piyo piyo日記

好きなことを ぼちぼちと・・・

「太王四神記」

2008年05月20日 | ドラマ
BShiでは、昨日 最終回でした
思えば あっという間に終わってしまったような気がする。
時代劇ものって長ーいのが多いからね~



前にも書いたけど、
見る前までは、俳優陣が やたら豪華で内容が伴ってるの?って思ってた。
ストーリーを読んでも難解そうで、好き嫌いがはっきり分かれるだろうなと。

でも、いざ 見始めると
難解だと思ってたストーリーも 文ほど複雑ではないし、
時代劇独特の重い場面ばかりじゃなく、ユーモアもあり、ファンタジーもあり、
飽きさせない作りで おもしろかった
それに、常連さんもいたけど、
時代劇ではあまり見たことがない人が多かったのも、
新鮮だったのかもしれない。

主役は、みなさんご存知ペ・ヨンジュン氏。
賢くて、器が大きくて、品のある陛下がよく似合ってた
人を斬った後でも血のにおいがしそうにない。

そして、キハ役のムン・ソリ。
結局 この人は何をしたかったの?
よーわからんまま 最後空に浮かんではったね。
私、この方 藤山直美に見えてしかたがない…。

大長老役のチェ・ミンス。
さすが 存在感があったわ~
時折見せる八重歯が印象的でした。

最終回のアジクを殺そうと
キハと大長老が替わり交代で姿 現してた場面。
真剣に演技してるんだけど、コントみたいだったよね(笑)

他にも、
普通の格好して歩いてたら絶対わからんやろなっていう
個性豊かな人たちばかりで、楽しませてもらいました。

最後あたりは、ヨンジュン氏がケガをしてたということもあるんだけど、
かなり省略されてたのが残念
指テーピングしてたのもわかったもんね、しかたないか。
でも、これだけのものが24話って もったいないなー

そうそう、6月に高松塚古墳の壁画「飛鳥美人」が一般公開されるでしょ?
その時に「玄武」も公開されるってことで、応募してみたの
1日約500名 先着順で、新聞に載った翌日に出したのに ダメだった

オ・グァンノク氏を思い出しながら、見ようと思ってたのに・・・