【長浜】知らなかった、「鮒寿し」って米部分は食べないんだ。。。（彦根あゆの店きむら 長浜黒壁店）

滋賀県に行った話その６。

二日目には、長浜駅からすぐの観光地「黒壁スクエア」に行きました。


「彦根あゆの店きむら」というお店で、ずーっと食べてみたかった、滋賀県の名物「鮒寿し」を購入。



「鮒寿し」は、滋賀県指定無形民俗文化財でもあるとのこと。


★「鮒寿し」 税抜 500円


添え書きに従い、鮒に付いているご飯を落としてから食べました。

酸っぱくて、かなりクセが強い味。何に例えたらいいかなあ。。。魚っぽさはあるんですが、あまり旨みらしいものはない。

ただ、塩と米とで発酵させてできているだけあって、酒の肴ですね。何かと合わせて食べたらおいしいのかも。

おいしいかは置いておいて、「鮒寿し」は奈良時代から食べられているものだそうで、いい経験になりましたm(_ _)m



あ。

ついでに、「小あゆ煮」も買いましたが、

こちらはとてもおいしかったです！

★「小あゆ煮」 税抜 600円


琵琶湖で育つ天然の鮎は、成魚でも10センチ以下で、「小あゆ」と呼ぶらしい。

こちらの「小あゆ煮」は、地醤油と地酒を使って、丁寧に炊き上げてあるそう。

ご飯が進みまくります。


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【彦根】彦根城の近くで、昼食に「バームクーヘン豚」を食す☆（たねや 彦根美濠の舎）

滋賀県に行った話その３。

ひこにゃんのかわいさのあまり、ひこにゃんの話を真っ先に書いてしまいましたが、時系列からいくと実はこちらが先。


彦根城に行く前に、すぐ近くの「たねや 彦根美濠の舎」の中にある「美濠茶屋」で昼食を食べました。


食事メニューは、一見すると、ちょっと渋いけれど、「とろろ膳」のみ。

ですが、3パターンありまして、

メーンを、「季節の一品」「バームクーヘン豚」「近江牛ステーキ」のいずれにするかで値段が違います。

今回は、真ん中のお値段の、「バームクーヘン豚」のものをいただきました。


★「とろろ膳」（メーンがバームクーヘン豚のもの） 税込1800円

【内容】
（とろろ、麦飯、汁物、香の物、小鉢、バームクーヘン豚）

いやあ、バームクーヘンが有名な「たねや（クラブハリエ）」に来たんだから、「バームクーヘン豚」にしないわけにはいかないですよね。

しかしながら、、、「バームクーヘン豚」ってなんだろう。

「たねや」が飼育しているから代表的商品名バームクーヘンの名を冠する豚なのか、いわゆる「ミルフィーユ・カツ」みたいな形状の話なのか。

気になるけどシャイなので、店員さんに聞くのをためらっていたら、、、

なんと、義父が聞いてくれました。




……「バームクーヘン豚」は、やはり、バウムクーヘンをエサにして育った豚だそうです（笑）。なんて贅沢な豚！！


おいしかったです。素材が素敵だったのか、調理が上手だったのかは私の貧困な舌ではわかりかねますが、おいしかったよー（笑）


たっぷりのサラダには、オリーブオイルをかけました。

小さなお饅頭もついてましたよ。




「とろろ御膳」。

ヘルシーだけど、量はかなりあるし、どれも味が整っています。
お腹いっぱいになりました☆

何より、気になる「バームクーヘン豚」を食べられて、満足です。


帰りにはもちろん、甘味のお土産も買って帰りましたよ☆

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