昨日も今日も「ゆっくりお風呂に入る」を引いた

ゆっくり入ると言っても、自分ちの風呂なのだが。

自転車で行けるところに、天然温泉の大きいお風呂屋さんもあるのだけれど、近所の人に顔を合わすとちょっと恥ずかしい気もするしなあ。

露天風呂なんてずいぶん長いこと入ってない。今度実家に帰ったら、大きいお風呂屋さんに行こう。

子どもがまだ小さい頃、よくキャンプに行ったのだが、露天風呂があるキャンプ場なんていうのもあった。あれはなかなかよかったなあ。我が家には自衛隊の野営かと思えるような大きなテントがあるので、夫と二人でのんびり長期滞在型のキャンプでもいいなあ。しかし問題は、あのでかいロッジ型テントを組み立てる体力が、今の私らにあるのだろうかということだが。

そう言えば昔キャンプ場で、年配のご夫婦がキャンプしておられるのがなかなかカッコよかった。テーブルのところで２人座って、コーヒーを飲んでおられるだけなんだけれど、すごく絵になるというか、年季の入った落ち着いたキャンパーという感じだった。

その反対に、ずっとお母さんが子どもを叱っているテントというのもあった。道具や服装はアウトドア系の雑誌から抜け出したようなものなのに、ずーっとお母さんが「汚さないで！」とヒステリックに叫んでいるのだ。あんたはここに何しに来たのかと聞きたかった。子どもは当然ちっとも楽しそうじゃないし。そのキャンプ場は各サイトに電源があって、そのテントでは扇風機が回っていたっけ。

夏になったら、久しぶりにテントのメンテでもやろうかな。キャンプは楽しいのだが、帰ってからテントを干したり傷んだところを修理したりというのが、なかなかめんどうなのだ。ずっと押入れに入れたまんまだから、いったいどうなっていることやら。ちなみに昔もテントのメンテは私がやっていた。昔から男らしかったのね。