「パンとスープとネコ日和」

めずらしく　日本のドラマです。

　　


WOWOWで放送していた「パンとスープとネコ日和」。

この系統のもの、
好き嫌いが はっきりわかれるんだろうな～と思いますが、
私は、好きです。


主人公のアキコが会社を辞めて、
お母さんがしていた食堂を引き継ぎ、
サンドイッチとスープのお店をするというお話。

簡単に言うと、超熟のCM そのまま。
（そうそう、10月から深津絵里ちゃんが出るらしいですよ）

ほんとに なにげなーい、
作ってない感じが　なんとーも心地よくて。。。

それに、出てくる料理がおいしそうで…。
特に サンドイッチとスープ！
あんなお店があったら、絶対行く！！

「ファントム」

　


ある女優の死亡事件を捜査していたサイバー捜査官 キム・ウヒョン。
容疑者としてハッカーが浮上し、
それが かつての警察学校時代の親友 パク・ギヨンだと判明。
2人は 密会するが、そこで爆発事故が起こり、1人が助かる。
真相を暴くために、彼は・・・。

見始めると 止まらなくなるサイバーサスペンスドラマです。


専門用語がいっぱいでてくるから　ついていけない(>_<)と思ったけど、
その辺は　さらっと流して見ればいいかなと。
そればかりでは なく、ちゃんと人間も描かれてるし、
今の現在の問題に関連する内容もあり、
すごく おもしろく見れました。
脚本は「サイン」のキム・ウニさんです。


昨日、韓国で 放送局や銀行のサイバーテロ（の可能性）事件がありましたよね。
ドラマで見たそのもの、なんとタイムリーな

日本でも、少し前 遠隔操作事件があったり、
ネット関連の事件って、めずらしいものではなくなってきてるんでしょうね。

今では　ネットなしの生活は考えられないくらいになっていますが、
あまり安易に思ってては　危険だぞと、
考えされられるドラマでもありました。

しかし、最近　恋愛要素のないドラマばかり見てるような気がする・・・

「太陽を抱く月」

　


見終わりました～。


[あらすじ]
朝鮮王朝時代　世子イ・フォンの世子嬪に初恋のホ・ヨヌが決まるのだが、
謎の病にかかり 宮中を追い出され、この世を去ってしまう。
8年後、彼女によく似ている昔の記憶をなくした巫女が現れて・・・。


あー　終わっちゃいました。
楽しみが ひとつ減っちゃった

話もおもしろかったですが、
やはり 子役も含めて俳優さんたちの演技がよかった～

みんな、とても品があって美しかったと思いません？
私好みの顔の人ばかりだったからかしら。


なんか　とってもせつなーくなりました。
大事なものを守るためには、何かひとつ犠牲にしないといけないなんて
哀しいですね。
最後は、陽明君のおかげで よかったよかったで終わりましたけど、
なんともかわいそうな人でしたね。
中殿もある意味 犠牲者だったように思います、でもそれは 自業自得か。


そうそう　中殿と大王大妃のもみあげ、気になりませんでした？

「眠れる森の熟女」見てます？

今 ＮＨＫで放送している「眠れる森の熟女」見てます？

最初　題名にひかれて 見てみたのですが、
これが　けっこうおもしろい

ありえない話だからなのか、上手すぎない演技だからなのか、
力を入れずに 楽に見れるんです。
それに、30分だし。

ときに　グッとくるせりふもあり、なかなかいいですよ～
って、もう9話中 6話まで終わっちゃってますが。

「サイン」

朝晩　めっきり涼しくなって、風邪を引いてしまいました・・・
みなさん　気をつけてくださいね～。


さて、かなり前に録画しておきながら、
ほったらかしにしていた　見そびれていた「サイン」を見終わりました。

　


簡単に説明すると、
死者の最後のメッセージを聞き、残された『サイン』を見つけ出し、
難解事件を解決に導いていく法医学者のお話です。

あいだに　いろいろな事件も起こりますが、
実際にあったアイドル歌手殺人事件をモチーフにした事件を基本に、
話は　進みます。


パク・シニャン氏が選んだドラマですから、
平凡なドラマではないと思っていましたが、
1つ1つの事件を、映画にしてもおかしくないぐらい巧妙で、
期待通りでした

しかも、最終回は　びっくりします
日本じゃ　続編を作ろうとするので、ありえないでしょうね。

「最高の恋」

　


ひさしぶりに、携帯電話が出てくるドラマを見た。
ずっと 時代劇が続いてたもので・・・


最初は、ギャグ満載で すっごくおもしろくて、
さすが　人気があっただけあるわーと思ってたんだけど、
回が進むにつれて、しんどくなってきた。
なんか、私の中で盛り上がっていかない・・・。

どうしてか　考えてみると、
やっぱり　私、濃い顔が苦手みたい。

トッコ・ジンに ちっとも『トゥグン トゥグン（ドキドキ）』しないんだもん。


だけど、ホン姉妹の脚本だから　せりふはとってもおもしろかったんですよ。
そのせりふで　思いがけず　出てきたのが、

「ポールのミラクル大作戦」

みなさん 知ってます？　このアニメ。
日本で放送してたんですよ、昔・・・。

他の韓国ドラマの中でも 出てきたことがあるから、
韓国では　有名なんでしょうね。
「僕のニーナを救い出すまでぇ～」 主題歌、覚えてるわ～


それから、
国宝少女のマネージャーをしてた意地悪なチャン室長役のチョン・マンシクさん。

実は、シネマート心斎橋で行われた あるトークイベントに行ったとき
その日　たまたま映画館に遊びに来ていたチョン・マンシクさんが
イベントに特別ゲストで参加されたんです。
「息もできない」等に出演していたと紹介されたんですが、
その映画見てないし、全く存じ上げない方でした。

帰ってきて、検索してみると
映画にたくさん、最近はドラマにも出演されてて、
「最高の恋」にも出てるって！？

でもね、先にドラマを見てたとしても、
たぶん　私　気付かなかったと思うよ・・・

「根の深い木」

台風が立て続けに来るって、今　6月だよね・・・


やっと「根の深い木」見終わりました～。
見応えがあって、おもしろかったー。


　


前に　原作本のことを書きましたが （そのときのことは こちら）
ドラマは、ほとんど違う話になっていました。

4代王 イ・ド（世宗）がハングルを作り 頒布するまでの間に起こった
集賢殿学士の連続殺人事件を推理していく話ですが、
チェユン、ソイの生い立ちなどの設定や結末も違ってて、
でも、それが緻密に絡み合ってて、より 深い話になってました。


ハングルって、記号にしか見えないけど、
ひとつひとつ すごく考えられて作られた文字なんですねー。
初級の段階で習うものの、
さらっーと流すとこだからね。

韓国語って、覚えやすい外国語だと言われてるじゃないですか。
語順が日本語と同じということもあるけど、
文字の数が少ないというのもあるんでしょうね。


最後は、韓国ものにありがちな、みんないなくなっちゃった・・・
原作のような終わり方でもよかったんじゃないかと思ったけどな。
王の孤独さが 引き立つ終わりかただった。

イ・ドの青年役のソン・ジュンギもよかったけど、
ハン・ソッキュは　別格でしたね。
演技というよりイ・ドそのもののよう。

そうそう、チェユンの子役も一瞬 ヨ・ジングくんでしたね。
「太陽を抱いた月」も楽しみです。


一時は、スカパーの放送障害で
一挙放送の9月までお預けかと思ったけど、
幸い　すぐ放送してくれることになって、KNTVに感謝感謝です。

これから　台風の季節になってくると、これが怖いんだよな。

「私の期限は49日」

なかなか　ドラマ全話を見る持久力がなくて、
たまりにたまってる状態です…。
そんな中、「私の期限は49日」見終わりました～。


　


結婚式を控えたジヒョンが交通事故に巻き込まれ、昏睡状態に。
魂だけ抜け出したジヒョンは、
「49日以内に血縁者以外で自分を心から愛する3人の涙を得られたら生き返れる」と言われ、
イギョンが寝ている間だけ体を借り、3粒の涙を集め始めるのだが・・・。


お話は、止まらなくなるほど　おもしろいですよ～
たくさんの伏線があって、それが話が進むごとに明らかになっていきます。
ん？ ってとこもあったけど、話の筋がぶれないので大丈夫。

『はたして自分のために心から泣いてくれる人がいるだろうか・・・』

きびしい問いかけですね…。


昨年ほど、生と死について考えた年は なかったわけで。

人って、期限を与えられないと
後回しにしてしまいがちじゃないですか。

それじゃだめなんだよな、今から始めないと・・・。

「製パン王キム・タック」

　


去年韓国で、最高瞬間視聴率が50％だった国民的ドラマ。
キムタックって、
絶対　あの人の名前意識してるよなー。


あらすじは、
跡継ぎの息子を生めなくて　姑から冷遇されている本妻、
そんな時に　使用人から生まれたキム・タック。
生まれる前、そして生まれてからも苦難・苦難の連続なんだけど、
それを乗り越えて　パン作り職人になる話。


もー、キム・タックが前向きでいい子なのよ。
子供みたいだけど、ちゃんとやるべきことがわかってて、
どんなことがあっても、
正面から立ち向かい　逃げない、器がすごーく大きい子。


対して、本妻から訳ありで生まれたマジュン。
かなり　ひねくれてて、性格も最悪。
でも、本当は　かわいそうな子なんだよな～。



マジュン役のチュウォンくん。
ドンウォンくんに　そっくりでしょ
この子楽しみで見てたってのもある。

ドラマの中では、いつも怒ってたけど、
本当は、タック役のシユンくんが受賞しただけで泣いちゃう
とってもいい子なんだよ～。


このドラマも、恨（ハン）がいっぱいでしたね～。
それを許せるのか、許せないのか。
韓国の基本ですね。

時代設定が少し前なので、
携帯電話などもなく、
乱闘シーンも　武器を使わず素手で殴り合う　というような、
昔ながらの良さが　心地よく、
楽しく見れたような気がする。


あ～、パンが食べたい～

「シークレット・ガーデン」

　


終わっちゃった・・・。

ひさしぶりに　はまったドラマだったわ。
でもね、見終わった今　テンションUPっていうよりは、
けっこう　静かに落ち着いているかな。



完璧主義で合理的なデパートのCEO　キム・ジュウォンが、
今まで出会ったことがないタイプのスタントウーマン　キル・ライムに出会い、
だんだん変わっていく・・・というよくあるストーリー。
しかも、2人の魂が入れ替わってしまう（すぐ戻るけど）という、これまた　よくある話。


なんだけど、
今風のおしゃれな演出、ちょっとしたユーモア、
それに、もちろん　2人の入れ替わったときの演技など、
みんなが喜びそうなことが　よくわかってるんだよなー。

ジュウォン役のヒョンビン。
あごの青いの　気になる…。
彼は、こういう生意気のなかにかわいさがある役　似合うよね。

海兵隊でいじめられてないかなー？


キル・ライム役のハ・ジウォン。
彼女の影響で髪を切ったという話を何人か聞きましたが、
私は　服が気になった。
あのケープ欲しい。

いつも自然体で　大好きな女優さんです。

そうそう、私の今の着メロ「ムンチャワッション　ムンチャワッション」だよーん


最後に、イ・フィリップの演技は　どないかならんか・・・。