おっぱっぴー。プーです。
あまりの蒸し暑さにキノコが生えてきそうですが、みなさんいかがお過ごしですか?
私ですか?あまりの蒸し暑さに何かポチっとした気がします。
というわけでコンビニ受け取りにした荷物を先日受け取りに行ってきたわけですよ。ポチっとした「気がした」とか言っていますが、本当はPCの前で数日ウンウン唸ってから、エイヤーと確信犯的な指先の力強いクリックでポチしました。スイマセン。
で、箱を開けると何か出てきました。
左の四角い顔をした何かではなく、右のなんだか黒いヤツが出てきましたよ。あれ?双眼鏡ですか?双眼鏡持ってませんでしたっけ?
言い訳スタート
いえね、amazonでケンコーのウルトラビュー7×50SPが2980円の特価になってたんですよ。しかも残りが6台、5台・・なんて地味に減っていくんですよ毎日。
それにね、対物レンズ50ミリってどんなか興味湧くじゃないですか。どんなに明るいんだろうって。どんだけ星が見えるんだろうって。
それにね、仕事でちょいと疲れてたんですよ。ちょっとだけね。「2980円なら失敗しても悔いなし」って思えるぐらい、軽く疲れてた。いまいちなら車に積みっぱなし双眼鏡にすればいいし。
言い訳おしまい
というわけで、特価じゃなきゃ一生買わなそうな、大口径の双眼鏡ゲットです。
双眼鏡に興味無い人はブラウザの「戻る」ボタン押して下さって結構ですよ。双眼鏡に詳しい人にとっても、特に有用なレビューはしませんので期待しないで下さい。じゃあ誰に向けて訴えているんでしょうか私は。
先住双眼鏡のニコン8×30と並べてみました。やっぱ対物50ミリはでかい。重量は790g。大きい分重くは感じない。ラバーコーティングの質感も悪くない。
迫力の対物レンズ。
最後までポチをためらったのは、7×50の見口がツイスト式だから。眼鏡使用の人にはいいんだろうけど、裸眼のプーにとっては覗こうとする度に見口をひねるなんて面倒臭い。で、実際使ってみるとやっぱり面倒。しかもどうも動きが軽くて安っぽい。ピントリングに連動して接眼レンズ部を動かすパーツがプラスティックなのもいけてない。見口を押すと歪むぞ。
防滴なのはありがたい。防水じゃないけど。でもちょっとはカビやホコリには強いはず。
大きめのピントリングは可も無く不可も無く。スムーズに動くけど、最短・無限の位置でボヨンボヨンな感触で止まるのが気持ち悪い。
厳しい事ばかり言ってごめんなさい。2980円の特価品をニコンと比べるのは酷なんだけど。では、覗いてみましょう。
普通に良く見えます。初めて買う双眼鏡としたら全く問題ないレベル。初めてで7×50買うのもどうかと思うけど。ツイスト式の見口は操作が面倒だけど、意外と見やすいのです。普通のゴムの見口と比べると、顔との接触面積が大きいため、顔を押しつけなくても光の侵入が少ない。
ニコン8×30がちょいとピントに厳しい(カメラで言う被写界深度が浅い)んだけど、7×50はもう少しピントに優しい。倍率が少し下がるから?大きくてグリップしやすいボディ+7倍の相乗効果で、手ブレはかなり気になりません。車の助手席で双眼鏡で前方を眺める、というおかしな使い方をするプーにとってもこれはグー。初心者でも双眼鏡酔いしにくいと思われます。
少し寂しいのが、視界の狭さ。実視界6.8°というのはちょいと狭く感じるのです。多分ニコンの広視界に慣れているからかもしれないけど。ニコンのような覗いた時の「ドーン!」感が無いのが寂しい。穴を覗いているような感じだ。
雲の合間から星を眺めてみたけど、あまり明るさは感じられないんだよなぁ。8×30より気持~ち明るい?言われてみると明るい?ぐらい。プーの目がポンコツなのか、対物50ミリを活かす使い方を知らないだけなのか。
というわけで微妙なレビューになっちゃったんだけど、2980円なら買ってもいいと思う。現時点では3280円にちょっとだけ値が上がってるけど、それでも買い。ホームセンターでよくわからないままズーム双眼鏡買っちゃうよりずっといいです。
期待以上ではなかったけど、2980円なら全然OK双眼鏡。見口周辺のプラスティックパーツが夏の高温に耐えられれば、グリスがとろけちゃったりしなければ、車に積みっぱなし双眼鏡として活躍しそうですよ。
あまりの蒸し暑さにキノコが生えてきそうですが、みなさんいかがお過ごしですか?
私ですか?あまりの蒸し暑さに何かポチっとした気がします。
というわけでコンビニ受け取りにした荷物を先日受け取りに行ってきたわけですよ。ポチっとした「気がした」とか言っていますが、本当はPCの前で数日ウンウン唸ってから、エイヤーと確信犯的な指先の力強いクリックでポチしました。スイマセン。
で、箱を開けると何か出てきました。
左の四角い顔をした何かではなく、右のなんだか黒いヤツが出てきましたよ。あれ?双眼鏡ですか?双眼鏡持ってませんでしたっけ?
言い訳スタート
いえね、amazonでケンコーのウルトラビュー7×50SPが2980円の特価になってたんですよ。しかも残りが6台、5台・・なんて地味に減っていくんですよ毎日。
それにね、対物レンズ50ミリってどんなか興味湧くじゃないですか。どんなに明るいんだろうって。どんだけ星が見えるんだろうって。
それにね、仕事でちょいと疲れてたんですよ。ちょっとだけね。「2980円なら失敗しても悔いなし」って思えるぐらい、軽く疲れてた。いまいちなら車に積みっぱなし双眼鏡にすればいいし。
言い訳おしまい
というわけで、特価じゃなきゃ一生買わなそうな、大口径の双眼鏡ゲットです。
双眼鏡に興味無い人はブラウザの「戻る」ボタン押して下さって結構ですよ。双眼鏡に詳しい人にとっても、特に有用なレビューはしませんので期待しないで下さい。じゃあ誰に向けて訴えているんでしょうか私は。
先住双眼鏡のニコン8×30と並べてみました。やっぱ対物50ミリはでかい。重量は790g。大きい分重くは感じない。ラバーコーティングの質感も悪くない。
迫力の対物レンズ。
最後までポチをためらったのは、7×50の見口がツイスト式だから。眼鏡使用の人にはいいんだろうけど、裸眼のプーにとっては覗こうとする度に見口をひねるなんて面倒臭い。で、実際使ってみるとやっぱり面倒。しかもどうも動きが軽くて安っぽい。ピントリングに連動して接眼レンズ部を動かすパーツがプラスティックなのもいけてない。見口を押すと歪むぞ。
防滴なのはありがたい。防水じゃないけど。でもちょっとはカビやホコリには強いはず。
大きめのピントリングは可も無く不可も無く。スムーズに動くけど、最短・無限の位置でボヨンボヨンな感触で止まるのが気持ち悪い。
厳しい事ばかり言ってごめんなさい。2980円の特価品をニコンと比べるのは酷なんだけど。では、覗いてみましょう。
普通に良く見えます。初めて買う双眼鏡としたら全く問題ないレベル。初めてで7×50買うのもどうかと思うけど。ツイスト式の見口は操作が面倒だけど、意外と見やすいのです。普通のゴムの見口と比べると、顔との接触面積が大きいため、顔を押しつけなくても光の侵入が少ない。
ニコン8×30がちょいとピントに厳しい(カメラで言う被写界深度が浅い)んだけど、7×50はもう少しピントに優しい。倍率が少し下がるから?大きくてグリップしやすいボディ+7倍の相乗効果で、手ブレはかなり気になりません。車の助手席で双眼鏡で前方を眺める、というおかしな使い方をするプーにとってもこれはグー。初心者でも双眼鏡酔いしにくいと思われます。
少し寂しいのが、視界の狭さ。実視界6.8°というのはちょいと狭く感じるのです。多分ニコンの広視界に慣れているからかもしれないけど。ニコンのような覗いた時の「ドーン!」感が無いのが寂しい。穴を覗いているような感じだ。
雲の合間から星を眺めてみたけど、あまり明るさは感じられないんだよなぁ。8×30より気持~ち明るい?言われてみると明るい?ぐらい。プーの目がポンコツなのか、対物50ミリを活かす使い方を知らないだけなのか。
というわけで微妙なレビューになっちゃったんだけど、2980円なら買ってもいいと思う。現時点では3280円にちょっとだけ値が上がってるけど、それでも買い。ホームセンターでよくわからないままズーム双眼鏡買っちゃうよりずっといいです。
期待以上ではなかったけど、2980円なら全然OK双眼鏡。見口周辺のプラスティックパーツが夏の高温に耐えられれば、グリスがとろけちゃったりしなければ、車に積みっぱなし双眼鏡として活躍しそうですよ。
対物レンズの大きさは、雨の日や、早朝や夕方、または森の中なんかで性能差が現れるよ。
猛禽類を追いかける人間の仕事道具としては、10倍がスタンダード。ダハプリズムタイプが軽いので人気が高く、Nikonの10×42モナークやらコーワのBD1042なんかを使う人が多いね。
個人的にはスワロフスキーのSLC10×50が欲しい…
ブツとしての双眼鏡好き(ブツ>用途)なんです。カメラ>写真 みたいな。
双眼鏡感の強い、シボ革を貼ったポロプリズム式が好みです。
10倍は手ブレプルプルに耐えられずに、8倍に買い換えてしまいました。さらに6倍もポチ・・ゴニョゴニョ・・
スワロやツァイスは価格が危険過ぎるので、近寄らないようにしています。
押入れの肥やしになってしまいました
今度探してみてみよう