やっぱりル・クルーゼはすごい! 肉じゃがは、あんまりときめかないので、作らない私ですが、本棚にあった平野由希子さんんの料理本「ル・クルーゼ」で、おいしい和食―お鍋で毎日のごはんをつくろう
がふと目にとまって読んでいたら、すっごく簡単そうだったので、作ってみた。
ル・クルーゼに豚肉、人参、じゃがいも、玉ねぎをいれて炒めて、水を入れないで少量の酒とみりんで蒸すようにジャガイモに火をとおす。それから、しょうゆを入れて煮てから、火をとめて、味がなじむよう少しおいておくだけ。
なのになのに、すっごく美味しかったあ~!じゃがいもがほっくほくで、野菜のうまみをまるごととじこめちゃったみたいで。家族みんなも美味い美味いと食べていた。肉じゃがでここまで喜べるとは!!ひとつ簡単でおいしい料理のレパートリーができました。
実際は、今日はみりんがなかったので、お砂糖で代用して作り置きしているMYだし(手作りめんつゆ)を少しいれました。
仕上がりは、薄味だけど、野菜と肉のうまみでご飯にかけて食べれば、おいしい豚丼になりました。

筑前煮のこってりタイプです。
★下準備★
ごぼう、れんこんは乱切りにして酢水にさらす。
こんにゃくは、手でさいて沸騰したお湯で2~3分下ゆでする。
鶏肉は一口大に切り、酒大1醤油大1につけておく。
ごま油でにんじん、ごぼう、れんこんをじっくり炒めて、6~7分。
こんにゃくと砂糖大1を入れて、またじっくり炒める。
醤油大2入れてまた炒める。
下味をつけた鶏肉を入れて炒める。
蓋をして少しむらして、鶏肉に火が通ればできあがり!!
これ、意外とおいしくて子供たちもよく食べました。
色合いもうちょっとほしいなあ。