11月5日(金) Last day in Istanbul
いよいよこの旅最後の日。名残惜しいなぁ・・・。
トルコのホテルは、だいたいどこに行っても最上階にテラスがあって、そこで朝食をとることになってるみたいだ。
ここのホテルはテラスから海が見えてとってもいい感じなのだけれど、残念ながら今日は朝からfoggyでよく見えなかった。
でもよく考えると、初日から昨日まで、どこに行ってもずーーーーーっと毎日快晴快晴快晴
もう十分良い景色を楽しんだので、最終日くらい多少曇りでも我慢しよう。
ガラタ橋を渡りきって、イェニ・ジャーミィの裏手にあるエジプシャン・バザール(入り口の看板にはSPICE BAZZARとなっていた)も覗いてみた。
こちらも呼び込みのすごさはグランド・バザールと同等。
でも、こちらのバザールは食料系がいっぱい!こういうマーケットの方が生活感があってワクワクする。
スパイス・バザールと名がつくからには、大量のスパイス類はもちろんのこと、チーズ・魚・乾物・ナッツ・オリーブなどなど種類も豊富。
お土産用にスパイスの詰め合わせも売っていたので、ちょっと欲しいかも、と思ったけれど、料理のセンスがない私にはどうにも使い道が思いつかないのでやめた
いよいよトルコともお別れ・・・。
帰りの機内で、なんとカッパドキアで会ったOくんにバッタリ再会し、「え、この便だったの!?」と思わず素っ頓狂な声を出してしまった。
というのも、Oくんの帰国便は本当は昨日のはずだったから。
どうやら、カイセリからイスタンブールに飛ぶフライトが遅れて、帰国便に間に合わなかったため、航空会社にホテルを手配させてもう1泊したんだって。
いやぁ、最後の最後でまた会うとは思わなかったww
金曜発土曜着の便だからか、機内は結構ガラガラ。
行きと同じく最前列の足を伸ばせる席を確保してあったのだけれど、さらに3人掛けのシートのうち、他の2席に座る人がいない、という超ラッキーな状態だったので、寝るときは横になって3席独占状態(お行儀は悪いですけれども・・・)。
まさにある意味フルフラット。
エコノミー史上、最高に爆睡できたぁ!
今回の旅を総括すると、何よりも「人」との交流に尽きる。
現地の人とも、また、旅人同士も。
これまで何度も一人旅をしてきたけれど、これほどまでにいろんな人と話をしたことはなかった。
この旅行記も、いつもだったらゴハンを食べながら1人の時間に書いたりしていたのだけれど、今回は人と話すことが多くてそんな暇もあまりなかった。
何だろう。
これは、トルコならではの空気が人と人の間の垣根を取り払うのかな。
確かに、欧米にいるときのような「アウェー感」がない。
でも、アジアとも違う。
こんな風に感じる旅は初めてで、本当に新鮮な体験だった。
これからトルコに行ってみようと思う皆さんの旅が、思い出深いものになりますように・・・!
いよいよこの旅最後の日。名残惜しいなぁ・・・。
トルコのホテルは、だいたいどこに行っても最上階にテラスがあって、そこで朝食をとることになってるみたいだ。
ここのホテルはテラスから海が見えてとってもいい感じなのだけれど、残念ながら今日は朝からfoggyでよく見えなかった。
でもよく考えると、初日から昨日まで、どこに行ってもずーーーーーっと毎日快晴快晴快晴
もう十分良い景色を楽しんだので、最終日くらい多少曇りでも我慢しよう。
朝はゆっくりめに朝食を食べて、荷物をパッキングした。 いったんホテルのフロントに荷物を預けて、午前中はグランド・バザールへ。 かなり広い上に内部には何本も通路があって、迷路状態。 歩いていると現在位置がわからなくなるけれど、とにかくカンだけで気分の赴くままブラブラ歩いてみた。 でも、ここは相場が高めになってるってのもわかってたし、日本語で呼び込みされるのもちょっぴりうざかったので、あまり買い物する気にもなれず、終了。 |
橋を渡った先のアジアサイドにはまだ行っていなかったので、ガラタ塔に登ってみようと思い、トラムに乗ってカラキョイに向かった。 位置的に小高い丘の上にあるのはわかっていたけれど、それにしてもこの坂、結構キッツイ! かなりはぁはぁと息を切らしながら登りきった。 |
坂の上にある場所なので、ボスフォラス海峡を見下ろす眺めは抜群。 でも、ちょうどヨーロッパサイドの方がfoggyで、残念ながらあまりクリアに見えなかった。 天気がよければ、トプカピ宮殿やアヤソフィア、イェニ・ジャーミィなんかがキレイに見えたんだろうなぁ。。 |
初日にも遠くから眺めたガラタ橋の釣り風景。 もっと間近で見たかったので、橋をアジアサイドからヨーロッパサイドにかけて歩いて渡ってみることにした。 |
これが結構釣れてる釣れてる! アジとボラですね。 橋の端から端まで釣り人が所狭しと並んでいる姿は壮観だった。 うーん、私も混ざってやりたかったな。 |
ガラタ橋を渡りきって、イェニ・ジャーミィの裏手にあるエジプシャン・バザール(入り口の看板にはSPICE BAZZARとなっていた)も覗いてみた。
こちらも呼び込みのすごさはグランド・バザールと同等。
でも、こちらのバザールは食料系がいっぱい!こういうマーケットの方が生活感があってワクワクする。
スパイス・バザールと名がつくからには、大量のスパイス類はもちろんのこと、チーズ・魚・乾物・ナッツ・オリーブなどなど種類も豊富。
お土産用にスパイスの詰め合わせも売っていたので、ちょっと欲しいかも、と思ったけれど、料理のセンスがない私にはどうにも使い道が思いつかないのでやめた
飛行機の時間を考えると、そろそろいい時間になってきたので、トラムに乗ってスルタンアフメットに戻った。 ホテル近くのレストランでトルコピザをオーダー。 奥にあるのがスパイスというかちょっと辛めの薬味。 美味しかったのでドバドバとのせて食べてみた。 ここのレストランでは気さくな店員さんとfacebookを交換。 facebookってすごいなー。まさに世界共通のSNS。 mixiとは比較にならんね(こういうところが日本のガラパゴス状態を端的に表わしているな)。 |
いよいよトルコともお別れ・・・。
帰りの機内で、なんとカッパドキアで会ったOくんにバッタリ再会し、「え、この便だったの!?」と思わず素っ頓狂な声を出してしまった。
というのも、Oくんの帰国便は本当は昨日のはずだったから。
どうやら、カイセリからイスタンブールに飛ぶフライトが遅れて、帰国便に間に合わなかったため、航空会社にホテルを手配させてもう1泊したんだって。
いやぁ、最後の最後でまた会うとは思わなかったww
金曜発土曜着の便だからか、機内は結構ガラガラ。
行きと同じく最前列の足を伸ばせる席を確保してあったのだけれど、さらに3人掛けのシートのうち、他の2席に座る人がいない、という超ラッキーな状態だったので、寝るときは横になって3席独占状態(お行儀は悪いですけれども・・・)。
まさにある意味フルフラット。
エコノミー史上、最高に爆睡できたぁ!
今回の旅を総括すると、何よりも「人」との交流に尽きる。
現地の人とも、また、旅人同士も。
これまで何度も一人旅をしてきたけれど、これほどまでにいろんな人と話をしたことはなかった。
この旅行記も、いつもだったらゴハンを食べながら1人の時間に書いたりしていたのだけれど、今回は人と話すことが多くてそんな暇もあまりなかった。
何だろう。
これは、トルコならではの空気が人と人の間の垣根を取り払うのかな。
確かに、欧米にいるときのような「アウェー感」がない。
でも、アジアとも違う。
こんな風に感じる旅は初めてで、本当に新鮮な体験だった。
これからトルコに行ってみようと思う皆さんの旅が、思い出深いものになりますように・・・!