♪♪ サンタがプレリズにやってきた ♪♪

旧暦での12月の呼び名は『師走』。その名の通り駆け足のように過ぎていくこの時期ですが、それでもこのイベントは見逃す訳にはいきませんね。12月と言えばやはり『クリスマス』です。
プレリズの12月もクリスマス満載でお届けしてきました。

まずは定番の工作ではこんな作品を作りました。名付けて【トコトコサンタさん】です。


昔からあるおもちゃで一般的にはキツツキのものが有名ですが、今回はクリスマス用にアレンジしてみました。
ばねの先に付けられたサンタさんがゆらゆらと降りていく姿がなんとも愛らしいこの作品なのですが、竹ひごを最後まで降り切ってしまうと竹ひごからばねが離れ、サンタさんはそのまま勢いよく落ちてしまいます。そんなちょっとドジなサンタさんを見たお子様達の中には『あわてんぼうのサンタクロース』の歌になぞらえて「煙突を覗いたからおっこちちゃった」と、繰り返し落として遊ぶ姿も見られました。


お次はクッキングです。クリスマスにちなんだものとして、【キプフェル】というクッキーを作りました。本来キプフェルとは「三日月」を意味するのですが、プレリズでは三日月型にはこだわらず、ある程度自由な形に作ってもらっています。


型抜きや手でこねて好きな形を作ってもらうのですが、今回の生地は普段作っているクッキーに比べて軟らかめにできています。そのため、お子様達は形作りに悪戦苦闘をしながらもなんとか完成。その後焼きあがったキプフェルには仕上げとして粉砂糖をふりかけるのですが、その様子はまるで粉雪が降り積もるかのようであり、これもまたクリスマスを連想させてくれます。


ここまで工作・クッキングと行なってきましたが、最後には待ちに待ったメインイベント。【クリスマス会】があります。グループ毎に音楽会でクリスマスソングを歌ったり、プレゼントを入れるバッグを作ったりと、段々とクリスマス気分が盛り上がってきます。お子様達もどこかそわそわした様子でいると、いよいよサンタさんの登場です。


サンタさんが来てくれたことに喜んで飛び上がるお子様だけでなく、急な登場に戸惑ってしまうお子様もいましたが、やはりお菓子のプレゼントは嬉しいものです。サンタさんと一緒に記念写真も撮れて素敵な時間を過ごすことができました。