10月31日(日) Going around Istanbul and heading for Cappadocia
朝から雲ひとつない快晴!!めっちゃ観光日和だぁー♪
早々にチェックアウトを済ませて、荷物をフロントに預けていざ出発。
今日はスルタンアフメット地区をうろうろするつもりなので、ホテルが近いとすごく便利!
次はアヤ・ソフィア。
今は博物館なのだけれど、もとはキリスト教の大聖堂として作られた建物。オスマン帝国時代にはモスクとして使われていたため、キリスト教様式とイスラム様式が混在している不思議な建物だ。
そういえば、世界史でイスタンブールは時代によってはコンスタンティノープルという名前だった、って教わったっけ。
何というか・・・そんな場所ならではの歴史のなせる業なんだけど、まさに波乱に満ちた歴史そのままの場所だった。
ものすごく不思議な空間。
時間はもう12時。
お昼は後回しにすることにして、先にトプカピ宮殿に向かった。
(*)1TL=ざっくり\60
トプカピ宮殿は広くて見るところがいっぱいあるので、全部回ったらとんでもなく時間がかかるし、建物の入り口が長蛇の列になっていたりするので、ハーレムの見学に的を絞ることにした。
これがハーレム!豪華絢爛!
この内装の豪華さを紹介するのに写真では伝えきれない気がするので、動画でどうぞ!360度回転してみました。
往時の女性たちの姿を想像するとドキドキしますな。
トプカピを出て、ボスフォラス海峡に架かる橋、ガラタ橋に向かう途中で、トルコ人の男の子Ismailに声をかけられて、いろいろしゃべっているうちに勢いで一緒にガラタ橋に行くことになった。
最初は超警戒モードだったけれど、話しているうちにいい奴じゃん、と思い始めたので、しばらく一緒にノリで行動してみることにした。
サバサンド(4LT)とピクルスのジュース(1.50TL)を買って、階段に腰掛けてランチタイム。
サバサンドはなかなかおいしかった。すごいボリュームで食べ切れなかったけれど。
テーブルにレモンと塩が置いてあるので、これは絶対振っておくべき!そのままだと少々塩気が足りないかも。
ピクルスは・・・想像以上の酸っぱさで、とてもじゃないけど飲み切れない。半分もキッツかった。。
トルコ人はよくもまぁあれをぐびぐびと勢いよく飲むなぁ。
その後しばらく近くのモスクを案内してもらったりした後、ちょっと時間があるのでチャイでも飲もう、ということになった。
てっきりその辺のカフェにでも行くのかと思いきや、知り合いのお店に行こうとのこと。
連れて行かれたお店は陶器とカーペットのお店で、お店の2階に通された。
薄れかけていた警戒感がMAXまで復活・・・「これってカーペットを売りつけられる流れ?」「チャイに薬でも盛られてたらどうしよう」・・・と本気で不安になった。
お店のオーナーさんは、若くてイケメン、しかも5ヶ国語くらいしゃべれて日本語も堪能。
話をしていたら、うちの会社の某・元支店長と知り合いだということが判明してビックリした。
まさかトルコまで来て、会社の人間の名前が出てくるとは思わなかった~。
あっという間にイスタンブールでの1日は過ぎ、18:15のフライトでKayseli空港に飛んだ。
ここからホテルのあるカッパドキアのギョレメという町まではかなり遠いので、ホテルにピックアップをお願いしておいた。
ちなみに、イスタンブールの場合、空港からホテルまでのピックアップはだいたい25ユーロ。
カッパドキアの方が距離は遠いし時間もかかるけれど、10ユーロとのこと。
やっぱりこっちの方が物価が安いんだろうな。
辺りが真っ暗になってから着いたから、周りの様子がまったく見えないんだけれど、ここはまさしくカッパドキアのど真ん中のはず。
どんな所なのか、楽しみでならない!
朝から雲ひとつない快晴!!めっちゃ観光日和だぁー♪
早々にチェックアウトを済ませて、荷物をフロントに預けていざ出発。
今日はスルタンアフメット地区をうろうろするつもりなので、ホテルが近いとすごく便利!
![]() もうぅぅ、これを見ずにイスタンブールは始まらないよ! ここはモスクなので、入場は無料(ただしDonationはWelcome。キリスト教の教会と一緒だね)。 ツアー観光客がかなりいて、入るまでに結構長い行列になっていた。 ヨーロッパ系のツアー客が多いみたいで、そっち系の言語があちこちから聞こえてきた。 |
![]() まさにbreathtaking。。 |
![]() 細密精緻。本当にキレイ。 |
次はアヤ・ソフィア。
今は博物館なのだけれど、もとはキリスト教の大聖堂として作られた建物。オスマン帝国時代にはモスクとして使われていたため、キリスト教様式とイスラム様式が混在している不思議な建物だ。
そういえば、世界史でイスタンブールは時代によってはコンスタンティノープルという名前だった、って教わったっけ。
何というか・・・そんな場所ならではの歴史のなせる業なんだけど、まさに波乱に満ちた歴史そのままの場所だった。
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ものすごく不思議な空間。
![]() みなさん5分の4ほどで止まっていたけれど、何を隠そう肘の関節だけは柔らかい私。 自信満々でトライした結果、見事成功したー♪ 願い事は・・・何でしょうね。ふふふっ。 |
![]() ライトアップのせいもあると思うけれど、貯水池の中に神殿のような柱が立ち並ぶ姿は本当に幻想的で怪しげな雰囲気。 どこかのテーマパークのアトラクションにありそう・・・なんて思わず考えちゃったけれど、でもこれは作り物じゃなくリアル。 |
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![]() 現代のこの世の中に、しかもこんな市街地のど真ん中にあるのに、ごく最近まで見つからなかったものが埋まっているなんて、なんだかミステリアス。 メデューサの像は2つあるのだけれど、1つは上下逆さま、もう1つは横倒しになって柱の台座として使われているのもまた面白い。 |
時間はもう12時。
お昼は後回しにすることにして、先にトプカピ宮殿に向かった。
![]() 150gで5TL(*)。決して安くはない。 これってきっと観光地価格なんだろうなぁ。 |
(*)1TL=ざっくり\60
トプカピ宮殿は広くて見るところがいっぱいあるので、全部回ったらとんでもなく時間がかかるし、建物の入り口が長蛇の列になっていたりするので、ハーレムの見学に的を絞ることにした。
これがハーレム!豪華絢爛!
この内装の豪華さを紹介するのに写真では伝えきれない気がするので、動画でどうぞ!360度回転してみました。
往時の女性たちの姿を想像するとドキドキしますな。
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トプカピを出て、ボスフォラス海峡に架かる橋、ガラタ橋に向かう途中で、トルコ人の男の子Ismailに声をかけられて、いろいろしゃべっているうちに勢いで一緒にガラタ橋に行くことになった。
最初は超警戒モードだったけれど、話しているうちにいい奴じゃん、と思い始めたので、しばらく一緒にノリで行動してみることにした。
![]() 「ここが有名なお店だよ」とIsmailに教えてもらったのは・・・船!? 岸壁につけた船上で調理をしているのだけれど、船の往来が激しい海峡だからか、もんのすごい波が高くて、船も揺れまくり。 こんなところで1日中商売してんの!? |
![]() ![]() |
サバサンド(4LT)とピクルスのジュース(1.50TL)を買って、階段に腰掛けてランチタイム。
サバサンドはなかなかおいしかった。すごいボリュームで食べ切れなかったけれど。
テーブルにレモンと塩が置いてあるので、これは絶対振っておくべき!そのままだと少々塩気が足りないかも。
ピクルスは・・・想像以上の酸っぱさで、とてもじゃないけど飲み切れない。半分もキッツかった。。
トルコ人はよくもまぁあれをぐびぐびと勢いよく飲むなぁ。
その後しばらく近くのモスクを案内してもらったりした後、ちょっと時間があるのでチャイでも飲もう、ということになった。
てっきりその辺のカフェにでも行くのかと思いきや、知り合いのお店に行こうとのこと。
連れて行かれたお店は陶器とカーペットのお店で、お店の2階に通された。
薄れかけていた警戒感がMAXまで復活・・・「これってカーペットを売りつけられる流れ?」「チャイに薬でも盛られてたらどうしよう」・・・と本気で不安になった。
![]() 人を疑うのは好きじゃないけれど、一人で旅をしている以上、警戒感はある程度持っておかないといけないのはやむをえない。。 右がトルコのチャイで、左がトルココーヒー。 せっかくだからと両方試させてくれた。 トルココーヒーはさすがに濃かった~。 |
お店のオーナーさんは、若くてイケメン、しかも5ヶ国語くらいしゃべれて日本語も堪能。
話をしていたら、うちの会社の某・元支店長と知り合いだということが判明してビックリした。
まさかトルコまで来て、会社の人間の名前が出てくるとは思わなかった~。
あっという間にイスタンブールでの1日は過ぎ、18:15のフライトでKayseli空港に飛んだ。
ここからホテルのあるカッパドキアのギョレメという町まではかなり遠いので、ホテルにピックアップをお願いしておいた。
ちなみに、イスタンブールの場合、空港からホテルまでのピックアップはだいたい25ユーロ。
カッパドキアの方が距離は遠いし時間もかかるけれど、10ユーロとのこと。
やっぱりこっちの方が物価が安いんだろうな。
![]() ちょっと写真が暗いけれど、部屋はこんな感じで、家庭的で落ち着く雰囲気だった。 シングルの中でもいい方の部屋をブックしたんだけれど、これで1泊75TL。安っ!! Kismetって、トルコ語でdestinyって意味なんだって。 |
辺りが真っ暗になってから着いたから、周りの様子がまったく見えないんだけれど、ここはまさしくカッパドキアのど真ん中のはず。
どんな所なのか、楽しみでならない!