
 鳥伊勢や築地の鳥藤の鶏スープは激ウマなのに、伊勢廣の鶏スープはどの店も淡白で全然おいしく感じないのは謎というかご愛嬌です。塩を入れないとか手を加えないとか何か特別な拘りでもあるのでしょうか。




          





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「一風堂」(銀座)

          


 先週味をリニューアルさせた一風堂、今日は赤丸です。
 バリカタで注文すると「麺が細くなっていますがよろしいですか」みたいなことを訊かれました。特に変わったようには思わなかったのですが、うーん、よく分かりません。


 スープは、「きめ細かな作りに」との予備知識があったので・・・マイルドかつ濃くなったように感じました。それでも赤丸は赤丸、うまいです。


 今回のリニューアルは、これが変わった!と言い切れないモヤモヤ感は残りますが、一風堂の白丸と赤丸がうまいことには変わりません。惚れ直しました。





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「一風堂」(銀座)

          


 先週木曜日の昼にふらっと一風堂に行くと、「10/16(金)から、白丸、赤丸の味が変わります」との告知ポスターがあり、びっくりです。とりあえず、最後(?)の白丸旧味を美味しくいただきました。
 ネットで調べると金土曜日は無料の振る舞いラーメンが提供されるとありました。


 翌日、食べるつもりはなかったのですが、どういう状況か見学に行くと、100人以上もしかすると150人以上の折り重なった行列です。普段食べているサラリーマン、観光客とは違う風景。無料とはいえラーメン1杯に2時間も3時間も並ぶかなと驚きです。


 で、明けた今週、月曜日は別の予定があったのですが、今週食べられる状況かどうかの視察。すると店の前には3人。いつもと同じ状況にほっとしました(店としてはどうなんでしょうか)。


 そして本日昼決行。5人待っていましたが5~10分程度で入店できました。まずは基本の白丸(790円)、バリカタ、Aセット(100円)です。ラーメンは10円値上がりしていました。


 パッと見はスープの量がちょっと少なくなったような印象ですが、実際にそうなのかは分かりません。


 味は、スープがマイルドにまとまったような気がしました。もともと中洲の豚骨ラーメンに比べると濃い味の博多ラーメンなのですが、それが更に進化したか。ただ、味のベースはこれまでの白丸のままで大きくは変わりません。味が変わったことを知らなければ、おそらく私は気付いていません(辛味をバクバク食べて舌が痺れていますし…)。


 それでも、大好きな一風堂のラーメンであることに変わりはありません。うまかです。


 前菜で取り放題のピリ辛もやし、からし高菜をつまみ、セットのミニ餃子にゆず胡椒をぬってサクッといただいてから、メインディッシュの白丸です。机上のゴマをたっぷり回しかけてから気合いを入れて啜ります。たまにからし高菜をたっぷり乗っけた白ご飯をかっ込む。大満足の昼の食事タイムです。


 それにしても無料の取り放題メニューとAセットの充実ぶりです。たまに他のラーメン屋も試しますが、安いほうでも普通に半ライス50円、ライス100円するので、一風堂との差を感じます。


 支払時にスタッフに「そんなに変わらないですね」と訊くと、「きめ細かな作りに」とのことでした。次回は赤丸です。



          





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「キルフェボン」(銀座)

           


 キルフェボンのハニーシードレスのタルト。店前の写真で見て、店内で実物を見て、宝石のようなブドウ粒、こんな綺麗なスイーツ見たことないと思いました。この写真のピースだと少し印象は違いますが芸術品です。ホール7千円を買う勇気がないので、カットで週末の贅沢です。キルフェボンのタルトは本当にどれも美しい。


 味はおいしいマスカットとクリームと生地で変わらないといえば変わらないのですが見た目も大事です。




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「サルヴァトーレ・クオモ」(東銀座)

           


 我が家のデリバリーピザは、サルヴァトーレ・クオモ(綱島店)と決まっていて、たまに他のチラシを試しても失望するばかりなので最近は固定です。何といっても自然で本格的なピザがうまい、しかも他ブランドと比べて値段も高くない、これに尽きます。


 先日、ぶらり歩いていた時に見つけた新富町駅の地下鉄入口近くのマンション1階に入っている東銀座店です。デリバリーでも店舗で食べさせる店があることは知っていましたが、ここは配達用のバイクも沢山並んでいますが、店の構えはオープンな普通の店です。一人で食べられるカウンターがあることも確認しました(二人用のテーブル席がそこそこあっても混雑する昼は心理的に避けてしまいます)。


 ランチのピッツアセットです。5~6種類からピッツアを選べますが、まずは基本のマルゲリータにしました。家で頼むときも、だいたい、マルゲリータ(かマリナーラ)、4種のチーズ(子供たちが大好きで絶対)、ドック(かツナとコーン)の3種なので食べ慣れた味です。初めて作りたてをいただくことにちょっと興味がありましたが、もとがデリバリーでも十分に出来立て感は強いので、大きくは変わらないです。それでもトマトのフレッシュ感が際立ち、これはいいなと思いました。


 目の前で生地を練って、具材を入れて、メラメラ炎の上がる窯で焼き上げるので、実に美味そうな雰囲気もあります。ピッツア職人の手際が良く、ピッツアは本来、3~5分程度でパッと作ってさっと出す料理なんだということがよく分かりました。


 サラダと小さいカップのスープと小さいデザートと飲み物(訊かれたので食事の前にと注文)が付くのですが、混雑していたようでサラダ以外はピザを食べ終わった後に出ました。値段は1280円なのですが、1000円(パスタセットの値段)ですと言われたのは提供が遅かったからなのかどうかは分かりません。




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「キルフェボン」(銀座)

           


 タルトの有名な店であることは知っていたのですがこれまで縁の無かったキルフェボン。店の前を通った時に季節限定メニューとして大きく紹介されていた「島根県クインニーナ(ぶどう)のタルト」の写真が実に美味そうで、おもわず店の中に入ってしまいました。


 美味しそうなフルーツのタルトが沢山陳列されています。ホールで丸ごと購入してガブリといただきたいところですが、6千円~9千円とちょっと手が出ないお値段です。


 1ピースも600円~700円と高いのですが、週末なので思い切りました。「クインニーナ」と「シャインマスカット」におそらく子供達が選ぶ2ピースを購入しました。


 帰宅後、幸運にも私は食べたかったクインニーナになりました。イメージどおりのフルーツの自然な甘み、タルトの生地の旨さ。これは美味いです。可能であれば2ピース分くらいたっぷりと齧り付きたい。見た目も美しく、上質なスイーツです。




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「小諸そば」(歌舞伎店/東銀座)

           


 そばモノが続きますが、今年の7月、暑くて食欲がない中で食べ続けた「小諸そば」の「二枚冷やしたぬき」(360円)です。


 初めは麦とろご飯とそばのセットか何かを食べたのだと思いますが、その時に客の多くが注文しているメニューをいくつか食べてみて、たどり着いた一品です。


 まず肝心のそばがつるりとのど越し旨い。小諸そばで食べると他の立ち食いそば屋とのレベルの違いは明らかで、小諸でしか満足できなくなります。それに、この量にこの値段。ずっと360円を続けていると、たまに別の店で800円とか900円のランチを食べていて、ハッとして何でこんな高いモノを食べているんだと錯覚を起こしたことが何度かありました。


 それに、薬味の白ネギがテーブルの上の容器と予備のタッパに大量に用意されているので、遠慮なく大好きなねぎをどっさり投入。スーパーで買ったら100円はしそうな量です。かまぼこ、きゅうり、天かすと混ぜ合わせて大満足の一杯になります。


 小諸そばは全80店舗中、65店舗を中央区、千代田区、港区に展開する超ド真ん中経営で、銀座周辺にも何店舗かあるのですが、この東銀座の店(今回調べてみて歌舞伎店という名前を知りました)が広くて、いつも混んでいますが、スムーズに進みます。女性も比較的食べやすいのか、結構一人で食べています。基本立ち食いですが、10席ちょっと席もあります。厨房で先頭に立って注文を捌いている若い店長の手際のよさも美味しそうな雰囲気を盛り上げます。


 道を挟んで隣りが「はしご」で、これまで100回以上「パイコウサンホン麺中辛」(1100円)を食べるためにマガジンハウス本社ビルがあるこの四つ角に来ていますが、最近は少し迷った末、小諸にすることが多くなりました。




           




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「紅蘭」(東銀座)

          


 量の多さではなく、肉肉しいガッツリ系を食べたくなったとき向かうのは、東銀座のちょっと先、住所は築地になる中華料理屋「紅蘭」です。交差点先からちょっと入った小路にあります。


 昼のメニューは、チャーシュウネギラーメン、野菜炒め定食、盛り合せ定食の3択で、チャーシュウネギラーメン(+シューマイ1個追加)が一番人気で、実に美味しそうなルックスなのですが、私にはさっぱりし過ぎで味がしないくらいなので、いつも盛り合せ定食(1000円)です。


 ゴツゴツしたデカいシューマイ3個に厚切りのチャーシュウ2切れが主菜です。


 久住昌之がユーモラスに描く腹の減った男のように、シューマイ、チャーシュウ、ライス、ワンタンが2コ入った中華スープ、漬物、この4皿を戦略的な観点から順番に食べ進めます。


 主菜とライスの残量のバランスはどうか、ワンタンを啜る2回をどこに挟むか、漬物をどのタイミングで食べ切るか。途中、若干バランスを崩してヒヤッとすることもありましたが、主菜、漬物、ライスとそれぞれ皿を平らげ、最後は中華スープを飲み干して、自己満足な食事を終えました。


 うまかった。ちょうどよい満腹感。紅蘭、最高です。




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「プルーカフェ」(銀座)

          


 昭和通り沿いにあり季節のいい時期はオープンテラスになるオシャレな「プルーカフェ」の本格的なラーメンです。


 店主が好きなので作っています程度の片手間の美味い麺とは違います。ラーメンとして、銀座内では屈指の水準。スープもさることながら少しカタめに茹であげられた中太麺がいい。
 山形ラーメン、山形水ラーメンもイケるのですが、トマトラーメンが大のお気に入りです。トマトスープベースにチーズ、具はベーコンとパセリとイタリアン風。麺、スープ、シャキシャキ食感の具材と絶妙のコンビネーションです。


 これは、複数店舗展開している「太陽とトマト麺」のラーメンとほぼ同じメニューで、太陽とトマト麺も好きなのですが、生活エリアに店舗がなくなってしまったので、これが食べたくなったら「プルーカフェ」です。


 ドリンクセットで950円。食後もゆったりできる(私はさっさと出ますが)快適なカフェで最高のイケ麺がいただけます。




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「次男坊」(銀座)

          


 岩戸にほぼ隣接しているビルの中二階にある蕎麦居酒屋「次男坊」です。


 昼のランチは、長男定食、次男定食、三男定食、そば定食、ざるそば定食、山形だしご飯定食(それぞれ、生姜焼き、そば、おにぎりなどがセットになっている定食)、これに【名物】と書かれたカレー南蛮と賄い裏メニューと書かれた冷や肉、この8種類の固定メニューです。


 どこにでもある蕎麦屋のランチ定食と思いきや、そうではありません。


 まず「冷や肉」(780円+大盛100円)です。ざるそばの上にこの店の昼の名物食材といえる甘い味付けの豚の生姜焼き(長男定食でも食べられる)が敷き詰められ、白ネギ、天かす、海苔もたっぷり載ります。
 これをピリ辛のめんつゆでいただく。食感、味と最高で、すごくおいしいアイデア料理です。昨年の夏は、ここのピリ辛めんつゆを真似て家で何度もそうめんや冷やしうどんを食べました。


 それとマイルドな味わいのカレー南蛮。そばかうどんの選択。どちらもイケるのですが、最後はミニライスにカレースープをかけて、即席カレーライスで締めます。こちらもしっとりうまい。


 その他では、一度だけ長男を食べたのですが、冷や肉、カレー南蛮の魅力が強くてその他のメニューにはまだいけていません。


 クールな女性スタッフ(おそらく奥様)が店の中を仕切っていて、淡々と空いている席にお客さんを通します。テーブル(2席)に一人で座っても相席にはなりませんが、4席テーブルはクロスで相席になります。こう混んでいると席の効率を優先してもっと相席をお願いするのが普通だと思うのですが、早い者優先、極力相席を避けるという居心地重視の蕎麦屋らしい対応を続けています。こういう店は混んでいて退散しても、また再訪して扉を開けたくなります。


 知っている人は知っていて、しかも店は狭いので常に混雑、なかなか席を確保できないのですが、昼時間を外して食べるときなどにこの一角に向かいます。




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