
きょうは玄関前のギンモクセイの剪定をやった。きのうのキンモクセイよりは多少背が低い木なので、下の方はラチェット式の剪定鋏、手が届かないところは高枝切り鋏での作業。ギンモクセイもキンモクセイ同様、比較的柔らかいので、ロープ式ではない方の高枝切り鋏を使用。





下の方は剪定鋏なので、交差した枝やふところ枝もきれいに切れる。高枝切り鋏だと、交差した枝の間に鋏が入らなかったり、角度によっては枝が挟めないので切れない。
しかも、ずーっと上を向いたまんまの作業なので、首やら肩やら腕やら、いろんなところが痛い。さらに、足もとが平らではなかったり、大きな石があったりして、上を向いたままの移動がけっこう危ない。
脚立を使えばいいようなものなのだが、落ちて打ちどころが悪くて大変なことになっている方が、この近所にもおられるようなので、恐ろしくて使えない。さすがにキウイの収穫の時には使うのだが、2段目までしか上がれない。
それでもまあ、何とか3時間半で作業終了。散らばった枝を片付けて、前庭と庇の下の植物と玄関内の鉢植えに水をやったら7時になった。

上の方は枝が混み合っているなあ。高枝切り鋏が入らんからなあ。でもまあ、幹のところまで日が入るし風通しもよくなった。

けんこう会館前にいたカエルさん。お殿様かな?

夕暮れの野原、のような裏庭。白い花はたいていシャスターデージーなのだが……。

ダッチアイリス(かな?)も咲いている。あと、アグロステンマのオーシャンパールも少しだけれど咲いている。

もう夜だなあ。などと思いながら、母屋の廊下のカーテンを閉めていたら、ガラス越しの目の前を何かモフモフした生き物が歩いていった。尻尾の感じからするとニホンアナグマかな。暗くて写真が撮れなかった。
モフモフした誰かは、私の目の前を悠然と通り過ぎ、その辺を掘り返してからキウイの棚の方に歩いていった。いつも裏庭のあちこちが掘り返してあるのは、イノシシではなくて君かい?
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