Plentiful Fruits

Life is changing... always.

雨季のプーケットでラフティングしてみた。

2012-10-07 22:50:56 | Travel & Outing
 8月に2度目のシンガポール勤務で赴任してから、最初の1ヶ月はなかなか余裕がなかったのだけれど、やっぱり再びシンガポールに来たからには旅行に行きたい。一刻も早く!

 というわけで、雨季真っ只中のプーケットに行くことにした。

 なぜよりによって雨季のプーケットを選んだかというと、島から橋を渡ってマレー半島本土の方に抜けると、絶好のラフティングスポットがあるから!
 しかも雨季なので、水の量も申し分ないはず。
 数ヶ月前、群馬・水上でラフティング初体験をしてから、そのエキサイティングさに完全にハマった。
 もしもシンガポール勤務になっていなければ、8月下旬にカナダ出張になっていたはずで、そのプログラムの一部にActivityとしてラフティングが組み込まれていたことを知っていたので、行けなくなったことが悔しかった・・・ということもあって、ぜひとも海外ラフティングを体験してみたかったのだ。

 金曜の夜、会社から空港にタクシーで直行。
 ほんの2時間足らずのフライトで、浮世離れしたビーチに行けちゃうんだから、これほどのシンガ勤務のメリットを最大限に生かさずにはいられない。

 土曜の朝、ホテルにピックアップに来てもらった。
 朝からものすごい大雨で、これは果たして催行されるんだろうか・・・と心配になったけれど、迎えが来たということは大雨決行なんだろう。
 同じツアーの参加者はざっと見て10人程度。うち2人は日本人(母子)。
 ちなみに、ラフティングツアーを事前に検索したところ、日本語ツアーと英語ツアーで値段が倍は違っていた・・・。

 ラフティングスポットに向かう手前で、(名前は忘れちゃったけど)お寺に立ち寄った。
 境内は猿だらけ。。
 なんとなく猿と遊んでみた笑。 
 ツアーのおまけ程度だろうと全く期待しないで立ち寄った場所だったけれど、奥深い鍾乳洞の中に寝仏が横たわっていたりして、意外と見所のあるお寺だった。
 幸い、ここに着く頃には雨ももうやんでいた。
  
 
 さて、ラフティング本番。
 私はTeam Japaneseということで、日本人の母子連れ2人と同じボートで出発した。
 実は、私は当初5kmのコース+オプションなし(象に乗るとかバギーに乗るとかいうオプションがあった)を申し込んでいたのだけれど、私以外の参加者は全員オプションをつけているので、5kmでやめると1人でみんなを待つ羽目になると言われてしまった。
 ただ待つのも寂しいので、9kmのコースにチェンジすることにした。
 説明書きには9kmのコースは中級者向けと書いてあったので難しいかなと思ったんだけど、日本で経験ありと言ったら、それなら余裕でいける!と太鼓判を押されたこともあり、チャレンジしてみることにした。

 結果、9kmコースで大正解!
 コースの難易度は確かに高かったけど、その分スリリングで超エキサイティング。
 メインで操縦をするガイドもさすがにこのコースは緊張するのか、後半は前半とはまったく別人のような真剣さで流れに向かっていた。
 水の流れの強さもアップダウンも前半コースとは比べ物にならないくらい。
 終わったときには、踏ん張りすぎたのか、足にちょっとしたあざができていて、かつ筋肉痛気味。
 興奮冷めやらず、うっかりDVDとか写真とか買っちゃった。。

 ラフティングの後は、天然のプールで泳ぐというおまけつき。

 終わってから食べたタイ料理も、いくつも種類が出てきて、しかも美味しい。
 1人でアクティビティ系のツアーに参加するのはちょっと寂しいかなと思ったけれど、イランから来ていた女の子と仲良くなっておしゃべりしたりして、そんなに寂しさを感じることもなかった。
 大満足!





 雨季だったから天気は決して良くなかったけれど、翌日午前中は雨も降らずにプールでのんびりできた。
 そして午後はスパを満喫。雨が降っても問題なしという、うーん、実にすばらしい計画!
 天候は悪くても、遊び方を工夫すればオフシーズンのプーケットを楽しめるということを知ったのはいい発見だった!


最新の画像もっと見る