高尾山

プーです。

ハセツネ出られた方々、お疲れ様でした。結果はどうであれ、みなさんよく頑張りました。出るだけで偉いのですあれは。

今頃筋肉痛で苦しんでいるであろうみなさんをよそに、プーは山に登ってきました。高尾山だけど。

高尾なんて何年ぶりだろう。ミシュランで三ツ星認定されて大混雑するようになって以来、１度も行っていなかったのだ。

山に登るってのに、起きたら１１時だったプー、のんびりモードで食事してからNobi女史をお迎えにあがります。

超インドア派のNobi女史、もちろん乗り気ではありませんが、問答無用で拉致ですよ。大人の世界はそんなに甘くないのですよ。



まぁ、ケーブルカーで登るわけなんだけど。

Nobi女史「ケーブルカー乗ったとしても嫌」と言うので、普通に歩いて登るわけにいきません。

高尾山は学生の頃に、ムササビ観察で何度も行っていました。懐かしい。上級生になってからは、朝っぱらから歩いて登っている下級生とは現地集合。夕方から行ったりしてた。ムササビ観察の後は酒飲んで寝てしまうので、でかいザックにマットくくりつけてるわけです。夕方からでかいザックにマットくくりつけた男が、リフトで上っていくのは、高尾山というシュチュエーションでは少しシュールだ。普通の登山客に「今からですか？泊まりですか？」とよく聞かれた。泊まりというよりは、飲み会ですよ。

久し振りの高尾山、新しい碑が立ってたり、蛸杉がフェンスで触れないようになっていた。人間大増加で、蛸杉スリスリされ過ぎたようです。

ケーブルカーでお気楽に高度を稼ぎ、４５分ほどチンタラポンタラ歩くと山頂に到着。



山の頂上に立つなんて小学校の遠足以来ではないかというNobi女史、ケーブルカー使用というズルによって余裕の表情であります。途中の階段でハァハァ言ってたのは内緒であります。

帰りもケーブルカーでお気楽下山。２時間のお散歩でした。たまにはこういうのもいいね。


すっかり忘れてたけど、フロストバイトロードレースの受付が始まってた。なんだかやたら重いランネットで受付終了。給料日前で金欠なので、もちろんクレジット払いです。

本当に２時間半でハーフ完走できるの？不安なので今から走ってきます。１時過ぎてるけど。