夢の中でまで居場所がない

よく見る夢がある。学校の夢だ。その時によって、小学校だったり中学校だったり高校だったり大学だったり。 廊下を歩く、階段を上ったり下りたりする。教室に行く。机が並んでいる。でも、私の席がないのだ。たまたまあったとしても、そこにはすでに誰かが座っている。 下駄箱のところに立っている。黒い靴がコンクリートのたたきのところに何足も並んでいる。黒い革靴なので、たぶん高校なのだと思う。でも私の靴はないのだ . . . 本文を読む

gooで当たった。驚いた。

この間、郵便受けに郵便局の不在通知が入っていた。何だか知らないが書留が来てるということだったので、きょうバイトの後、受け取りに行って来た。 何だ、何だ？　NTT？　何でNTTから私に書留が？ 開けてみてびっくり。gooからだった。この間、たまたま何かを検索している時に「使って当てよう！goo検索チャレンジ」に応募したのだ、確か。 何とまあ、３等賞金１万円の郵便為替が入っていた。ああ、神様はこ . . . 本文を読む

読まなきゃよかったな

題詠マラソン走っている。けっこう喜んで走っていたのだが、ちょっとだけ読んだ感想の中に痛いのがあってめげている。 別に名指しでなんか言われたわけではないのだが、「お前らは走るな」みたいな書き方がされていて、そりゃあ確かに私は口語で甘いへなちょこ短歌しか書けないわけなのだが、せっかく楽しく走っているのにな。 なんか、走るのが辛くなってしまった。そんなにじゃまだったのかな。 ちょっと休憩しよう。 . . . 本文を読む

奇妙な鳴き声

この間実家で奇妙な声を聞いた。 夜、玄関のすぐ横の部屋にいたら、どこからか犬がクンクンいうような鳴き声が聞こえてきた。それもかなり大きな声で、すぐ近くから聞こえる。 その場には、うちの次男と私の母と私の三人がいたのだが、その声がいったい何なのか、どこから聞こえてくるのかわからない。 玄関に下りてみる。声がものすごく近い。クンクンではなく、何というのか「ぷう、ぷう」（アクセントは「う」にある） . . . 本文を読む

ケータイ短歌

実家にいる時にテレビでケータイ短歌についての番組をやっていた。ちょうど今、題詠マラソンに参加していることもあって見たのだが、ふかわりょうさんが出ていてびっくりした。あまりにびっくりしていたので、父が「知り合い？」と聞いていた。違いますって。 検索してみた。ラジオの番組で、携帯だけではなくパソコンからでも投稿できる。投稿したい方はこちらに行ってみてください。土曜の夜はケータイ短歌 で、私はさっそ . . . 本文を読む

054:靴下

水玉の靴下がもう似合わない胸の奥には少女が住むのに . . . 本文を読む

053:髪

朝の木を上る小さな星の群れ髪切虫の白い水玉 . . . 本文を読む

052:螺旋

果てしなく続く螺旋の階段を上り続ける遠いあの空 . . . 本文を読む

051:泣きぼくろ

あの人の目元に小さな泣きぼくろ涙もろいというわけもなく . . . 本文を読む

050:変

曜変の天目茶碗に浮かぶ星漂う想い心の移ろい . . . 本文を読む