但東暮らし 224〜やっぱりな〜

雪が降るまでに、積み上げたキウイの枝をすべて短く切断するつもりだったのだが、朝起きたら除雪車が出動していた。あかんがな。キウイの枝がまた埋まったがな。



夕べ、外が嫌にシーンとしているので見てみたら、雪が降っていた。そんなにたいして積もらないかなと思ったのだが、そこそこ積もったな。まあ、たいしたことないけど。

前々回の冬が豪雪だったので、これくらいの雪を見ても、まったくどうってことない。人間って慣れるものなのだな。

しかも昨年からは、雪を押していっきに素早く除雪できるスノープッシャーを導入。除雪車が通った後、実家の前の道路（約50メートル）の端に積み上げられた雪を、さらに端に寄せる作業も簡単になった。

その後、スコップを担いで裏に回り、親のいる棟のエアコン室外機の周りを雪かき。室外機から出る風はものすごーく冷たい。ここを大きく広げておかないと、室外機周辺の雪が氷の壁と化し、後で自分が非常にしんどい思いをしなくてはいけなくなる。

で、さらに裏庭に向かって掘り進み、新旧温室前まで行けるように通路を作る。けどまあ、まだたいした積雪量ではないので、けっこうなスピードで無事開通。豪雪の際は、『八甲田山死の彷徨』みたいな感じで、悲壮感漂う状況だったが、まだまだ大丈夫。

っが、どうやら左手薬指をいためたらしく、とりあえず、貼るタイプの湿布ではなく塗るタイプのやつで対応。この2、3日ストレスがひどくて体調がイマイチなので、きょうはもう出動しない予定だ。

「人生だいたいゲーム」という有難いお言葉を知り合いからちょうだいし、確かに確かにと思っているのだが、どんどん難解なニューゲームが追加されていく日々に、若干疲れ気味だ。



出動しない予定だったが、夕方になってもまだ降っている。親のいる棟のエアコンが止まるとピンチなので、室外機の上と周辺の雪を除去しに行った。

ついでに実家の前の道路の雪も、スノープッシャーで端に寄せる。



愛用のスコップとスノープッシャー。色が可愛い。



まだスノーダンプを使うほどではないが、これも可愛い色。