日本酒ピンバッジ倶楽部

2021年3月26日、関西に住む日本酒呑み仲間と「日本酒ピンバッジ倶楽部」を発足しました。

京都酵母

2023-03-23 10:15:16 | 京都の酒

京都酵母ピンバッジ

 酵母の細胞核と、酵母が出芽している様子を、利き猪口に使われている「蛇の目」から着想したロゴマークがピンバッジとなりました。

 各酵母が造る香味を色に見立て、京都酵母全体で、様々な香味の提案ができるイメージを虹色のグラデーションで表現しています。

 米を白いキャンバス、酵母を絵の具に見立て、キャンバスに絵を描いた時に作り手によって異なる作品が生まれるように、京都の蔵元か ら多彩な味わいの酒が生まれて欲しいとう思いが込められているそうです。

「酵母」は、京都市産業技術研究所がつくりだした京都酵母で、華やかで旨みのある「京の琴」、コクと旨味の「京の華」、上品な香りと旨みの「今日の珀」、華やかでキレのある「京の恋」、スッキリ上品な「京の咲」の5種類で、素材に適した酵母をつかうことでそれぞれの魅力を引き出します。


日本酒ピンバッジコレクション 台紙付きバージョン

2023-03-03 15:33:47 | 日本酒

数少ない蔵元さんたちが作っているピンバッジですが、ピンバッジだけでは情報量が少ないために、蔵元さんによっては台紙付きのピンバッジをつくり、台紙の部分に様々な情報を記載されています。

酒蔵の酒造りにたいするこだわりや理念、感謝の気持ちなど、ピンバッジを手に取る人へのメッセージが込められていて、そのピンバッジがひときわいとおしく感じられます。


日本酒ピンバッジコレクション

2023-03-01 10:37:09 | 日本酒

私が、現在の日本酒ピンバッジ倶楽部の活動をするきっかけになったのが、50代の後半に日本酒を再び飲み始めたころに出会った秋田県の新政酒造さんのアマネコのピンバッジです。

頒布会のノベルティグッズとして作られたそうですが、そのデザインと美しさに魅せられました。

以降、出張先や旅先で蔵元を訪ねる旅に日本酒のピンバッジを探し求めました。今回は、蔵元さんが自蔵で作られた日本酒ピンバッジで私がコレクションしたものを額装しました。