piyo piyo日記

好きなことを ぼちぼちと・・・

「二月花形歌舞伎」行ってきました。

2009年02月15日 | 演劇
先日、幸運にも当たったチケット
「二月花形歌舞伎」に行ってきました~

行ったのは夜の部。
席は満席で、ほとんど女性でした。
私の席は 1階のいわゆる桟敷席。



公演前にパシャ
手すりの向こうに見えるのが花道で、
真ん中の穴がすっぽんです。

花道上では すごく近くに見えるんだけど、
反対側を向いちゃうので、後姿をじっくり見させてもらいました

さて、演目は「吹雪峠」「実盛物語」「蜘蛛絲梓弦」

最初の「吹雪峠」は、題名とおり 吹雪の中でのお話。
雪に見立てた紙ふぶきが前のほうの席まで飛んできてて、
終わったあと みなさん はたいてはりましたわ。
(ひとかけら、記念にもらってきた
で、その演目の最中は 吹雪だけに寒く感じたんですよ。
演出なのか、空調がまだ効いてなかったか・・・

次の「実盛物語」は ちょっと難しいとこもあり、
正直 少しうとうとしてしまった・・・。
でも、勘太郎さんが勘三郎さんの声にそっくりだったのにびっくり

最後の「蜘蛛絲梓弦」は、亀治郎さんが六役早替り。
これは すごかった~
早いのは もちろんなんだけど、
一番最初の童役ではすごく小さく見えたのに(実際小さいのか?)
それが最後の蜘蛛の精では、
衣装や化粧のせいでもあるだろうけど 一番大きく見えた。
終盤には愛之助さんのおもしろ一言もあり、
(あれって、勘太郎さんにもふれる内容だから いつかは言われるんだろうな)
最後には 7人勢ぞろいし、拍手喝采で幕が下りました。

また来年も 大阪でしてね~

「二月花形歌舞伎」

2008年12月09日 | 演劇
やったー
府政だよりに載ってた「半額鑑賞会」に当たった~。

何に当たったかというと、『二月花形歌舞伎』。
ホント ひさしぶりの歌舞伎です。

ひさしぶりに、見たいと思う歌舞伎だったので、
当たらなくても見に行こうかなと思ってたから、
むっちゃ うれしい